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鈴木優磨を起点に追撃弾も…日本人3選手出場のシントトロイデンは大敗で2連敗後半から途中出場したFW鈴木優磨

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後半から途中出場したFW鈴木優磨
[10.20 ベルギー・リーグ第11節 アンデルレヒト4-1シントトロイデン]

 ベルギー・リーグ第11節が20日に行われ、GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉の所属する10位シントトロイデンは敵地で13位アンデルレヒトと対戦し、1-4で敗れた。シュミットは10試合連続で先発フル出場。ベンチスタートの鈴木は後半開始から、伊藤は後半28分から途中出場した。

 3試合ぶりの勝利を狙ったシントトロイデンだったが、前半5分にアンデルレヒトのFWナセル・シャドリに直接FKを決められて失点。同10分にはCKからMFマルコ・カナのヘディング弾を浴び、早々に2点のビハインドを背負った。

 シントトロイデンはハーフタイム明けから鈴木を投入。すると後半17分、鈴木がボールを奪って左サイドに展開し、FWアラン・ソウザからのクロスをFWヨアン・ボリが押し込む。

 1点を返したものの、後半22分にシャドリの低いクロスからMFケマー・ルーフェに決められて3失点目。伊藤をピッチに送った後の同33分には再びシャドリにネットを揺らされ、1-4で2連敗を喫した。

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森岡が勝利導く得点ランク2位の今季6点目! 植田フル出場のセルクル・ブルージュ6連敗…三好ベンチ外のアントワープも敗れるMF森岡亮太が今季6得点目を記録

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MF森岡亮太が今季6得点目を記録
[10.20 ベルギー・リーグ第11節 セルクル・ブルージュ0-0シャルルロワ]

 ベルギー・リーグ第11節が20日に行われ、MF森岡亮太の所属する9位シャルルロワはアウェーでDF植田直通所属の最下位セルクル・ブルージュと対戦し、3-0で勝利した。10試合連続スタメンの森岡は前半5分に先制点を挙げ、2試合ぶりとなる今季6得点目を記録。後半25分までプレーし、4戦ぶりの白星に貢献した。植田は2試合連続で先発フル出場。チームは6連敗となっている。

 互いにスタメンで実現した日本人対決。森岡は前半5分、カウンターから前線に走り込むと、追走する植田を振り切ってPA内中央に進入し、FWアリ・ゴリザデのラストパスを引き出す。GKとの1対1から難なく右足で流し込み、先制点を奪った。

 森岡は第9節スタンダール・リエージュ戦(△1-1)以来、2試合ぶりのゴール。得点ランク2位タイとなる今季6ゴール目をマークした。

 シャルルロワは前半32分に再びカウンターからMFマッシモ・ブルーノが決めると、同36分にも速攻からDFモドゥ・ディアニェがネットを揺らし、前半だけで3-0とする。森岡は後半25分に途中交代。その後は得点が生まれなかったものの、セルクル・ブルージュの反撃を抑えて無失点で逃げ切った。

 また、他会場ではGKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉が出場したシントトロイデンが敵地でアンデルレヒトに1-4の敗戦。MF三好康児がベンチ外だったアントワープもアウェーでメヘレンに1-3で敗れた。

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日本人2選手はいずれも途中交代…デポルは依然2部最下位、サラゴサは痛い連敗クラブでは苦境が続くデポルティボMF柴崎岳

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クラブでは苦境が続くデポルティボMF柴崎岳
 スペイン2部リーグは20日、第12節を各地で行った。

 MF香川真司所属のサラゴサはホームでミランデスと対戦。前半22分、後半16分に失点を重ねると、29分にようやく1点を返したが、1-2で敗れた。今季初の2連敗で5位に転落。トップ下で先発した香川は0-2で迎えた後半25分に途中交代となった。

 MF柴崎岳所属のデポルティボはホームでマラガと対戦し、0-2で敗れた。開幕節の勝利を最後に11試合勝ちがなく、順位は最下位22位のまま。代表活動から合流した柴崎はボランチの一角で先発したものの、1点ビハインドの後半26分にピッチを退いた。

