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Article 105
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Article 104
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Article 103
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Article 102
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Article 101
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Article 100
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クラセン王者の名古屋U-18やFW千葉ハットの清水ユースなどが3回戦突破
2019Jユースカップ 第27回Jリーグユース選手権大会
【3回戦】(10月26日)
[時之栖]
アビスパ福岡U-18 3-1 徳島ヴォルティスユース
[福]オウンゴール、後藤佑太2
[徳]吉本勇気
V・ファーレン長崎U-18 1-2 鹿島アントラーズユース
[長]長尾泰成
[鹿]伊藤龍之介、小針宏太郎
ジュビロ磐田U-18 1-2 京都サンガF.C.U-18
[磐]小林亮太
[京]木村歩夢、野浜友哉
ヴァンフォーレ甲府U-18 0-7 ガンバ大阪ユース
[G]永川寛太、久保勇大、坂本一彩、食野壮磨、大谷優斗2、高橋直也
(10月27日)
[時之栖]
浦和レッズユース 2-4 名古屋グランパスU-18
[浦]工藤孝太、清水哲太
[名]牛澤健、石谷光基、村上千歩、田邉光平
サガン鳥栖U-18 1-3 サンフレッチェ広島ユース
[鳥]永田倖大
[広]鮎川峻2、棚田颯
清水エスパルスユース 4-0 東京ヴェルディユース
[清]青島太一、千葉寛汰3
大宮アルディージャU18 4-3 ヴィッセル神戸U-18
[大]山崎倫、柴山昌也、南雲怜、林勇太朗
[神]臼井勇気、重野祥輝、森田侑樹
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準々決勝日程
2019Jユースカップ 第27回Jリーグユース選手権大会
【準々決勝】(11月3日)
[Jスタ]
アビスパ福岡U-18(10:30)鹿島アントラーズユース
京都サンガF.C.U-18(13:30)ガンバ大阪ユース
(11月4日)
[Jスタ]
名古屋グランパスU-18(10:30)サンフレッチェ広島ユース
清水エスパルスユース(13:30)大宮アルディージャU18
▼関連リンク
2019Jユースカップ特集ページ
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グループ首位のクロアチア、EURO予選最終戦の招集メンバー発表EURO予選最終戦に臨むクロアチア

クロアチアサッカー連盟は28日、EURO2020予選に臨むクロアチア代表メンバーを発表した。同代表は11月16日にスロバキア、同19日に国際親善試合でジョージアと対戦する。
残り2節でE組首位に立つクロアチアは、MFルカ・モドリッチ(R・マドリー)やMFイバン・ラキティッチ(バルセロナ)、FWイバン・ペリシッチ(バイエルン)らを順当に招集。累積警告により出場停止のDFデヤン・ロブレン(リバプール)とDFドマゴイ・ビダ(ベシクタシュ)はメンバーから外れた。
▼GK
ロブレ・カリニッチ(アストン・ビラ)
ドミニク・リバコビッチ(ディナモ・ザグレブ)
シモン・スルガ(ルートン)
▼DF
ティン・イェドバイ(アウクスブルク)
マテイ・ミトロビッチ(クラブ・ブルージュ)
ボルナ・バリシッチ(レンジャーズ)
カルロ・バルトレツ(コペンハーゲン)
ドゥイェ・チャレタ・ツァル(マルセイユ)
ミレ・シュコリッチ(オシエク)
ダリオ・メルニャク(リゼスポル)
ディーノ・ペリッチ(ディナモ・ザグレブ)
▼MF
ルカ・モドリッチ(R・マドリー)
イバン・ラキティッチ(バルセロナ)
マテオ・コバチッチ(チェルシー)
マルセロ・ブロゾビッチ(インテル)
ミラン・バデリ(フィオレンティーナ)
マリオ・パシャリッチ(アタランタ)
ニコラ・ブラシッチ(CSKAモスクワ)
▼FW
イバン・ペリシッチ(バイエルン)
アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム)
アンテ・レビッチ(ミラン)
ヨシプ・ブレカロ(ボルフスブルク)
ブルーノ・ペトコビッチ(ディナモ・ザグレブ)
