Quantcast
Channel: ゲキサカ[講談社] »最新ニュース
Viewing all 228120 articles
Browse latest View live

16歳高校生がYUBIWAZA CUP優勝で賞金100万円獲得!!ウイイレ猛者が大阪集結第2回YUBIWAZA CUPのウイニングイレブン部門で優勝したmurasaki

$
0
0
第2回YUBIWAZA CUPのウイニングイレブン部門で優勝したmurasaki
 毎日放送(MBS)で放送中のeスポーツ番組「YUBIWAZA」が主催するeスポーツ大会「第2回YUBIWAZA CUP」が26、27日に大阪・梅田で行われ、今大会から採用された『eFOOTBALL ウイニングイレブン2020』部門では現役高校生プレイヤーであるmurasakiが優勝し、賞金100万円を獲得した。

 出場条件の一つにJeSU公認プロライセンスを所持していないことを掲げ、次世代のスターを発掘することを目的に開催されたYUBIWAZA CUP。高額な賞金もあって、全国各地から実力者が集い、2日間にわたって熱戦を繰り広げた。

「PES LEAGUE 2019」日本代表決定戦ベスト4の「かーりー」、同ベスト8の「moiguru」、東京ヴェルディeスポーツチーム所属の「らんこむ」、お笑い芸人の「レフト鈴木」ら大会で実績のある各選手のほか、ウイイレ2019、2020のmyClubモードで2年連続最速レート1000に到達した「エビプール」、ウイイレ2018、2019のmyClubで世界ランキング1位となるレート9999を達成した「ぐりーず」といったオンラインの有力プレイヤーも多数参戦した。

 また、茨城国体の文化プログラムとして今月5、6日に行われた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019」の出場選手も数多く参加。国体ベスト8の大阪府代表からはかーりー、moiguruに加えて「あぶたろう」、同じくベスト8の宮城県代表からは「だい」、同ベスト16の福岡県代表の「りお」ら数多くの猛者が一堂に会し、ハイレベルな試合が続いた。

 ゲキサカYouTubeチャンネルで配信中の『ウイイレ2020 レート1000への道』でゲキサカFC第1期生として修行中の「ARATA」「カクケン」も出場。1回戦でARATAはmoiguru、カクケンはエビプールという強敵と対戦し、それぞれ1-2、0-1で惜しくも敗れた。

ゲキサカFCのカクケン(右)はエビプールと1回戦で対戦

 順当に実力者たちが勝ち上がる中、準々決勝ではぐりーずがだい、ちゃんこ鍋がレフト鈴木、murasakiがらんこむ、「Peeechan」が「バビンブー」をそれぞれ破り、準決勝進出を決めた。準決勝以降は大会2日目の27日に行われ、ちゃんこ鍋がぐりーずに1-0、murasakiがPeeechanに2-1でそれぞれ勝利。賞金100万円を懸けた決勝戦へ駒を進めた。

ウイイレ2018、2019でmyClubレート9999を達成したぐりーずは4強入り

茨城国体宮城県代表のだいは準々決勝でぐりーずに敗れ、ベスト8

3回戦でエビプールを破るなどベスト8入りしたお笑い芸人のレフト鈴木

 ちゃんこ鍋が操作するモナコ、murasakiが操作するアーセナルの対決となった決勝は常にmurasakiがリードする展開。murasakiがFWピエール・エメリク・オーバメヤンとFWニコラ・ペペのゴールで前半を2-0で折り返すと、ちゃんこ鍋も後半13分に1点を返すが、後半25分にペペが2点目を決めて3-1と突き放した。粘るちゃんこ鍋も後半アディショナルタイムに2点目を決めたが、3-2で逃げ切ったmurasakiが第2回YUBIWAZA CUPの頂点に立った。