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インテルは後半の反撃でヒヤヒヤ白星、ルカク「前半の僕たちは全部良かった。でも…」FWロメル・ルカクが勝利を振り返る

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FWロメル・ルカクが勝利を振り返る
 セリエA第8節が20日に行われ、インテルは敵地でサッスオーロと対戦し、4-3で勝利。2得点を挙げたベルギー代表FWロメル・ルカクは勝利の喜びを語っている。

 前節に王者ユベントスとの“イタリアダービー”で今季リーグ戦初黒星を喫したインテル。再起を狙うべく前半2分にFWラウタロ・マルティネスが先制点を挙げるが、同16分にはサッスオーロのエースFWドメニコ・ベラルディに失点を食らい、1-1の同点に。しかしその後はルカクが奮闘。38分にはPA内で相手DFを背にしながら縦パスを受けると、反転から右足シュートで仕留めた。さらにインテルは前半終了間際にPKを獲得。ルカクがしっかり決めて3-1で前半を折り返した。

 インテルは後半26分にもラウタロがPKを決め、4-1とリード。しかしそこからサッスオーロに反撃を食らう。同29分にMFフィリップ・ジュリチッチが1点を返すと、36分にもMFジェレミー・ボガに失点を喫し、4-3と迫られる。追い立てられたインテルだが、そのまま逃げ切った。

 ルカクはクラブ公式サイトで「前半の僕たちは全部良かった。でも後半の最初の15分間で得点して試合を決めるべきだった」と語る。「だが良い守りができずに、勝利がほとんど確定した後で対戦相手に得点を許し勢いづかせてしまった」と悔しさもにじませた。

 DFクリスティアーノ・ビラーギは「このようなことは再び起こってはならない。これは今の僕たちの成長のプロセスの一部だが、今日のようなゲームは今後許してはならない」と振り返る。

「コンディションの問題ではないと思う。4-2にされた後は嵐に巻き込まれたようだった。良い形でリードを広げることができたが、その後全てを失うリスクを負った。勝点3を獲得できてラッキーだが、これを教訓にしなければならない。自分たちのミスから学ばなければならない」

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東京3冠、全国制覇へ。國學院久我山は選手権予選も初戦でエースFW山本航生がゴール:東京A東京3冠を狙う國學院久我山高はFW山本航生が決勝ゴール

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東京3冠を狙う國學院久我山高はFW山本航生が決勝ゴール
[10.19 選手権東京都Aブロック予選2回戦 國學院久我山高 1-0 早稲田実高 駒沢2]

「ああいうゴールは新チームが始まって以来獲り続けてきたゴールですし、反応して点を獲るというのは自分の持ち味の一つだと思うので、今日はそこが良かったです」。東京3冠を狙う國學院久我山高は関東予選、インターハイ予選同様に初戦でFW山本航生(3年)が決めた。

 國學院久我山はボールを支配し、多彩な仕掛けを見せる一方、早稲田実高の好守の前になかなか1点を奪うことができていなかった。それでもエースストライカーがさすがの得点感覚を発揮する。

 0-0の後半13分、FW戸坂隼人(3年)のシュートのこぼれ球に反応した山本が左足で押し込み、決勝点。山本は「こうやって選手権の初戦でまた点を獲れたのは自分でもホッとして自信にもなりましたし、ここから勢いをつけるためにも良かったと思います」とはにかんだ。

 山本は今年、いずれも優勝した関東大会予選、関東大会、インターハイ予選の全試合でゴール。山本の持つ抜群の得点感覚に加え、味方のお膳立てがあっての得点量産だったが、シーズン半ばに入り、東京都リーグ1部の対戦チームも対応してこれまで通りに連発できなくなってきていた。

