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[なでしこ]日テレと浦和Lのデッドヒート続く!早くもシーズン折り返し、再開は8月31日:第9節劇的決勝弾を決めた清家貴子

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劇的決勝弾を決めた清家貴子
 プレナスなでしこリーグは18日と19日にシーズンの折り返しとなる第9節を行った。首位の日テレ・ベレーザAC長野パルセイロ・レディースと0-0でドロー。勝ち点1を積み上げるにとどまった。

 日テレとデッドヒートを繰り広げる浦和レッズレディース伊賀フットボールクラブくノ一に2-1で逆転勝ち。後半アディショナルタイム3分に決まったDF清家貴子の右足弾が劇的な決勝点になった。

 この結果、勝ち点18で日テレと浦和Lが並ぶことに。しかし得失点差で日テレが首位をキープした。

 ノジマステラ神奈川相模原日体大FIELDS横浜に4-2で快勝して2連勝。順位を6位に上げた。マイナビベガルタ仙台レディースアルビレックス新潟レディースと引き分けて連敗を止めたが、最下位のままとなっている。

 なでしこリーグは今節で折り返し。中断期間に入り、第10節は8月31日より行われる。来週からは中断していたなでしこリーグ杯が再開される。 

F日体大 2-4 ノジマ [ニッパツ]
[F]児野楓香2(32分、74分)
[ノ]櫻本尚子2(1分、39分)、中野真奈美(37分)、南野亜里沙(48分)

ジェフL 0-0 I神戸 [フクアリ]

マイナビ 1-1 新潟L [あいづ]
[マ]隅田凜(88分)
[新]上尾野辺めぐみ(40分)

長野L 0-0 日テレ [長野U]

伊賀FC 1-2 浦和L [上野]
[伊]道上彩花(10分)
[浦]菅澤優衣香(60分)、清家貴子(90分+3)

●なでしこリーグ2018特設ページ

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アンプティサッカーで初の日本一に届かず。関西Sete Estrelasの15歳、近藤が流した涙アンプティサッカーで初の日本一に届かず。関西Sete Estrelasの15歳、近藤が流した涙

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アンプティサッカーで初の日本一に届かず。関西Sete Estrelasの15歳、近藤が流した涙
[5.19 レオピン杯決勝 関西Sete Estrelas 0-1 FCアウボラーダ]

 3度目の正直ならず。最近2年連続で決勝に駒をすすめた関西Sete EstrelasはFCアウボラーダに敗れ、初優勝を逃した。大会中、5試合で7ゴールを決め、得点王に輝いた15歳の近藤碧(あお)は涙にくれた。

「悔しい。もう少しできたかなと思うし、攻撃ではずっと孤立してしまいました」

 小学校1年から地元のクラブでサッカーをはじめたが、6年生のときに試合に向かう途中、自動車との交通事故にあい、左足に重傷を負い、左ひざから下の切断を余儀なくされた。それでも退院後は地元のクラブで義足を装着しながらサッカーを続けた。

 中学2年生でアンプティサッカーの体験会に参加し、すぐに関西Sete Estrelasに入団。サッカーとアンプティサッカーの両方で頑張り、昨年10月、メキシコワールドカップ(W杯)の日本代表に史上最年少の14歳で選ばれた。大会直前、急きょ出場規定が変わり、大会への出場ができなくなる悲運にも襲われた。試合に出られないことは承知の上で、それでも日本代表チームに最初から最後まで帯同した。

「悔しかったけど、途中からチームを応援する気持ちが出てきて『自分が出たらこうするかな』という気持ちで見ていました」

 今春、大阪・浪速高に進学後、迷うことなく健常者のサッカー部の門をたたいた。パス練習、ドリブル練習などは他の選手に交じって練習している。

「高校でもサッカーをやろうと思っていました。足のことで迷いはなかった。健常者と同じレベルでやろうとするので意識が高くなる。スピードもあがります」

近藤碧の軽快なドリブルはすでに国内屈指のレベル

 ブラジルから来日し、アンプティサッカーを日本に広めた日本代表のエンヒッキ松茂良ジアスは近藤と対戦後、こう評した。

「スピードに乗った彼のドリブルは、一発でとれない。細かいところで速いんです。彼は健常者の部活でやっているから、これからさらに伸びると思う。僕もブラジルではずっと健常者と一緒にサッカーをやってきて伸びましたから。碧は(相手として戦う)ライバルとなったらキツい存在だけど、頑張ってほしい。日本代表がもっと伸びるためには、碧やGKの上野浩太郎、僕のチームメートの海斗(秋葉)がどれだけ成長できるかがポイントですよ」

