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広島首位突破!決勝T1回戦で鹿島と対戦の可能性も…広州恒大は敗退危機広島首位突破!決勝T1回戦で鹿島と対戦の可能性も…広州恒大は敗退危機

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広島首位突破!決勝T1回戦で鹿島と対戦の可能性も…広州恒大は敗退危機
[5.8 ACL第5節 広島1-0広州恒大 Eスタ]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ第5節で、グループFのサンフレッチェ広島はホームで広州恒大(中国)と対戦し、1-0で勝利した。4連勝の広島は勝ち点を12として、首位通過を確定させた。広島のグループリーグ突破は14年大会以来で5年ぶりとなる。

 なお、決勝トーナメント1回戦で広島はグループEの2位と対戦する。グループEは鹿島アントラーズが戦っており、。鹿島と対戦する可能性も出てきそうだ。決勝トーナメント1回戦は第1戦が6月18日。第2戦が同25日となっている。

 広州恒大の強力攻撃陣を相手にしても、広島の守備が崩れることはなかった。ACLの初戦、敵地での広州恒大との一戦では、0-2で完敗。しかしリベンジとばかりにホームでの一戦ではしっかりと勝ち切り、自力でグループリーグ突破を勝ち取った。

 決勝点はオウンゴールだったが、CKをDF佐々木翔が合わせたボールが相手に当たってコースが変わり、得点になっていた。佐々木は「ここは通過点。でも勝ち点3を取って、決めることが大事だったので、結果が出てよかった」と胸をなでおろすと、「まずは一戦一戦が大事になりますが、優勝を目指していきたい」と力強く話した。

 グループFのもう一試合は、3位の大邱FC(韓国)がホームでMF本田圭佑の所属するメルボルン・ビクトリーと対戦。4-0で快勝し、勝ち点を9に伸ばした。この結果で同7の広州恒大を逆転。22日の最終節は、広州のホームでグループリーグ突破をかけた直接対決を行うことになった。

 なお、メルボルンVはすでに敗退が決まっているが、本田はベンチ入りもしなかった。

●ACL2019特設ページ

“ジョホールバル”に乗り込む鹿島、“A代表内定”の20歳MF安部ら先発ジョホール戦で先発する鹿島アントラーズMF安部裕葵

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ジョホール戦で先発する鹿島アントラーズMF安部裕葵
 鹿島アントラーズは8日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ第5節で、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と敵地で対戦する。日本時間午後9時45分のキックオフに先立ってスターティングメンバーが発表され、A代表入りに期待がかかるMF安部裕葵が先発に入った。

 E組2位の鹿島はこの試合に勝利すれば、他会場の結果次第でグループリーグ突破が決まる一方、敗れれば3位転落の可能性もあるという大事な試合。日本代表が初めてW杯出場を決めた『ジョホールバルの歓喜』で知られるラルキン・スタジアムに乗り込んだ。

 Jリーグ前節の清水戦(○3-0)からは先発4人を変更。ボランチの一角はMF平戸太貴が務めるとみられ、A代表招集を見込まれてU-20日本代表入りしなかった安部も先発に復帰した。右サイドハーフにはMF遠藤康、2トップの一角にはFWセルジーニョが入る。

先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 6 永木亮太
DF 22 安西幸輝
DF 28 町田浩樹
DF 39 犬飼智也
MF 4 レオ・シルバ
MF 10 安部裕葵
MF 17 平戸太貴
MF 25 遠藤康
FW 15 伊藤翔
FW 18 セルジーニョ
控え
GK 21 曽ヶ端準
DF 5 チョン・スンヒョン
MF 13 中村充孝
MF 41 白崎凌兵
MF 8 土居聖真
FW 14 金森健志
FW 19 山口一真
監督
大岩剛

●ACL2019特設ページ

[関東大会予選]5発逆転の國學院久我山が堂々の東京制覇!夏、秋も「東京のチャンピオンに相応しいチームに」「美しく勝て」の國學院久我山高が東京タイトル奪還

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「美しく勝て」の國學院久我山高が東京タイトル奪還
[5.6 関東大会東京都予選決勝 國學院久我山高 5-1 東久留米総合高 赤羽スポーツの森公園競技場]

 國學院久我山が東京タイトル奪還! 2019年度関東高校サッカー大会東京都予選決勝が6日に行われ、國學院久我山高が後半の5ゴールによって都立東久留米総合高に5-1で逆転勝ち。2000年度以来19年ぶり(プリンスリーグ関東所属のため、関東大会予選不参加の年あり)となる優勝を果たした。決勝戦を戦った両校は6月に茨城県で開催される関東大会に出場する。

 國學院久我山が東京タイトルを奪還した。東京都のトーナメント戦で優勝したのは、全国大会で準優勝した2015年度選手権予選以来。現役選手たちにとっては國學院久我山に入学してから初となる東京タイトルだけに、ゲーム主将のFW山本航生(3年)は「やっと取れたという感じなので、凄い気持ち良くて、自分も嬉しい気持ちでいっぱいです」と素直に喜んでいた。