 ただし、チームは攻撃のバリエーションを増やし、警戒する相手をさらに上回るようになってきている。その中で山本はターンからのシュートやショートカウンターからのフィニッシュでゴールに迫り、最後は泥臭く1得点。本人にとっても自信となるゴールで、目標の東京3冠、全国制覇へのスタートを切った。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2019

[関西]近大が3発逆転劇で自動降格圏脱出! 首位・大体大は次節にもインカレ出場決定、関学大は2位浮上:後期第6節近大が2点ビハインドをひっくり返した

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近大が2点ビハインドをひっくり返した
第97回関西学生サッカーリーグ1部


 第97回関西学生サッカーリーグ1部の後期第6節が19、20日に行われた。近畿大阪南大に3-2で勝利。今季4勝目とし、自動降格圏内の11位から入れ替え戦圏内の10位に順位を上げた。

 近大は連勝中の阪南大に前半から猛攻を受ける。FW山口拓真(3年=西武台高)に前半3分に先制点を決められると、同42分にはPKを沈められ、0-2で前半を折り返す。しかし後半から反撃スタート。後半6分、CKからMF増田隼司(3年=東海大翔洋高)が1点を返すと、同20分にはMF川畑隼人(4年=履正社高)がPKを決め、2-2と試合を振り出しに戻す。さらにその3分後にはMF田村和玖人(2年=東福岡高)が千金の逆転弾。3-2と試合をひっくり返した。

 首位を走る大阪体育大は6位の関西大と対戦。前半23分にはFW林大地(4年=履正社高/鳥栖内定)がPKで先制に成功する。1-0で折り返した後半4分にはMF西田恵(4年=関大北陽高/金沢内定)が、さらに同12分には林のアシストからMF小塚祐基(3年=帝京長岡高)が右足シュートを決め、3-0と点差を広げた。しかしその後は18分にPKで関大FW高橋晃平(4年=草津東高)に失点を許すと、25分にはMF沼田駿也(2年=摂津高)に2失点目を食らってしまう。

 追い上げを食らった大体大だが、3-2で逃げ切って後期全勝をキープ。次節も勝利すれば4位以上が確定し、全日本大学選手権(インカレ)出場権を手にすることができる。

 3位の関西学院大は8位の大阪産業大に3-1で勝利した。1-1で迎えた後半25分、MF山本悠樹(4年=草津東高/G大阪内定)が勝ち越し弾を挙げると、さらに同32分にはPKを決めてダメ押しの3点目。今節引き分けた2位・びわこ成蹊スポーツ大と同勝ち点31となり、得失点差で順位を逆転させた。

 4位の立命館大は10位の大阪経済大に3-0の快勝。後半5分にFW鈴木太我(3年=桐光学園高)がヘディングシュートで先制点を叩き込むと、同45分にはDF小松拓幹(4年=阪南大高)もヘディングシュートで2点目を挙げる。さらにその1分後にFW明比友宏(2年=広島ユース)がダメ押し弾を決め、持ち味の攻撃力を発揮した。

 なお、今月12日に台風19号の影響で延期となっていた後期第5節の代替試合日が決定。関学大対近大、大体大対大産大は今月30日に、びわこ大対大経大、阪南大対京都産業大は31日に開催される。

結果は以下のとおり

【後期第6節】
(10月19日)
[J-GREEN堺・天然芝フィールド]
阪南大 2-3 近畿大
[阪]山口拓真2(3分、42分)
[近]増田隼司(51分)、川畑隼人(65分)、田村和玖人(68分)

関西学院大 3-1 大阪産業大
[関]安羅修雅(28分)、山本悠樹2(70分、77分)
[大]赤塚ミカエル(29分)

[高槻市立萩谷総合公園サッカー場]
びわこ成蹊スポーツ大 1-1 桃山学院大
[び]青山景昌(51分)
[桃]佐藤碧(70分)

大阪体育大 3-2 関西大
[大]林大地(23分)、西田恵(49分)、小塚祐基(57分)
[関]高橋晃平(63分)、沼田駿也(70分)

(10月20日)
[J-GREEN堺・天然芝フィールド]
京都産業大 1-1 関西福祉大
[京]田尻京太郎(19分)
[関]長井元輝(87分)

