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C大阪U-18のFW西尾とMF松本がトレーニングパートナーとしてU-20W杯へC大阪U-18のFW西尾隆矢とMF松本凪生がトレーニングパートナーに選出された

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C大阪U-18のFW西尾隆矢とMF松本凪生がトレーニングパートナーに選出された
 日本サッカー協会(JFA)は9日、今月23日にポーランドで開幕するU-20ワールドカップに臨むU-20日本代表の活動に、セレッソ大阪U-18のFW西尾隆矢とMF松本凪生がトレーニングパートナーとして参加することを発表した。参加期間は14日から25日までとなっている。

 日本は14日にポーランドに入り、現地でU-20コロンビア代表と練習試合を実施。本大会ではグループBに入り、23日にU-20エクアドル代表、26日にU-20メキシコ代表、29日にU-20イタリア代表と対戦する。

●U-20ワールドカップ2019特集ページ
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U-19アジア選手権予選の組み合わせ決定…日本はベトナムらと同組

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 アジアサッカー連盟(AFC)は9日、マレーシアのクアラルンプールでAFC U-19選手権2020予選の組み合わせ抽選会を実施し、日本はベトナム、モンゴル、グアムと同組のグループJに入った。予選開催地はベトナムとなっている。

 同予選は11月2日から10日にかけて開催。参加国を西地区6グループ、東地区5グループの計11グループに分け、各グループの1位および各グループの2位の中から成績上位の4チームが本大会に出場する。

組み合わせは以下の通り※(H)は各組の予選開催地

【西地区】
▽グループA
イラク(H)、オマーン、パレスチナ、クウェート、パキスタン

▽グループB
カタール(H)、イエメン、トルクメニスタン、スリランカ

▽グループC
タジキスタン(H)、シリア、レバノン、モルディブ

▽グループD
UAE、イラン(H)、キルギス、ネパール

▽グループE
ヨルダン、バーレーン(H)、バングラデシュ、ブータン

▽グループF
サウジアラビア(H)、ウズベキスタン、インド、アフガニスタン

【東地区】
▽グループG
タイ、マレーシア、カンボジア(H)、ブルネイ

▽グループH
オーストラリア、台湾(H)、マカオ、ラオス

▽グループI
韓国、中国、ミャンマー(H)、シンガポール

▽グループJ
日本、ベトナム(H)、モンゴル、グアム

▽グループK
インドネシア(H)、北朝鮮、香港、東ティモール

U-16アジア選手権予選、日本はマレーシア、カンボジア、ラオスと同組に

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 アジアサッカー連盟(AFC)は9日、マレーシアのクアラルンプールでAFC U-16選手権2020予選の組み合わせ抽選会を行い、日本はマレーシア、カンボジア、ラオスと同組のグループJに入った。予選開催地はラオスに決まっている。

 同予選は9月14日から22日まで実施。参加国を西地区6グループ、東地区5グループの計11グループに分け、各グループの1位および各グループの2位の中から成績上位の4チームが本大会に出場することになる。

組み合わせは以下の通り※(H)は各組の予選開催地

【西地区】
▽グループA
タジキスタン、ヨルダン(H)、ネパール、スリランカ、クウェート

▽グループB
インド、ウズベキスタン(H)、バーレーン、トルクメニスタン

▽グループC
イラン(H)、アフガニスタン、パレスチナ、モルディブ

▽グループD
オマーン、サウジアラビア(H)、シリア、パキスタン

▽グループE
イエメン、バングラデシュ、カタール(H)、ブータン

▽グループF
イラク、キルギス(H)、レバノン、UAE

【東地区】
▽グループG
インドネシア(H)、中国、ブルネイ、フィリピン

▽グループH
オーストラリア、ベトナム(H)、東ティモール、モンゴル、マカオ

▽グループI
北朝鮮、香港、シンガポール(H)、グアム

▽グループJ
日本、マレーシア、カンボジア、ラオス(H)

▽グループK
韓国、タイ、ミャンマー(H)、台湾

バルサ次期監督の人気投票、クロップを抑えて未経験OBが1位に…スペイン紙が調査2017年からバルセロナを指揮するエルネスト・バルベルデ監督

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2017年からバルセロナを指揮するエルネスト・バルベルデ監督
 スペイン『マルカ』がバルセロナに関するさまざまなアンケートを実施し、来季の監督候補としてクラブレジェンドのMFシャビ・エルナンデスがリバプールのユルゲン・クロップ監督を抑え、人気投票1位に輝いた。

 7日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第2戦でリバプールに0-4で敗れ、2戦合計3-4の大逆転負けを喫したバルセロナ。2017年の就任からリーガ・エスパニョーラ2連覇など国内で結果を残しているエルネスト・バルベルデ監督だが、欧州CLでは昨季準々決勝のローマ戦に続くショッキングな敗退となり、自身への風当たりが強まっている。

 同紙によると、バルベルデ監督の来季の続投に関して70%のファンが「No」と回答したようだ。そして来季のバルセロナを率いるのにふさわしい数名の候補者を挙げ、ファン投票を実施。現在カタールのアルサッドに所属し、今季限りでの現役引退と指導者への転身を表明しているシャビが得票率26%で1位に輝いた。

 また、2位はバルセロナに引導を渡したリバプールのクロップ監督で22%。3位は14%でアヤックスのエリック・テン・ハフ監督、4位は11%でベティスのキケ・セティエン監督、5位が9%でバルベルデ監督の続投、6位は7%でベルギー代表のロベルト・マルティネス監督、7位は5%でオランダ代表のロナルド・クーマン監督、その他が6%となっている。

 同紙はこの結果を受け、「エルネスト・バルベルデは来季、バルセロナの監督を続けるべきではないだろう」と指摘。多くのファンが来季の指揮官交代を望んでいるようだ。

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
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鳥栖が明日4日にパブリックビューイングを開催、eスポーツプレーヤーの“アヤックス・ボブ”と「FIFA19」対戦もeスポーツプレーヤー“アヤックス・ボブ”

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eスポーツプレーヤー“アヤックス・ボブ”
 サガン鳥栖は3日、4日に行われるJ1第10節・大分トリニータ戦において、佐賀県佐賀市にあるモラージュ佐賀の北館1Fでパブリックビューイングを行うことを発表。さらにハーフタイム中には、鳥栖のeスポーツプレーヤーであるアヤックス・ボブとサッカーゲーム『FIFA19』で対戦するイベントも行われる。