 涙がかわいた近藤は、こう明かす。 

「(4年後のW杯で)普通にドリブルやアシストでチームに貢献できる選手になりたい」

 関西Sete Estrelasは春のレオピン杯、秋の日本選手権とまだ全国制覇の経験はない。近藤はチームを初の日本一に導くことを目指しながら、その先の世界制覇も見据えている。

(取材・文 林健太郎)

●アンプティ/障がい者サッカー特集ページ
●日本障がい者サッカー連盟(JIFF)のページはこちら

「たった一歩でも寄せが甘かった」久保への対応を悔やむ札幌DF福森(4枚)MF久保建英にゴールを許した場面を振り返ったDF福森晃斗

FC東京vs札幌 試合記録

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【J1第12節】(味スタ)
FC東京 2-0(前半0-0)札幌


<得点者>
[F]小川諒也(59分)、久保建英(69分)

<警告>
[F]小川諒也(13分)
[札]福森晃斗(7分)

観衆:24,772人
主審:大坪博和
副審:五十嵐泰之、浜本祐介
久保建英が2戦連発!! 札幌撃破のFC東京、無敗街道ばく進中!!
「決めなければいけない場面」で決める!! 久保建英が2試合連続ゴール
J1初得点のFC東京DF小川諒也「サポーターに感謝の気持ちを伝えたかった」
17歳久保と対峙した札幌DF福森「たった一歩でも寄せが甘かった」


<出場メンバー>
[FC東京]
先発
GK 33 林彰洋
DF 2 室屋成
DF 20 チャン・ヒョンス
DF 3 森重真人
DF 25 小川諒也
MF 15 久保建英
(80分→MF 29 岡崎慎)
MF 8 高萩洋次郎
MF 18 橋本拳人
MF 10 東慶悟
FW 9 ディエゴ・オリヴェイラ
(90分+1→FW 23 矢島輝一)
FW 11 永井謙佑
(57分→FW 17 ナ・サンホ)
控え
GK 1 児玉剛
DF 32 渡辺剛
DF 6 太田宏介
MF 39 大森晃太郎
監督
長谷川健太

[北海道コンサドーレ札幌]
先発
GK 25 ク・ソンユン
DF 3 進藤亮佑
DF 20 キム・ミンテ
DF 5 福森晃斗
MF 7 ルーカス・フェルナンデス
(80分→MF 19 白井康介)
MF 10 宮澤裕樹
MF 8 深井一希
MF 4 菅大輝
(75分→MF 23 中野嘉大)
MF 27 荒野拓馬
(79分→MF 30 金子拓郎)
MF 18 チャナティップ
FW 9 鈴木武蔵
控え
GK 1 菅野孝憲
DF 2 石川直樹
MF 26 早坂良太
FW 13 岩崎悠人
監督
ペトロヴィッチ

2戦連続ゴールの久保建英「決めなければいけない場面だった」(4枚)2試合連続ゴールを挙げたMF久保建英

「せがれの刺激になったかな」。アンプティサッカーで全国3連覇の立役者、新井誠治の生きがい決勝ゴールの瞬間、喜びを爆発させるFCアウボラーダ・新井(右から2人目)

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決勝ゴールの瞬間、喜びを爆発させるFCアウボラーダ・新井(右から2人目)
[5.19 レオピン杯決勝 FCアウボラーダ 1-0 関西SeteEstrelas]

 下肢や上肢に切断障がいを持つ人がプレーするアンプティサッカー全国大会「第6回レオピン杯 コパ・アンプティ」が19日まで2日間、大阪・鶴見緑地球技場で行われ、決勝はFCアウボラーダ-が地元の関西SeteEstrelasを1-0で下して3連覇を飾った。後半アディショナルタイムに決勝ゴールを決めた49歳の新井誠治がチームの優勝と大会MVPの”2冠”に輝いた。

 0-0のまま迎えた後半アディショナルタイム。FCアウボラーダの3連覇への執念は新井の頭のてっぺんまで貫かれた。左サイドのキックインからエース、エンヒッキ松茂良ジアスが蹴ったボールは一度相手に奪われ、すぐに逆襲を食らった。今大会7ゴールを決めていた関西SeteEstrelasの15歳、近藤碧(あお)がドリブルで仕掛けてきたところを日本代表の遠藤好彦が粘り強く止め、逆に近藤のファウルを誘ってFKを得た。