ミスラフ・オルシッチ(ディナモ・ザグレブ)
▼予備
MFマルコ・ログ(カリアリ)
MFフィリプ・ブラダリッチ(ハイドゥク・スプリト)
DFマリン・レオバツ(ディナモ・ザグレブ)
DFヨシプ・ユラノビッチ(ハイドゥク・スプリト)
●EURO2020予選特集
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[10月29日 今日のバースデー]
Japan
MF伊東俊(熊本、1987)*機敏な動きと正確なボールコントロールを持ち合わせるMF。
MF長谷川アーリアジャスール(名古屋、1988)*横浜FMユース出身。長い足をいかした独特なテンポでゲームをコントロールする。
MF山本康裕(磐田、1989)*身体能力が高く、正確なキックとキープ力抜群のMF。
MF中原秀人(鹿児島、1990)*豊富な運動量に加え、正確な技術と判断力が武器のMF。
MF佐藤優平(東京V、1990)*運動量豊富で冷静な判断力、正確なパスを武器とするMF。
DF刀根亮輔(大分、1991)*大分ユース出身で18年から古巣に復帰。長身を生かした守備、正確なフィードが持ち味。
MF荒井秀賀(栃木、1999)*山形で生まれ、仙台アカデミーで育ち、栃木でプロ生活を始めたアタッカー。
World
DFジェレミー・マテュー(スポルティング、1983、フランス)*運動量があり、足もとの技術も高いDF。
MFアンディ・キング(レンジャーズ、1988、ウェールズ)*レスターで3部、2部、1部の優勝を経験したMF。正確なキックを備える。
Former
FW加茂周(元ヤンマー、1939)*元日本代表監督。横浜Fでは1993年に天皇杯優勝に導いた。
GKエドウィン・ファン・デル・サール(元マンチェスター・Uほか、1970、オランダ)*オランダ代表として活躍したGK。手足の長さが売りで、冷静なプレーが持ち味。
MFフィリップ・コクー(元バルセロナほか、1970、オランダ)*バランサーとしてオランダ代表では101試合に出場した。現在ダービーを指揮している。
MF前園真聖(元横浜Fほか、1973)*元日本代表。切れ味鋭いドリブルが持ち味だった。
Others
高畑勲(映画監督、1935)
周防正行(映画監督、1956)
高嶋政宏(俳優、1965)
つんく♂(ミュージシャン、1968)
堀江貴文(経営者、1972)
菅広文(ロザン:芸人、1976)
酒井健太(アルコ&ピース:芸人、1983)
狩野恵里(アナウンサー、1986)
MF伊東俊(熊本、1987)*機敏な動きと正確なボールコントロールを持ち合わせるMF。
MF長谷川アーリアジャスール(名古屋、1988)*横浜FMユース出身。長い足をいかした独特なテンポでゲームをコントロールする。
MF山本康裕(磐田、1989)*身体能力が高く、正確なキックとキープ力抜群のMF。
MF中原秀人(鹿児島、1990)*豊富な運動量に加え、正確な技術と判断力が武器のMF。
MF佐藤優平(東京V、1990)*運動量豊富で冷静な判断力、正確なパスを武器とするMF。
DF刀根亮輔(大分、1991)*大分ユース出身で18年から古巣に復帰。長身を生かした守備、正確なフィードが持ち味。
MF荒井秀賀(栃木、1999)*山形で生まれ、仙台アカデミーで育ち、栃木でプロ生活を始めたアタッカー。
World
DFジェレミー・マテュー(スポルティング、1983、フランス)*運動量があり、足もとの技術も高いDF。
MFアンディ・キング(レンジャーズ、1988、ウェールズ)*レスターで3部、2部、1部の優勝を経験したMF。正確なキックを備える。
Former
FW加茂周(元ヤンマー、1939)*元日本代表監督。横浜Fでは1993年に天皇杯優勝に導いた。
GKエドウィン・ファン・デル・サール(元マンチェスター・Uほか、1970、オランダ)*オランダ代表として活躍したGK。手足の長さが売りで、冷静なプレーが持ち味。
MFフィリップ・コクー(元バルセロナほか、1970、オランダ)*バランサーとしてオランダ代表では101試合に出場した。現在ダービーを指揮している。
MF前園真聖(元横浜Fほか、1973)*元日本代表。切れ味鋭いドリブルが持ち味だった。
Others
高畑勲(映画監督、1935)
周防正行(映画監督、1956)
高嶋政宏(俳優、1965)
つんく♂(ミュージシャン、1968)
堀江貴文(経営者、1972)
菅広文(ロザン:芸人、1976)
酒井健太(アルコ&ピース:芸人、1983)
狩野恵里(アナウンサー、1986)
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技術と判断力で警戒上回る聖和のエース、MF古賀楓真「立っているだけで怖がられるような選手に」聖和学園高のエースMF古賀楓真

