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[関東大会予選]桐光学園が4発4強入り、JやU-20代表で経験積むエースに負けない成長期す :神奈川後半24分、FWラナイメアー祈安のゴールを喜ぶ桐光学園高イレブン

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後半24分、FWラナイメアー祈安のゴールを喜ぶ桐光学園高イレブン
[4.30 関東大会神奈川県予選準々決勝 桐光学園高 4-0 川崎市立橘高 横須賀リーフ]

 最注目FWに負けない進化を――。2019年度関東高校サッカー大会神奈川県予選準々決勝が30日に行われ、桐光学園高がU-20日本代表FW西川潤主将(3年)の先制ゴールなどによって川崎市立橘高に4-0で快勝した。桐光学園は5月5日の準決勝で、関東大会出場を懸けて湘南工科大附高と対戦する。

 4月14日に行われた県1部リーグでの対戦は2-2でドロー。だが、当時不在の西川を加えた桐光学園が、今回は快勝を収めた。この日はFW佐々木ムライヨセフ(3年)やCB奈良坂巧(2年)といった主力組を欠いていたものの、桐光学園は個々の技術力の高さや要所でゴールを守り切る部分で相手との差を作り出した。

 すでにC大阪でJ1やルヴァン杯デビューを果たし、スルーパスによるアシストも魅せている西川は、ボールが入ると厳しいチェックでファウルを受けるようなシーンの連続。そのため、少ないタッチでボールを散らしながら、チャンスと見るやゴール前での崩しにかかわり、決定的なパスやシュートを放っていた。前半、市立橘は押し込まれる展開にこそなっていたものの、守備範囲の広いGK田中頼樹(3年)の好守もあって均衡を維持する。

 市立橘は攻撃面でも良い形でのインターセプトからシュートシーンを作り出す。30分にはFW中村大輝(2年)が左サイドでDFをかわして独走。そして、ファーサイドで中村からのラストパスを受けた10番MF白鳥颯太(3年)が右足を振り抜く。33分にもFW生方真羽(3年)が左中間から強引に縦へ割って入り、その折り返しをMF安部粋(3年)が右足で狙った。市立橘は個やグループで相手のマークを外して仕掛ける巧さも見せていたが、桐光学園はGK桃井玲(2年)の好セーブなどで得点を許さない。

 すると、37分に桐光学園がスコアを動かす。左サイドから仕掛けたMF神田洸樹(3年)のクロスが相手選手のハンドを誘い、PK。これを西川が左足で左隅に沈めて先制した。桐光学園は後半、サイドからの崩しでチャンスを連発。MF中村洸太(3年)が運動量多く相手との距離を詰めるなど攻守で貢献し、「(県リーグでの対戦で)セットプレーで2失点していて、去年のCB越えるんだったらセットプレーで失点をなくさなければいけないので、声かけてゼロで終わるんだと話していました」というCB安久レオナルド高貴(3年)を中心としたDF陣も後半は安定感を増した。

 そして24分、桐光学園は左CKの流れから西川が左足クロス。これをFWラナイメアー祈安(3年)が頭でゴールに突き刺して2点目を奪う。さらに29分には大型左SB深澤覚(2年)のクロスからラナイメアーが落とし、最後はこの日テクニカルなプレーを連発していた神田が左足で豪快に決めた。

 桐光学園は33分にも中村の左CKからCB原琉斗(3年)が決めて4-0。内容は決して良く無かったものの、攻守に力を示して白星を勝ち取った。西川は再びC大阪に合流するために準決勝、決勝は欠場する見込み。選出が有力となっているU-20ワールドカップ(5月23日~6月15日、ポーランド)メンバーに選ばれれば、1か月以上離脱することになる。それでも鈴木勝大監督は「いない中で潤に近づく、追いつく選手が出て来ないといけない」と前向き。指揮官は彼らが課題の心の部分で成長してくることを求めた上で、今年のチームのポテンシャルの高さに期待していた。

 中村は「リーグ戦で潤がいない時に結果が出なくて(1勝2分)。でも、時間は流れていくので下を向いていられない。修正して、上向いて頑張っていこうとみんなと話したり、潤に(電話で)話したりしています」とコメント。対して、西川は「もっともっとやるべきところはあると思うんですけれども、自分が(C大阪やU-20代表での経験を)伝えたりして、自分がいない中でも競争して戦ってくれればいい」とチームメートたちがレベルアップすることを願っていた。

 西川不在の中で自分たちを律し、厳しさを持って成長することができるか。安久はチームのまとまりが出てきたと同時に互いの言葉がけなどが緩くなっていたことを指摘する。「締める選手がいなければいけない。みんなが(厳しさを持ちながら)まとまってくれば、チームとして良くなっていくと思う」。インターハイ予選から再合流予定の西川とともに「全員で高めながら一つ一つの試合で勝ち進んでいく」(西川)。昨夏全国2位の桐光学園が今年、最注目FWと切磋琢磨して壁を破る。

