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「最後の15分は自分たちの時間帯だったが…」、川崎F小林悠は攻撃面で反省(14枚)肩を落とすFW小林悠


ピンポイントクロスで2点目演出の川崎F守田英正、「ACLで勝てないと意味がない」(8枚)MF守田英正は一時逆転となる2点目をアシスト

川崎Fダミアンが待望の2か月ぶり弾、“ロンドン五輪の戦友”フッキと邂逅も(16枚)チーム1点目を挙げたFWレアンドロ・ダミアン

川崎F谷口彰悟が一時逆転のヘッド弾! ドローにもチームの奮起誓う(18枚)ドンピシャヘッドで一時逆転に成功したDF谷口彰悟

可能性が残る限り…川崎Fサポーターは等々力で声援を送り続ける(8枚)川崎Fサポーターが勝利のために集う

齋藤学は一時同点となる絶妙アシストも…「プロセスが結果に結びついていない」(12枚)1点目をアシストしたMF齋藤学

バルサMFは2年連続の大逆転敗退に絶句「こんなことが起きるなんて…」「とにかくファンに謝りたい」バルサMFは2年連続の大逆転敗退に絶句「こんなことが起きるなんて…」「とにかくファンに謝りたい」

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バルサMFは2年連続の大逆転敗退に絶句「こんなことが起きるなんて…」「とにかくファンに謝りたい」
[5.7 欧州CL準決勝 リバプール4-0バルセロナ]

 ホームでの第1戦を3-0で勝利し、アドバンテージを持って敵地での第2戦に乗り込んでいたバルセロナだが、リバプールを相手に0-4でまさかの大敗。大逆転を許して、決勝進出を逃した。

 2年連続で“奇跡”を許したことになる。バルセロナは昨年も準々決勝でローマを相手にホームでの第1戦を4-1で大勝。大きなアドバンテージを持って敵地戦に乗り込んだが、0-3で返り討ちに遭い、敗退となっていた。

 『アス』によると、教訓が生かされなかったことについて、MFセルヒオ・ブスケツは「ローマ戦を経験したにもかかわらず、こんなことが起きるなんて…」と絶句。「相手のプレッシャーに大いに苦しめられてしまった。申し訳ないという言葉以外思い浮かばない」と肩を落とした。

 決勝点となった4失点目は、不意を突かれたCKから奪われてしまった。これについても「あれは僕ら全員のミス」と話すと、「いまは話すのが難しい。だけど誰のことも責めるつもりはないけど、とにかくファンには謝りたい」と謝罪した。

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元鹿島FWに同点弾許した浦和、僅差の勝利でGL突破へ望みつなぐ(12枚)決勝トーナメント進出へ望みをつないだ浦和


広島vs横浜FM 試合記録

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鹿島vs清水 試合記録

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【J1第10節】(カシマ)
鹿島 3-0(前半1-0)清水


<得点者>
[鹿]土居聖真(10分)、安部裕葵(69分)、安西幸輝(72分)

<警告>
[鹿]町田浩樹(1分)
[清]六平光成(17分)、立田悠悟(65分)、エウシーニョ(77分)

観衆:31,182人
主審:飯田淳平
副審:聳城巧、相樂亨
目覚めた鹿島3発完勝!! 20歳安部が今季初ゴール、連敗清水は早くも20失点超
待望の“10番”初ゴール!! 祝福受けた鹿島MF安部「代表に行っても…」
完敗清水、“幻のFK弾”に遺憾の声「相手サポーターも絶対に入ったと…」
またも“節目”弾!! 反省活かした鹿島MF土居「できた時に鹿島の強さが出る」
失意のアジア杯、そして代表落ち…FW北川航也の覚悟「清水で結果を残せないと先はない」
JFA審判副委員長が乱発した“疑惑の判定”を解説、複数で誤審を認める


<出場メンバー>
[鹿島アントラーズ]
先発
GK 1 クォン・スンテ
DF 6 永木亮太
DF 39 犬飼智也
DF 28 町田浩樹
DF 22 安西幸輝
MF 20 三竿健斗
MF 4 レオ・シルバ
MF 11 レアンドロ
MF 41 白崎凌兵
(64分→MF 10 安部裕葵)
FW 8 土居聖真
(76分→FW 18 セルジーニョ)
FW 15 伊藤翔
(85分→MF 25 遠藤康)
控え
GK 21 曽ヶ端準
DF 26 小池裕太
DF 5 チョン・スンヒョン
FW 14 金森健志
監督
大岩剛