[10.27 選手権宮城県予選準決勝 聖和学園高 3-0 東北学院高 ユアスタ]
「そこに立っているだけで怖がられるような選手に」。
聖和学園高のエースMF古賀楓真(3年)は、自分が目指す選手像について、そう口にした。「東北のドリブル軍団」で2年時からエース番号の「14」を背負う“一番上手いヤツ”。ボールを持てば独力で相手のマークを剥がし、決定的なラストパス、シュートを繰り出す古賀だが、本人によると“魅せる”ことへのこだわりは無いのだという。
「2枚以上くればパス出せばどこか空くし、点にはこだわっていますけれども、魅せるとかは……。1対1はやりますけれども、そんな2枚剥がそうとかは無いですね。他にチャンスがあればそこを活かします」
1年時はひたすらドリブルをしていたという。そこからより、自分と仲間を活かすために変化。心に置いているのは、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督の言葉だ。
「ペップが言っていたのは『来たら出して、来なかったら運べば良い』と。2枚来れば、絶対にどこか空くし。それで時間を作って引きつける。(理想は)いるだけで怖い。マンツーは剥がしに行くし、相手見て、相手の守備次第で自分の頭で(プレーを)変えていけるような選手に」。常に急所を狙い続けて、その技術と判断でDFを動かして仕留める。相手にとってはボールを持たれても怖い、持たれていなくても怖いような存在。この日、古賀は試合を決めるような仕事をした訳ではなかったが、それでも相手にとって常に怖い存在になっていた。
前半はチームメートたちがドリブルを繰り返す中、古賀はほとんどドリブルをしていない。相手が中央の守りを固め、トップ下の古賀との距離を詰めて来る中、背番号14は1タッチパスの連続。積極的にボールを受けるのではなく、むしろ相手のマークを引き出して中央のスペースを作り出すことに注力していた。相手からしてみればフリーにして前を向かせる訳にもいかない。決して目立っていた訳ではないが、それでも揺さぶりをかけ続けていた。
その上で前半終了間際にはジャンピングボレーを狙い、ドリブルで1人かわしてチャンスメークする回数も増加。味方が先制すると、相手のマークが緩んだ隙を突いてゴール前のスペースに顔を出し、フィニッシュに持ち込んだ。
ただし、この日は細かなタッチが乱れるなど、決定機を活かせずに無得点。試合を決めることはできなかった。それでも、決勝の期待感は大。加見成司監督は「もうちょっとですかね。彼はこんなもんじゃないので」と語り、本人も「自分のきょうの仕事ができなかったので次は仕事できるようにしたいです」と力を込めた。昨年度の決勝ではスーパーゴールを決めたが、PK戦で敗れて準優勝。目標の全国制覇に近づくためにもここで負ける訳にはいかない。仙台育英高との決勝ではボールを持っても、持たくても相手の守りを揺さぶり、攻略して選手権への第一関門を突破する。
(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2019
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ポグバの復帰時期は?スールシャール監督「私は医師ではないが…」ポール・ポグバの復帰時期は…

マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督がフランス代表MFポール・ポグバの怪我の状況について言及した。クラブ公式サイトが伝えている。
今夏、退団の可能性が盛んに報じられたポグバは、9月30日のプレミアリーグ第7節アーセナル戦以降、足首の負傷により離脱中。今季はここまで公式戦6試合の出場にとどまっている。
当初、11月24日に行われる第13節シェフィールド・ユナイテッド戦に間に合うとみられていたが、12月まで復帰できない可能性が高いようだ。
指揮官は「ポールは12月まで復帰できないだろう。まだしばらくは欠場する。完全に回復する必要がある。インターナショナルブレーク後のシェフィールド・ユナイテッド戦で復帰するかもしれないが、おそらく12月だろう。私は医師ではないが、完治させないといけない状態なのはわかっている。彼の足首のことだ」と説明した。
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“聖和の頭脳”左SB金子主将。攻略法考えて後半3発に繋げる聖和学園高の左SB金子力丸主将

[10.27 選手権宮城県予選準決勝 聖和学園高 3-0 東北学院高 ユアスタ]
聖和の頭脳だ。「東北のドリブル軍団」こと聖和学園高は自陣からドリブルとショートパスで持ち上がり、崩しを狙う攻撃。加えて今年は相手を見ながら、攻撃を変化させて攻略させる上手さがある。
