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山形vs金沢 試合記録

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【J2第15節】(NDスタ)
山形 0-0(前半0-0)金沢


<警告>
[金]大石竜平(62分)

観衆:5,743人
主審:井上知大
副審:岩田浩義、渡辺康太
山形が首位陥落…金沢とのホーム戦でスコアレスドロー

<出場メンバー>
[モンテディオ山形]
先発
GK 21 櫛引政敏
DF 23 熊本雄太
DF 3 栗山直樹
DF 19 松本怜大
MF 6 山田拓巳
MF 14 本田拓也
MF 17 中村駿
MF 29 ホドルフォ
(69分→DF 36 柳貴博)
FW 27 坂元達裕
(82分→MF 10 井出遥也)
FW 9 ジェフェルソン・バイアーノ
FW 18 南秀仁
(88分→FW 11 阪野豊史)
控え
GK 30 佐藤昭大
MF 7 岡崎建哉
MF 8 アルヴァロ・ロドリゲス
FW 16 北川柊斗
監督
木山隆之

[ツエーゲン金沢]
先発
GK 23 白井裕人
DF 24 長谷川巧
DF 27 廣井友信
DF 2 山本義道
DF 16 毛利駿也
MF 13 大石竜平
MF 6 大橋尚志
MF 8 藤村慶太
MF 17 加藤大樹
(70分→MF 14 金子昌広)
FW 7 清原翔平
(74分→MF 32 島津頼盛)
FW 9 小松蓮
(90分→FW 11 杉浦恭平)
控え
GK 1 後藤雅明
DF 4 石尾崚雅
DF 45 沼田圭悟
MF 33 梅鉢貴秀
監督
柳下正明

山形が首位陥落…金沢とのホーム戦でスコアレスドロー山形は金沢とスコアレスドロー

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山形は金沢とスコアレスドロー
[5.26 J2第15節 山形0-0金沢 NDスタ]

 J2第15節が26日に開催され、暫定2位のモンテディオ山形はホームで同9位のツエーゲン金沢と0-0で引き分けた。2試合連続のドローとなり、前節終了時点での首位をキープできず。一方、金沢は2戦未勝利(1分1敗)となった。

 前日に勝ち点1差の2位水戸が勝利を収めたため、暫定的に首位の座を明け渡して今節を迎えた山形。リーグ2位タイの総得点を誇る金沢に攻め込まれる展開となるが、リーグで3番目に少ない失点数に抑えている堅守を生かし、ゴールを許さない。

 逆に隙を突いた攻撃で得点をうかがい、前半36分にPA内左のMF中村駿がキープから右足で相手の股を抜くシュート。だが、ゴール左外のサイドネットをかすめ、そのまま0-0でハーフタイムを迎えた。

 後半も金沢がボールを保持する中、山形は後半16分にビッグチャンスを作り出す。右のFWジェフェルソン・バイアーノからMFホドルフォ、MF中村駿とつながり、PA内左から中村が出したラストパスにFW南秀仁が右足で合わせるが、わずかにクロスバーを越えた。

 後半31分には中村の右CKから、PA内中央でフリーとなったDF栗山直樹がヘディングシュート。しかし、これもクロスバーのぎりぎり上を通過する。互いに最後までゴールを奪えず、0-0でタイムアップとなった。

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鳥栖vs鹿島 試合記録

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【J1第13節】(駅スタ)
鳥栖 1-0(前半0-0)鹿島


<得点者>
[鳥]豊田陽平(90分+4)

<警告>
[鳥]イサック・クエンカ(22分)

観衆:14,130人
主審:松尾一
副審:平間亮、木川田博信
豊田の後半AT弾で鳥栖が鹿島撃破!!3連勝で暫定18位→12位へ

<出場メンバー>
[サガン鳥栖]
先発
GK 18 高丘陽平
DF 13 小林祐三
DF 36 高橋秀人
DF 3 高橋祐治
MF 7 イサック・クエンカ
MF 4 原川力
(90分+1→MF 24 安在和樹)
MF 41 松岡大起
(86分→FW 40 小野裕二)
MF 2 三丸拡
FW 6 福田晃斗
FW 11 豊田陽平
FW 44 金崎夢生
(77分→MF 14 高橋義希)
控え
GK 1 大久保択生
DF 22 原輝綺
FW 19 趙東建
FW 9 フェルナンド・トーレス
監督
金明輝

[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 16 山本脩斗
DF 5 チョン・スンヒョン
DF 39 犬飼智也
DF 22 安西幸輝
MF 20 三竿健斗
MF 4 レオ・シルバ
MF 11 レアンドロ
(80分→MF 25 遠藤康)
MF 41 白崎凌兵
(58分→MF 10 安部裕葵)
FW 18 セルジーニョ
FW 8 土居聖真
(87分→FW 14 金森健志)
控え
GK 21 曽ヶ端準
DF 28 町田浩樹
MF 13 中村充孝
MF 6 永木亮太
監督
大岩剛