 難しい試合だったことは間違いない。それでも、國學院久我山の強さを示す決勝だった。試合開始直後に左FW山下貴之(3年)のドリブル突破から山本航が決定機を迎えたが、これを逸すると直後に東久留米総合が先制点を奪う。

 東久留米総合は相手の寄せの甘さを突いて左サイドから攻撃。そして、FW佐藤海翔(3年)が縦への仕掛けからクロスを入れると、ファーサイドでフリーのMF原圭佑(3年)が1タッチでゴールへ押し込んだ。優勝すれば2013年以来6年ぶりの東京タイトルとなる東久留米総合スタンドは大盛り上がり。その声にも支えられた都立校が粘り強く勝ち上がってきた力を決勝でも発揮する。

 ボールを握られる時間が増えたものの、中盤、前線に入ってくるボールに狙いを定めて鋭いアプローチ。先発起用されたMF岡田圭太(3年)が好守を連発していたほか、CB玉賀駿也(2年)が最終ラインで健闘するなど好守の光る前半だった。

 一方、ボールを支配しながら縦パス、連係での崩しを狙う國學院久我山は、右のFW戸坂隼人(3年)と左の山下の強力ドリブラーコンビを多用。彼らが仕掛けからクロスまで持ち込んでいたが、東久留米総合はCB下田将太郎主将(3年)がラインコントロールしながらボールを跳ね返していく。そして、前半23分には國學院久我山CB保野友裕(3年)の決定的なヘッドをGK酒井真(3年)がビッグセーブ。MF柳田晃陽(3年)や岡田がセカンドボールによく絡んでいた東久留米総合は1-0とリードしたまま前半を終えることに成功した。

 だが、國學院久我山は左SB山本献(3年)が「前半終わった時にまだそんなに焦るほどじゃないって。自分たちは得点力があるから、そこは自信を持って攻撃すれば逆転できるんじゃないかという気持ちでやっていました」と振り返ったように、慌てない。

 そして後半2分、左中間から斜めにボールを運んだMF福井寿俊(3年)がPAのMF大窟陽平(2年)へ斜めのパス。これを大窟が1タッチで中央へ折り返すと、山本航が右足でゴールに流し込んだ。さらに4分には右CKから保野が決定的なヘッド。だが、東久留米総合は柳田がゴールライン上でクリアすると、カウンターなどからシュートチャンスを作り出す。9分には右クロスから岡田が決定的なヘッド。だが、これは國學院久我山GK鈴木哉眞人(2年)がファインセーブで弾き出した。

 互いに持ち味を出し合った好ゲームは、國學院久我山が攻め勝った。16分、福井がPAへ出したループパスに反応したMF田中琢人(2年)が絶妙トラップからシュート。このこぼれ球を山本航が1タッチで押し込んで逆転に成功する。さらに20分には、大窟からのパスを右サイドで受けた戸坂がカットインシュートを逆サイドのネットに沈めて3-1。後半、負傷交代が続いた東久留米総合は3失点後、落胆の色が出てしまった。

 27分に東久留米総合MF柳田の右足FKがポストを直撃。その直後に國學院久我山は山本献が左サイドからのCKを右足で直接決めて3点差とする。セカンドボールを回収し続けた福井や保野、CB加納直樹(3年)を中心に落ち着いた守備を見せていた國學院久我山は試合終了間際にも大窟のスルーパスからFW藤原樹生(3年)がゴールを狙い、最後はこぼれ球を福井が沈めて後半のゴールラッシュを締めた。

 後半に関しては國學院久我山・清水恭孝監督も「らしさも出たと思う」と認める戦いぶり。前半は攻撃の先の流れを読まず、動きを止めてしまう選手がいたが、後半は「3手4手先の人間を活用して、となっていた」(清水監督)。両ワイドの突破力にやや頼りがちになってしまう部分や守備の課題はあるが、それでも現時点で「東京のチャンピオンに相応しい」戦いだったことを評価した。

 期待の世代が堂々の東京制覇。ただし、清水監督はインターハイ予選、選手権予選で「チャンピオンに相応しいチームになれるかどうかはこれから」という。すべては彼らの努力次第。今大会不参加だったプリンスリーグ関東勢の帝京高や、今大会準決勝で延長戦の接戦を演じた関東一高、東久留米総合などのライバルを再び上回らなければならない。

 選手たちにはその覚悟がある。山本航は「これから夏に向けて準備期間がありますし、他のチームも伸びてくると思うので、インターハイ予選でも差を見せて勝って、『やっぱり久我山は強いな』と言われるようにこの1か月半、インターハイまで準備してタイトルを取りたいです」と気を引き締め、山本献も「この大会とインハイの予選は雰囲気もプレッシャーも全然違うと思う。しかも、自分たちはシードでベスト8からで2回勝てば全国に行けるんですけれども、相手も勢いづいてくるし、もっと厳しい戦いになると思う。そこをしっかりと勝ち切ることができるかどうか。色々なところを詰めていきたい」と語った。まずは関東大会で優勝にチャレンジ。そして夏の東京チャンピオンに相応しいチームになってインターハイ予選で2冠を達成する。

(取材・文 吉田太郎)

マンU、レスターの巨漢CBに115億円準備…成立すればDF史上最高額にハリー・マグワイア獲得に動く?