 再びエンヒッキが蹴ったボールに対し、ゴール前にいた新井が反応する。止めに来た2人のディフェンダーから一瞬だけ抜け出し、頭をボールにかすらせ、ネットを揺らした。待望の決勝ゴール。49歳のヒーローは抱きついてきたエンヒッキを受け止めながら、大会を通して無失点の守備を支えてきた高橋良和の肩をそっと叩いた。

「いやあ、髪の毛が生えていたら、(ゴールの枠から)逸れていたかな(笑)。僕が触らなくても入ったと思います。僕は足元の技術がなくて、でも学生時代は柔道をやっていたので体幹の強さには自信があって、(エン)ヒッキや海人(秋葉)がシュートを打つときにいつも相手の『壁』になって、(シュートを打つ)スペースを作ろうと意識しているだけなんです」

 スキンヘッドをなでながら喜びを語った新井は、勝つことへの執念を別のプレーでも体現していた。ゴールが生まれる直前の後半23分すぎには、15歳の近藤とピッチ中央付近でマッチアップ。右に左に2度揺さぶられ、抜かれそうになりながら、それでも絶対に前には行かせなかった。たまらず近藤がわずかにボールコントロールを乱したところを奪い、マイボールにした。

「あの場面、心の中で『じいちゃん、何やっているんだ』と思っていましたよ。自分のせがれより年下の子に振り回されてね。せがれは高校3年生で今、ウェイトリフティングをやっていて、全国トップを目指せるようなところで頑張っています。今日のゴールで、せがれにもいい刺激になるかな」


 新井と話した人はみんな自然と笑みに変わる。周囲を明るくする男はかつて、笑えない試練と向き合い、乗り越えてきた。

「30代でがんになりましてね。1年半ほど入院して寝たきりでした。足の中が腫瘍だらけになって、足を切って、それでも転移して。一時、ステージ4までいきました。僕は何とか一命をとりとめたんですけど、病室の仲間の中にはなくなっていく方もいまして……。当時せがれはまだ、保育園児だったかな」

 一家の大黒柱として、家族の未来を考えればおそろしい状況。心の中で泣いた日は数えられないほどあったはずだ。何が新井の支えになったのだろうか。

「親父として生きたいなと。せがれの物心つくまではね。せめて10歳ぐらいになるまで生き続けられればいいかな、と思っていたんです」

 目の前の試練をひとつひとつ越え、臍帯血移植も経て退院できるまで回復すると、かつて実業団選手として愛知県で優勝した元柔道家は、退院翌月から水泳をはじめた。陸上やアーチェリーにもトライし、体力が回復した後、損害保険会社に再就職を果たした。そんな時、義足屋さんで今のチームメートであるエンヒッキと偶然出会い、「アンプティサッカーを広めたい」という熱い思いを聞いた。「アンプティサッカー選手・新井」の誕生の瞬間だった。

「2年前にもMVPをいただいたんですが、今回は自分で決めた1点が優勝につながって前回とは違う喜びです。ただMVPは若い人にとってもらいたい、という気持ちもあるから複雑ですよ」

 かつてアンプティサッカーの日本代表でも活躍し、今は保険業務の仕事をしながら合間を縫って、日本アンプティサッカー協会の理事として普及、育成に奔走する。この日対戦した近藤や成長著しいチームメートの17歳、秋葉海人などに負けたくない思いもある半面、日本代表をさらに強くするために飛躍をとげてほしい彼らにMVPをとらせてあげたかった思いもある。人の幸せを第一に考えて生きてきた新井は、これからも熱い使命感を胸に走り続ける。

(取材・文 林健太郎)

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レアル、クロースの契約延長を発表…23年6月までレアル・マドリーMFトニ・クロース

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レアル・マドリーMFトニ・クロース
 レアル・マドリーは20日、ドイツ代表MFトニ・クロースと23年6月30日まで契約を更新したと発表した。

 90年1月4日生まれの29歳は、14年にバイエルンからレアルに加入すると、初年度からリーガ36試合に出場。その後も主軸としてプレーし、欧州CL3連覇に貢献するなど多くのタイトルをもたらした。

 今季はリーガ28試合に出場していた。

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
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