16歳の現役高校生プレイヤーmurasakiが激戦の頂点に立った

国体静岡県代表のちゃんこ鍋は決勝進出を果たすが惜しくも準優勝

 宮城県在住の高校生というmurasakiは優勝者インタビューで「うれしいんですけど、手の震えが止まらなくて……」と初々しい表情。優勝賞金100万円の使い道については「(大阪に)宮城から来たんですけど、その宿泊費とかをお父さんに返そうかなと思います」と笑顔で答えた。「今、プロを目指して日々頑張っているので、プロに近づくためにいろいろな大会に出て頑張っていきたい」と今後の抱負を述べたmurasaki。新たなスター誕生を予感させる16歳の新星が超ハイレベルな大会を制した。

ゲキサカFCのARATAは1回戦で惜敗

「PES LEAGUE 2019」日本代表決定戦ベスト8で国体大阪府代表のmoiguru

ゲキサカFCのカクケンも惜しくも0-1で敗れ、初戦敗退となった

ウイイレ2019、2020のmyClubモードで2年連続最速レート1000に到達したエビプール

「PES LEAGUE 2019」日本代表決定戦ベスト4で国体大阪府代表のかーりー

お笑い芸人のレフト鈴木も参戦

国体大阪府代表のあぶたろうは2回戦で優勝したmurasakiに敗れた

茨城国体福岡県代表のりお

法政大200cmGK中野小次郎、「魅力的なチーム」21年札幌入団が内定!!集合写真でも大きさが目立つ中野小次郎

$
0
0
集合写真でも大きさが目立つ中野小次郎
 北海道コンサドーレ札幌は28日、法政大のGK中野小次郎(3年=徳島ユース)の21年入団内定を発表した。

 規格外の大型GKがプロキャリアをスタートさせる地として、北の大地を選んだ。徳島県出身の中野は、中学時代から徳島ヴォルティスの下部組織でプレー。ユース時代にはトップチームに2種登録された。

 法政大進学後は世代別代表に選ばれ、海外遠征を経験した。関東大学リーグには2年春に初出場。今季は正GKの座を射止めており、天皇杯16強進出にも貢献した。身長200cmが示す通りハイボールの処理はもちろん、課題としていた足元の精度も確実な成長をみせている。

 札幌へは今夏の練習参加を経て、入団を決断。将来性に注目したクラブも「長身を活かしたシュートストップやハイボールの対応に優れており、左利きで足元の技術も高く、正確なキックで攻撃の起点にもなれる」と評価し、オファーに至った。

 クラブを通じ、中野は「食や文化の豊かな北の大地、北海道・札幌、指導者もチームコンセプトも魅力的なこのチームでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできること、とても誇りに思います」とコメント。「大学生活は残り1年と少しありますが、2021年シーズン加入に向け、北海道コンサドーレ札幌の選手として皆様に受け入れていただけるよう、準備に最善を尽くしたいと思います」と意気込みを語った。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

“最強スプリンター”17歳若月大和が衝撃世界デビュー「自分が一番楽しんでいる」衝撃の世界デビューを果たしたFW若月大和(桐生一高/湘南内定)

$
0
0
衝撃の世界デビューを果たしたFW若月大和(桐生一高/湘南内定)
[10.27 U-17W杯GL第1節 日本3-0オランダ]

「いまU-17W杯に出ている選手の中で自分が一番楽しんでいる」

 U-17日本代表FW若月大和(桐生一高/湘南内定)は、U-17W杯の初戦を終えて開口一番、そんな言葉を残した。重圧もかかる初戦だったが、欧州王者のオランダを向こうに回して見事に2ゴール。圧巻の輝きを見せ付けた。

 森山佳郎監督は大会前から「若月みたいな選手は欧州のDFに絶対効く」と強調していた。圧倒的なスピードと動き出しの良さを持ち、しかもそれを繰り返せるスタミナもある。事前のスカウティングでオランダ守備陣の弱みを「しっかり把握できていた」若月は効果的なランニングを繰り返し、相手のディフェンスラインを下げさせることに成功。ここでできたスペースを西川潤(桐光学園高/C大阪内定)が活用する形でゴールも生まれた。