立命館大 3-0 大阪経済大
[立]鈴木太我(50分)、小松拓幹(90分)、明比友宏(90分+1)

●延期となった後期第5節の代替日は以下のとおり

(10月30日)
[ヤンマーフィールド長居]
関西学院大 11:30 近畿大

大阪体育大 14:00 大阪産業大

(10月31日)
[J-GREEN堺・天然芝フィールド]
びわこ成蹊スポーツ大 11:30 大阪経済大

阪南大 14:00 京都産業大

●第97回関西学生リーグ特集

[ブラサカ東日本第3節]リーグ戦初制覇をめざすfree bird mejirodaiが残り1分、鳥居の決勝ゴールで今季初勝利

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【ブラインドサッカー東日本リーグ第3節】(20日、埼玉県本庄市若泉運動公園多目的グラウンド)
GLAUBEN FREUND TOKYO 0-1 free bird mejirodai
 
得点者
[free bird mejirodai]
鳥居健人(後半19分)

試合のハイライト映像はこちらです


先発メンバー
[GLAUBEN FREUND TOKYO]
GK41神山昌士
FP4近藤正徳
FP13浅野宏次
FP20石川慎之助
FP27知念勇二
ガイド 鈴木康夫
監督當山若恵

[free bird mejirodai]
GK20泉健也
FP2丹羽海斗
FP5永盛楓人
FP4菊池陵馬
FP11鳥居健人
ガイド高橋めぐみ
監督山本夏幹
【注】番号は背番号

(取材協力 日本ブラインドサッカー協会)

●ブラサカ/障がい者サッカー特集ページ

[ブラサカ東日本第3節]弱視クラスは葛飾がつくば・森田の同点弾で追いつかれるも、首位守る

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【ロービジョン東日本リーグ第3節】(20日、埼玉県本庄市若泉運動公園多目的グラウンド)
CA SOLUA 葛飾 1-1 FC SFIDA つくば

得点者
[葛飾]
丸山哲生(前半3分)

[つくば]
森田翼(前半6分)

試合のハイライト映像はこちらです



先発選手
[CA SOLUA 葛飾]
GK1細谷篤史
FP5大平英一郎
FP7森雄大
FP8西達也
FP9丸山哲生
監督古川将士

[FC SFIDA つくば]
GK1松井康
FP7小室智也
FP9中澤朋希
FP14若米優希
FP20森田翼
監督山川聖立
【注】番号は背番号

(取材協力 日本ブラインドサッカー協会)

●ブラサカ/障がい者サッカー特集ページ

際立つサッカー感とかかわりの巧さ。國學院久我山の多彩な攻撃演出する2年生MF大窟:東京A國學院久我山高の攻撃の中心、2年生MF大窟陽平

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國學院久我山高の攻撃の中心、2年生MF大窟陽平
[10.19 選手権東京都Aブロック予選2回戦 國學院久我山高 1-0 早稲田実高 駒沢2]

 國學院久我山高の多彩な攻撃の中心となっているのが2年生MF大窟陽平だ。質の高いポジショニング、ファーストタッチとボールを受ける技術は特筆モノ。ターン技術も高いMFはそこから中央、サイドへ正確にボールを繋ぎ、スルーパスで決定機を演出する。

 2シャドーの右に位置する大窟はこれまで、1ボランチのMF福井寿俊(3年)からボールを受けた際は外側を向いてタッチすることが多かった。だが、「今年に入ってゴールの方にトラップしよう」と意識。ゴールへ向かってトラップする回数が増えたことで、CF山本航生(3年)にパスをつけたり、その奥の3トップの左に位置するFW山下貴之(3年)を狙うことがよりできるようになっている。