(取材・文 吉田太郎)

神奈川8強入りした市立橘で存在感放つGK田中&10番MF白鳥(6枚)市立橘のGK田中頼樹(3年)は守備範囲の広さを見せた

ユース取材ライター陣が推薦するインターハイ予選注目の11傑vol.2久留米氏が注目するGK田中頼樹(川崎市立橘高)

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久留米氏が注目するGK田中頼樹(川崎市立橘高)
特集企画「ユース取材ライター陣が推薦する『インターハイ予選注目の11傑』」

 ゲキサカでは、熱戦展開中の令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」サッカー競技(沖縄)都道府県予選の注目選手を大特集。「インターハイ予選注目の11傑」と題し、ユース年代を主に取材するライター陣にインターハイ予選注目の11選手を紹介してもらいます。第2回は幼稚園児から大人まで年間数百試合を全国各地で観戦し、様々な知見を蓄えているサポーター界の「観戦王」、ユース取材陣以上と言えるほど現場観戦を続ける久留米次郎氏( @sagankurume )による11名です。

久留米次郎氏「今回はストロングポイントが明確な選手たちを選びました。フォーメーションは中盤ダイヤモンドの4-4-2。GKは将来性重視。DFはキック力のある素材系、MFはポジションを入れ替えても機能できるマルチなテクニシャン、FWは韋駄天2人という構成です」

以下、久留米氏が推薦する11名
GK田中頼樹(川崎市立橘高3年)
「粗削りながら底知れないポテンシャルを感じさせる守護神。至近距離シュートへの反応、1対1での強さは特筆もの。どんなクロスに対してもチャレンジする積極性は諸刃の剣で失敗もあるのだが、ミスしても気にしない図太さは大物の予感」

DF波田大智(国士舘高3年)
「守備の安定感と強さのある右SBだが、最大の魅力はその右足から繰り出される正確かつ飛距離の出るキック。自陣深くからFKを蹴りこむだけでチャンスを作り、左サイドからのCKはググッと曲がってゴールを襲う。関東大会予選の創価高戦ではCKを直接決めてきた」

DF保野友裕(國學院久我山高3年)
「ポゼッションを武器とするチームは攻撃時間の割に点取れないこともあるのだが、今年の久我山にはこのCBがいる。相方の加納直樹とともに相手をいなしてしっかり組み立て、機を見ての縦パスで攻撃のスイッチを入れる。ファーサイドに構えてのヘディングは分かっていても止められない高さでセットプレーの切り札となる」

DF井上勇聖(日本航空高3年)
「体格よくて左利き、素材感あふれるCB。チームでは3バックの左を務めながら、中央まで上がって的確にボールをさばいてビルドアップで貢献。左足のFKも担当し、関東大会予選の甲府商高戦ではでは角度ないところから直接決める技術の高さを見せた」

DF加藤蒼大(矢板中央高3年)
「毎年のように個性派レフティを送り出す矢板中央高の最新作。春先のイギョラ杯では左SBとしてプレー。身体的強さとキック力を生かして再三に渡ってクロスを入れ、機を見ては豪快なシュートを放っていた。SBとしての完成度は高くないだけに、夏に向けて成長が期待できる」

MF荒木遼太郎(東福岡高3年)
「下級生から試合出場を重ねた“赤い彗星”のテクニシャンが今年は10番を背負ってボランチとしてプレー。中盤の深い位置で守備のバランスを取りながら、ここぞの場面でループパスや華麗なかわしで攻撃にアクセントをつける。観客席から溜息が漏れるほどの繊細なボールタッチは健在」

MF松木玖生(青森山田高1年)
「1年生にして青森山田高の7番を背負う将来性豊かなボランチ。遠いサイドまで正確に届く左足のキックが特徴的なテクニシャンだが、実は泥臭いプレーも得意。相手のドリブルに食らいついて止める粘り強さ、ヘディングに競り勝って『ダァー!』と絶叫する闘争心も併せ持つ。」

MF佐野太亮(韮崎高3年)
「関東大会予選で山梨学院高・帝京三高・日本航空高の三強を破った古豪韮崎高。そのチームを牽引するリーダーの一人にして大黒柱となるボランチ。GKの位置を見て40mのループシュートを狙う視野の広さ、帝京三を沈めた右足の直接FKは大きな武器。抜かれても低い体勢から追いすがり、最後は身体を入れてカバーするしぶとい守備はチームを救う」