 16時のキックオフに合わせて、パブリックビューイングは15時半から開始予定。同フロアには「DAZNブース」も設置され、その場で新規入会した方全員に「DAZN Tシャツ」と「フェルナンド・トーレスうちわ」がプレゼントされる。またその中から豪華特典が当たる抽選会も実施されるという。

 また、試合のハーフタイム中にはeスポーツ体験として『FIFA19』の対戦イベントも実施。試合前までに受け付けを完了させた先着3名が、鳥栖のeスポーツプレーヤーであるアヤックス・ボブと対戦し、ゴールを奪ったら5月11日のレディースデー来場者用記念ユニフォームを手に入れることができる。

 アヤックス・ボブは、アヤックスの下部組織で実際のサッカーも経験していた20歳のオランダ人。オランダ代表として、先月13、14日に開催された『eNations Cup』にも出場した。日本でも昨年行われた『2018明治安田生命eJ.LEAGUE』では準優勝し、先月28、29日に行われた『FIFA19グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP』ではベスト4進出を果たしている。

詳細は下記サイトより
http://www.sagan-tosu.net/news/p/3859/


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「FIFA19」トッププレーヤーが選ぶ選手に意外な共通点…「eJ.LEAGUE」8強に聞いてみた「FIFA19」内で人気の選手とは

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「FIFA19」内で人気の選手とは
 サッカーゲーム『FIFA19』を使用した『FIFA19グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP』では、J1全18クラブの代表であるプレーヤーたちが各クラブのユニフォームを纏った選手たちを操ってプレーした。しかしその選手は実際のJクラブ所属の選手だけではなく、特別アカウントにより、ゲーム内のすべての選手から選択できる仕様になっている。これは『FIFA eWorld Cup』などFIFA関連の国際大会でも共通したルールだ。誰でも選んでいいというのなら、トッププレーヤーたちはどんな選手を選ぶのか。準々決勝まで勝ち進んだ8名に聞いてみた。

 『FIFA19』ではシリーズ最多となる700を超えるクラブに所属する選手が揃う。しかしそれだけではなく、すでに引退したレジェンド級の選手たちも名を連ねている。実際に今大会でもネイマールに代わってペレが出場するという“ブラジルの王様同士の交代”が行われたり、そのペレが得点を挙げるシーンも見られた。

 8人のトッププレーヤーの中で、最も人気を集めたのはMFルート・フリットだ。かつてオランダトリオの一角としてミランで躍動した現年齢56歳のレジェンドだが、ゲーム内では若々しい姿でピッチを走る。「FIFAというゲームのすべてを兼ね備えた選手。フリット10人でやりたいくらい」(しーしーぶい/FC東京)、「現役のボランチだと敵わない」(つぁくと/C大阪)と語られるほどに、ゲーム内で圧倒的な存在感を発揮。190cmの高身長ながらスピードもあってフィジカルも強い。攻守に置いて最重要な選手としてほとんどのプレーヤーが選んでいた。

 次に多く名前を出されたのはFWキリアン・ムバッペ。オランダ人プレーヤーのアヤックス・ボブ(鳥栖)は「ゲーム上でのAIも優れていて、よく動いてくれて良い」と高評価を与える。「ボールを持っていないときの動きは賢い。俊敏性があって、細かく動ける選手」(スレッジ/湘南)、「シュート精度が高い」(らっきー/仙台)と攻撃面での貢献が挙げられた。

 それぞれのプレーヤーは選ぶ基準が異なっており、スレッジはオフ・ザ・ボールのときの動きも選択要素のひとつになっている。往年のレジェンドであるヨハン・クライフについて「一番賢いんじゃないかってオフ・ザ・ボールの動きがいいので。すごく気に入っています」と絶賛していた。

以下、準々決勝進出のプレーヤー8名が挙げた「操作しやすい」選手

・スレッジ(湘南)
ネイマール
キリアン・ムバッペ
ヨハン・クライフ
「ドリブルの技術が高い選手や、俊敏性がある選手が好き。この3人はオフ・ザ・ボール時の動きが賢く、フリーになってくれる。クライフは一番賢いんじゃないかと思うくらい、オフ・ザ・ボールの動きが良くて、気に入っています」

・青黒豆(G大阪)
ルート・フリット
リオネル・メッシ
エウゼビオ
「オフラインだと当日の操作感でラグが出るときもあるんですけど、この3選手はその影響が少ない。細かいことができる選手が使いやすいので、僕のプレースタイルに合っています」

・らっきー(仙台)
ルート・フリット
パトリック・ビエラ
キリアン・ムバッペ
「ムバッペはシュート精度が高いです。ボランチのフリットとビエラは純粋に強い。フィジカルも守備も強く、フリットは攻撃もめちゃくちゃ強くてシュートもドリブルも何でもできる。ボールキープできるという点も強いですね」

・テラ(神戸)
キリアン・ムバッペ
ネイマール
ルート・フリット
「自分は(スティックではなく)十字キーで操るんですけど、俊敏性の部分で小回り利くタイプが使いやすいです。ネイマールはフィジカルの強さはそこまでないんですけど、パスで崩したりとか何でもできる選手なので。フリットは最強のミッドフィルダーですね。フリットいないと勝てないんじゃないですか。前線も守備でも使えて、特性のパワーヘッダーでヘッドも強い。中盤を支配する上で一番必要ですし、世界大会でも絶対に入るレベルの選手ですね」

・ミノ(名古屋)
ロナウド
「フィジカルの強い選手が扱いやすいですね。選ぶ選手はみんなフィジカルが強い。ロナウドは絶対に入れるようにしています」

・アヤックス・ボブ(鳥栖)
キリアン・ムバッペ
ルート・フリット
パオロ・マルディーニ
「FWはムバッペ。MFはフリット。DFはマルディーニ。フリットは攻守ですごく重要な選手。身長もあるのでピッチの真ん中にいてもらう。マルディーニはゲーム上でのAIも優れていて、よく動いてくれる」

・つぁくと(G大阪)
ルート・フリット
クリスティアーノ・ロナウド
ロナウド
「フリットは両足使えて、攻守もできて、身長もある。パーフェクトなボランチとして絶対に外せないですね。現役のボランチでは敵わないです。ロナウドは圧倒的な速さとテクニック、粘り強さもあって、両足使える。C・ロナウドは好みが出るんですけど、彼のここぞというときの決定力は信頼しています」