豊田の後半AT弾で鳥栖が鹿島撃破!!3連勝で暫定18位→12位へ決勝ゴールを決めた鳥栖FW豊田陽平

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決勝ゴールを決めた鳥栖FW豊田陽平
[5.26 J1第13節 鳥栖1-0鹿島 駅スタ]

 J1第13節が26日に行われ、暫定18位のサガン鳥栖はホームで5位鹿島アントラーズと対戦し、1-0で勝利した。後半アディショナルタイム4分にFW豊田陽平が劇的な決勝ゴール。3連勝を飾り、残留圏内となる暫定12位に浮上した。

 降格圏内からの脱出を目指す2連勝中の鳥栖と、ACL出場圏内を射程にとらえる3連勝中の鹿島の一戦。スタメン出場のFW金崎夢生は昨季途中の鳥栖加入後、初の古巣戦となった。

 厳しい暑さでこう着状態が続いた中、鹿島は前半24分にPA手前右でFKのチャンス。キッカーのFWセルジーニョが意表を突き、ジャンプした壁の下を通す左足のシュートを放つも、わずかに右ポストの外側を通過する。

 前半41分には鳥栖のMF三丸拡が左サイドからクロスを送ると、MF松岡大起が落としたボールをMFイサック・クエンカが受け、ワントラップから右足でボレーシュート。しかしクロスバーの上に外れ、前半はスコアレスで終了した。

 後半の立ち上がりに攻勢に出たのは鳥栖。後半11分、豊田が競ってこぼれたボールを金崎が拾い、右足でミドルシュートを打つも、GKクォン・スンテに止められる。同13分には右CKからファーに流れたボールをクエンカが受け、至近距離から右足で押し込もうとするが、MFレオ・シルバにブロックされた。

 さらに後半27分、カウンターからクエンカが右足で放ったシュートがPA内のMF三竿健斗に当たり、右へのこぼれ球に反応した金崎が右足でシュート。これも三竿に体を張って止められ、鳥栖の選手たちは両ブロックでの三竿のハンドをアピールしたが、判定は変わらなかった。

 金崎は無得点のまま後半32分にMF高橋義希と交代。同41分にはMF松岡大起に代え、FW小野裕二がピッチへ送り出される。すると、この2人が絡んで決勝点が生まれた。

 スコアレスドローも見えてきた後半アディショナルタイム4分、高橋のスルーパスから小野がPA内左に抜け出し、ダイレクトで中央へ折り返す。フリーで飛び込んだ豊田が左足で合わせ、ゴール右に押し込んだ。

 豊田は2試合ぶりとなる今季2得点目。鹿島は後半アディショナルタイム6分、ラストプレーとなる左CKから途中出場のMF遠藤康がクロスを送るが、豊田にヘディングでクリアされる。直後に終了のホイッスルが鳴り、鹿島は4試合ぶりの黒星で連勝は3で止まった。

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途中出場のフアンマが同点弾!柏と大宮の昇格争いライバル対決はドロー決着FWフアンマ・デルガドは今季6ゴール目

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FWフアンマ・デルガドは今季6ゴール目
[5.26 J2第15節 柏1-1大宮 三協F柏]

 暫定9位の柏レイソルは、暫定5位の大宮アルディージャを三協フロンテア柏スタジアムに迎えた。試合は1-1の引き分けに終わっている。

 得点力はリーグワーストタイ(11得点)、勝ち点を伸ばせない柏は、22日のルヴァン杯で得点を挙げたFW瀬川祐輔をリーグ3試合ぶりに先発へ。FWクリスティアーノ、FWオルンガとともに3トップに並んだ。
 一方、引き分けが2つ続きながらも5連勝を含む10戦負けなしと好調の大宮。柏戦ではFW富山貴光を今季初先発に抜擢し、FWフアンマ・デルガドをベンチからのスタートとした。[スタメン&布陣はコチラ]

 立ち上がりは大宮が素早い寄せで柏のミスを誘う展開が続く。13分には中央でファウルを犯し、FW大前元紀のFKがゴールを襲うがGK中村航輔のセーブでしのぐ。

 16分、大宮は右サイドに開いた富山のクロスから、大前がボレーシュートを狙うもゴールマウスをとらえきれない。

 ゴール前が固くシュートまで持ち込めない柏は、キャプテンマークを巻くDF染谷悠太が約20mのところからミドルシュート。ボールはゴールに向かったがGK笠原昂史が両手でおさめゴールを許さなかった。

 柏はショートカウンターからゴール前に持ち込むと、一度は大宮守備陣に引っかかったがこぼれ球を回収したMF小林祐介はクリスティアーノに縦パスを入れる。ペナルティエリアで混戦になると最後はオルンガが左足で蹴り込み、28分に柏が先制した。
 