MF大和海里(昌平高3年)
「埼玉No. 1の技巧派集団・昌平高のトップ下を務めるマエストロ。前線から下りてボールをさばき、攻撃のリズムを作ってまた前へ出る。パスでもドリブルでも裏抜けでも違いを出せる万能型のアタッカー。相手が寄せきれない位置にボールを置いての突破は圧巻」

FW川名連介(湘南工科大附高3年)
「味方との連携でもカウンターからの独走でも生きる湘南のスピードスター。足元の技術を生かした細かいパス交換から裏をとったら一気に加速、スピードで相手DFを置き去りに。GKを観察し冷静なフィニッシュを決める」

FW永瀬啓太(実践学園高3年)
「左サイドを抜群のスピードで突き抜ける“高尾の矢”。ボールを持っても速さが落ちず、前を向いたら縦にグイグイ、独力でゴールラインまで持ちこむ強引さが素晴らしい。前線での守備からのボール奪取率も高い」


●【特設】高校総体2019

日本勢が揃って前半リード!! ACL最終節、浦和&川崎Fの突破の行方は…日本勢が揃ってリードしている

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日本勢が揃ってリードしている
 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は21日、グループリーグ最終節の第6節を各地で行っている。日本勢では川崎フロンターレ浦和レッズの試合が開催中。前半終了時点では、川崎Fはグループリーグ敗退となり、浦和は決勝トーナメント進出が決まる形勢となっている。

 川崎Fは引き分け以下でグループ敗退が決まり、もし勝ったとしても他会場で上海上港が勝利すれば決勝トーナメント進出の可能性がなくなるという状況。川崎FはシドニーFC戦の前半、MF脇坂泰斗の2得点などで3-0でリードしているが、上海上港も蔚山現代を2-0でリードしているため、このまま終われば敗退となる。

 浦和は同じ勝ち点で並ぶ北京国安に勝利するか、スコアレスドローの場合に決勝トーナメント進出が決定。前半にMF長澤和輝、FW武藤雄樹がゴールを奪って2-0でリードしているため、このまま終わればグループリーグ突破を決めることができる。

●ACL2019特設ページ

競技規則の大幅変更、Jリーグでは8月から新ルール開始Jリーグでも8月から一部ルールが変更される

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Jリーグでも8月から一部ルールが変更される
 日本サッカー協会(JFA)は今月中旬、2019-20シーズン向けの競技規則の適用開始日を発表した。Jリーグでは8月以降のリーグ戦から新ルールがスタートし、J1リーグでは第21節1日目が行われる8月2日が初日となる。

 国際サッカー評議会(IFAB)は3月中旬、年次総会で19-20シーズン向け競技規則改訂を話し合い、以下の点などでルール変更が行われることを決定した。(詳しくは記事下部の関連ニュース参照)

・ハンド基準の具体化
・コイントスでボール選択が可能に
・主審にボールが当たった場合の再開方法
・自陣でのゴールキック、エリア内FKをエリア内で受けても良い
・PKにおけるGKファウルの明確化
・交代時は最も近いラインから退場
・FKの壁に攻撃側が入るのは禁止

 国際的な施行開始日は6月1日だが、一定の範囲内で大会ごとに猶予期間が与えられており、日本国内では例年7月下旬〜8月上旬に新ルールがスタート。今季は以下のような日程となっている。

▽国内リーグ
J1:8月2日(第21節)
J2:8月4日(第26節)
J3:8月3日(第19節)
ルヴァン杯:9月4日(プライムステージ準々決勝第1戦)
JFL:8月24日(第18節)
なでしこ1部:8月31日(第10節)
なでしこ2部:8月31日(第10節)
チャレンジリーグ:8月31日(プレーオフ第1節)

▽JFA主催大会
天皇杯:8月14日(3回戦)
各種全国大会:原則7月20日(決勝大会)

▽都道府県協会主催大会
遅くとも2020年4月1日

 この他、今月23日に開幕を迎えるU-20ワールドカップではいち早く新ルールが試行され、6月7日開幕の女子ワールドカップでも導入される予定だ。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
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“人事尽くした”4発完勝も…J王者・川崎F、2年連続ACLグループリーグ敗退揃って得点を挙げたMF脇坂泰斗とMF田中碧

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揃って得点を挙げたMF脇坂泰斗とMF田中碧
[5.21 ACLグループリーグ第6節 川崎F4-0シドニーFC ジュビリー]

 AFCチャンピオンズリーグは21日、グループリーグ第6節を各地で行い、川崎フロンターレは敵地でシドニーFC(豪州)に4-0で大勝した。しかし、順位を争う上海上港(中国)が蔚山現代(韓国)を5-0で破ったため、川崎Fは3位で決勝トーナメント進出ならず。2年連続のグループリーグ敗退が決まった。