・しーしーぶい(FC東京)
ルート・フリット
クリスティアーノ・ロナウド
エウゼビオ
「フリットはFIFAというゲームのすべてを兼ね備えた選手。高さ、速さ、守備、シュートもうまくてパスもうまい。フリット10人でやりたいくらい。C・ロナウドはあのデカさと速さで何でもできる。デカくて速い選手は重宝されますね。エウゼビオは今までの使用感でシュートが一番うまい。今日の試合で(実況や解説の方に)褒めれらたゴールもエウゼビオなんですけど、他選手だったら打たない。エウゼビオだったら打つって決めています」

(取材・文 石川祐介)

●FIFA19グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP

杉岡&金子は市船時代の級友…eJリーガー・スレッジは湘南の一員として“重み”背負う湘南ベルマーレの専属プレーヤー・スレッジ

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湘南ベルマーレの専属プレーヤー・スレッジ
 サッカーゲーム『FIFA19』を使用する『FIFA19グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP』の決勝ラウンドが28、29日に開催された。湘南ベルマーレに所属するeJリーガーであるスレッジは、初めてのオフライン大会に戸惑いつつも、少しずつ湘南の一員としての自覚を芽生えさせていた。

 28日のグループステージ、決勝ラウンド1回戦で勝ち進んだスレッジは、29日の準々決勝でしーしーぶいと対戦した。オンライン予選を勝ち進むことでクラブ代表となる今大会で、しーしーぶいはFC東京の代表として参加。一方、スレッジは所属する湘南からの推薦選手として戦いに挑む。試合は2試合合計で勝敗が決するホーム&アウェー方式で行われた。

 市立船橋高のサッカー部で培った“リアル”なサッカー観で戦いに挑み、前半から2得点を奪ったスレッジ。しかし後半に入ると、eスポーツ特有の“ゲームに特化したプレー”に少しずつ追い詰められていく。

「少し余裕が出てきて、緊張がほぐれてきたんですけど、逆に相手の追う姿勢の強さというか、勝ちにこだわってくる相手のプレーに圧されてしまった」

 対戦相手のしーしーぶいは後半6分、最終ラインから超ロングパスを放つと、PA手前でノートラップランニングボレー。現実世界でもゲーム内でも難度の高いスーパープレーでゴールネットを揺らす。同20分にもしーしーぶいは2点目を挙げ、2点先取のスレッジは第1戦で2-2のドローに持ち込まれてしまった。

 第2戦でも先制したスレッジだが、その後再び2失点して1-2に。2試合合計3-4となり、4強入りは果たせなかった。

 初めてのオフライン大会は「緊張したし、ワクワクしたし。楽しい大会でした」と振り返る。改めてトッププレーヤーと対戦し、「サッカーとゲームの違いを感じた。人それぞれの戦い方があって、一人ひとりに合わせた戦い方が大事になる」と試合内容を省みた。

 2018年12月に湘南は『FIFA19』の専属eJリーガーを募集。スレッジはオンライン予選を勝ち上がり、オフラインの決勝大会でも頂点に立った。その後、2月下旬に正式契約に至り、湘南ベルマーレの一員になった。

 高校時代の同級生でもあり、サッカー部のチームメートでもあったDF杉岡大暉とMF金子大毅とは再び同じ環境で過ごすことに。とはいっても、頻繁にクラブハウスに行くことはなく、たまに会ったら高校時代のように声を掛け合っている程度だという。

 イベントや大会に参加するとき以外は普通の大学生。しかし、今大会に出場したことで心境の変化もあった。準々決勝には湘南のフロントの方々が応援に駆け付けていた。「予選を勝ち進んできた人たちとは違って、ベルマーレの所属として出場したので」。正式契約から約2か月が経ち、クラブの期待を背負う“重み”を強く感じ始めていた。

「自分はeスポーツ選手ということで、(サポーターにも)まだベルマーレの一員として見られていないかもしれない。でも大会を見てくれた方もいると思うので、eスポーツってこういうものなんだなって、自分自身のこともわかってくれたらいいなと思いました。今回はベスト8という悔しい結果に終わったんですけど、この大会を糧にこれからもっと強くなって、世界大会に出場できるように頑張りたいです」

(取材・文 石川祐介)

●FIFA19グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP

FIFA19「eJ.LEAGUE」の第2回王者は名古屋グランパス代表ミノに! 優勝賞金100万円を獲得名古屋グランパス代表ミノ(下段中央)が優勝した

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名古屋グランパス代表ミノ(下段中央)が優勝した
 サッカーゲーム『FIFA19』を使用した大会『FIFA19 グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP』の決勝ラウンドが28、29日に都内のJFAハウスで開催された。2018シーズンのJ1全18クラブを代表するプレーヤー35名が対戦。29日に準々決勝から決勝まで行われ、第2回大会の王者にミノ(名古屋)が輝いた。

 昨年の第1回は183名が出場した今大会。第2回では355名もの選手がオンライン予選を戦い、決勝ラウンドには37名(うち2名辞退)が勝ち進んだ。

 28日に行われたグループステージ、決勝ラウンド1回戦を勝ち抜いたのは、青黒豆(G大阪)、つぁくと(C大阪)、ミノ、らっきー(仙台)、しーしーぶい(FC東京)、スレッジ(湘南)、アヤックス・ボブ(鳥栖)、テラ(神戸)の8名。準々決勝はホーム&アウェー方式で2試合行われ、その合計で上回ったプレーヤーが準決勝に進出する。

eJ.LEAGUEの決勝ラウンドが開催

2018シーズンのJ1クラブを代表プレーヤーたち

 準々決勝第1試合は青黒豆とつぁくとの“関西ダービー”となったが、つぁくとが地力の差をみせて2試合合計3-1で勝利。第2試合はミノがらっきーとの接戦を制し、2試合合計4-2で4強入りを果たした。

ド派手な演出の中で試合に臨んだ

 さらに第3試合はしーしーぶいと湘南ベルマーレとプロ契約を結んでいるスレッジの対戦に。2試合ともに先制に成功したスレッジだったが、追いつかれてしまい、しーしーぶいが2試合合計4-3で準決勝進出を決めた。第4試合は前回大会準優勝のアレックス・ボブとテラの対決。ボブが実力をみせつけ、2試合合計4-2で準決勝に駒を進めた。