 敵陣でMF大山啓輔がボールを奪うと、すぐさまゴール前にクロス。ピンポイントで富山に合わせ、ヘディングシュートまで持ち込んだがクロスバーを越えてしまう。

 前半終了間際、大宮はDF山越康平がプレー続行不可能となり、Jデビュー戦となるFW吉永昇偉をピッチへ。吉永は右WB、DF奥井諒を左WBに回し、DF河面旺成が左CBに下がった。

 後半最初の決定機は柏の瀬川。ペナルティエリア内で切り返しで相手を外し、左足を振り抜いたがGK笠原の正面を突いた。
 
 1点を追いかける大宮は、ボランチの大山を下げてフアンマを投入。フアンマを最前線に置き、富山をシャドー、茨田をボランチにそれぞれ下げた。するとこの交代策が奏功する。

 21分、ロングボールの競り合いで富山が競り勝ち、前にボールを送る。DF古賀太陽がクリアするもボールを拾ったフアンマが右足を一閃。GK中村の至近距離から放たれた強烈なシュートがゴールネットを揺らし、大宮が試合をふりだしに戻した。

 終盤に入り、大宮は最後の交代枠を使ってMFダヴィッド・バブンスキーをピッチへ。柏はDF高橋峻希、MF大谷秀和、MFガブリエルを続けざまに交代させ、勝ち越し点を狙う。

 アディショナルタイムにはクリスティアーノが決定機をつくったがGK笠原が好セーブで2点目を許さず。勝ち点1を分け合った。勝ち点27の大宮は3位に浮上。同24の柏は6位となった。

(取材・文 奥山典幸)

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柏vs大宮 試合記録

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【J2第15節】(三協F柏)
柏 1-1(前半1-0)大宮


<得点者>
[柏]オルンガ(28分)
[大]フアンマ・デルガド(66分)

<警告>
[柏]ヒシャルジソン(11分)、古賀太陽(40分)、小池龍太(63分)

観衆:10,671人
主審:木村博之
副審:作本貴典、竹田明弘
途中出場のフアンマが同点弾!柏と大宮の昇格争いライバル対決はドロー決着

<出場メンバー>
[柏レイソル]
先発
GK 23 中村航輔
DF 15 染谷悠太
DF 20 上島拓巳
DF 4 古賀太陽
MF 13 小池龍太
MF 35 ヒシャルジソン
(82分→MF 7 大谷秀和)
MF 5 小林祐介
MF 38 菊池大介
(79分→DF 33 高橋峻希)
FW 9 クリスティアーノ
FW 26 オルンガ
(83分→MF 19 ガブリエル)
FW 18 瀬川祐輔
控え
GK 1 桐畑和繁
DF 3 田上大地
MF 17 手塚康平
FW 10 江坂任
監督
ネルシーニョ

[大宮アルディージャ]
先発
GK 1 笠原昂史
DF 19 奥井諒
DF 50 畑尾大翔
DF 2 菊地光将
DF 4 山越康平
(45分→FW 36 吉永昇偉)
DF 6 河面旺成
MF 15 大山啓輔
(52分→FW 22 フアンマ・デルガド)
MF 5 石川俊輝
MF 8 茨田陽生
FW 28 富山貴光
FW 10 大前元紀
(79分→MF 11 ダヴィッド・バブンスキー)
控え
GK 21 塩田仁史
MF 26 小島幹敏
MF 41 小野雅史
MF 7 三門雄大
監督
高木琢也

名古屋vs松本 試合記録

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【J1第13節】(豊田ス)
名古屋 0-1(前半0-1)松本


<得点者>
[松]杉本太郎(16分)

<警告>
[名]赤崎秀平(40分)
[松]宮阪政樹(23分)、永井龍(71分)

観衆:29,181人
主審:大坪博和
副審:三原純、塚越由貴
A代表初招集・前田のドリブルから杉本V弾!松本がジョー欠場の名古屋下して“令和”初勝利

<出場メンバー>
[名古屋グランパス]
先発
GK 1 ランゲラック
DF 6 宮原和也
(76分→MF 28 榎本大輝)
DF 20 中谷進之介
DF 17 丸山祐市
DF 23 吉田豊
MF 10 ガブリエル・シャビエル
MF 2 米本拓司
MF 8 ジョアン・シミッチ
MF 29 和泉竜司
FW 32 赤崎秀平
(46分→FW 25 前田直輝)
FW 9 長谷川アーリアジャスール
(83分→FW 11 マテウス)
控え
GK 16 武田洋平
DF 5 千葉和彦
MF 4 小林裕紀
FW 27 相馬勇紀
監督
風間八宏

[松本山雅FC]
先発
GK 1 守田達弥
DF 5 今井智基
DF 4 飯田真輝
DF 31 橋内優也
MF 3 田中隼磨
MF 6 藤田息吹
MF 35 宮阪政樹
MF 13 中美慶哉
MF 20 杉本太郎
(78分→MF 47 岩上祐三)
FW 10 レアンドロ・ペレイラ
(62分→FW 11 永井龍)
FW 7 前田大然
(90分+5→FW 9 高崎寛之)
控え
GK 16 村山智彦
DF 15 エドゥアルド
DF 24 那須川将大
MF 14 パウリーニョ
監督
反町康治