 ホームの川崎はリーグ前節の名古屋戦(△1-1)から先発8人を変更。公式戦3戦連発中のFWレアンドロ・ダミアンに1トップを託した。MF中村憲剛、MF家長昭博はメンバー外。すでに敗退が決まっているシドニーFCは、2日前に行われたAリーグ・グランドファイナルから全員を入れ替えて臨んだ。

 グループ突破のためには勝利が必要な川崎Fは早々に試合を動かした。前半9分、L・ダミアンからのパスを受けたMF脇坂泰斗が前を向くと、ミドルレンジから右足を一閃。ドライブ回転のかかったボールがワンバウンドしてゴール右隅に突き刺さり、先制点を奪った。脇坂にとってはこれがACL初ゴールとなった。

 さらに前半20分、右サイドをDFマギーニョが駆け上がり、内側への折り返しをMF田中碧がスルーすると、ここで反応したのはまたしても脇坂。今度はインサイドキックをゴール左隅に叩き込み、リードを2点に広げた。さらに同28分、MF山村和也のシュートミスに反応した田中が左足シュートで3点目を奪った。

 川崎Fは後半5分、ワンツーに抜け出したFWレザ・グーチャンネジャドのループシュートがクロスバーに当たり、跳ね返りをFWルーク・イバノビッチに合わせられたが、幸運にも枠を外れて大ピンチを回避。すると同14分、スルーパスに抜け出したL・ダミアンが右足で流し込み、公式戦4試合連続ゴールを決めた。

 これでスコアは4-0。その後も山村、脇坂がクロスバーやゴールポストに直撃するシュートを放つなど、川崎Fが一方的に攻め立て、大量リードを守ったままタイムアップを迎えた。しかし、順位を争っていた上海上港がMFオスカルのハットトリックなどで勝利したため、自力での2位通過を決定。川崎Fは勝ち点1差で涙をのんだ。

●ACL2019特設ページ

シドニーFCvs川崎F 試合記録

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【ACLグループH第6節】(シドニー)
シドニーFC 0-4(前半0-3)川崎F


<得点者>
[川]脇坂泰斗2(9分、20分)、田中碧(28分)、レアンドロ・ダミアン(59分)

<警告>
[シ]パウロ・レトレ(86分)

主審:モハナド・サレー
副審:ワテク・アルスワイエディ、マイタム・ハマット・アルグブリ
“人事尽くした”4発完勝も…J王者・川崎F、2年連続ACLグループリーグ敗退

<出場メンバー>
[シドニーFC]
先発
GK 30 トーマス・ヒュワードベル
DF 18 ジェイコブ・トラット
DF 25 ジョエル・キング
DF 33 リアム・マキング
DF 34 パトリック・シビリオ
MF 8 パウロ・レトレ
MF 11 ダニエル・デ・シルバ
MF 17 アンソニー・カセレス
(74分→MF 28 マルコ・ティリオ)
MF 24 キャメロン・デブリン
(84分→MF 27 ジェリー・スコタディス)
FW 16 レザ・グーチャンネジャド
FW 31 ルーク・イバノビッチ
(68分→FW 21 ミッチェル・オースティン)
控え
GK 20 アレクサンダー・シサク
FW 37 ハミシュ・ランバートン
監督
スティーブン・コリカ

[川崎フロンターレ]
先発
GK 1 チョン・ソンリョン
DF 5 谷口彰悟
(83分→MF 16 長谷川竜也)
DF 7 車屋紳太郎
DF 26 マギーニョ
DF 29 舞行龍ジェームズ
MF 6 守田英正
MF 19 齋藤学
(62分→MF 8 阿部浩之)
MF 25 田中碧
MF 28 脇坂泰斗
MF 34 山村和也
FW 9 レアンドロ・ダミアン
(70分→FW 20 知念慶)
控え
GK 21 新井章太
DF 2 登里享平
MF 10 大島僚太
MF 27 鈴木雄斗
監督
鬼木達

【動画】なでしこジャパン集結!女子W杯に向けた新スパイクお披露目【動画】なでしこジャパン集結!女子W杯に向けた新スパイクお披露目

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【動画】なでしこジャパン集結!女子W杯に向けた新スパイクお披露目
 NIKEのイベントが都内で行われ、NIKEと契約する日本女子代表(なでしこジャパン)のメンバー8人が参加。NIKE「ヴィクトリーパック」に対する感想や、6月にフランスで開催される女子W杯の意気込みを語った。

 女子W杯を戦うなでしこジャパンは、今月27日に日本を出発。現地でスペイン代表と親善試合を行い、6月10日のアルゼンチン代表とのグループリーグ初戦に備える。



●女子ワールドカップ2019特集

イラクでのACL1試合が延期「安全のため」1試合が延期となった

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1試合が延期となった
 アジアサッカー連盟(AFC)は21日、AFCチャンピオンズリーグA組第6節のゾバハン(イラン)対アルナスル(サウジアラビア)戦を延期すると発表した。