 サッカー感の高さや周囲とのかかわり方の巧さは技巧派揃う國學院久我山でも随一。身長170cmほどで特別な身体能力を持つ訳ではなく、プレー回数が多い中でボールロストする場面もあるが、狭い局面で繋ぎ、崩す力の持ち主は清水恭孝監督が飛躍を確信する存在だ。課題は本人も「あとはゴールです」と認めるようにゴール。ワンツーでゴール前に入って行く動きなどを増やしていきたい考えだ。

 高い前評判を受けながらも初戦敗退したインターハイは本人にとっても不満のパフォーマンス。だからこそ、「インハイがダメだったので選手権で返したいと思います」という思いを持っている。試合を作るだけでなく、決める部分にもこだわって、選手権で國學院久我山を東京3冠、日本一へ導く。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2019

大成には「右」もある。MF阪口が逆転勝ち導く2発!:東京B後半8分、同点ゴールを決めた大成高MF阪口駿が歓喜のダッシュ

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後半8分、同点ゴールを決めた大成高MF阪口駿が歓喜のダッシュ
[10.19 選手権東京都Bブロック予選2回戦 石神井高 1-3 大成高 駒沢2]

 大成高は「右」もある――。インターハイ出場校の大成は、石神井高との初戦を0-1で折り返す苦しい展開。だが、「自分は点取り返して勝てると思っていた」というMF阪口駿(3年)が2得点を決めるなど、後半に3ゴールを奪い返して逆転勝ちした。

 阪口は後半8分、ゴール前のこぼれ球に走り込むと、ピッチサイドの仲間たちからの「打て!!」という声に呼応するかのように右足シュート。渾身の一撃はDFを弾いてゴールネットを揺らした。

 さらに逆転して迎えた後半27分にはクロスが流れたボールを右サイドで受ける。ファーストタッチが外に流れてしまったが、キックフェイントでDFを崩してPK獲得。これを右足で決めて白星を引き寄せた。

 阪口は「大成は今まで左サイドが収まって、右サイドのイメージがないけれど、今回は自分の個人的な結果に繋がって良かった」と微笑んだ。左のドリブラー、MF大石勇冴(3年)が崩し役になっているのに対し、阪口はハードワークする部分で貢献していたものの、なかなか目に見えるような結果を残すことができていなかった。

 だが、この日は「右」もあることを示す2発。交代で左サイドに入ったMF片原崇也(2年)も鋭いドリブルでゴールを演出し、豊島裕介監督は「(SHの片原や阪口が)奮闘してくれた」と喜んでいた。

 昨年の選手権予選で阪口は主に交代出場。準優勝に終わったこと、出場機会を伸ばせなかったことを悔しく思っている。「今回、選手権は全国出て活躍したい。個人的にも全国に自分の名を轟かせたいと思います」という阪口が、今後も結果を残して大成に「右」もあることを示し続ける。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2019

急性白血病から奇跡のカムバック、新潟DF早川史哉がA契約締結「ここは通過点」早川史哉がA契約締結

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早川史哉がA契約締結
 アルビレックス新潟は21日、DF早川史哉(25)がA契約を締結したことを発表した。13日の愛媛戦で、A契約締結条件をクリアした。

 早川は16年に筑波大から新潟に入団。しかし同年6月に急性白血病を発症したことを公表し、闘病生活に入っていた。そして19年10月5日の鹿児島戦で1287日ぶりに公式戦出場を果たすと、3試合連続でフル出場を続けていた。

 クラブを通じ「ひとつの区切りを迎えられたことを率直に嬉しく思っています」と喜びのコメントを残した早川。ただ「でも、ここは通過点に過ぎません。プロ選手としての自覚を磨き、もっと努力を続けて成長したいですし、なによりもチームの勝利に貢献したい」と気持ちを新たに更なる活躍を誓っている。

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長野が2選手の負傷離脱を発表

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[故障者情報]

 AC長野パルセイロは21日、MF妹尾直哉とMF堂安憂が負傷離脱することを発表した。検査の結果、妹尾は左肩関節脱臼で全治12週間、堂安は左膝内側靭帯損傷で全治8週間と診断された。いずれも今季中の復帰は絶望的となった。