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ハリー・マグワイア獲得に動く?
 今夏、クラブ史上最高となる2億ポンド(約286億4000万円)の補強費を準備しているマンチェスター・ユナイテッドが、8000万ポンド(約114億6000万円)でレスター・シティに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイア(26)の獲得を狙っているようだ。英『サン』が報じている。

 来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を逃したユナイテッドは、トップ4返り咲きを目指し、今夏に大型補強を行う予定。様々な選手の獲得が噂されており、大幅な戦力入れ替えが予想されている。

 同紙によると、ユナイテッドはマグワイア獲得に再挑戦する模様。昨夏にも獲得に動いていたが、レスターが売却を拒否したため、契約成立には至らなかった。

 2017年6月にハル・シティからレスターに加入したマグワイアは、身長194cmで体重100kgというフィジカルをいかした強烈なタックル、空中戦に強いCB。セットプレーや最終ラインからドリブルで運ぶことも可能で、攻守でチームに貢献している。同年8月にイングランド代表にも招集されており、2018年ロシア・ワールドカップで代表初ゴールも記録した。

 移籍サイト『トランスファーマーケット』によると、DF史上最高の移籍金は、DFフィルヒル・ファン・ダイクの7619万ポンド(約109億1000万円)。今回の報道通り、8000万ポンドで交渉が成立した場合、この記録を更新することになる。

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プレミア史上初の“優勝決定プレーオフ”の可能性も…その条件はマンチェスター・シティとリバプールのタイトル争い

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マンチェスター・シティとリバプールのタイトル争い
 プレミアリーグで史上初となる“優勝決定プレーオフ”が開催される可能性が浮上している。その条件を英『BBC』が伝えている。

 残り1試合となった2018-19シーズンのプレミアリーグ。注目の優勝争いは、首位マンチェスター・シティが勝ち点95、2位リバプールが勝ち点94とその差はわずか『1』。シティは最終節で勝利すれば自力で優勝が決まるが、リバプールはウォルバーハンプトンに勝ったうえで、シティがポイントを落とすことを願うしかない。

 プレミアリーグのレギュレーションでは、勝ち点が並んだ場合、得失点差、総得点の順で順位を決める。仮に総得点まで同じで、優勝やUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権など順位決定が必要な場合、中立会場でのプレーオフを行うことになっている。

 プレーオフが開催される条件は、シティが4点差以上で敗れ、リバプールがシティより4点多くゴールを決めて引き分ければ、総得点まですべて同じになる。『BBC』によれば、過去に順位を決定するためにプレーオフを行ったことはないとのこと。開催条件はかなり厳しいが、シーズン最終戦にドラマが待っているかもしれない。

▼順位表(第37節終了時点)
1位:マンチェスター・シティ
 勝ち点95、総得点91、失点22、得失点差+69
2位:リバプール
 勝ち点94、総得点87、失点22、得失点差+65

▼プレーオフ開催の条件(例)
・シティが0-4で敗れ、リバプールが4-4で引き分け
・シティが1-5で敗れ、リバプールが5-5で引き分け
・シティが2-6で敗れ、リバプールが6-6で引き分け

▼第38節
5月12日(日)
ブライトン 23:00 マンチェスター・シティ
リバプール 23:00 ウォルバーハンプトン

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突破でも“日本勢対決”避けられず…連敗鹿島、最終節での決勝T進出条件は?鹿島アントラーズは2位通過をかけて最終節へ

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鹿島アントラーズは2位通過をかけて最終節へ
[5.8 ACLグループH第5節 鹿島0-1ジョホール ジョホール]

 鹿島アントラーズは8日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ第5節を行い、敵地でジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)に0-1で敗れた。

 他会場で3位の慶南FC(韓国)が敗れたため、引き分け以上で決勝トーナメント進出を決められる状況だったが、今節での突破決定はならず。大岩剛監督は試合後のフラッシュインタビューで「ホームでやるのでしっかり勝ち点3を取って次のラウンドに進みたい」と言葉少なに述べた。

 また、鹿島はグループ首位通過の可能性が消滅。22日に行われる最終節のホーム山東魯能(中国)戦で、引き分け以上に持ち込めればグループリーグ2位突破が決定。敗れた場合は、他会場で行われる慶南FC対ジョホールの引き分けが突破条件となる。

 なお鹿島が入るH組は、決勝トーナメント1回戦でF組のチームと対戦。すでにサンフレッチェ広島が首位通過を決めており、鹿島が2位通過となった場合は早くも日本勢対決が行われる。