 前半37分に生まれた1点目はピンポイントのスルーパスから。ドリブルで運んだ西川から「目が合ってくると思った」というタイミングで針の穴を通すようなパスが通り、若月はファーストタッチで流れるように前を向いて右足でフィニッシュ。後半25分の2点目も、再び「お互いの気持ちがつながっている」と言う西川から。「ここしかないというところに出してくれた」というハイスピードなパスを巧みなターンと共に収めて、冷静にゴールネットを揺らしてみせた。さらにVARの判定でのPKも獲得。3点全てに絡む形となった。

 3-0の完勝となったオランダ戦の殊勲者は「素直にうれしい」と満面の笑顔を浮かべつつ、だが同時に周囲への感謝も忘れなかった。

「オランダは事前のスカウティング通りで、本当に分析の(テクニカルスタッフである)酒井清考さんとかスタッフの皆さんに感謝したいし、勝てたのは押される時間が長い中でも上手く守ってくれた後ろの選手たちのおかげです」(若月)

 PKを奪っただけにハットトリックも狙えたが、ここは西川に譲ってフォア・ザ・チームに徹したのも彼らしかった。ゴールへの欲がないわけではない。「ハットトリックは次の試合ですればいい」というくらいの欲も持ちつつ、その上でチームの勝利を最優先に戦える。何とも頼もしい最強のスプリンター・若月大和が、衝撃の世界デビューを果たした。

(取材・文 川端暁彦)
●U-17ワールドカップ2019特集ページ

夏冬連覇へ王手!専修大北上が不来方に苦戦も4発勝利(12枚)試合後、勝ちロコを披露した専修大北上イレブン

U-17日本vsU-17オランダ スタメン発表

$
0
0
[10.27 U-17W杯GL第1節]

<出場メンバー>
[U-17日本代表]
先発
GK 1 鈴木彩艶(浦和ユース)
DF 2 鈴木海音(磐田U-18)
DF 3 半田陸(山形ユース)
DF 4 中野伸哉(鳥栖U-18)
DF 5 畑大雅(市立船橋高)
MF 6 藤田譲瑠チマ(東京Vユース)
MF 7 三戸舜介(JFAアカデミー福島U18)
MF 8 成岡輝瑠(清水ユース)
MF 17 田中聡(湘南U-18)
FW 9 若月大和(桐生第一高?)
FW 10 西川潤(桐光学園高)
控え
FW 11 唐山翔自(G大阪ユース)
GK 12 野澤大志ブランドン(FC東京U-18)
MF 13 横川旦陽(湘南U-18)
MF 14 中野桂太(京都U-18)
DF 15 村上陽介(大宮U18)
MF 16 山内翔(神戸U-18)
DF 18 角昂志郎(FC東京U-18)
MF 19 田村蒼生(柏U-18)
MF 20 光田脩人(名古屋U-18)
GK 21 佐々木雅士(柏U-18)

[U-17オランダ代表]
先発
GK 1 カルフィン・ラーツシー
DF 2 キ・ヤナ・フーフェル
DF 3 メラロ・ボガルデ
DF 4 デバイン・レンシュ
DF 5 アナス・サラー・エディーン
MF 6 ケネス・タイラー
MF 7 ソンチェ・ハンセン
MF 8 イアン・マートセン
MF 9 ナオファル・バニス
FW 10 モハメド・ターブニ
FW 11 ナジ・ユニバル
控え
DF 12 スティーブン・ファン・デル・スルート
MF 13 ユーリ・レヘール
DF 14 ディーク・プロパー
MF 15 ヤニック・ レリーンダル
GK 16 バルト・フェルブルッヘン
MF 17 ジェイデン・ブラーフ
FW 18 スリーマン・アル-シュ
FW 19 ロマノ・ポステマ
DF 20 ジェナイロ・ダニエルズ
GK 21 テイン・トルースト