ベスト4に残った選手たち

 準決勝第1試合はつぁくととミノが対戦。第1戦は1-0で制したつぁくとだが、第2戦はミノが攻撃を仕掛ける。反撃に出るつぁくとだったが、ミノが勢いで押し勝ち、4-2で勝利。ミノは2試合合計で4-3と逆転に成功し、決勝進出を決めた。

 第2試合はしーしーぶいとアヤックス・ボブが激突。第1戦は1-1でドロー、第2戦も1-1となり、ゴールデンボール方式の延長戦に突入する。シンプルなカウンター攻撃を得意とするしーしーぶいが鮮やかに決め、優勝に王手をかけた。

しーしーぶい(左)vsアヤックス・ボブ

敗退に落ち込むボブ

 決勝戦はしーしーぶいとミノという、FC東京と名古屋のJ1首位対決に。第1戦からミノが攻勢に出ると、前半30分過ぎに個人技で先制。後半10分にも追加点を挙げ、2-0と先勝した。第2戦はしーしーぶいが先制するが、ミノが後半から2連弾で逆転に成功する。終盤にしーしーぶいが1点を返すも、2-2で試合は終了した。

決勝戦に挑むミノ(左)としーしーぶい

 ミノは2試合合計4-2で勝利し、第2回大会の王座に立った。eJ.LEAGUE杯や優勝賞金100万円、日本サムスンとサーモスの副賞に加え、7月の「FIFA eWorld Cup 2019」の世界予選である「FIFA19 グローバルシリーズ プレーオフ」の出場資格を得るための「FIFA19 グローバルシリーズポイント」を200ポイント獲得している。

優勝賞金100万円を手にしたミノ


(取材・文 石川祐介)

●FIFA19グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP

第2回全国高校eスポーツ選手権が開催決定! 異種サッカー「ロケットリーグ」のエントリーも開始第2回全国高校eスポーツ選手権が開催決定! 異種サッカー「ロケットリーグ」のエントリーも開始

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第2回全国高校eスポーツ選手権が開催決定! 異種サッカー「ロケットリーグ」のエントリーも開始
 毎日新聞社とサードウェーブは22日、第2回全国高校eスポーツ選手権の開催を発表した。

 第1回高校eスポーツ選手権は3月末に開催。『ロケットリーグ部門』と『リーグ・オブ・レジェンド部門』の2つが行われた。プレーヤーが“バトルカー”を操作する3対3のサッカーゲーム『ロケットリーグ部門』では60チームが参加。初代王者に鹿島高『OLPiXと愉快な仲間たち』(佐賀)が輝いた。

 第2回も同じ2部門で開催される。しかし第1回と異なり、『ロケットリーグ部門』のオンライン予選は8月17日から、『リーグ・オブ・レジェンド部門』のオンライン予選は11月頃と、別期間での開催となる。

『ロケットリーグ部門』のエントリーは22日からスタートしている。

以下、大会概要
【大会名】
第2回全国高校 eスポーツ選手権
【主催】
毎日新聞社、 株式会社サードウェーブ
【タイトル】
ロケットリーグ、リーグ・オブ・レジェンド
【参加費】
無料
【参加資格】
日本在住の高校生
※対象年齢は満16歳~満19歳(該当誕生日2000年4月2日~2004年4月1日)
【優勝賞品】
「ガレリアゲームマスター」ノートPC(マウス付き)
【日程】
・ロケットリーグ
オンライン予選:8月17日、18日、24日、25日
オフライン決勝:9月末開催予定
・リーグ・オブ・レジェンド
11月頃開催予定

大会詳細は下記
https://www.ajhs-esports.jp/

FIFA19「eJ.LEAGUE」の決勝ラウンドが28、29日に開催! 賞金100万円のほかに豪華副賞もFIFA19「eJ.LEAGUE」の決勝ラウンドが28、29日に開催! 賞金100万円のほかに豪華副賞も

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FIFA19「eJ.LEAGUE」の決勝ラウンドが28、29日に開催! 賞金100万円のほかに豪華副賞も
 Jリーグは23日、サッカーゲーム『FIFA19』を使用した『FIFA19 グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP』の優勝選手に贈られる副賞として、eJ.LEAGUE杯や優勝賞金100万円、「FIFA19 グローバルシリーズポイント」のほかに、特別協賛の日本サムスンから「Samsung Memory 製品セット」が、大会スポンサーのサーモスから「サーモス ライフスタイルセット」が贈呈されることを発表した。また、決勝ラウンド出場者全員には「サーモス 真空断熱タンブラー」が提供される。

『FIFA19 グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP』は『FIFA19』のFIFA Ultimate Team(FUT)モードで実施される。優勝者には国際サッカー連盟(FIFA)が主催する公式eスポーツ大会「FIFA eWorld Cup 2019」の世界予選である「FIFA19 グローバルシリーズ プレーオフ」の出場資格を得るためのポイントが与えられる。

 4月6日から14日までにオンライン予選を実施し、30名が決勝ラウンドに進出。すでに出場が決定しているクラブ推薦者5名、『FIFA19 JAPAN Tournament』の優勝選手1名を含め、合計37名が28日のグループステージ及びノックアウトステージに挑む。