●ACL2019特設ページ

アジア王者鹿島がまさかの連敗…ジョホールが歴史的金星、決勝T進出決められず鹿島アントラーズは2連敗

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鹿島アントラーズは2連敗
[5.8 ACLグループH第5節 鹿島0-1ジョホール ジョホール]

 AFCチャンピオンズリーグは8日、グループリーグ第5節を各地で行い、H組の鹿島アントラーズジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)に0-1で敗れた。前節に続いて2連敗。今節で決勝トーナメント進出を決めることができなかった。

 試合が行われたのは1997年に日本代表が史上初のW杯出場を劇的な形で決めた『ジョホールバルの歓喜』の場所として知られるラルキン・スタジアム。高温多湿の気候に加え、芝生が普段よりも長くて重い中、引き分け以上で突破の決まる鹿島は直前のJ1第10節清水戦(○3-0)から先発4人を入れ替えて臨んだ。

 序盤から主導権を握ったのはホームのジョホール。立ち上がりからサイドを広く使ったボール回しから鹿島陣内に攻め込むと、セットプレーも駆使しながらゴールに近づく。鹿島は前半9分、ボランチに入ったMF平戸太貴がミドルシュートを狙うも枠外。同14分、MFレオ・シルバの決定機は相手GKのビッグセーブに阻まれた。

 徐々にリズムを取り戻した鹿島は前半30分、今年6月のA代表入りが報じられているMF安部裕葵がダイレクトクロスを相手ゴール前に送り込むも、FW伊藤翔には惜しくも合わず。同40分にはMF遠藤康が左サイドからクロスを送り、今度は伊藤が左足ダイレクトで合わせたが、シュートは大きくゴール上に外れていった。

 鹿島は後半15分、遠藤のスルーパスに伊藤がオフサイド気味に抜け出したが、ボールが長くなって相手GKが処理。すると同24分にスコアが動いた。ジョホールは左サイドに出したパスをMFシャフィク・アハマドが受けると、DF犬飼智也を振り切ってカットイン。エリア左からコントロールシュートを流し込んだ。

 このままでは首位通過の可能性が消滅する鹿島は後半26分、平戸に代わってMF土居聖真を投入し、同30分には遠藤を下げてFW金森健志を起用した。だが、その後は何度もゴール前に攻め込みながら、決定力を欠いて得点を奪うことはできず。勝利したジョホールは歴史的な大会初白星を手にし、決勝トーナメント進出の可能性を残した。

 鹿島は22日の最終節で首位の山東魯能(中国)と対戦。引き分け以上で自力での決勝トーナメント進出が決まる。

●ACL2019特設ページ

ジョホールvs鹿島 試合記録

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【ACLグループE第5節】(ジョホールバル)
ジョホール 1-0(前半0-0)鹿島


<得点者>
[シ]シャフィク・アハマド(69分)

<警告>
[シ]ハズワン・バクリ(87分)、サファウィ・ラシド(90分+3)、ゴンサロ・カブレラ(90分+5)

主審:モハナド・サレー
副審:ワテク・アルスワイエディ、マイタム・ハマット・アルグブリ
アジア王者鹿島がまさかの連敗…ジョホールが歴史的金星、決勝T進出決められず

<出場メンバー>
[ジョホール・ダルル・タクジム]
先発
GK 24 イザム・タルミジ
DF 7 アイディル・ザフアン
(64分→DF 3 アダム・ノル・アズリン)
DF 12 クナンラン・スブラマニアム
DF 22 コービン・オング
MF 4 アフィク・ファザイル
MF 11 ゴンサロ・カブレラ
MF 14 ハリス・ハルン
MF 21 ナズミ・ファイズ
MF 28 シャフィク・アハマド
(80分→FW 9 ハズワン・バクリ)
FW 10 サファウィ・ラシド
(90分+3→MF 16 シャメル・アッバ)
FW 33 マウリシオ
控え
GK 26 ハジク・ナズリ
DF 20 アズリフ・ナスルハク
DF 27 ファドリ・シャス
MF 19 アヒアル・アブドゥルラシド
監督
ベンハミン・モラ

[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 6 永木亮太
DF 22 安西幸輝
DF 28 町田浩樹
DF 39 犬飼智也
MF 4 レオ・シルバ
MF 10 安部裕葵
(83分→FW 19 山口一真)
MF 17 平戸太貴
(71分→MF 8 土居聖真)
MF 25 遠藤康
(75分→FW 14 金森健志)
FW 15 伊藤翔
FW 18 セルジーニョ
控え
GK 21 曽ヶ端準
DF 5 チョン・スンヒョン
MF 13 中村充孝
MF 41 白崎凌兵
監督
大岩剛

[5月9日 今日のバースデー]

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Japan
MF上田康太(岡山、1986)*左足から繰り出す長短織り交ぜたキックが魅力のMF。
DF鳥海晃司(千葉、1995)*千葉アカデミー出身で明治大を経て加入したDF。
DF安在達弥(東京V、1996)*東京Vの育成組織出身で中央大を経て戻ってきた。兄の和樹(鳥栖)もJリーガー。