●U-17ワールドカップ2019特集ページ

伝統校対決はPK戦で決着…盛岡商が遠野を退けて決勝へ(12枚)盛岡商FW羽田佑希(右、3年)は林下のクロスから「練習通り」のヘディングシュートを決める

JFA会長任期、最長4期8年と明文化JFA会長任期、最長4期8年と明文化

$
0
0
JFA会長任期、最長4期8年と明文化
 日本サッカー協会(JFA)は27日に臨時評議員会を開催し、会長の任期を原則として最長4任期(8年)とする規則の改定を行った。来年3月に行われる役員改選から採用される。これまで会長は就任時に70歳未満とする定年制を設けていたが、再任回数については明文化されていなかった。

先発の1年生3人や交代組も活躍。層の厚さ示した仙台育英が健闘・利府を退けて3連覇王手!:宮城前半12分、仙台育英高は1年生FW佐藤遼(15番)が先制ゴール

$
0
0
前半12分、仙台育英高は1年生FW佐藤遼(15番)が先制ゴール
[10.27 選手権宮城県予選準決勝 仙台育英高 4-0 利府高 ユアスタ]

 1年生も活躍の仙台育英が3連覇へ王手――。第98回全国高校サッカー選手権宮城県予選準決勝が27日に行われ、3連覇を狙う仙台育英高と4強唯一の公立勢・利府高が対戦。仙台育英がFW佐藤遼(1年)の先制ゴールなどによって4-0で快勝し、聖和学園高との決勝(11月3日)へ進出した。

 試合は前半12分に動いた。仙台育英はMF杉田輝稲(3年)のFKをFW中山陸(3年)が頭で中央へ送る。これを太ももでコントロールした佐藤遼が反転しながら前進。そのまま右足シュートをゴール左隅にねじ込んだ。

 1年生ストライカーの3試合連続ゴールでリードを奪った仙台育英は、一気に畳み掛けようとする。左の豊倉博斗(2年)と右の明石海月(1年)の両SHがポイントとなり、積極的な攻め上がりを見せた左SB小林虎太郎主将(3年)のクロスや右SB内山恵達(2年)のアーリークロス、また杉田のロングスローなどで利府にプレッシャーをかける。

 だが、利府はサイドの攻防で相手に入れ替わられずに対応するなど健闘。また、局面に人数をかけたディフェンスから、体の強いMF衣川遥斗(2年)やMF鈴木格(3年)がボールを奪って一気に前に出る。そして、堂々のプレーを見せていたCB浅野楓葵(1年)の配球や左SB鈴木樹(1年)の縦突破などからゴール前のシーンも作り出していた。

 仙台育英は前半終盤から後半立ち上がりにかけて昨年からの経験者である豊倉や、個でDFを振り切る佐藤遼が決定的なシュートを打ち込んだが、利府はDF陣が最後まで諦めずに体を投げ出してシュートコースを限定。GK村山勇輝(3年)の好守もあって1点差のまま食い下がる。

 だが、仙台育英は城福敬監督が「2点目がポイントだと思っていた。あれで凄く楽になった」という2点目で利府を突き放す。後半17分、前線への配球からペナルティーアークで前を向いた豊倉が斜めのスルーパス。これを投入されたばかりのFW吉田健太(2年)が左足で決めて2-0とした。

 仙台育英は14分に同時投入された吉田とMF中楯寛太(3年)が流れを変える働き。中楯のスピードある仕掛けによって仙台育英は右サイドでの攻勢を強め、吉田のゴールで食い下がる相手に大きなダメージを負わせた。

 仙台育英は22分にも豊倉が決めると、26分にはMF渡邊弘和(2年)の左CKを「ボールをさばける。基本技術のある頼もしい1年生」(城福監督)という180cmMF島野怜(1年)が左足で合わせて4点目を奪う。新人戦、インターハイ予選でともにベスト16で敗退した悔しさを糧に勝ち上がってきた利府だったが、得点を奪い返す力は残っていなかった。