 試合はイラクのカルバラ・スポーツ・シティーで開催される予定だった。AFCは公式サイトを通じて「安全のために関係者のサポートを得て決定した。全ての関係者の安全と安心を中心に置いている」と声明を発表した。

 A組は勝ち点11のゾバハンが首位、勝ち点9のアルナスルが2位につけており、この試合は首位攻防戦。すでに両者ともに決勝トーナメント進出が確定しており、延期による他会場への影響はないとみられる。

●ACL2019特設ページ

[球蹴男児U-16]東海大福岡が日章学園に4発逆転勝ち(16枚)東海大福岡MF村上愛和はPKを獲得するなど個人技を発揮

“政治問題”解決ならず…アーセナル、MFムヒタリアンのEL決勝欠場を発表EL決勝欠場が決まったアーセナルMFヘンリク・ムヒタリアン

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EL決勝欠場が決まったアーセナルMFヘンリク・ムヒタリアン
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝に歩みを進めたアーセナルだったが、無情な政治問題が立ちはだかった。クラブは21日、アルメニア出身のMFヘンリク・ムヒタリアンが試合会場のアゼルバイジャンに入国できず、決勝戦に出場できないことが決まったと発表した。

 アーセナルは29日、アゼルバイジャン・バクーで行われるEL決勝でチェルシーと対戦。勝てば1994年以来25年ぶりの欧州タイトルになるというだけでなく、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得できるとあり、クラブのモチベーションは高い。

 ところが、主力を担うムヒタリアンが決勝には出場できない見込みとなった。母国のアルメニアと開催地のアゼルバイジャンは旧ソビエト連邦時代から領土問題を抱えており、現在も政治的な緊張状態にあるためだ。

 アーセナルは21日、ムヒタリアンに関する声明を発表。「チームの一員になるための選択肢を徹底的に探したが、ミッヒや彼の家族と話し合った後、彼がわれわれの遠征に参加しないことを合意した」と述べ、以下のように立場を示した。

「われわれはこの状況について、深い懸念をUEFAに向けて書面で通達した。ミッヒは決勝までの道のりで重要な役割を果たしてきたので、チームの観点から見れば大きな損失になる。フットボールのキャリアでは滅多に起こらないことだが、選手がヨーロッパの決勝戦を逃してしまうことは非常に残念だ」。

●ヨーロッパリーグ(EL)18-19特集
●プレミアリーグ2018-19特集
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[球蹴男児U-16]九国大付が吉田、湯越のゴールで長崎総科大附撃破!(16枚)エース番号「14」を背負ったFW吉田晃盛は攻撃を牽引し、1得点

浦和、ACL決勝T初戦の相手が決定! リーグ戦は鹿島&大分戦の日程が変更に浦和レッズが決勝トーナメント進出

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浦和レッズが決勝トーナメント進出
 Jリーグは21日、浦和レッズがAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ突破を決めたのに伴い、リーグ戦2試合のキックオフ日時を変更すると発表した。浦和は決勝トーナメント1回戦で蔚山現代(韓国)と対戦する。

 浦和は同日、ACLグループリーグ第6節の北京国安戦に3-0で勝利。自力での決勝トーナメント進出を決めた。G組2位の浦和は1回戦でH組首位の蔚山現代との対戦が決定し、ホームでの第1戦が6月19日、アウェーでの第2戦が同26日に行われる。

 これに伴い、J1リーグ戦の日程が変更。6月22日19時キックオフ予定だったJ1第16節の鹿島アントラーズ戦(埼玉)が7月31日19時30分キックオフに変わり、6月29日に行われる予定だったJ1第17節大分戦(昭和電ド)が同30日(キックオフ時刻は19時で変更なし)に変わった。

▼第16節
(7月31日)
浦和 19:30 鹿島[埼玉]

▼第17節
(6月30日)
大分 19:00 浦和[昭和電ド]

●ACL2019特設ページ

全得点に絡んだ浦和FW武藤「今日のいい感触を忘れない」浦和レッズFW武藤雄樹

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浦和レッズFW武藤雄樹
[5.21 ACLグループG第6節 浦和3-0北京国安 埼玉]

 足がつるまでピッチ上を縦横無尽に駆け抜けた。後半アディショナルタイムにピッチを後にするまで戦い抜いた浦和レッズFW武藤雄樹は「あまり足をつらないので、久しぶりにつった」と苦笑しつつも、3-0の快勝、そしてグループリーグ突破に充実した表情を浮かべた。