World
FWケビン・ガメイロ(バレンシア、1987、フランス)*飛び出しのセンスに優れ、一瞬のスピードと動き出しの良さで得点を量産する。
FW原口元気(ハノーファー、1991)*スピードに乗ったドリブル突破が持ち味の日本代表サイドアタッカー。

Former
FW{*ユップ・ハインケス}}(元ボルシアMGほか、1945、ドイツ)*2度の得点王に輝いた経歴を持つストライカー。現在は通算4度目のバイエルン指揮官。
MF森崎和幸(広島、1981)*森崎兄弟の兄。的確なポジショニングが持ち味で攻撃の起点となった。
MF森崎浩司(元広島、1981)*森崎兄弟の弟。左足の正確なキックを武器とした攻撃的MF。

Others
掛布雅之(野球、1955)
原田雅彦(スキージャンプ、1968)
安藤裕子(シンガーソングライター、1977)
大橋卓弥(スキマスイッチ:ミュージシャン、1978)
横山裕(関ジャニ∞:アイドル、1981)
松田龍平(俳優、1983)
平原綾香(歌手、1984)
山田涼介(Hey!Say!JUMP:アイドル、1993)
今井達也(野球、1998)

「最も過小評価されていた」レスターがFW岡崎の退団を正式発表退団が発表されたレスター・シティFW岡崎慎司

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退団が発表されたレスター・シティFW岡崎慎司
 レスター・シティは8日、公式サイトを通じて、FW岡崎慎司が今季限りで退団することを正式発表した。同クラブでは135試合で19得点を記録し、2015-16シーズンにはプレミアリーグ優勝という歴史に残る偉業を成し遂げた。

 クラブは同じく優勝メンバーのDFダニー・シンプソンの退団も発表。「これからも別のクラブでプレーするが、レスター・シティの不可能を可能にした業績は永遠に尊敬されるだろう」と称えた。

 岡崎は15年、マインツからレスターに加入。「疲れを知らないランニングと運動量はチームの攻守をつないでいた。かの有名なタイトル獲得において最も重要であり、最も過小評価されていた役割の一つを務め、チームは彼に大きく頼っていた」と紹介されている。

 12日に行われるプレミアリーグ最終節のチェルシー戦では、本拠地キングパワースタジアムで退団セレモニーが行われる予定。公式サイトでは「レスターは次のステップでの成功を祈っている。彼らはキングパワースタジアムで相手選手として、そしてクラブの友人として、永遠に歓迎され続けるだろう」とメッセージが送られた。

 岡崎は同日、自身の公式ツイッターで声明を発表。「この素晴らしいクラブの一員になることができてとても光栄に思っている。素晴らしい思い出を忘れない。私を受け入れてくれたファミリーの一員としてすべての人に感謝します」と感謝を述べた。

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CL決勝王手のアヤックス、試合中に選手が“食事”試合中に栄養補給を行ったMFヌセア・マズラウィ

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試合中に栄養補給を行ったMFヌセア・マズラウィ
[5.8 欧州CL準決勝第2戦 アヤックス-トッテナム]

 アヤックス(オランダ)のMFヌセア・マズラウィが8日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第2戦トッテナム(イングランド)の試合中、ピッチ上で簡易的に栄養補給する姿が確認された。

 英『ミラー』によると、アヤックスのマズラウィとMFハキム・ジイェクはイスラム教徒の断食月『ラマダン』の時期と重なっていたようだ。今年の『ラマダン』は5月5日から6月4日まで。この期間、イスラム教徒は日の出から日没まで断食を行うことになる。

 マズラウィが栄養補給を行ったのは前半20分過ぎ。試合は現地時間21時に開始され、日没は21時18分だった。そのタイミングを待ち、試合中の“食事”に至ったようだ。なお、『ラマダン』による断食の実行は、あくまで個人の判断に委ねられている。

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●オランダ・エールディビジ2018-19特集

「CL史上最高傑作」英メディア、連夜の“ドラマ”を大絶賛イングランド勢が連夜の大逆転劇を演じた

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イングランド勢が連夜の大逆転劇を演じた
 2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグは連夜の大逆転劇により、ともにイングランド勢のリバプールトッテナムが決勝進出を決めた。国内クラブの快挙を喜ぶイギリス国営放送『BBC』は、月額配信サイト『Netflix』のドラマにたとえて偉業を報じている。

「2018-19シーズンのNetflixドラマ『ザ・チャンピオンズ・リーグ』が史上最高傑作だってことは誰もが同意してくれると思う」。

 バルセロナに挑んだリバプールも、アヤックスに挑んだトッテナムも、いずれも合計スコア0-3からの大逆転。それもFWモハメド・サラー、FWハリー・ケインといったエース格を欠きながら、FWディボック・オリジ、MFルーカス・モウラがそれぞれゴールショーを披露した。

「さすがに取ってつけたようなサラーとケインの“負傷シナリオ”は受け入れられなかった。でも、そこでオリジとモウラが勝つなんて……。ファイナルの前にネタバレがないことを願うよ。もしアメリカにいるなら、どうかTwitterは閉じてください」。