A代表初招集・前田のドリブルから杉本V弾!松本がジョー欠場の名古屋下して“令和”初勝利杉本太郎が決勝点

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杉本太郎が決勝点
[5.26 J1第13節 名古屋0-1松本 豊田ス]

 J1リーグは26日、第13節2日目を行った。豊田スタジアムでは名古屋グランパス松本山雅FCと対戦。MF杉本太郎の1点を守り抜いて松本が1-0で勝利した。

 先手を取ったのは松本だった。前半16分、自陣でボールを受けたFW前田大然がドリブルで突破。スピードをいかした粘り強いドリブルでペナルティーアーク手前まで持ち込み、DF中谷進之介につぶされたが、こぼれ球に反応したMF杉本太郎が左足を振り抜く。これがゴール右隅に吸い込まれ、先制のゴールネットを揺らした。

 松本はA代表に初招集された前田大が絡んで先制点。これが令和に入って公式戦初ゴールとなった。一方の名古屋は、今季リーグ戦でホーム初失点となった。

 さらに松本は前半22分、左CKのクリアボールをPA手前で回収したMF田中隼磨が左足を一閃。これはGKランゲラックに弾き出されてしまう。24分にもMF宮阪政樹の右CKからDF飯田真輝が力強いヘディングシュートを放つが、クロスバー上に外れた。

 名古屋は、22日のルヴァン杯グループリーグ第6節・神戸戦で右足首負傷により交代したFWジョーが欠場。前半はなかなかシュートまで持ち込むことができず、チャンスを作り出すことができないままハーフタイムに入った。

 後半開始から名古屋は、FW赤崎秀平を下げてFW前田直輝を投入すると、これが奏功して攻撃が活性化。前半とは違って名古屋が何度もシュートシーンを作り出す。31分にはFW長谷川アーリアジャスールの横パスを受けた前田直がPA右から右足シュートを放つが、惜しくもクロスバーを直撃。押し込みながらも同点の1点が遠い。

 名古屋は後半31分にDF宮原和也に代えてMF榎本大輝、39分に長谷川に代えてFWマテウスを入れ、交代カードを使い切る。44分には細かいパス交換から敵陣中央でパスを受けたMFジョアン・シミッチが左足を一閃。決まったかと思われたが、鋭いシュートはわずかに枠を外れた。

 試合は松本がリードを守り抜いて1-0で完封勝利。4月20日のJ1第8節・鳥栖戦(1-0)以来、公式戦8試合ぶりの白星を飾った。一方、名古屋はリーグ戦7試合ぶりの黒星を喫した。

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横浜FMvs磐田 試合記録

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【J1第13節】(日産ス)
横浜FM 4-0(前半1-0)磐田


<得点者>
[横]マルコス・ジュニオール(40分)、仲川輝人(60分)、エジガル・ジュニオ2(65分、74分)

<警告>
[横]扇原貴宏(51分)
[磐]大井健太郎(84分)

観衆:26,046人
主審:飯田淳平
副審:山内宏志、唐紙学志
“フュージョン”トリオで合計4発!! 横浜FM、猛攻と演出で沸かせて磐田撃破
“エジガル爆誕”の舞台裏…マルコスとフュージョンした横浜FM仲川「打ち合わせはない」


<出場メンバー>
[横浜F・マリノス]
先発
GK 1 朴一圭
DF 33 和田拓也
DF 13 チアゴ・マルチンス
DF 44 畠中槙之輔
DF 5 ティーラトン
MF 6 扇原貴宏
MF 8 喜田拓也
MF 9 マルコス・ジュニオール
(88分→FW 20 李忠成)
FW 23 仲川輝人
(79分→MF 41 三好康児)
FW 30 エジガル・ジュニオ
(79分→MF 10 天野純)
FW 11 遠藤渓太
控え
GK 31 杉本大地
DF 18 広瀬陸斗
MF 7 大津祐樹
FW 26 イッペイ・シノヅカ
監督
アンジェ・ポステコグルー

[ジュビロ磐田]
先発
GK 21 カミンスキー
DF 3 大井健太郎
DF 4 新里亮
DF 24 小川大貴
(76分→MF 23 山本康裕)
DF 41 高橋祥平
MF 7 田口泰士
MF 14 松本昌也
MF 15 アダイウトン
(65分→MF 27 荒木大吾)
MF 19 山田大記
FW 11 ロドリゲス
FW 32 中山仁斗
(56分→FW 18 小川航基)
控え
GK 36 三浦龍輝
DF 25 大南拓磨
DF 5 櫻内渚
MF 30 上原力也
監督
名波浩

“エジガル爆誕”の舞台裏…マルコスとフュージョンした横浜FM仲川「打ち合わせはない」MFマルコス・ジュニオールとFW仲川輝人がフュージョンし、その間で誕生を待つFWエジガル・ジュニオ