 仙台育英は「短い時間でも使えばドンと伸びてくる」と語る城福敬監督の下、選手権予選3試合で登録のフィールドプレーヤー20人以上が起用されたという。この日は島野、佐藤遼、明石と先発した3人の1年生がそれぞれ特長を発揮。先発選手に相応しいプレーで勝利に貢献した。

 彼らと同じく1年時から先発を経験しているGK佐藤文太(3年)は、「(1年生は)アグレッシブで元気があって、凄く頼もしいです。自分も1年生の時に出させてもらって先輩たちに支えてもらっているので、今度は自分が支えていきたいと思っています」。下級生たちのエネルギーとそれを支える上級生がミックスして、バランスよく戦うことができているようだ。

 決勝は前回大会に続き、聖和学園と対戦。小林は「(後半終了2分前に先制されてアディショナルタイムに追いついた)去年の決勝のように、何があるか分からないので最後まで走ったチームが勝つし、聖和相手なので厳しいゲームになると思うんですけれども、しっかりと守って得点を取れれば良いと思います」と力を込めた。

 東北屈指のGK佐藤文やCBとSBを兼任する実力派DF小林、CB中川原樹(3年)ら安定した守備陣と勢いのある下級生たち。指揮官は「日頃やっている球際の強さなどをゲームを通してやり通せるか」。ドリブル中心に多彩な攻撃を繰り出してくる聖和学園に対して身構えるのではなく、起用された選手たちが走って、自分たちのやるべきことを貫いて、3連覇を達成する。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2019

[関西]阪南大が八田&松原の2発で快勝! 大体大は7年連続のインカレ出場が決定:後期第7節阪南大が2得点で快勝した

$
0
0
阪南大が2得点で快勝した
第97回関西学生サッカーリーグ1部


 第97回関西学生サッカーリーグ1部の後期第7節が26、27日に行われた。5位・阪南大大阪産業大に2-0で勝利した。

 阪南大は前半20分、MF八田壮一郎(3年=作陽高)が先制点を決めると、後半27分には左CKからFW松原大芽(1年=作陽高)が追加点。シュート15本の猛攻と、相手のシュートを3本に抑える堅守を発揮し、2-0で快勝を遂げた。

 首位の大阪体育大京都産業大と対戦し、スコアレスドロー。勝ち点1を積み上げて全日本大学選手権(インカレ)出場権を手にした。大体大は京産大の攻撃を抑えつつも、逆に得点を奪えずに試合終了。0-0で引き分けた。この結果で勝ち点42とした大体大はインカレ出場枠である4位以上が確定。7年連続22回目の挑戦権を掴んだ。

 同勝ち点31で並ぶ2位関西学院大と3位びわこ成蹊スポーツ大の上位対決は、関学大が制した。前半6分にびわこ大MF上月翔聖(2年=神戸弘陵高)に先制点を決められるが、後半14分にFW山見大登(2年=大阪学院大高)が同点弾を挙げる。さらに同18分には山見のアシストからFW山田剛綺(1年=京都橘高)が逆転ゴールを決め、関学大が2-1で逆転に成功。勝ち点3を手にして単独2位となった。

 関西大関西福祉大の対戦は、関大が3-0で快勝。前半19分にFW矢野龍斗(3年=市立船橋高)、同39分にMF牧野寛太(4年=履正社高)が2得点を決める。さらに後半31分にはMF松本歩夢(3年=G大阪ユース)がダメを押し、試合を締めくくった。

 最下位の関福大は今季14敗目。30日の第5節延期分で9位・近畿大と10位・大阪産業大がそれぞれ勝利した場合、関福大の自動降格が決定する。

 なお第5節延期分は、30日に近大対関学大、大体大対大産大、31日にびわこ大対大阪経済大、阪南大対京産大が行われる。

結果は以下のとおり

【後期第7節】
(10月26日)
[J-GREEN堺・天然芝フィールド]
びわこ成蹊スポーツ大 1-2 関西学院大
[び]上月翔聖(6分)
[関]山見大登(59分)、山田剛綺(63分)