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【動画】内田篤人インタビュー#4 “つながったW杯への想い”【動画】内田篤人インタビュー#4 “つながったW杯への想い”

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【動画】内田篤人インタビュー#4 “つながったW杯への想い”
 全国書店で好評発売中の『内田篤人 悲痛と希望の3144日』(了戒美子著)。書籍でのDF内田篤人(鹿島)のインタビューの様子をおさめた、貴重な動画が現在公開中だ。

 第4回目は、2013-14シーズンのシャルケ所属当時、ブラジルW杯を4カ月後に控えた内田をた悲劇が襲う――。中心選手として期待される中、W杯出場も危ぶまれるほどの大怪我を負ってしまった。“手術をしない”ことに踏み切った内田が、当時を振り返る。

<書籍概要>
書名:内田篤人 悲痛と希望の3144日
著者:了戒美子
発行:株式会社講談社 
発売日:2019年3月27日(水)
定価:1,380円(税別)
ISBN:978-4-06-215288-1
購入はこちら

<著者プロフィール>
了戒美子(りょうかい・よしこ)
1975年、埼玉県生まれ。岡山、神奈川、ブリュッセル、大阪など各地で育ち、94年に埼玉県立大宮高等学校、98年に日本女子大学文学部史学科を卒業。2001年よりサッカーの取材を開始し、03年ワールドユース(現・U-20W杯)UAE大会取材をきっかけにライターに転身。サッカーW杯4大会、夏季オリンピック3大会を現地取材。11年3月11日からドイツ・デュッセルドルフ在住。

プレミア勢が連日の大逆転劇!!トッテナムが後半AT弾でアヤックスを下して初のCL決勝へトッテナムが逆転で決勝進出

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トッテナムが逆転で決勝進出
[5.8 欧州CL準決勝第2戦 アヤックス2-3トッテナム]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第2戦が8日に行われ、トッテナム(イングランド)は敵地でアヤックス(オランダ)に3-2で勝利した。2試合合計3-3でアウェーゴール差により、クラブ史上初のファイナル進出。決勝は6月1日にマドリードで開催され、リバプール(イングランド)と対決する。

 4月30日にホームで行われた第1戦を1-0で制したアヤックスは、同試合から先発2人を変更。MFヌセア・マズラウィ、FWカスパー・ドルベリを起用し、4-3-3のフォーメーションで臨んだ。対するトッテナムは第1戦で出場停止だったFWソン・フンミンが復帰。FWルーカスを1トップに置いた4-2-3-1でスタートし、ソン・フンミンは2列目の左サイドに入った。

 スコアが動いたのは前半5分。アヤックスの右CKからキッカーのMFラセ・シェーネが右足でクロスを送り、マークを外して中央に入ったDFマタイス・デ・リフトが豪快なヘディングをゴール左に叩き込んだ。

 勢いづくアヤックスは前半35分に追加点を奪取。カウンターからPA内左のMFドゥサン・タディッチが折り返し、MFハキム・ジイェクが左足のダイレクトシュートをゴール右に突き刺す。合計スコア3-0とリードを大きく広げた。

 追いかけるトッテナムは後半開始からMFビクター・ワニアマに代え、FWフェルナンド・ジョレンテを投入。ジョレンテを1トップに据え、ルーカスは右サイドに回った。

 すると後半10分、DFダニー・ローズのロングパスをルーカスがワンタッチで前方に流し、MFデレ・アリがDFをかわそうと切り返して流れたボールを受けてPA内中央に進入。GKアンドレ・オナナとの1対1から左足で冷静にゴール右へ流し込み、1点を返す。

 後半14分にはソン・フンミンのパスを受けたDFキーラン・トリッピアーがPA内右から折り返し、ゴール前でフリーのジョレンテが左足で合わせる。GKオナナのビッグセーブに遭ったが、その流れでこぼれ球を拾ったルーカスが密集地帯で巧みなコントロールを見せ、左足でゴール左へ蹴り込んだ。

 終盤も前への圧力を強めて攻め続けるトッテナムに対し、アヤックスも後半34分にジイェクのシュートが右ポストを叩くなど、惜しいシーンを作る。次の1点を巡ってゴール前で激しい攻防が続いた中、最後の最後にドラマが待っていた。

 後半アディショナルタイム6分、ロングボールをジョレンテが落とし、アリがワンタッチでつないだボールをルーカスが受けてPA内中央から左足でシュート。これがゴール右に吸い込まれ、ルーカスのハットトリックで2戦合計3-3とする。アウェーゴール差により、土壇場で試合をひっくり返した。

 そのまま逃げ切ったトッテナムがクラブ史上初の決勝進出。アヤックスは23年ぶりとなるファイナルへの切符を目前で取りこぼした。前日にはリバプールが第1戦の0-3からバルセロナに大逆転勝利。奇跡を起こしたプレミアリーグ勢同士が決勝の舞台で激突することになった。