 17日に行われたJ1リーグ第12節湘南戦で、浦和はターンオーバーを採用して武藤はベンチ外となっていたこともあり、「コンディション的にすごく良かったし、今日はイケると自信を持ちながら良い試合の入りができた」とキックオフからエンジン全開。ピッチ狭しと駆け回ると、前半34分にはMF長澤和輝の先制点をアシスト。そして、同41分には自らゴールを陥れる。

 自陣から粘り強く長澤がボールを運ぶと、中央から武藤が走り込む。「前で興梠(慎三)さんが相手をつってくれていたので、僕のところがフリーになっているのが分かった。『出してくれ』という感じだった」。そして、しっかりと周囲を確認していた長澤からパスを呼び込むと、「長澤が良いボールを出してくれて流し込むだけだった」と右足のシュートでネットを揺らして貴重な追加点を奪った。

 だが、これで終わらない。後半36分にはMF山中亮輔とのパス交換で左サイドを駆け上がると、折り返しから興梠のダメ押しゴールをアシストした。

 自身は全得点に絡むだけでなく、チームは3-0の完封勝利でグループリーグ突破を決めた。「今日に関しては本当に良い部分が多く出たし、GL突破を決められたことは良かった」と喜びを表しつつ、「でも、まだ何も成し遂げていない。これをリーグ戦にもつなげられるように、今日のいい感触を忘れないようにしたい」と表情を引き締め、次なる戦いへと臨む。

(取材・文 折戸岳彦)
●ACL2019特設ページ

長澤が吠えた!! 武藤も興梠も吠えた!! 北京国安に快勝の浦和がGL突破!!GL突破を決めた浦和レッズ

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GL突破を決めた浦和レッズ
[5.21 ACLグループG第6節 浦和3-0北京国安 埼玉]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は21日、グループG第6節を開催し、浦和レッズ北京国安(中国)をホームに迎え、3-0の完封勝利を収めた。2位通過を決めた浦和は、決勝トーナメント1回戦でH組1位の蔚山現代(韓国)と対戦する。

 勝利、もしくは0-0の引き分けでグループリーグ突破を決める浦和は17日のJ1第12節湘南戦(●2-3)から先発8人を入れ替えて、この一戦を迎えた。3-5-2のシステムを採用し、GKに西川周作、最終ラインは右からDF鈴木大輔、DFマウリシオ、DF槙野智章を配置。中盤はアンカーにMF青木拓矢、アウトサイドは右にMF森脇良太、左にMF山中亮輔、インサイドハーフにはMFエヴェルトンとMF柏木陽介を並べ、2トップはFW武藤雄樹とFW興梠慎三を配置した。[スタメン&布陣はコチラ]

 試合開始早々の2分に浦和が好機を生み出す。左サイドを武藤とのパス交換で突破した山中のクロスからファーサイドでフリーになった森脇が、切り替えしから左足で狙うがシュートはゴール左に外れた。すると同12分に浦和をアクシデントが襲い、負傷した柏木がプレー続行不可能と判断されてMF長澤和輝との交代を余儀なくされた。

 前半22分には左サイドのMFレナト・アウグストが送ったクロスからFWセドリック・バカンブにヘディングシュートを放たれるも、正面に構えた西川がストップ。さらに同23分にはスルーパスからバカンブに完全に抜け出されるが、1対1を迎えた西川が好反応を見せ、シュートを左足1本で阻んでゴールを許さなかった。

 すると前半34分、武藤の縦パスを受けた長澤がPA内に侵入。寄せてくる相手をワンステップでかわすと、右足のシュートでネットを揺らして浦和が先制に成功。さらに同41分には長澤が相手に寄せられ、サイドラインを割りそうなボールを粘り強くキープして前線まで持ち上がると、ラストパスを受けた武藤が右足シュートをねじ込んでリードを2点差に広げた。

 2-0と浦和がリードしたまま後半を迎えると、同2分に山中のピンポイントクロスを武藤がヘディングで合わせるが、シュートはGKゾウ・ドゥハイの守備範囲に飛んでしまう。さらに同18分には右サイドから切れ込んだ森脇がPA外から左足シュートを枠内に飛ばすも、これもゾウ・ドゥハイに阻まれてしまった。

 しかし後半36分、山中とのパス交換で左サイドを抜け出した武藤の折り返しに反応した興梠が左足ダイレクトでゴールを陥れ、浦和が決定的とも言える3点目を奪取。その後も北京国安の反撃を許さなかった浦和が3-0の完封勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)
●ACL2019特設ページ

「戦う姿勢を見せたかった」開始早々の負傷交代も柏木に悔いなし開始早々のアクシデントでピッチに座り込むMF柏木陽介

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開始早々のアクシデントでピッチに座り込むMF柏木陽介
[5.21 ACLグループG第6節 浦和3-0北京国安 埼玉]