 29日には準々決勝から決勝まで開催。準々決勝からは「Jリーグ公式LINE LIVE」や「プレイステーション公式Youtube」でのライブ配信も決定している。

以下、出場全37選手
※()内は所属クラブ

1.タピオカ(長崎)
『FIFA19 JAPAN Tournament』優勝

2.ファントム(鹿島)
クラブ推薦選手
2018年度出場選手

3.スレッジ(湘南)
クラブ推薦選手

4.青黒豆(G大阪)
クラブ推薦選手
2018年度出場選手

5.つぁくと(C大阪)
クラブ推薦選手

6.アヤックス・ボブ(鳥栖)
クラブ推薦選手
2018年度出場選手

7.さよにら(札幌)
オンライン予選勝者
2018年度出場選手

8.マロン(札幌)
オンライン予選勝者

9.キズナ(仙台)
オンライン予選勝者
2018年度出場選手

10.らっきー(仙台)
オンライン予選勝者

11.コショウ(鹿島)
オンライン予選勝者

12.リョウスケ(浦和)
オンライン予選勝者

13.ケビン(浦和)
オンライン予選勝者

14.ぶろねこ(柏)
オンライン予選勝者

15.らーくー(柏)
オンライン予選勝者

16.しーしーぶい(FC東京)
オンライン予選勝者

17.ヨウジ(FC東京)
オンライン予選勝者

18.ゆーえっくすみー(川崎F)
オンライン予選勝者

19.カワフロ(川崎F)
オンライン予選勝者

20.シグナイ(横浜FM)
オンライン予選勝者

21.アグ(横浜FM)
オンライン予選勝者

22.ナットウ(湘南)
オンライン予選勝者

23.くらき(清水)
オンライン予選勝者
2018年度出場選手

24.ケミ(清水)
オンライン予選勝者

25.にょにょ(磐田)
オンライン予選勝者

26.風吉(磐田)
オンライン予選勝者

27.ミノ(名古屋)
オンライン予選勝者

28.わか(名古屋)
オンライン予選勝者

29.マッチ(G大阪)
オンライン予選勝者

30.マルコン(C大阪)
オンライン予選勝者
2018年度出場選手

31.テラ(神戸)
オンライン予選勝者

32.うどん(神戸)
オンライン予選勝者

33.ルート(広島)
オンライン予選勝者

34.ちき(広島)
オンライン予選勝者

35.レオーバー(鳥栖)
オンライン予選勝者

36.ベリー(長崎)
オンライン予選勝者

37.ラッカー(長崎)
オンライン予選勝者

●FIFA19グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP

ウイイレ「3vs3」で世界の扉開いた日本代表Beginners、アジア制覇逃しさらなる成長誓うchip(中央左)、Masachu(中央右)、Q(右)のBeginnersは世界大会へ

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chip(中央左)、Masachu(中央右)、Q(右)のBeginnersは世界大会へ
『ウイニングイレブン(ウイイレ)2019』の世界No.1プレイヤーを決めるコナミ公式eスポーツ選手権「PES LEAGUE 2019」のアジア予選にあたる「PES LEAGUE 2019 ASIA REGIONAL FINALS」が20日、21日に都内のJFAハウスで開催され、「CO-OP(3vs3)部門」では日本代表のBeginnersが準優勝。6月下旬開催の世界大会「PES LEAGUE 2019 WORLD FINALS」出場権を獲得した。

 20日のグループステージでは2位に食い込み、決勝進出を果たしたBeginners(日本)。この時点でWORLD FINALSの出場権を獲得した。アジアでの頂点に立つべく臨んだ決勝の相手は、グループリーグでも0-3で敗れたWANI(インドネシア)。序盤で2失点したBeginnersだが、Qの縦パスを受けたchipが右足シュートで1点を返し、1-2と点差を詰める。

 その後は再び1失点を喫して1-3とリードされるが、終盤にはchipのアシストを今度はQが決め、2-3で1点差までにじり寄った。雄たけびを挙げるBeginnersの面々。互いを鼓舞して勢いに乗るが、試合は無情にもそのまま終了となり、Beginnersは準優勝に終わった。

「本当は先制したかったんですけど、先を越されてしまった。特に(ZEUS)FAIDANのドリブルを止めることができなかった」(Q)

「戦術面に関しては、Qさんが言っていた通りで、気持ちの面ではチームとしてはお互いを鼓舞し合って戦えたと思う。あとは技術面で個人個人の力、チームでの連係を見直して立て直したい」(Masachu)

「決勝は予選と違って、みんなリラックスしてやろうっていう風に決めていたんですけど、相手の前線でのキープ力とか、マークの剥がし方が巧くて、守備が後手後手になって先制されてしまった。失点が重なって後半は攻撃意識を上げて攻めたんですけど、追いつかなかった」(chip)

 各々がチームの収穫と課題を挙げ、次なる大きな舞台に向けて気持ちを切り替える。ひとつの画面の中で3人の仲間が戦う特殊な“チーム戦”。それぞれの考え方を共有しないと、バラバラな方向へ走り出してしまう難しさがある。

 Beginnersが結成されたのは2018年10月頃。もともとQとMasachuは同じチームで、昨年の「PES LEAGUE」にも出場していた。chipは「2人から声かけてもらって、じゃあやろうか」という流れでチームに参加。「PES LEAGUE」の経験はなかったが、「ひとつ先のパスを見ないといけないチーム戦で、視野が広いchipさんの加入が大きかった」(Q)と連係面で大きく向上したという。

 WORLD FINALSまではあと約2か月。さらなる高みの戦いでは、個人スキル以上に「いかにチーム全体で意識を統一し合っているか」(Q)が鍵になる。「もう少し戦術の幅を広げるために違うフォーメーションとかも仕上げていく。世界大会は全員格上になると思うので、しっかり1勝1勝を大事にして。世界一になれるように頑張っていきます」(Q)。3人の大きな志はしっかりと同じ方向を見据えている。

(取材・文 石川祐介)

●PES LEAGUE(ウイイレ)2019特集ページ
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「自分の成長を感じたい」Mayagekaがアジア2位で3年連続ウイイレ世界大会出場へ準優勝で世界切符を手にしたMayageka

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準優勝で世界切符を手にしたMayageka
『ウイニングイレブン(ウイイレ)2019』の世界No.1プレイヤーを決めるコナミ公式eスポーツ選手権「PES LEAGUE 2019」のアジア予選にあたる「PES LEAGUE 2019 ASIA REGIONAL FINALS」が20日、21日に都内のJFAハウスで開催され、「1v1部門」では日本代表のMayageka(@mayageka1993)が準優勝し、6月下旬に開催される世界大会「PES LEAGUE 2019 WORLD FINALS」への出場権を獲得した。

 アジア上位4選手に与えられる世界切符。20日に行われたグループリーグを首位通過したMayagekaは世界大会出場権の懸かる準々決勝でALEX(中国)と対戦し、一時はリードを許しながら3-2の逆転勝利で準決勝進出を決め、3年連続となるWORLD FINALS出場が確定した。

 準々決勝後、「ホッとしています。世界大会にまた出たい気持ちは人一倍強かった」と安堵の表情を見せた25歳は、続く準決勝でKalok.c(香港)に4-1で快勝。そして決勝ではインドネシアの新星、弱冠16歳のZEUS_FAIDANと対戦した。