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MFマルコス・ジュニオールとFW仲川輝人がフュージョンし、その間で誕生を待つFWエジガル・ジュニオ
[5.26 J1第13節 横浜FM4-0磐田 日産ス]

 MFマルコス・ジュニオールとFW仲川輝人が“フュージョン”し、その間からFWエジガル・ジュニオが爆誕——。横浜F・マリノスが先制後に見せたゴールパフォーマンスでは、攻撃陣トリオの華麗な連携が目立った。ところがM・ジュニオールは試合後、「テルには言い忘れていて…」とその舞台裏を明かした。

 横浜FMは前半40分、M・ジュニオールが自らのボール奪取から単独突破を見せ、左足シュートで先制ゴールを導いた。これまで得点のたびに『ドラゴンボール』シリーズのポーズを決めていた背番号9はこの日もしっかり準備。仲川と「フュージョン(融合)」のアクションをし、2人からE・ジュニオが誕生するというユニークな演出が見られた。

 ところが試合後、仲川にゴールパフォーマンスの経緯を問うと「打ち合わせはしていない。(M・ジュニオールが)勝手にやったんです」と苦笑い。「フュージョン!フュージョン!ってその場で言ってきたのでやりました」と即興のポーズだったという。

 一方のE・ジュニオは「事前に考えを話していて、やろうと言っていた。面白いことができたかなと思う」と自慢げ。M・ジュニオールによれば「エジガルには話していたけど、テルには言い忘れていた。テルはその場面で理解して付き合ってくれた」というドタバタした経緯だったようだ。

 とはいえそんなハプニングもありつつ、さらに“フュージョン”トリオが3点を奪って4-0で勝利。「面白いゴールパフォーマンスになった」。自身の先制点後をそう振り返ったM・ジュニオールは「フュージョンしたことで僕に髪が生えてくるのか、身長が高くなるのか、身体が強くなるのか楽しみにしたい」とジョークで締め、報道陣を笑わせていた。

(取材・文 竹内達也)
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U-22代表初選出の大阪体育大DF田中駿汰、来季の札幌加入内定「日本を代表する選手に」大阪体育大DF田中駿汰の来季加入内定

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大阪体育大DF田中駿汰の来季加入内定
 北海道コンサドーレ札幌は26日、大阪体育大DF田中駿汰と仮契約を結び、2020シーズン新加入が内定したことを発表した。

 クラブを通じて田中は「北海道コンサドーレ札幌という素晴らしいクラブでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います。これまで自分に関わってくれた多くの方々への感謝を忘れず北海道コンサドーレ札幌を代表する選手、日本を代表する選手になれるように頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。

 履正社高から大阪体育大に進学した田中は、昨年度の全日本大学サッカー選手権(インカレ)でベスト4進出、関西学生リーグ1部優勝に貢献し、今年3月には全日本大学選抜メンバーに選出された。

 さらに来月フランスで開催される第47回トゥーロン国際大会に臨むU-22日本代表にも初招集され、森保一監督は「日本になかなかいない。守備ももちろんだけど、攻撃になったときに左利き特有の新たな展開ができる」と大きな期待を寄せている。

●DF田中駿汰
(たなか しゅんた)
■生年月日
1997年5月26日(22歳)
■身長/体重
183cm/68kg
■経歴
NSC北斗-G大阪U-15-履正社高-大阪体育大
■プレーの特徴
複数の守備的なポジションを高いレベルでこなすことができ、高さ、読みの良さ、足元の技術を兼ね備えた選手。
■代表・選抜歴
U-22日本代表(2019)
全日本大学選抜(2019)

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東山は「発掘」のルーキーMF藤枝が先制ゴールの大仕事前半14分、東山高の1年生MF藤枝康佑が右足ボレーで先制点

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前半14分、東山高の1年生MF藤枝康佑が右足ボレーで先制点
[5.25 インターハイ京都府予選準決勝 東山高 2-1(延長)桂高 太陽が丘球技場B]

 東山高の福重良一監督が「シュートが上手い。常に点獲っている。鳴り物入りではなかったけれど、発掘でした」というルーキーが先制点を叩き出した。前半14分、東山は右SB木下誠太(3年)が右サイドからロングスロー。ニアサイドにこぼれたボールに反応したMF藤枝康佑(1年)が右足ボレーで叩き、ファーサイドのゴールネットを揺らした。

 今大会3得点目のゴールを決めた新鋭は「ゴール前は好き。最初からシュートを狙っていた。1タッチシュートを得意としているので、試合で狙って決まって良かった」と微笑んだ。自身の強みをシュートと細かい局面を打開するところだと分析するMFは、後半終了間際にも右サイドから個人技で打開してゴール前へ。そして、FW中山翔(3年)の右クロスに飛び込み、決定的なヘッドも打ち込んだ。これはGKの正面を突いてしまったが、指揮官はゴール前に入って行く感覚も讃えていた。