[清水エスパルス]
先発
GK 13 六反勇治
DF 18 エウシーニョ
DF 3 ファン・ソッコ
DF 2 立田悠悟
DF 25 松原后
MF 22 ヘナト・アウグスト
(45分+2→MF 17 河井陽介)
MF 7 六平光成
MF 30 金子翔太
(68分→DF 27 飯田貴敬)
MF 20 中村慶太
FW 23 北川航也
FW 49 ドウグラス
(82分→FW 9 鄭大世)
控え
GK 1 西部洋平
DF 26 二見宏志
MF 14 楠神順平
FW 34 滝裕太
監督
ヤン・ヨンソン

川崎Fvs仙台 試合記録

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【J1第10節】(等々力)
川崎F 3-1(前半2-0)仙台


<得点者>
[川]小林悠2(13分、53分)、長谷川竜也(37分)
[仙]大岩一貴(69分)

<警告>
[仙]金正也(63分)

観衆:25,789人
主審:上田益也
副審:林可人、数原武志
小林悠、PK含む2発で公式戦3戦連続ゴール! 仙台下した川崎Fが4連勝
「1回ゴールを決めると…」川崎Fの“令和1号”から小林悠が2発!「YY」パフォの理由も明かす
初先発の川崎F脇坂泰斗が躍動2アシスト「いつか満員の等々力にとずっと」
今季初ゴールの川崎F長谷川、PKゲット後の“動き”は「お世話になっている悠さんに」
ベール脱いだ川崎Fジェジエウが真価発揮「自分の能力を見せられた」
JFA審判副委員長が乱発した“疑惑の判定”を解説、複数で誤審を認める


<出場メンバー>
[川崎フロンターレ]
先発
GK 1 チョン・ソンリョン
DF 17 馬渡和彰
DF 4 ジェジエウ
DF 5 谷口彰悟
DF 2 登里享平
MF 25 田中碧
MF 6 守田英正
(72分→MF 10 大島僚太)
MF 28 脇坂泰斗
(77分→MF 34 山村和也)
MF 19 齋藤学
MF 16 長谷川竜也
FW 11 小林悠
(88分→FW 9 レアンドロ・ダミアン)
控え
GK 21 新井章太
DF 29 舞行龍ジェームズ
MF 27 鈴木雄斗
FW 30 宮代大聖
監督
鬼木達

[ベガルタ仙台]
先発
GK 1 シュミット・ダニエル
DF 39 金正也
DF 33 常田克人
DF 2 永戸勝也
MF 17 富田晋伍
MF 8 松下佳貴
MF 4 蜂須賀孝治
(64分→DF 27 大岩一貴)
MF 14 石原崇兆
FW 15 吉尾海夏
(57分→MF 7 関口訓充)
FW 9 ハモン・ロペス
FW 19 ジャーメイン良
(57分→FW 38 長沢駿)
控え
GK 21 関憲太郎
MF 10 梁勇基
MF 5 椎橋慧也
FW 11 石原直樹
監督
渡邉晋

湘南vs名古屋 試合記録

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【J1第10節】(BMWス)
湘南 1-1(前半1-0)名古屋


<得点者>
[湘]山崎凌吾(45分+1)
[名]ジョアン・シミッチ(65分)

<警告>
[湘]坂圭祐(50分)、武富孝介(64分)、フレイレ(71分)
[名]長谷川アーリアジャスール(14分)

観衆:14,221人
主審:今村義朗
副審:武田光晴、大川直也
風間名古屋、ジョーを途中で下げる大胆采配!逆転ならずも湘南とドロー
ようやく生まれた今季初ゴール…湘南FW山崎凌吾「すごくホッとした」
名古屋風間監督が流れを変える大胆采配「いつものジョーではなかった」ジョー「普通のこと」
「“岡本拓也”を見せられた」…湘南MF岡本、納得パフォに「久々に良い感覚でできた」
与えたPK“ミス”を取り返す千金ヘッド!名古屋MFシミッチ「悪くない結果」
同点にする力は見せたが…名古屋MF米本「最低限の結果だった」
怪我から復帰の名古屋MFシャビエルが魅せた!!「最初の診断は3週半かかると言われた」
JFA審判副委員長が乱発した“疑惑の判定”を解説、複数で誤審を認める


<出場メンバー>
[湘南ベルマーレ]
先発
GK 1 秋元陽太
DF 13 山根視来
DF 3 フレイレ
(78分→MF 28 鈴木冬一)
DF 4 坂圭祐
MF 6 岡本拓也
MF 16 齊藤未月
MF 18 松田天馬
MF 5 杉岡大暉
FW 39 武富孝介
(90分+2→FW 27 鈴木国友)
FW 11 山崎凌吾
FW 7 梅崎司
(72分→FW 14 中川寛斗)
控え
GK 21 富居大樹
DF 23 小野田将人
MF 17 秋野央樹
FW 26 山口和樹
監督
チョウ・キジェ