大阪体育大 0-0 京都産業大

(10月27日)
[J-GREEN堺・天然芝フィールド]
大阪経済大 1-2 近畿大
[大]川崎一輝(70分)
[近]梶塚大哉(14分)、川浪龍平(56分)

関西大 3-0 関西福祉大
[関]矢野龍斗(19分)、牧野寛太(39分)、松本歩夢(76分)

[たけびしスタジアム京都]
立命館大 0-3 桃山学院大
[桃]山口海都(25分)、佐藤碧2(40分、80分)

阪南大 2-0 大阪産業大
[阪]八田壮一郎(20分)、松原大芽(72分)


第5節延期分の日程は以下のとおり
(10月30日)
[ヤンマーフィールド長居]
関西学院大 11:30 近畿大

大阪体育大 14:00 大阪産業大

(10月31日)
[J-GREEN堺・天然芝フィールド]
びわこ成蹊スポーツ大 11:30 大阪経済大

阪南大 14:00 京都産業大

●第97回関西学生リーグ特集

ルヴァン杯初制覇に喜び爆発の川崎F選手たち(12枚)ルヴァン杯初優勝を飾った川崎F

波乱のファイナル…警告から一発退場に変更となった川崎F谷口(4枚)延長前半6分に一発退場を命じられたDF谷口彰悟

札幌はタイトル獲得へあと一歩…ペトロヴィッチ監督「何かが足りなかった」(12枚)PK戦の末に惜しくも敗れた札幌

PK失敗の札幌DF進藤「成長させてくれると思う」(4枚)最後のPKキッカーとなったDF進藤亮佑

「見たかった光景」「憧れていた」…初優勝に感無量の憲剛(4枚)MF中村憲剛は「やっと見たかった光景が見られた。感無量ですね」と初優勝の喜びを語った

嬉し涙の小林悠「タイトルへの気持ちは一番強かった」(8枚)感極まるFW小林悠


なぜウイニングボールを持ってトライ? 歓喜の瞬間を振り返る川崎F新井(6枚)自らのPKストップで優勝を決めた直後、ボールを持って走り出し、ラグビーのトライを披露したGK新井章太

[MOM3013]仙台育英FW佐藤遼(1年)_宮城準決勝で先制弾!スピード武器に1人でシュート6本前半12分、仙台育英高のFW佐藤遼はDFを振り切り右足で先制ゴール

$
0
0
前半12分、仙台育英高のFW佐藤遼はDFを振り切り右足で先制ゴール
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.27 選手権宮城県予選準決勝 仙台育英高 4-0 利府高 ユアスタ]

 1年生ストライカーが宮城県予選準決勝で両校最多となる6本ものシュート。仙台育英高のFW佐藤遼(1年)は、一瞬のスピードの速さと当たり負けしない身体の強さによって利府高DFの前に入り込み、シュートを連発した。

 前線でのボールキープから右サイドに叩いてクロスを頭で合わせたほか、強引にDFラインを抜け出して右足を振り抜くシーンもあった。広島・城福浩監督の実兄である城福敬監督が、「あのスピードは魅力。球際の速さがあるし、面白いものがある」と評するルーキー。4月のプリンスリーグ東北で出番を得ると、その後前線の軸となり、同リーグではチーム最多の7ゴールを叩き出している。

 この日のゴールは前半12分の1ゴールにとどまったが、その1点はファインゴールだった。浮き球のコントロールから反転してDFの前に出て、左隅のコースへ右足シュート。本人も「反転しながら打ったら上手く入ったので嬉しかったです」と喜んでいた。

 東京・駒沢FC時代のコーチの紹介もあって仙台育英へ進学。「自分はスピードも自信がありますし、相手を引き離してから思い切り打つのが特長だと思います」という武器を持つFWは選手権で地元に凱旋することを目標にしている。