 藤枝は入学前にトップチームの遠征に帯同。得たチャンスで結果を残し、現在は先発に名を連ねている。「中学のときと違ってスピード感とか相手の技術とかも違うのでだいぶなれて来たんですけれども、もっと自分のプレーを出していきたいと思っています。難しい場面でも点を獲ってチームを勝たせる選手になりたいと思っています」。

 大事な場面で得点することができているが、本人はもっと得点数を伸ばせると感じている。「まだ決められる場面はたくさんあると思うので、それを全部決められるように成長していきたいと思っています」。理想の選手は「何でもできる。点も獲るので」という理由でFWクリスティアーノ・ロナウド。得点感覚と勝負強さを持つルーキーが決勝でもゴールにこだわって、貴重な1点を奪う。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校総体2019

岐阜vs町田 スタメン発表

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神戸が“全員集合”でサポーターと『神戸讃歌』合唱! 三木谷会長の隣で肩を組んだのは…神戸がサポーターと『神戸讃歌』を合唱

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神戸がサポーターと『神戸讃歌』を合唱
[5.26 J1第13節 神戸4-1湘南 ノエスタ]

 ようやく長いトンネルから抜け出した。ヴィッセル神戸は26日に行われたJ1第13節で湘南ベルマーレをホームに迎え、4-1で快勝。リーグ戦の連敗を7で止め、8試合ぶりの白星を飾った。

 攻勢の展開で推移した前半を0-0で折り返した神戸。過去の試合では相手より先に崩れて失点を重ね、そのまま敗れるパターンが続いていたが、勝利に飢えた選手たちは湘南に負けじとアグレッシブにゴールへ迫り続けた。

 後半9分にFWウェリントンが先制点を奪うと、一気に攻撃が爆発。同28分にMF三田啓貴、同30分にFWダビド・ビジャ、同41分に再びウェリントンが得点を挙げる。湘南の反撃を1点に抑え、4-1で逃げ切った。

 試合後にはスタッフやメンバー外の選手たちも大勢ゴール裏へ集まり、サポーターと『神戸讃歌』を大合唱。三木谷浩史会長の隣には、2試合連続でベンチ外となっていたMFアンドレス・イニエスタの喜ぶ姿もあった。

 新体制初白星を手にした吉田孝行監督は次節のアウェー磐田戦に向け、「次が大事な試合なので、しっかり勝っていきたい」と意気込んだ。

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神戸vs湘南 試合記録

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【J1第13節】(ノエスタ)
神戸 4-1(前半0-0)湘南


<得点者>
[神]ウェリントン2(54分、86分)、三田啓貴(73分)、ダビド・ビジャ(75分)
[湘]指宿洋史(90分)

<警告>
[湘]山崎凌吾(42分)、山根視来(65分)

観衆:18,091人
主審:東城穣
副審:越智新次、村井良輔
神戸がビジャの技あり弾など大量4発で湘南に圧勝!!リーグ戦連敗を7でストップ
神戸が“全員集合”でサポーターと『神戸讃歌』合唱! 三木谷会長の隣で肩を組んだのは…


<出場メンバー>
[ヴィッセル神戸]
先発
GK 28 吉丸絢梓
DF 22 西大伍
DF 33 ダンクレー
DF 25 大崎玲央
DF 15 宮大樹
MF 5 山口蛍
MF 6 セルジ・サンペール
(46分→MF 35 安井拓也)
MF 14 三田啓貴
FW 7 ダビド・ビジャ
(78分→FW 10 ルーカス・ポドルスキ)
FW 17 ウェリントン
FW 13 小川慶治朗
(72分→DF 32 橋本和)
控え
GK 1 前川黛也
DF 2 那須大亮
MF 31 中坂勇哉
FW 21 田中順也
監督
吉田孝行

[湘南ベルマーレ]
先発
GK 1 秋元陽太
DF 13 山根視来
DF 3 フレイレ
DF 4 坂圭祐
MF 18 松田天馬
(67分→FW 9 指宿洋史)
MF 2 菊地俊介
MF 14 中川寛斗
MF 5 杉岡大暉
FW 39 武富孝介
(77分→FW 33 若月大和)
FW 11 山崎凌吾
FW 15 野田隆之介
(67分→MF 17 秋野央樹)
控え
GK 21 富居大樹
DF 23 小野田将人
MF 30 柴田壮介
FW 26 山口和樹
監督
チョウ・キジェ

神戸がビジャの技あり弾など大量4発で湘南に圧勝!!リーグ戦連敗を7でストップ今季5点目を挙げた神戸FWダビド・ビジャ

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今季5点目を挙げた神戸FWダビド・ビジャ
[5.26 J1第13節 神戸4-1湘南 ノエスタ]

 J1第13節が26日に行われ、暫定16位のヴィッセル神戸はホームで10位湘南ベルマーレに4-1で勝利した。後半9分に元湘南のFWウェリントンが先制点を決めると、同28分にMF三田啓貴、同30分にFWダビド・ビジャ、同41分に再びウェリントンがゴールを奪取。湘南の反撃を1点にとどめ、リーグ戦8試合ぶりの白星を手にした。