その中心的存在となっているのが左SB金子力丸主将(3年)だ。「自分が状況を見て判断を変えるという役割」。この日は前半から相手の体力を削ること、重心を下げること、そして中央のエースMF古賀楓真(3年)らのマークが緩くなることを考えて、果敢にドリブル突破を連発。東北学院高のサイドの守りが堅かったこともあって、決定的な仕事ができた訳ではないが、それでも得点を獲る以外の効果を狙って強気に仕掛け続けた。
前半、聖和学園はチームとしてタッチライン際からのドリブル、崩しが増えてPA脇の「ポケット」を狙う回数が少なかった。相手のCBに仕掛ける、または釣り出すような攻撃をしなければ得点することはできない。
それができていなかったことに気付いた金子は、前半30分頃から狙いを変えて「ポケット」を狙う攻撃へ。そして後半、右から左へと移ったレフティーMF局田真伸(3年)が狙いとするPA脇からのクロスを増やす。相手のCBを動かし、中央の守りを広げることにも成功。それを突破口としてMF梅田隆之介(3年)の2ゴールなど3点を奪い取った。
金子は「今日はサイドが1対1で抜くことにこだわっていたんですけれども、(相手の)カバーもしっかりといたので、しかも(雨で)スリッピーだったので、それだったら右サイドの局田を左に持ってきて、抜かずにクロスを早めに上げればDFもスリッピーだから『事故る』だろうと考えました。(左で先発した)梅田は抜くタイプで局田はクロスも上手かったので、きょうはそれ(左右の入れ替え)が一番良かった」
聖和学園はコーチ陣が崩し方のヒントや答えをくれる訳ではなく、攻略するために何が必要なのか選手たちが自分たちで考えなければならないという。過去の公式戦や練習試合、遠征の試合でのパターンを思い出して攻め方を考える。この日の前半は加見成司監督も同じ課題を感じており、狙いを共有。縦、縦になっていた前半から変えて、縦から一度横へのパスを入れ、そこからもう一度縦に仕掛ける「ポケット」への攻撃が後半は効果を発揮した。
金子は試合中、常に状況を見て、相手の攻略法を考えているという。「育ったチーム(神奈川県のエスポルチ藤沢出身)の環境が良かった。考えさせるというか、自分たちで考えてやれ、というチームでずっと育ったので」と説明。その判断する力が聖和学園の多彩な攻撃を生み出し、攻守のバランスを整理する原動力となっている。
宿敵・仙台育英高との決勝へ向けては「何が来ても焦らず動じずに、色々なバリエーションで攻撃仕掛けながら、今日みたいな試合展開で勝てば良いかなと」と考えを口にした。エスポルチ藤沢時代のチームメートである飯塚高FW村越凱光が松本入り。静岡学園高や矢板中央高などにも旧友がいる。「(全国で)会いたいですね。(そのためにも決勝は)もちろん勝ちます」と宣言。必ず勝って、全国で再会を果たす。
(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2019
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「簡単な決断ではなかった」低迷フェイエノールト、スタム監督が辞任へヤープ・スタム監督の辞任を発表

オランダ・エールディビジのフェイエノールトは28日、ヤープ・スタム監督(47)の辞任を発表した。
元オランダ代表CBのスタム監督は、今夏から名門フェイエノールトを指揮。開幕から6試合無敗(2勝4分)だったが、9月26日の第7節AZ戦で敗れると、11試合を終えて3勝5分3敗で12位に低迷していた。さらにヨーロッパリーグ(EL)では、3試合を終えて1勝2敗でグループ最下位となっていた。
「確かに簡単な決断ではなかった」と語るスタム監督は、「長い間考えたが、クラブおよび選手、そして自身自身にとっても、辞めた方が良いという結論に至った」と辞任の理由を説明した。
●オランダ・エールディビジ2019-20特集
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仙台育英は注目CB小林主将が左SBでも遜色なくプレー。4-0快勝に貢献仙台育英高のDF小林虎太郎主将はこの日、左SBとして勝利に貢献

[10.27 選手権宮城県予選準決勝 仙台育英高 4-0 利府高 ユアスタ]
仙台育英高はこの日、左SBの先発候補が負傷欠場。そのため、本来はCBの小林虎太郎主将(3年)が左SBに入った。だが、1年時にSBの経験があり、トレーニングからSBの準備もしているという小林は問題なく対応。特に序盤、積極的な攻撃参加、クロスでチームに勢いをもたらしていた。