「1v1部門」の決勝直前に行われた「CO-OP(3vs3)部門」決勝では、ZEUS_FAIDAN擁するWANI(インドネシア)が日本代表のBeginnersに3-2で勝利。ZEUS_FAIDANにとって個人&団体の2冠を懸けた「1v1部門」決勝は逆転に次ぐ逆転の展開となり、ZEUS_FAIDANがMayagekaに3-2で競り勝った。

 独特のドリブルテクニックを武器にアジアを制したZEUS_FAIDANに対し、「日本であのレベルの16歳はいない」と舌を巻いたMayageka。今大会ではうでぃ(日本)がVerysutton(香港)との準々決勝でCKから3失点し、3-5で敗れて世界切符を逃したが、長身選手をターゲットにニアからもファーからも得点を奪うセットプレーのパターンは「国内では見ない形。日本人の僕たちからすると衝撃的な3失点だった」(Mayageka)という。

 あらためてアジアの広さ、世界の難しさを思い知ったMayagekaだが、3年連続のWORLD FINALS出場という最低限の目標は果たした。過去2大会はいずれもベスト8。「2年連続でベスト8なので、自分の成長を感じるにはそこを超えるしかない」と、4強以上を目標に据える。

「1回目(の世界大会)は初めての海外の大会で、バタバタのまま終わった。2回目はそれまでにいろんな世界大会に出ていた分、緊張はなかったけど、実力が足りなかった。(世界と)差が縮まっているのか、いないのかは(世界大会に)行ってみないと分からない」。6月下旬に開催予定のWORLD FINALSに向け、闘志を燃やした。

(取材・文 西山紘平)

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一番のライバル、憧れの存在は西川潤。桐光学園の注目FW佐々木ムライヨセフ「点を獲って、チームを勝たせる」桐光学園高の注目レフティー、FW佐々木ムライヨセフ

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桐光学園高の注目レフティー、FW佐々木ムライヨセフ
 令和元年度全国高校総合体育大会(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」サッカー競技への出場を懸けた都道府県予選が各地で開幕している。

 昨年の全国準優勝校・桐光学園高(神奈川)のFW佐々木ムライヨセフ(3年)は昨年のインターハイで突破力を発揮し、2得点の活躍。同大会で骨折した手の手術を今年1月に受けた影響で出遅れ、関東大会予選も怪我でピッチを離れていたが、インターハイ予選には万全の状態で戻ってくることができそうだ。

 チームメートのFW西川潤主将(3年)が特別指定選手としてC大阪でJデビューを果たし、U-20ワールドカップ日本代表メンバーにも選出。彼がいる時も、不在の時もチームを引っ張る活躍を目指すレフティーが、今年の意気込みやライバル超えへの思いを語った。

―怪我で離脱しているが、現在の気持ちは?
「選手権終わってから手を手術して離脱の期間が長くて、みんなから遅れを取ってしまったんですけれども、やっぱりそれを言い訳にしないで、自分なりにチームを引っ張って、インハイも、選手権も今年は出て自分は活躍したいと思っています」

―西川選手が不在の中で、「自分が」という思いが特に強いと思うが?
「潤がいない中で自分がもっとチームを引っ張って、プレーのことで言ったら今まで潤が凄く点を獲っていて、自分はその中で全然獲れていなかったので、今年は潤の代わりになるように。ストライカーとして9番も背負っているので、点数をしっかりと獲るストライカーになってチームを引っ張っていきたいです」

―去年は左サイドのチャンスメーカーだったけれど今年はストライカー。
「今年は点を獲って、チームを勝たせるという役割ですね」

―どのようなストライカーになりたい?
「どんな試合でも苦しい展開があると思うんですけれども、やっぱりそこで自分のシュート一本とかで(状況を)変えられる選手になりたいですね」

―チームに経験を伝える役割もある。
「自分、怪我が多いので、まず自分のケアをして、チームに自分の経験をしっかりと還元して、シュートとかパス、ドリブルの一つ一つが試合に結びつくので、練習からこだわっていきたいです」

―去年、公式戦で学んだことは?
「試合に出ていたら自分、どこかしらに絶対ビッグチャンスがあると思っていて、そのビッグチャンスを掴めるかどうかで変わる。そのチャンスは絶対に来るので、そのチャンスをしっかりと掴むということですね」

―今、憧れの選手はいる?
「やっぱり潤ですね。一番、自分の中ではライバルだと思っているんですけれども、潤ですね。結構、(桐光学園に)帰ってきている間に練習とか、自主練も最後までやっているんですけれども、やっぱり潤のシュートの仕方とかボールの隠し方とか、今自分は怪我なので潤のそういうところを見てめっちゃ勉強しています」

―将来的には超えることが目標。
「やっぱり同じ舞台でまた一緒にやりたいですね、将来も」

(取材・文 吉田太郎)

アーセナルが19年ぶりEL決勝進出!オーバメヤン3発などバレンシアを粉砕FWピエール・エメリク・オーバメヤンがハットトリック

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FWピエール・エメリク・オーバメヤンがハットトリック
[5.9 EL準決勝 バレンシア2-4アーセナル]

 ヨーロッパリーグ(EL)は9日、準決勝第2戦を行った。メスタージャではバレンシア(スペイン)とアーセナル(イングランド)が対戦。第1戦を3-1で制したアーセナルが4-2で勝利をおさめ、2試合合計7-3で1999-2000シーズン以来19年ぶりの決勝進出を決めた。

 2日にエミレーツ・スタジアムで行われた第1戦は、FWアレクサンドル・ラカゼットとFWピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールによりアーセナルが3-1で先勝した。バレンシアは第1戦から3人変更。MFフランシス・コクランとMFダニエル・バス、FWケビン・ガメイロを起用した。対するアーセナルは2人を入れ替え、DFシュコドラン・ムスタフィとMFマテオ・グエンドゥジに代えてDFナチョ・モンレアルとMFルーカス・トレイラが先発に名を連ねた。

 試合は積極的な入りをみせたバレンシアが先制。前半11分、カウンターからPA左でスルーパスを受けたFWロドリゴ・モレノが中央に折り返し、ガメイロが滑り込みながら押し込み、ゴールネットを揺らした。

 バレンシアの勢いに押され、失点してしまったアーセナルだが、前半17分に追いつく。GKペトル・チェフのゴールキックから敵陣中央で相手が触ったボールをラカゼットが頭でフリック。オーバメヤンが抜け出して右足アウトでゴール右隅にねじ込み、1-1と同点とした。