 開始早々のアクシデントだった。前半1分、ルーズボールに飛び込んだ浦和レッズMF柏木陽介がMFチー・ジョングオと激しく交錯。互いの膝を激しく強打し、両者がピッチに倒れ込んだ。

 その後、2人ともプレーを再開したが、柏木は前半13分に、チー・ジョングオは同19分にともに負傷交代。試合後、右膝の打撲と説明した柏木は「膝と膝が思い切りぶつかった。やるぞっていうのを見せるプレーだった。(相手が)来ているのは分かっていたけど、スライディングに行った。戦う姿勢を見せたかった」と立ち上がりのプレーを振り返り、衝突も覚悟の上で飛び込んだことを明かした。

 いったんプレーを続けたものの、右膝の違和感は拭えず、前半11分、ピッチに座り込み、自ら交代を申し出た。「このままプレーするのはチームのマイナスだと思った。昔の俺だったらプレーを続けようとしてチームに迷惑をかけていたかもしれない」。結果的に柏木に代わって緊急出場したMF長澤和輝が1ゴール1アシストの活躍。「(長澤)和輝が活躍してくれて良かった」と素直に感謝した。

 リーグ戦は3連敗中ながらもACLは2連勝でグループリーグを突破。決勝トーナメント1回戦では蔚山現代(韓国)と対戦することが決まった。「前に行く守備が攻撃にもつながる。(17日のJ1)湘南戦は負けたけど、前半はそれを見せられた。チームとしてこの2試合で成長できた」と手応えを口にするキャプテンは「コンディションが上がってきている中でのケガは残念だけど、勝ったことが一番。できるだけ早く治して、(JリーグもACLも)どちらも上に行けるように、いい準備をしたい」と力強く話した。

(取材・文 西山紘平)
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ACL日本人最多出場&最多得点、ダメ押し弾の興梠「まだ何も成し遂げてない」ダメ押しゴールを決めたFW興梠慎三

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ダメ押しゴールを決めたFW興梠慎三
[5.21 ACLグループG第6節 浦和3-0北京国安 埼玉]

 浦和レッズFW興梠慎三がACLの日本人最多出場記録を樹立した。2トップの一角で先発し、ACL通算59試合目の出場。MF遠藤保仁(G大阪)の58試合を超えると、2-0の後半26分にはACL通算21得点目となるダメ押しゴールを決め、自らが持つ日本人最多得点記録も更新した。

 2-0で折り返した後半28分にはMF森脇良太の右クロスに頭で合わせるもゴール右へ。「今日は取れないのかなと思っていた」という矢先の後半36分、MF山中亮輔のスルーパスからPA内左深い位置まで切れ込んだFW武藤雄樹のマイナスの折り返しを冷静に左足で流し込んだ。

「武藤が深い位置までえぐって、GKとDFの間を狙うか、引いて狙うかだった。相手の体勢を見て、ここに来るんじゃないかと思って下がったら本当に(パスが)来て、あとは決めるだけだった。(武藤と)2人の息が合ったゴール」

 エースのゴールで3-0の完勝劇を締めくくったが、本人は「パーフェクトに近いゲーム。自分はあんまりよくなかったけど」とチームメイトに感謝する。「みんながハードワークして自分のこともカバーしてくれていた。どこかで点を取らないとなと思っていたし、取れて良かった」と安堵した。

 勝つか、0-0の引き分けがグループリーグ突破の条件だった一戦で3-0の完封勝利。2位で決勝トーナメント進出を決めた。蔚山現代(韓国)と対戦する決勝トーナメント1回戦は第1戦が6月19日にホーム、第2戦が6月26日にアウェーで行われる。「まだグループリーグを突破しただけ。まだ何も成し遂げていない。次も重要な試合になるし、またACLのタイトルを取れるように頑張りたい」。2年ぶり3度目のアジア制覇へ、まずは第一関門を突破した。

(取材・文 西山紘平)
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緊急出場で1G1Aの浦和MF長澤…指揮官も「彼の存在が決定的だった」絶賛浦和レッズMF長澤和輝

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浦和レッズMF長澤和輝
[5.21 ACLグループG第6節 浦和3-0北京国安 埼玉]

 出番は突然訪れた。前半13分、負傷したMF柏木陽介がプレー続行不可能と判断されると、ピッチに送り込まれたのが浦和レッズMF長澤和輝だった。「ウォーミングアップをしていなかったし、準備はしていなかった。アクシデントで出ることで、逆にスッと試合に入れたのかなと思う」。その言葉どおり、試合を決定付ける大仕事をやってのけた。

 0-0のまま迎えた前半34分。MF青木拓矢からボールを受けたFW武藤雄樹からPA内でパスを呼び込む。「パッとボールが入ったときに少しボールタッチが乱れたけど、相手の逆を取れた」と対面する相手をかわすと、「GKの逆の方にシュートを打てた」と右足のシュートを流し込み、値千金の先制点をマークした。