 前節までリーグ戦7連敗、公式戦9連敗と長いトンネルから抜け出せずにいた神戸。前半から攻め込みながらも無得点の時間が続いたが、後半9分に均衡を破った。

 右サイドのDF西大伍がMF山口蛍とのワンツーでPA内右に抜け出し、右足でクロス。中央のウェリントンが右足で合わせると、GK秋元陽太の右手を弾いたボールがゴール左に吸い込まれた。

 後半28分には山口のパスをウェリントンが右足のヒールで流し、PA手前中央に走り込んだ三田がダイレクトで左足を一閃。強烈なシュートがゴール左下に突き刺さり、2-0とする。

 神戸の猛攻は止まらない。後半30分、左サイドに流れたボールを受けたビジャがドリブルでPA内左に運ぶと、対峙したDFフレイレを抜き切る前に右へ持ち出し、右足をコンパクトに振ったシュート。GK秋元も動けないゴール右の完璧なコースに決め、3試合ぶりとなる今季5得点目を挙げた。

 湘南は後半32分にFW武富孝介を下げ、Jリーグデビューとなる17歳FW若月大和を投入。神戸も同33分にビジャとの交代で、5試合ぶりの出場となるFWルーカス・ポドルスキを送り出した。

 後半41分にはポドルスキがPA内左からクロスを上げ、ファーのウェリントンが打点の高いヘディングシュートを叩き込む。

 ウェリントンの今季5点目で4-0とした神戸は後半45分に途中出場の湘南FW指宿洋史にヘッドで決められるが、4-1で逃げ切りに成功。敗れた湘南は2試合ぶりの黒星となった。

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大分vs川崎F 試合記録

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【J1第13節】(昭和電ド)
大分 0-1(前半0-1)川崎F


<得点者>
[川]マギーニョ(28分)

<警告>
[大]高山薫(70分)

観衆:14,012人
主審:笠原寛貴
副審:聳城巧、中井恒
王者・川崎Fが9戦無敗で2位浮上!! マギーニョV弾で大分との上位対決制す

<出場メンバー>
[大分トリニータ]
先発
GK 1 高木駿
DF 5 鈴木義宜
DF 29 岩田智輝
DF 39 庄司朋乃也
MF 4 島川俊郎
(74分→MF 44 ティティパン)
MF 7 松本怜
MF 38 高畑奎汰
(46分→MF 23 高山薫)
MF 40 長谷川雄志
FW 10 藤本憲明
(80分→FW 9 後藤優介)
FW 14 小塚和季
FW 45 オナイウ阿道
控え
GK 22 ムン・キョンゴン
DF 16 岡野洵
DF 3 三竿雄斗
MF 8 丸谷拓也
監督
片野坂知宏

[川崎フロンターレ]
先発
GK 1 チョン・ソンリョン
DF 26 マギーニョ
(68分→DF 7 車屋紳太郎)
DF 4 ジェジエウ
DF 5 谷口彰悟
DF 2 登里享平
MF 6 守田英正
MF 10 大島僚太
MF 28 脇坂泰斗
(79分→FW 11 小林悠)
MF 41 家長昭博
MF 16 長谷川竜也
FW 9 レアンドロ・ダミアン
(66分→FW 20 知念慶)
控え
GK 21 新井章太
MF 19 齋藤学
MF 25 田中碧
MF 27 鈴木雄斗
監督
鬼木達

王者・川崎Fが9戦無敗で2位浮上!! マギーニョV弾で大分との上位対決制すマギーニョが決勝ゴール

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マギーニョが決勝ゴール
[5.26 J1第13節 大分0-1川崎F 昭和電ド]

 J1リーグは26日、第13節2日目を行った。昭和電工ドーム大分では3位大分トリニータと4位川崎フロンターレと対戦。前半28分のDFマギーニョのゴールが決勝点となり、川崎Fが1-0で2位に浮上した。

 21日に敵地でAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ第6節シドニーFCを戦った川崎F。先発は5人の変更にとどめたが、前半28分に先制する。左サイドでMF長谷川竜也が右足に持ちかえてクロスを供給。中央のFWレアンドロ・ダミアンには合わなかったが、ファーサイドから走り込んだDFマギーニョが右足で押し込んだ。

 今季ビラ・ノバ(ブラジル)から完全移籍で加入したマギーニョは移籍後初ゴール。ゴールパフォーマンスではマギーニョの代理人で、鹿島アントラーズなどでプレーしたビスマルク氏が行っていた“祈りのポーズ”を披露した。

 1点ビハインドの大分は後半開始からMF高畑奎汰に代えてMF高山薫を投入。攻勢を強めるが、シュートはことごとく相手のブロックに阻まれ、ゴールネットを揺らすには至らない。守備では、川崎Fのパスワークに苦しむも集中した守りで決定的な状況を作らせず、失点を最小限にとどめた。