「結構1年生の時にやっていたりしたので、自分的には(CBでもSBでも)どっちも遜色なくできるので、苦手意識はないです。チームのために走れば、自分のところでリズムをつくることができればチームも乗ってくると思うし、(左SHの)豊倉と良い関係をつくれていたと思います」。CBに入った中川原樹(3年)と杉田輝稲(3年)も高さを発揮するなど無失点に貢献。決勝へ向けて前向きな試合となった。
小林は昨年度の選手権でCBとして活躍。身長は175cmでCBとしては決して大柄ではないものの、持ち味のスピードなど身体能力の高さを発揮し、在京J2クラブのスカウトからも評価する声があったという。大学進学する予定だが、注目DFは全国大会で活躍して再び評価を上げられるか。
昨年、先輩たちが支えてくれていたように、自分が仲間たちを支えて全国へ。「自分が育英に来たのも自分たちの代で全国に行くという目標があるので、目標を達成できるようにやっていきたいと思っています」。CBでもSBでも「どっちでも大丈夫」という小林は、どちらのポジションでの出場することになっても、チームを勝たせるために走り、身体を張る。
(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2019
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「“ニュー久保”が世界を魅了」オランダ撃破の立役者2人をスペイン紙が絶賛1ゴール2アシストと全得点に絡んだFW西川潤

U-17日本代表は27日、U-17ワールドカップ(ブラジル)のグループリーグ初戦で欧州王者U-17オランダ代表と対戦し、3-0で快勝した。この試合で得点を挙げたFW西川潤(桐光学園高)とFW若月大和(桐生一高)に対して、スペインの大手スポーツ紙『アス』がMF久保建英(マジョルカ)を引き合いに出し、「“ニュー久保”がブラジルで世界を魅了」と報じている。
アジア王者として今大会に臨んだ日本は、前半36分に西川のスルーパスで抜け出した若月が先制点を挙げると、後半24分にも西川が鋭い縦パスを若月に通し、追加点を挙げた。さらに後半32分には相手のハンドによりPKを獲得。これを西川が落ち着いて決め、3-0で完封勝利をおさめた。
同紙は「オランダに対する日本の圧倒的な勝利は、これまでブラジルで行われたU-17ワールドカップの中で大きな驚き。日本人が達成したことは小さなことではない」と、日本の白星スタートを称えた。
さらに「オランダは現在ヨーロッパで2回優勝しており、ヨーロッパの偉大なクラブ(レアル、バルサ、アトレティコ、ユーベなど)のスカウトが多くいたが、彼らが見つけたのは、日本のチームだった」として、特に輝いた選手に西川と若月の名前を挙げた。
「西川はセレッソ大阪所属のレフティーで、バルセロナも注目している(来年に彼との契約を試みる予定)。彼は非常にテクニカルな選手で体格もいい。若いにもかかわらず、彼はU-20ワールドカップでもプレーしており、この日本チームのフィールド内外での素晴らしいリーダーだ。若月は、オランダの守備を無効にするパワフルでエレクトリックなプレーを世界に見せた」
また、同紙は「ミッドフィルダーのMF三戸舜介(JFA福島U18)と成岡輝瑠(清水ユース)も目立っていた」と2人を紹介し、「久保の出現が“始まり”であることを確認した。オランダ相手に示した優位性は、長年の仕事の結果」と伝えた。
●U-17ワールドカップ2019特集ページ
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昨年決勝で3連続PK阻止の仙台育英GK佐藤は“ライバル”に刺激。「高校サッカーではどこにも負けたくない」:宮城仙台育英高の注目GK佐藤文太は無失点勝利で決勝へ

[10.27 選手権宮城県予選準決勝 仙台育英高 4-0 利府高 ユアスタ]
仙台育英高GK佐藤文太(3年)は1年時から名門校のゴールを守る注目守護神だ。東北地方を代表するGKはこの日、特別な見せ場こそ無かったが、距離のあるキックやDF背後へのボールの処理など堂々とした動き。無失点で決勝進出を果たした。
「前線が良いプレスをかけてくれたので、後ろは合わせるだけという感じでした。(CB杉田)輝稲も(CB中川原)樹もヘディングでやられるシーンはなかった。安定した戦いができた」と振り返る。この日は被シュート3。今大会、ほとんどシュートにまで持ち込まれていない無い要因として、前線のハードワークや安定したDF陣の存在を口にしていた。
ただし、決勝の対戦相手は個々の技術力が際立つ聖和学園高。これまで通りに行くとは考えていない。昨年度の決勝は佐藤の驚異的な3連続PKストップによって勝利しているが、後半終了間際に先制点を奪われている。それだけに、「シュートが今まで以上に来ると思っているので、最後は自分が守ってゼロに抑えたいと思います」と力を込めた。