[名古屋グランパス]
先発
GK 1 ランゲラック
DF 6 宮原和也
DF 20 中谷進之介
DF 17 丸山祐市
DF 23 吉田豊
MF 25 前田直輝
(70分→FW 32 赤崎秀平)
MF 2 米本拓司
MF 8 ジョアン・シミッチ
MF 29 和泉竜司
(88分→FW 27 相馬勇紀)
FW 9 長谷川アーリアジャスール
FW 7 ジョー
(56分→FW 10 ガブリエル・シャビエル)
控え
GK 16 武田洋平
DF 31 金井貢史
DF 5 千葉和彦
MF 4 小林裕紀
監督
風間八宏

JFA審判副委員長が乱発した“疑惑の判定”を解説、複数で誤審を認めるシミッチがPKを与えたファウルは正しかったと説明した

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シミッチがPKを与えたファウルは正しかったと説明した
 ゴールデンウィーク中に行われたJ1リーグ第10節の数試合で疑惑の判定があった。日本サッカー協会審判委員会のレイモンド・オリバー副委員長が、「DAZN」が配信しているJリーグが制作する番組「Jリーグジャッジリプレイ」で問題の場面について解説している。

 番組内では5つのシーンが取り上げられている。鹿島アントラーズ戦で前半3分にあった清水エスパルスのMF中村慶太が蹴ったFKや、横浜F・マリノス戦の後半アディショナルタイムにMF川辺駿が合わせたヘディングシュートが、いずれもGKにライン上でかき出され、ノーゴールと判定されたが、VTRで確認すると、ゴールラインを割っているかのようにみえた。

 これについて、オリバー氏も「2つともゴールだったと思う」と素直に誤審を認める。そして、「ただ副審はオフサイドラインを判定しなければいけなかったので、ポジショニングは正しかった。仮にゴールライン上にいてもGKの体でボールを遮っていたと思う。この場合、ゴールラインテクノロジー(GLT)やVARが導入されていれば、見直された事例だと思う」と見解を示した。

 ただし「GLTは非常に高価なもの」と費用対効果に疑問を呈すと、「VARの方がより多くの選択肢を増やしてくれると思う」と話すも、「今すぐにすべての試合にVARを導入するには人数が不足している。それとVARが誕生してまだ3年だということを忘れないでほしい。VARなしでサッカーはずっとやってきたんだから」と話した。

 その他、ベガルタ仙台戦の前半37分に決まったMF長谷川竜也のゴールについても、オフサイドではないかと物議を醸したが、これについてもオリバー氏は、「このレベルの試合をさばく審判としては旗を上げてほしい」と苦言を呈し、誤審であったことを認めている。VARについては、ルヴァンカップのノックアウトステージからの13試合とJ1昇格プレーオフで導入が決まっている。

 しかし、湘南ベルマーレ戦で名古屋グランパスのMFジョアン・シミッチが前半44分にエリア内で犯したファウルについては判定の妥当性を主張。ただし同試合の後半5分にあった名古屋の決定機でシミッチへのファウルに対するアドバンテージが適用されるべきだったという声には賛同し、さらにプレーを止めるのであれば決定機阻止でファウルしたDF坂圭祐がレッドカードで退場する事案であったと説明した。

 オリバー氏は「審判の心理面を言うと、メンタルタフネスが重要になる。主審にはユニフォームを着てピッチに入るだけでメンタルの強さが求められる。笛を吹くことで、ピッチにいる半分の選手を怒らせちゃうことになるんだから」と審判業の難しさを説いていた。

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トップ2種登録の熊本ユースMF小島圭巽、力まずに持ち味の予測力とボール奪取力発揮ロアッソ熊本ユースからトップチームに2種登録されているMF小島圭巽

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ロアッソ熊本ユースからトップチームに2種登録されているMF小島圭巽
[5.5 高円宮杯プリンスリーグ九州第6節 熊本ユース 3-1 神村学園 嘉島町総合運動公園多目的競技場]

 ロアッソ熊本ユースからトップチームに2種登録されているMF小島圭巽(3年)が攻守で力を発揮した。

「相手が中盤2枚で、自分たち3枚で数的優位ができていたので、きょうは冷静にやればあそこは突破できると思いました」と小島。序盤から中盤中央を活用したビルドアップで主導権を握っていた熊本ユースは、前半18分に先制点を奪う。その後は相手のハイプレスの前に苦戦。それでも、小島は持ち味である相手を外す動きと1タッチパスでチームの頼りどころになっていた。

 この日、特に貢献度が高かったのは守備面だ。セカンドボールの予測や球際の強度に自信を持つ小島は、アプローチ速く相手に寄せて、ボール奪取。チーム全体として奪い返しのところを強調して戦った後半は、小島とMF田尻康晴(3年)の2シャドーがいずれもインターセプトからスルーパスを通すなど攻守の中心になっていた。 