「地元の人に友だちいっぱいいるし、試合に出ているところを見せてあげたいです」

 1タッチシュートの精度など課題もあるが、憧れの存在であるマンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードのように、スピードと決定力を合わせ持つフィニッシャーへ。将来のプロ入りも目標に掲げるFWは決勝でもチームを救うゴールを決めて、まずは選手権の舞台に立つ。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2019

[なでしこ]ベレーザの前人未到リーグ5連覇が決定的に…愛媛Lは2部優勝で1部昇格へ:第17節

$
0
0
 プレナスなでしこリーグ1部は26日と27日に第17節を行った。23日に行われた第11節の延期分で勝利し首位に返り咲いていた日テレ・ベレーザは、AC長野パルセイロ・レディースに4-1で快勝。5連勝で首位の座を守った。

 一方、2位に後退していた浦和レッズレディース伊賀フットボールクラブくノ一に0-1で敗戦。そのため勝ち点差は3に広がった。リーグ戦は残り1節。数字上は浦和Lにも優勝の可能性は残っているが、勝ち点で追いついた上で、得失点差19を逆転する必要があるため、日テレの前人未到となる5連覇は決定的となった。

 3位のINAC神戸レオネッサは4位のジェフユナイテッド市原・千葉レディースに1-0で勝利。前半37分に決まったFW岩渕真奈の得点を守り抜いた。I神戸は3位が確定している。

 残留争いは3チームに絞られている。2部自動降格となる最下位は日体大FIELDS横浜だが、ノジマステラ神奈川相模原に1-0で勝利したことで、残留に望みをつないだ。8位はマイナビベガルタ仙台レディース、9位は長野Lだが、両チームは30日に行う延期分で直接対決を行ったあと、最終節を迎える。

 なお、プレナスなでしこリーグ2部は26日にリーグ戦の日程を終了。最終順位が確定し、優勝した愛媛FCレディースが1部自動昇格の権利を得た。最終決定は10月末の理事会にて行わる。2位にはセレッソ大阪堺レディースが入り、1部9位との入れ替え戦にまわる。

10月26日(土)
ノジマ 0-1 F日体大 [ギオンス]
[F]毛利美佑(10分)

新潟L 4-1 マイナビ [新発田陸]
[新]上尾野辺めぐみ3(26分、44分、60分)、園田瑞貴(56分)
[マ]奈良美沙季(68分)

10月27日(日)
I神戸 1-0 ジェフL [ノエスタ]
[I]岩渕真奈(37分)

浦和L 0-1 伊賀FC [浦和駒場]
[伊]乃一綾(72分)

日テレ 4-1 長野L [味フィ西]
[日]植木理子2(14分、55分)、籾木結花(19分)、小林里歌子(78分)
[長]滝川結女(89分)

●なでしこリーグ2019特集ページ

西川&若月2トップで衝撃3発!! 世界大会初ゴールでV候補粉砕(10枚)1G2Aの活躍を見せたFW西川潤(桐光学園高/C大阪内定)

「彼は間違っている」…アーセナル主将の振る舞いに指揮官がご立腹ピッチを去るアーセナルMFグラニト・ジャカ

$
0
0
ピッチを去るアーセナルMFグラニト・ジャカ
 27日に行われたプレミアリーグ第10節でクリスタル・パレスをホームに迎えたアーセナル。前半9分までに2点をリードする展開となったものの、同32分に1点差に詰め寄られると、後半7分に同点ゴールを献上して2-2のドローに終わった。

 この試合の後半16分にピッチを後にしたMFグラニト・ジャカの行動が問題視されている。

 FWブカヨ・サカとの交代を告げられたジャカに、ホームのサポーターからブーイングが飛ばされる。すると、アーセナルのキャプテンは両手を使ってサポーターを煽り、耳に手を当ててさらに挑発。ユニフォームを脱いでロッカールームへと戻って行った。

『BBC』によると、チームを率いるウナイ・エメリ監督は「彼は間違っている。この件については、チーム内で話すつもりだ。落ち着いてほしかったが、彼は間違えた行動をとってしまった」と指摘している。

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
Viewing all 228120 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>