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“大逆転ハット”のL・モウラ「この感情は説明できない」ハットトリックを喜ぶトッテナムMFルーカス・モウラ

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ハットトリックを喜ぶトッテナムMFルーカス・モウラ
 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝でハットトリックを記録し、奇跡の大逆転劇を演じたトッテナムMFルーカス・モウラが試合後、イギリス『BTスポーツ』のフラッシュインタビューに応じた。「人生で最高の瞬間だった」と心境を明かしている。

 ハーフタイム時点での2試合合計スコアは0-3。エースFWハリー・ケインを欠いたチームは第1戦からの120分間で1ゴールも奪えておらず、クラブ史上初の決勝進出は絶望的な状況だった。

 だが、その苦境を打開したのがリーグ10得点のブラジル代表MFだった。後半10分、こぼれ球に反応して冷静に流し込むと、直後の同14分にもGKが弾いたボールを拾ってコントロールショットを右隅へ。そして同アディショナルタイム6分、パワープレーからMFデレ・アリのパスを受け、勝ち越しを決める3点目を奪った。

「いま自分が感じていることを説明することはできない。とても幸せで、チームメートを誇りに思っている。常にこの瞬間を信じてきた。神からの大きなギフトをチームメート、友人、そして家族と共有したい」。

 興奮気味に語った背番号27は「自分だけの活躍じゃなく、チームワークの結果だ。誰もがハードワークしていた」と強調。「フットボールは素晴らしい。それは私たちにこんな瞬間を与えてくれる。想像できないよ。キャリアで最高の瞬間だ。とにかくチームメートにありがとうと言う必要がある」と感激しつつ振り返った。

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“大逆転”に走って跳ねて…エースFWケインが復帰間近か「リハビリは順調」跳ねて喜ぶトッテナムFWハリー・ケイン

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跳ねて喜ぶトッテナムFWハリー・ケイン
 トッテナムFWハリー・ケインは足首の負傷が癒えず、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝アヤックス戦を2試合とも欠場した。しかし、チームは劇的な大逆転で史上初の決勝進出を決め、「自分は何よりもファンだ。このクラブが何を求めているかを知っている」と喜んだ。

 トッテナムのエースを担うケインは4月上旬、欧州CL準々決勝第1戦のマンチェスター・C戦で足首を負傷。以降の公式戦ではメンバーを外れている。だが、チームはリーグ戦こそ調子を落としているものの、欧州の舞台で目覚ましい飛躍を果たし、ついにファイナルにたどり着いた。

「素晴らしかった。前半は残念だったし、彼らを自由にしてしまった。ハーフタイムには自分もロッカールームに行ったが、十分なパフォーマンスでないことを分かっていた。ルーカス・モウラが2点を挙げた時、もう一点も決まると思ったが、フェルトンゲンのシュートがクロスバーに当たった時は、今日は自分たちの日じゃないかもと思ったね」。

 イギリス『BTスポーツ』でそのように振り返ったケインは試合後、チームメートと喜びを爆発させていた。なお、気になるのは足首の状態。現地映像では仲間に向かって駆け寄ったり、跳ねて喜ぶ姿も見られており、現地では復帰に向けて期待が高まっている。

「リハビリは順調だ。今週は真っ直ぐなランニングを始めているし、走っていたのもそういう理由だよ。われわれはマンチェスター・シティとアヤックスを倒してきた。よりハードにトレーニングしないと自分の存在を証明できない」。欧州CL決勝は6月1日。まだ時間は残されている。

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“U-20卒業”久保建英のコパ・アメリカ招集、大金社長「総合的に判断したい」MF久保建英

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MF久保建英
[5.8 ルヴァン杯グループB第5節 FC東京0-0仙台 秩父宮]

 FC東京の大金直樹社長が取材陣に対応し、MF久保建英のコパ・アメリカ招集について言及した。

 7日、U-20ワールドカップに臨むU-20日本代表メンバーが発表されたが、久保は選外となり、6月のA代表初招集が確実とみられている。昨年10月のU-19アジア選手権は久保が攻撃陣を牽引し、チームにU-20W杯出場権をもたらした。「(U-20に)クラブとして協力する姿勢はありました」と、本来は5月にポーランドに送り出す構えだった大金社長は、コパ・アメリカ派遣については「総合的に判断したい」と繰り返した。

 コパ・アメリカは協会に選手の拘束力がないため、Jクラブはシーズン中に主力を抜かれてしまう。「クラブとしてはリーグ戦の最中という事情がある。だからと言って『協力しない』ということはないが、総合的に判断をする」。

 この日は関塚技術委員長が視察に訪れたが、「正式にとは聞いていない。『決まり』とか『呼びます』というのは一切聞いていない」と大金社長。“U-20卒業”が正式に決まった久保の反応については「彼自身、去年予選を戦って、U-20のチームとして本戦にも行きたかった気持ちはあったんじゃないかと思います。本人には聞いていないです」と説明した。

(取材・文 佐藤亜希子)