 互いにゴールに迫り、見応えのある攻防が続く。アーセナルは後半5分、自陣でルーズボールを奪ったオーバメヤンが縦に仕掛け、相手に止められながらも高い位置でカット。これを拾ったトレイラが素早くラカゼットにつなぎ、PA内で反転して右足シュートをゴール右隅に突き刺した。

 これでアーセナルが2戦合計5-2。アウェーゴール2つとかなり優位な状況に。それでも諦めないバレンシアは後半13分、PA右でスルーパスを受けたバスがマイナスに折り返し、モレノが右足シュート。これをガメイロが押し込んで2-2とした。

 アーセナルは後半17分、エジルを下げてMFヘンリク・ムヒタリアンを投入。24分にはMFグラニト・ジャカのサイドチェンジから右サイドでMFエインズリー・メイトランド・ナイルズが縦に仕掛け、グラウンダーのクロスをオーバメヤンが左足で押し込み、3-2とリードを広げた。

 さらにアーセナルは後半43分、右サイドから途中出場グエンドゥジの中央に送ったパスをオーバメヤンがスルー。ムヒタリアンがPA右に送ったスルーパスをオーバメヤンがニアに突き刺して4-2とし、2試合合計7-3で決勝進出を決めた。

 なお、決勝は今月29日にバクー・オリンピックスタジアム(アゼルバイジャン)で行われ、アーセナルはチェルシーフランクフルトの勝者と対戦する。

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[5月10日 今日のバースデー]

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Japan
DF平智広(東京V、1990)*法政大出身。1対1、空中戦で強さを発揮するDF。
DFゲリア(千葉、1993、オーストラリア)*メルボルン・ビクトリーから18年に加入したサイドバック。
MF守田英正(川崎F、1995)*流通経済大から加入したセンターハーフ。力強い守備に長所がある。
FWジェフェルソン・バイアーノ(水戸、1995、ブラジル)*力強い突破でゴールを陥れるストライカー。疑惑のゴールパフォーマンスも魅力。
FW浅川隼人(YS横浜、1995)*桐蔭横浜大から加入したFW。中学時代は千葉アカデミーに所属していた。
FW中村駿太(群馬、1999)*柏アカデミー出身だが、高3時に青森山田高へ移籍し、プロ入りをつかんだ。
DF田中悠也(北九州、2000)*市立船橋高出身の守護神。安定したプレーが持ち味。
MF本田風智(鳥栖、2001)*鳥栖U-18から2種登録されているMF。
GK北原一樹(京都、2001)*京都U-18から2種登録されているGK。

World
MFアダム・ララナ(リバプール、1988、イングランド)*運動量豊富なテクニシャン型の攻撃的MF。

Former
DFワンデルレイ・ルシェンブルゴ(元フラメンゴほか、1952、ブラジル)*指導者として数々のチームを渡り歩き、ブラジル代表やR・マドリーの監督を務めた。
FW武田修宏(元東京Vほか、1967)*元日本代表ストライカー。現在は解説者やタレントとして活動。JFA公認S級ライセンスを持つ。
FWデニス・ベルカンプ(元アーセナルほか、1969、オランダ)*元オランダ代表FW。美しく、卓越した技術で何度も観客を魅了した。
FWシルバン・ビルトール(元アーセナルほか、1974、フランス)*ドリブルとパス技術が高く、決定力も兼ね備えるマルチストライカー。

Others
橋田壽賀子(脚本家、1925)
草刈民代(バレエ、1965)
石澤智幸(テツandトモ:芸人、1970)
志田未来(女優、1993)
向田茉夏(SKE48:アイドル、1996)
船木結(アンジュルム:アイドル、2002)

今夏、バルサ来日も…スアレスは右膝半月板の手術へルイス・スアレスが手術へ

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ルイス・スアレスが手術へ
 バルセロナは9日、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが手術を受けることを発表した。

 今季公式戦49試合で25ゴールを記録したスアレス。クラブ発表によると、右膝半月板を負傷しており、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を敗退したこのタイミングで関節鏡手術に踏み切る。離脱期間については、術後の様子をみて判断するという。

 これにより、スアレスはリーガ・エスパニョーラの残り2試合、25日に行われるバレンシアとのコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝を欠場。ウルグアイ代表としても、6月14日からブラジルで開催されるコパ・アメリカの不参加が確実視されている。

 なお、バルセロナは今夏、日本で開催される「Rakuten Cup」に参戦。7月23日に埼玉スタジアム2002でチェルシー、同27日にはノエビアスタジアム神戸でヴィッセル神戸と対戦する。

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CLとEL決勝は“英国対決”に!プレミアリーグ勢が史上初の快挙CLとELの決勝はプレミアリーグ対決に

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CLとELの決勝はプレミアリーグ対決に
 2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)とヨーロッパリーグ(EL)のファイナリストは、すべてプレミアリーグ(イングランド)のチームとなった。データサイト『オプタ』によれば、欧州カップ戦で同じ国から4チームが決勝に進むのは史上初めてのことだという。

 欧州CLは連夜の大逆転劇となった。第1戦を0-3で落としたリバプールは、バルセロナ相手にホームで4得点を奪取。2試合合計4-3で奇跡の突破を果たした。アヤックスと戦ったトッテナムはホームで0-1で敗れ、アウェーでの第2戦でも一時は2試合合計0-3と追い込まれた。それでもMFルーカスのハットトリックを達成し、アウェーゴール差でクラブ史上初の決勝進出を決めた。

 ELではアーセナルバレンシアを連破。2試合合計7-3で1999-2000シーズン以来19年ぶりのファイナルに駒を進めた。MF長谷部誠の所属するフランクフルトと対戦したチェルシーは第1戦、第2戦ともに1-1で延長戦に突入。そのままPK戦にもつれこんだが、GKケパ・アリサバラガの活躍によりPK4-3で勝利をおさめた。

 なお、EL決勝は今月29日にバクー・オリンピックスタジアム(アゼルバイジャン)で開催。欧州CL決勝は6月1日にエスタディオ・メトロポリターノ(マドリード)で行われる。

【EL決勝】
(5月29日、バクー)
チェルシー 28:00 アーセナル

【CL決勝】
(6月1日、マドリード)
トッテナム 28:00 リバプール

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チェルシーがPK戦死闘制す! EL決勝もプレミア対決に…長谷部は同点弾演出も4強で散るDFセサル・アスピリクエタがガッツポーズ