 今季より長野でプレーする妹尾はここまでJ3リーグ戦11試合で1得点。日本代表MF堂安律の実兄でもある堂安は、今季ここまでリーグ戦12試合で1得点を決めていた。長野は今季ここまで15位と低迷している。

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YS横浜vs岩手 試合記録

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【J3第27節】(ニッパツ)
YS横浜 3-0(前半1-0)岩手


<得点者>
[Y]進昂平2(35分、73分)、吉田明生(86分)

観衆:960人
主審:堀格郎
副審:山村将弘、長谷拓

<出場メンバー>
[Y.S.C.C.横浜]
先発
GK 16 佐川亮介
DF 17 河野諒祐
DF 3 宗近慧
DF 7 宮尾孝一
DF 9 大泉和也
(85分→DF 13 長澤卓己)
MF 6 佐藤祐太
MF 4 土館賢人
MF 8 吉田明生
(87分→DF 2 チョン・ハンチョル)
MF 15 奥田晃也
FW 11 進昂平
FW 20 浅川隼人
(78分→MF 28 田場ディエゴ)
控え
GK 1 趙天賜
DF 22 尾身俊哉
DF 25 西山峻太
FW 27 古山蓮
監督
シュタルフ悠紀リヒャルト

[いわてグルージャ盛岡]
先発
GK 1 土井康平
DF 3 福田友也
DF 2 木下高彰
DF 22 深井脩平
MF 17 廣田隆治
MF 13 梅内和磨
MF 5 石井圭太
(73分→FW 28 大垣勇樹)
MF 7 麦倉捺木
FW 14 嫁阪翔太
(82分→MF 20 江頭一輝)
FW 9 菊池将太
(60分→FW 11 薮内健人)
FW 10 谷口海斗
控え
GK 21 射庭康太朗
FW 16 平川元樹
監督
菊池利三

[MOM2996]大成FW平川優大(3年)_スピードで流れ変え、勝ち越しアシスト 大成高FW平川優大は勝ち越しアシストをするなど逆転勝ちに貢献した

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大成高FW平川優大は勝ち越しアシストをするなど逆転勝ちに貢献した
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.19 選手権東京都Bブロック予選2回戦 石神井高 1-3 大成高 駒沢2]

 大成高の豊島裕介監督は逆転勝ちの原動力となった選手として、突破力で流れを変えたMF片原崇也(2年)と2ゴールのMF阪口駿(3年)の両翼、そしてFW平川優大(3年)の名を挙げていた。特に平川は相手のディフェンスラインと駆け引きし、そのスピードとポストワークでチームを好転。見事な勝ち越しアシストもしたFWの貢献度は大きかった。

 平川は後半開始から出場。「(豊島)監督に『後半から行くぞ』と言われていたので、1点入ってびっくりして自分が流れを変えなきゃと思って、気持ちを作りながらアップしていました」という平川は、ボールを呼び込みながら相手の背後のスペースを突く動きを繰り返す。

 そして1-1の後半15分、PA内左寄りの位置でボールを受けると、体勢良くPA外側にポジショニングしていたMF内田康平(3年)へラストパス。自分でシュートに持ち込むこともできたはずだが、「自分が決めると思っていましたけれども、もっと確実に決めたい。中見ても人がごちゃごちゃしていたし、内田だったら決めてくれるだろうという気持ちを込めて」というフォア・ザ・チームの姿勢と混戦の中でしっかりと遠くの選手を見つける力、正確な落としで勝ち越し点を演出した。

 大成の前線は、チームリーダーのFW杉田健(3年)と俊足FW平川、そしてこの日先発した大型FW尾崎元(2年)、1年生ながら10番を背負うFW原輝斗と先発争いが熾烈。平川はベンチスタートについて「悔しい気持ちはあるんですけれども」と前置きしたが、「チームのためになるように、相手が疲れた時に自分の足の速さをさらに活かせると思うのでそこを狙っています」と自分の役割をしっかりやり遂げる覚悟を口にしていた。