●U-20ワールドカップ2019特集ページ
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悲劇のイレブンに大きな拍手も…アヤックスDF「悪い鳥肌が立った」悲痛な表情を浮かべるアヤックスDFマタイス・デ・リフト

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悲痛な表情を浮かべるアヤックスDFマタイス・デ・リフト
「アムステルダムは泣いている」。オランダメディア『テレグラフ』は8日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の試合終了直前に訪れたアヤックスの悲劇をそのように報じた。首都の街中では合計スコア3-0になった後、決勝の舞台になぞらえて「スペインに行こう」の合唱が続いていたという。

 敵地での第1戦を1-0で終えたアヤックスはホームで迎えた第2戦、前半にDFマタイス・デ・リフトとMFハキム・ジエフがゴールを決め、合計スコア3-0で折り返した。ところが後半、トッテナムが攻撃陣を入れ替えてくると、MFルーカス・モウラがハットトリック。最後のゴールは96分に決まり、アウェーゴール差で敗退となった。

「試合終了後、広場は完全に失望に包まれた。サポーターはあらゆるものを蹴り、ボトルを投げた。新聞には書けないような言葉で罵る者も大勢いた」。現地では悲しみに暮れたサポーターが混乱する様子が見られたという。

 もっとも、次第に雰囲気は変わっていったという。「花火が打ち上げられ始め、数百人のグループが広場の真ん中で飛び跳ねていた」。あるサポーターは「私たちは良くやったんだ」と心境を吐露。彼ら絵は準決勝進出を遂げたチームを讃え始めたのだという。

 試合が行われたヨハン・クライフ・アリーナでも、いったんの静寂が訪れた後、うなだれる選手たちに大きな拍手が送られた。試合後、デ・リフトは「最後のホイッスルが鳴った後、サポーターがどれだけ歓迎してくれたか……。それは驚くべきことだった。鳥肌が立ったよ。だけど、悪い鳥肌だった」と複雑な心境を語っている。

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ゼリー摂取→ゴール奪取も…“断食中”アヤックスMF「敗退は自分のせい」うなだれるアヤックスMFハキム・ジイェク

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うなだれるアヤックスMFハキム・ジイェク
 アヤックスMFハキム・ジイェクは8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝トッテナム戦の試合後、フラッシュインタビューに応じ、「何が起きたのか分からない。言葉が出ない」と語った。

 モロッコ代表のジイェクは1-0で迎えた前半35分、MFドゥサン・タディッチの折り返しにダイレクトで合わせ、鋭い左足シュートをゴール右隅に突き刺した。これで合計スコアは3-0。勝利は決定づけられたはずだった。

 だが、後半に入って劣勢が続くと、MFルーカス・モウラに立て続けに2点を決められて1点差。後半34分にはジイェクのシュートが左ポストを叩き、追加点を奪えずにいると、最後の最後で再びL・モウラにゴールを奪われ、土壇場での逆転負けを喫した。

 イギリス『ザ・サン』によると、イスラム教徒のジイェクは現在、ラマダーンによる断食期間中。試合前に飲食を避けていたため、日没後の前半22分ごろにゼリー状の栄養分を摂取し、その約10分後にゴールを奪うことに成功したが、最後は力尽きてしまった。

 試合後、「少なくとも1つはチャンスを決めるべきだった」と振り返ったジィエクは「もしそうしていれば全てが終わっていたはず」「この結果は自分のせいだ」と自身の責任を指摘。「いま失望している」と心境を述べている。

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“奇跡”に涙のトッテナム指揮官、レアルの正式オファーを断っていたトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督

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トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督
 クラブ史上初の偉業を成し遂げたトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は昨夏、かねてより噂のあったレアル・マドリーからのオファーを断っていたようだ。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第2戦を前に行われたスペイン『エル・パイス』のインタビューで明かしている。

 R・マドリーは昨夏、欧州CLで前人未到の3連覇に導いたジネディーヌ・ジダン監督が退任。最終的にはスペイン代表監督を辞任することになったジュレン・ロペテギ監督が後を継いだが、その前段階でポチェッティーノ監督に正式なオファーがあったという。

「どの夢もリスクはあるし、最も大きなクラブということで困難な状況だった。そして私はノーと言わざるを得なかった。それは途方もない決断だった」。ポチェッティーノ監督は直前にトッテナムとの契約を結んだばかり。「何もできないと感じた」と明かした。

 トッテナムのダニエル・レビー会長は契約解除の話には乗らず、R・マドリーの監督に就任するためには一方的な契約破棄をするしかなかったが、「そのように振る舞うことはできなかった」というポチェッティーノ監督。「それは私の価値観ではない。クラブが約束を守らない監督と契約するかい?」と思いを語っている。

 欧州CL準決勝アヤックス戦では2戦合計スコア0-3という窮地から奇跡的な形で勝利し、クラブ史上初のファイナルに進出したトッテナム。試合後には涙も見せた指揮官の決意がなかったとしたら、今季の躍進は果たせなかったかもしれない。

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