 そして、前半41分には粘り強いプレーで追加点を演出する。ハーフウェーライン付近でMFレナト・アウグストに後ろから体を寄せられ、足元からこぼれたボールはタッチライン際へと転がる。長澤がピッチ上に倒れればファウルの判定が下されたかもしれないが、背番号7は粘って体を起こして左サイドを独走する。

「レナト・アウグスト選手はボールが(外に)出ると思ったんじゃないかなと思う。でも、(ボールを)残せたし、後ろは見ていないけど、相手が追ってきていないとパッと感じたので、仕掛けてシュートまでいこうと思った」

 シュートまで持ち込もうと前線へと運んだ長澤だったが、冷静に周囲を確認。ゴール前に走り込んだ武藤がフリーだったこともあり、中央に送ると、走り込んだ武藤が右足で蹴り込んで追加点が生まれた。「ゴールまでは遠かったけど、仕掛けることで選択肢ができ、それが得点につながったので、すごく有効なプレーだったと思う」と胸を張った。

 緊急での出場となったものの1得点1アシストと結果を残すだけでなく攻守に躍動。オズワルド・オリヴェイラ監督は「予定よりも早く出すことになったけど、彼の存在が今日の試合では決定的だった。守備の仕事をきっちりとこなし、1点目を決めて2点目をアシストした。長澤にとって素晴らしいゲームになったと思う」と賛辞を惜しまなかった。

(取材・文 折戸岳彦)
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[球蹴男児U-16]昨年2位の東福岡が昇格組の宮崎日大を退ける(16枚)高いキック精度を見せた東福岡MF向井貴都

[球蹴男児U-16リーグ]試合終了2分前にFW中村決勝点!熊本国府が東福岡に続いて神村学園も撃破勝利を喜ぶ熊本国府高イレブン

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勝利を喜ぶ熊本国府高イレブン
[5.4 球蹴男児U-16第2節 熊本国府高 3-2 神村学園高 大津町運動公園多目的広場]

 4日、「2019 球蹴男児U-16リーグ」Division1は第2節を行い、昇格組の熊本国府高(熊本)が昨年3位の神村学園高(鹿児島)に3-2で逆転勝ちした。

 熊本国府は開幕節で昨年2位の東福岡高を2-1で撃破。神村学園にも競り勝った。前半3分に神村学園MF畠中健心のゴールで幕を開けた一戦は、7分に熊本国府のMF森川貴斗がミドルシュートを決めて1-1とする。

 熊本国府はMF大村幸輝がボールを引き出しながらポゼッション。前線では「自分の特長である前から前からという思いで最初から飛ばしていきました」というFW山下宗大が強引に相手の前に潜り込む動きで存在感を放つ。そして、正田浩之コーチがそのポテンシャルの高さを認めるCB立田仁が空中戦での強さに加えて、判断しながらのフィードで攻撃の起点となっていた。

 一方の神村学園は畠中やMF抜水昂太、MF佐藤璃樹を中心にショートパスを繋いで対抗。PAで仕掛けるシーンを増やそうとする。そして前半終了間際、神村学園は相手のミスを突いたMF片山捷真が抜け出す。これはGKに阻まれたが、こぼれ球を畠山が右足で流し込んで2-1とした。

 だが、熊本国府は後半16分、山下のキープからMF徳永夢叶が繋ぎ、森川が右足シュート。これがDFのハンドを誘い、PKを山下が右足で決めて2-2とした。熊本国府は終盤、ロングボールや畠中の強さを活かした攻撃。神村学園にプレッシャーをかけると43分、競り合い後のこぼれ球から交代出場FW中村瑠来が右足で決勝点となる一撃をねじ込んだ。

 熊本国府のDFラインの中心として奮闘した立田は、「自信があるのは、守備をまとめるところと対人のところ。きょうは自分のミスを引きずってそのあとできなかったので、そこでコントロールできるようにこれから成長していきたい」と語り、山下は「自分は九州男児で得点王が目標なので、次の試合も自分のシュートでゴールが決まるように、次も勝ちにこだわっていきたい。収めるところだったりまだまだ自分の改善点があるので、次の試合に改善していきたいと思っています」と課題改善を誓っていた。

 立田は学校生活から人前で発言することなどを意識。日常からメンタル面の改善や技術面の向上を目指しているという注目CBは、「九州男児でこれから勝ちを多く掴んで上位の順位を狙っていきたい」と力を込めた。チームは2連勝の後、東海大福岡高と引き分け、日章学園高に0-2で敗戦。自分たちの課題を見つめ直し、強みを磨いて他の強豪以上の力を身につける。

(取材・文 吉田太郎)

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