1年時から経験を重ねてきた注目GKは、最高学年になって考え方がかなり変わったという。「これまで監督、コーチに言われたことに応えるという目標でやってきたんですけれども、その上で監督が言っていることを応用してやっていったり、チームが良くなるようにオフ・ザ・ピッチの部分でも支えられるように(チームメートに)声をかけてきました」。自身、チームの成長のために取り組んできたことが、現在下級生たちの活躍などに繋がっていると感じている。
“ライバル”のプロ入りが刺激になっている。仙台ユースのU-18日本代表GK小畑裕馬(3年)がトップチームへ昇格。GKキャンプで一緒になった宮城県内のGKと食事に行ったり、連絡を取り合っているという佐藤は、「小畑裕馬もプロになって、良い刺激というのは色々なところからもらっている」と語る。
「自分は、宮城は優秀なGKが多いと思っていて、おこがましいですけれども、裕馬のことをライバルだと思っていますし、高校サッカーではどこにも負けたくない」。将来は自分もプロへ。決勝で対戦する聖和学園高GK高山梓(3年)も注目される守護神だが、県内、全国でも高体連のGKには負けたくないという思いがある。
全国大会で活躍すれば、日本高校選抜入りの可能性も十分。ただし、「今はチームで全国大会に出ることが目標。そこで自分が貢献できれば良い」。強敵を無得点に封じて、必ず宮城制覇を達成すること。そして、仲間たちとともに全国で自分の力を存分に発揮する。
(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2019
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久保建英は相手にとって怖い存在…途中出場時の興味深いデータが明らかに久保建英は“スーパーサブ”?

マジョルカの対戦相手は、日本代表MF久保建英(18)を脅威に感じているのかもしれない。データサイト『オプタ』(@OptaJiro)が興味深いデータを発表した。
今夏レアル・マドリーに加入し、出場機会を求めてマジョルカに期限付き移籍した久保は、ここまで公式戦8試合に出場し、1アシストを記録。先発は2試合にとどまっているが、ピッチに立てば、随所でレベルの高いパフォーマンスを披露している。
『オプタ』によれば、久保は今季欧州5大リーグの中で、途中出場からの被ファウル数が唯一2桁に乗っており、すでに11回のファウルを受けたという。得意のドリブルだけでなく、精度の高いパスなど、ボールを持った際の引き出しの多さで相手に脅威を与えているようだ。
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●海外組ガイド
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!
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J2で生まれた“衝撃の2ゴール”!英メディアも驚きの報道「毎年、数回しかないのに…」J2リーグで生まれた“衝撃の2ゴール”

J2リーグで生まれた“衝撃の2ゴール”を英メディア『ギブ・ミー・スポーツ』が伝えている。
その2つのゴールが生まれたのは、27日にNDソフトスタジアム山形で行われたJ2第38節、モンテディオ山形対愛媛FCの一戦だ。先制した山形は後半16分、自陣センターサークル左脇でパスカットしたMF中村駿がGK岡本昌弘の位置を確認して右足を振り抜くと、ロングシュートがそのまま無人のゴールに吸い込まれ、リードを広げた。
さらに後半17分には、2点目と同じような位置から今度はFW坂元達裕がロングシュートを放つ。低い弾道のシュートにGK岡本も飛びついたが、枠の外に弾き出すことができず、2本連続で約50mのロングシュートが決まった。
同メディアは「ハーフェーライン手前からのゴールは非常に珍しい。毎年、ほんの数回しかない。その偉業を実際に達成したのはウェイン・ルーニー、デイビッド・ベッカム、シャビ・アロンソとほんの一握りだ。だが、日本の2部リーグのチームは自陣から1度ではなく、2度もゴールを決めた。そして、驚くべきことに90秒以内にそれが起こった」と驚きを持って伝えた。
愛媛からすれば、どちらも敵陣でのボールロストからの失点だったが、同メディアは高めのポジションを取っていたGK岡本に対して「岡本は間違いから学習しなかった。彼はこれから何日も悪夢を抱えることは間違いないだろう」と厳しい言葉を並べた。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●[J2]第38節 スコア速報
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