 この日は試合終盤に2度ビッグチャンスがあったが、決め切ることができなかった。「(インターハイを経験して) 全国のレベルはとても高いなと思って全国のために練習してきた」というFWは、よりレベルの上がる今後の試合で、しっかりと決め切って勝利に貢献する。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2019

前に出て持ち味発揮。大成の攻撃的ボランチMF内田が決勝点:東京B大成高の攻撃的ボランチ、MF内田康平は後半15分に決勝点

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大成高の攻撃的ボランチ、MF内田康平は後半15分に決勝点
[10.19 選手権東京都Bブロック予選2回戦 石神井高 1-3 大成高 駒沢2]

 大成高の攻撃的ボランチ、MF内田康平(3年)が決勝点を叩き出した。1-1の後半15分、FW平川優大(3年)からの落としを受けた内田はコントロールから右足でゴール。ベンチ方向へ駆け出した背番号9は、ベンチから大きく飛び出したFW杉田健(3年)やサブ組の選手たちと抱擁を繰り返していた。

「優大と目線が合って、(平川は)打っても良かったんですけれども、自分に出してくれたので良いところ置いて打つだけだった。(相手の)真ん中が堅いのは分かっていたので、DFをちょっと右に寄せてから対角に打とうかなというので、そこで狙い通りだったと思います」

 しなやかなドリブルなど技術力と推進力に注目のボランチは、抑え気味に入った前半から後半はコンビを組むMF宮脇茂夫(3年)のサポートを受けながらより前へ。そして、試合を決める仕事をしてのけた。

「前にポジションとってあの結果が出たので続けていかなければいけないと思う。引いたら自分の持ち味も出なくなってしまうので、前への推進力をもっとやらないといけないと思います」と内田。各地で活躍するFC多摩ジュニアユース出身の旧友たちに負けないように努力をして、中学時代に先を行っていた彼らを全国で倒す。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2019

Article 103

Article 102

Article 101

Article 100

リバプールの“連勝止めた”VAR判定にマッチ・オフィシャルが見解「接触はあったが…」FWディボック・オリギが倒された場面はファウルとは認められなかった

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FWディボック・オリギが倒された場面はファウルとは認められなかった
[10.20 プレミア第9節 マンチェスター・U 1-1 リバプール]

 20日にあったマンチェスター・ユナイテッド戦であったビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入による判定が、リバプールのファンの不満を買っている。

 場面は前半36分、自陣でFWディボック・オリギがボールを奪われると、カウンターから先制点を献上。オリギがボールを奪われた際にDFビクトル・リンデレフのファウルがあったのではないかとVARの介入があったが、得点は認められた。

 逆に前半43分にはFWサディオ・マネがマッチアップしたリンデレフをかわして左足シュート。ゴールネットを揺らしたが、マネがトラップした際にハンドがあったとして、VARにより得点が取り消された。

 『メトロ』によると、オリギがボールを奪われた場面についてマッチ・オフィシャルは『スカイ』に対し、「フィールドにいる審判は、あれをファウルとは見なさなかった。そしてVARでも、明らかにファウルを与えるべきと言えるだけのプレーではなかった」と説明。「VARは試合の再審査をするものではない。たしかに接触はあったが、VARを見ても、ゴールを否定するほどのプレーではなかった」と強調したという。

 ただリバプール側は納得がいなかい。ユルゲン・クロップ監督はこの判定に対し、「相手のゴールは、VARの持つ問題をすべて示している。実際はファウルだ。そして私たちのゴールは取り消された。ほとんどすべてが私たちにとって不利に働いた。それでも負けなかったことには満足したい」と怒りをあらわにした。

 また『ラプトリー』によると、ファンたちも「あのVARはただただおかしかった。みんなが見ていたように、あの選手は間違いなくふくらはぎを蹴っていた。俺らにとってフェアな判定じゃなかったよ」と不満をぶちまけている。

 リバプールは首位をキープしたものの、開幕からの連勝は8でストップしている。

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