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DFセサル・アスピリクエタがガッツポーズ
[5.9 EL準決勝第2戦 チェルシー1-1 PK4-3フランクフルト]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は9日、準決勝第2戦を行い、MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)は敵地でチェルシー(イングランド)と対戦した。1-1、2試合合計2-2で90分では決着がつかず、延長戦の末にPK戦に突入。PK4-3で勝利したチェルシーが決勝進出を決めた。長谷部はボランチの一角でフル出場した。

 ホームのチェルシーは前半25分、MFウィリアンが左FKを蹴り込み、DFダビド・ルイスがヘディングで合わせたが、コースを読んで動いた長谷部がゴールライン上でスーパークリア。それでも28分、アザールのキープから裏に抜け出したMFルベン・ロフタス・チークがエリア内に侵入。GKとの1対1を制し、角度のない位置から右足でファーサイドのネットを揺らした。

 それでも、フランクフルトは立ち上がりの隙を見逃さなかった。後半4分、長谷部がフィードを蹴り入れ、FWルカ・ヨビッチが胸トラップで落とすと、スルーパスでDFの間を抜け出したヨヴィッチはGKとの1対1を制し、右足ダイレクトでネットを揺らした。1-1、2試合合計2-2に追いつくと、90分で決着はつかず、延長戦に突入した。

 延長前半10分にはフランクフルトが決定機を迎える。ドリブルで持ち上がってPA内左に侵入したMFフィリプ・コスティッチがクロスを入れ、FWセバスチャン・アレが左足で合わせると、バウンドしたボールにGKは反応できず。シュートはゴール左下隅に決まったかと思われたが、急いで戻ったD・ルイスが右足脛に当てて間一髪のスーパークリアで凌いだ。

 延長前半アディショナルタイムにも右CKからアレがヘッドで合わせる決定機を迎えたが、DFダビデ・ザッパコスタがヘッドで跳ね返した。延長後半もゴールは生まれず、120分間の死闘を終えてPK戦へ。チェルシーは2人目が失敗すると、フランクフルトは4人目、5人目が連続で失敗。後攻のチェルシーは5人目のMFエデン・アザールが冷静に決め、PK4-3で勝利した。2012-13シーズン以来、6シーズンぶりの決勝進出。ファイナルはアーセナルとのプレミア対決に決定した。

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プレミア勢が史上初の独占!西メディア「ロンドンが欧州サッカーの首都になるだろう」CL決勝はリバプールvsトッテナム、EL決勝はチェルシーvsアーセナルに

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CL決勝はリバプールvsトッテナム、EL決勝はチェルシーvsアーセナルに
 2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)とヨーロッパリーグ(EL)のファイナリストは、すべてプレミアリーグ(イングランド)所属のチームとなった。データサイト『オプタ』によると、欧州カップ戦で同国4チームが決勝に進むのは史上初めてのことだという。

 欧州CLでは近年、レアル・マドリーが3連覇を果たすなどリーガ・エスパニョーラ勢が躍進。プレミアリーグ勢は、リバプールが昨シーズンに決勝進出を果たしたが、2011-10シーズンのチェルシー以降、優勝は遠ざかっている。ELでは、2016-17シーズンにマンチェスター・ユナイテッドが優勝を果たしているが、こちらもリーガ勢の活躍が目立っていた。

 しかし、今シーズンはリーグ戦でハイレベルな戦いを繰り広げているプレミア勢がヨーロッパの舞台でも本領を発揮。欧州CLでリバプールバルセロナ相手に4得点を奪い、大逆転で2年連続となるファイナル進出を決められば、トッテナムも2戦合計0-3の状況からアヤックスをアウェーゴール差で下し、クラブ史上初の決勝進出を果たした。

 ELでは、アーセナルバレンシアを連破。2戦合計7-3で1999-2000シーズン以来19年ぶりの決勝に駒を進めた。MF長谷部誠を擁するフランクフルトとの死闘の末、PK4-3で勝利をおさめたチェルシーも6シーズンぶりに決勝進出。ヨーロッパの舞台で“ビッグロンドン・ダービー”が実現した。

 この結果を受けて、スペイン『アス』はツイッター(@diarioas)で「プレミアリーグにとって歴史的なシーズン」と綴ると、「決勝の4チームのうち(リバプールを除く)3チームはロンドンだ。ロンドンがヨーロッパサッカーの首都になるだろう」と驚きをもって伝えた。

 なお、EL決勝は今月29日にバクー・オリンピックスタジアム(アゼルバイジャン)で開催。欧州CL決勝は6月1日にエスタディオ・メトロポリターノ(マドリード)で行われる。

【EL決勝】
(5月29日、バクー)
チェルシー 28:00 アーセナル

【CL決勝】
(6月1日、マドリード)
トッテナム 28:00 リバプール
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サッリの姿がない…チェルシー指揮官が円陣に加わらなかった理由PK戦を制して決勝に駒を進めたチェルシー

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PK戦を制して決勝に駒を進めたチェルシー
 チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督が円陣に加わらなかった。その理由は“ゲン担ぎ”のためだという。

 9日、チェルシーはヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦でフランクフルトと対戦。敵地で1-1と引き分け、ホームに戻ってきたチェルシーは前半28分にMFルベン・ロフタス・チークが先制点を決めるが、後半開始早々に追いつかれてしまう。試合は2戦合計2-2のまま延長戦でも勝敗が決まらず、PK戦に突入した。

 直前に選手、スタッフが円陣を組んで気合を入れたが、その輪にサッリ監督は加わらなかった。「延長戦とPK戦の前、円陣に加わらなかったのはゲンを担いだんだ。選手への指示はアシスタントに伝えたよ」と、理由を説明した。

 PK戦では、後攻のチェルシー2番手のDFセサル・アスピリクエタがGKケビン・トラップに止められてしまうが、GKケパ・アリサバラがフランクフルト4番手のDFマルティン・ヒンテレッガーと、5番手のFWゴンサロ・パシエンシアのシュートを連続ストップ。最後にMFエデン・アザールが落ち着いて決め、PK4-3で決勝進出を決めた。

「ゲンを担ぐためにラスト2本のPKは見なかった」と微笑んだサッリ監督は、「3か月前の危機から這い上がってきた。我々は、今シーズンはトロフィーを取るに値するチームだよ」と胸を張った。

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