 大分は後半29分にMF島川俊郎に代えてMFティティパン、35分には最後の交代カードでFW藤本憲明に代えてFW後藤優介をピッチに送り込み、勝負に出た。終盤は相手陣内でボールを奪ってゴールに迫るシーンを作ったが、最後まで1点が遠く、0-1のままタイムアップ。大分は8試合ぶりの黒星を喫した。

 逃げ切った川崎Fは9試合負けなし(7勝2分)。開幕から4試合未勝利で一時は13位につけていたが、ついに2位まで順位を上げた。

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浦和vs広島 試合記録

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【J1第13節】(埼玉)
浦和 0-4(前半0-2)広島


<得点者>
[広]森島司(6分)、ドウグラス・ヴィエイラ(25分)、ハイネル(63分)、渡大生(80分)

<警告>
[浦]宇賀神友弥(47分)、山中亮輔(73分)、長澤和輝(75分)、エヴェルトン(89分)

観衆:33,235人
主審:福島孝一郎
副審:岡野宇広、赤阪修
連敗を止めたのは広島!! 森島司のJ1初弾などで6戦ぶり勝利…4失点完敗の浦和は4連敗
「今まで持っていなかった」…“武器”を手にした広島MF森島司がJ1初ゴール


<出場メンバー>
[浦和レッズ]
先発
GK 1 西川周作
DF 4 鈴木大輔
DF 2 マウリシオ
DF 5 槙野智章
MF 46 森脇良太
(46分→DF 3 宇賀神友弥)
MF 8 エヴェルトン
MF 16 青木拓矢
MF 7 長澤和輝
(54分→FW 12 ファブリシオ)
MF 6 山中亮輔
FW 9 武藤雄樹
FW 30 興梠慎三
(77分→FW 24 汰木康也)
控え
GK 25 福島春樹
DF 31 岩波拓也
MF 11 マルティノス
MF 26 荻原拓也
監督
オズワルド・オリヴェイラ

[サンフレッチェ広島]
先発
GK 38 大迫敬介
DF 23 荒木隼人
DF 2 野上結貴
DF 19 佐々木翔
MF 3 エミル・サロモンソン
(43分→MF 44 ハイネル)
MF 40 川辺駿
MF 17 松本泰志
MF 18 柏好文
MF 14 森島司
MF 30 柴崎晃誠
(67分→FW 16 渡大生)
FW 20 ドウグラス・ヴィエイラ
(82分→FW 22 皆川佑介)
控え
GK 1 林卓人
MF 15 稲垣祥
MF 27 清水航平
MF 5 吉野恭平
監督
城福浩

「今まで持っていなかった」…“武器”を手にした広島MF森島司がJ1初ゴールサンフレッチェ広島MF森島司

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サンフレッチェ広島MF森島司
[5.26 J1第13節 浦和0-4広島 埼玉]

 4日前にACLでプロ初ゴールを決めたばかりだ。勢いに乗って迎えた浦和戦。サンフレッチェ広島MF森島司はJ1リーグ初ゴールを突き刺した。

 試合開始早々の前半6分だった。MF川辺駿とのワンツーで左サイドを切り裂いたMF柏好文のクロスがDF鈴木大輔の頭に触れて右ポストを叩くと、ゴール前に詰めていた森島が右足で合わせてネットを揺らす。「ゴール前に詰めたらこぼれてきたのでラッキーだったけど、そこに走り込めたのが良かった」と笑顔。公式戦2試合連続ゴールにも、日頃の練習が実を結んだと胸を張った。

「今季途中からシュート練習をたくさんしてきた。自分は今までシュートを持っていなかったけど、そこが武器になったのでプレーの幅が広がり、ゴール前でも余裕を持ってプレーできるようになった」

 後半7分にはGK大迫敬介のゴールキックから最終ライン裏に抜け出し、再び得点チャンスが訪れたものの、西川に阻まれたように自身2点目が生まれることこそなかったが、得点シーン場面以外でも存在感を十分に示した。

 前半25分にはCKキッカーを務め、「自信を持って蹴れている」とFWドウグラス・ヴィエイラの得点をアシスト。さらに後半18分には、「ハイネルが走り切ってくれたので出しやすかった」と鮮やかなスルーパスでMFハイネルのゴールをお膳立て。その他の場面でも「ボールを奪ったら前に運ぶことを意識した」と果敢な突破で縦への推進力を生み出し続けた。

 東京五輪世代ながらも、U-22日本代表には昨年5月のトゥーロン国際大会以来、招集がない。同世代のMF松本泰志がコパ・アメリカに臨むA代表に招集されたことで「そこは意識するところもある」と表情を引き締める。ここまでリーグ戦で思うように出場機会を得られなかったことで「土俵にも立てていなかった」と悔しさを滲ませつつも、「自分のプレーに専念して慌てずにやっていきたい」と前だけを見据えた。

 プロ初ゴールに続いて奪ったJ1リーグ初ゴールを、さらなる飛躍のきっかけにしたいところだ。

(取材・文 折戸岳彦)
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