 小島は4月19日、トップチームに2種登録された。だが、プリンスリーグ九州では気負いすぎて自分のプレーをすることができていなかったのだという。「前節くらいまでは気負いすぎていて、逆にチームのために良いプレーができなかったので、きょうはリラックスしてチームのためにプレーしようと思って、良いプレーが出来た」。

 コーチ陣やチームメートから「気負いすぎじゃないか」「硬いぞ」「面白くないぞ」と言われて反省。力まず、冷静に自分の良さを出そうとした結果がこの日の好プレーに繋がった。「みんなよりも速く予測して、準備して、そこに100パーセントでアタックしてボールを奪ってチームを楽にするという役割を担っている。そこはトップでもキャンプの時とかもできていた」という武器を今後はコンスタントに発揮し続ける。

 元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードのように守備でチームを助けて点も取れる選手になることが目標だ。そのために課題の得点を増加させること。そして、持ち味の判断の部分と守備力を存分に表現してユース、トップチームの力になる。

(取材・文 吉田太郎)
●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

[MOM2667]熊本ユースFW小野田涼(3年)_目標の20ゴールへ6戦6発!中体連出身の強力ストライカー後半14分、ロアッソ熊本ユースFW小野田涼が右足でこの日2点目のゴール

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後半14分、ロアッソ熊本ユースFW小野田涼が右足でこの日2点目のゴール
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[5.5 高円宮杯プリンスリーグ九州第6節 熊本ユース 3-1 神村学園 嘉島町総合運動公園多目的競技場]

 プリンスリーグ九州開幕6試合で6得点。「20得点を目標にしています」というFW小野田涼(3年)が、昇格組・ロアッソ熊本ユースの強力攻撃陣の最前線で結果を残している。神村学園高戦では多少難しい体勢からでも強烈なシュートを枠に飛ばし、力強い抜け出しでも存在感。前半から相手の脅威になっていたFWは、後半の2ゴールでチームに白星をもたらした。
 
 まずは1-0の後半5分、MF飯星明良(2年)のループパスで右中間を抜け出した小野田は、「ああいうところは身体を開いた方が、シュートコースができるから開けと言われている」というアドバイス通りに、身体をやや開いた形から左足シュートをファーサイドのゴールネットに沈める。

 12分にもショートカウンターから決定的なシュートを放った小野田は、直後の14分にも再びショートカウンターからMF田尻康晴(3年)のスルーパスを引き出し、今度は右中間から間髪入れずに右足シュート。豪快な一撃でニアサイドを破ると、そのままサブ組が待つ逆サイドのタッチライン際まで走り、祝福されていた。

 見事な2ゴールだったが、本人は「まだ取れるチャンスはたくさんあって、そういうところを決めていればチームももっと楽になったと思うので、もっと練習からこだわって次の試合もしっかりチームを勝利に導けるようにしたい。もっとボールを収めたり駆け引きのところで上手くならないと、全国に出たらこれじゃ通用しないと思うので、怖さを出せるような選手になります」と引き締めていた。

 小野田は長崎県佐世保市の相浦中出身。中山貴夫監督によると、当時の練習会では技術面こそまだまだだったものの強烈なシュートを連発していたという。小野田は自信を持っている点について、「両方変わらないくらい蹴れるのと、シュートバリエーションがある。(強いシュートは)踏み込み場所を考えれば打てるチャンスがあるので意識しています」とコメント。射程距離長いシューターは、その強みをより発揮できるように努力を続ける。

 憧れはFWルイス・スアレスやFWオリビエ・ジル。小野田はトップチームに練習参加した際にできる部分もあると感じたが、「まだ違いを出せない」。だからこそ、FWらしく結果にこだわって、得点を重ねてトップチームでのチャンスを掴む。 

(取材・文 吉田太郎)
●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

ロアッソアカデミー初の年代別代表、CB片桐羽馬人は謙虚に「這い上がっていく」ロアッソ熊本ユース{ロアッソ熊本U-18のCB片桐羽馬人は最終ラインで快勝に貢献

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ロアッソ熊本ユース{ロアッソ熊本U-18のCB片桐羽馬人は最終ラインで快勝に貢献
[5.5 高円宮杯プリンスリーグ九州第6節 熊本ユース 3-1 神村学園 嘉島町総合運動公園多目的競技場]

 ロアッソ熊本ユースの中山貴夫監督はCB片桐羽馬人(3年)について「空中戦で負けたところは見たことがない」と微笑む。「技術的なところはまだまだ。でも相手が見えるようになってきました」と課題を指摘する一方で認めている成長の跡。180cm超の長身を武器に空中戦で強さを発揮するDFは、課題と向き合いながら、同世代のタレントたちを追っている。

 この日は最終ラインの柱として奮闘。対戦した神村学園高の前線には高さやパワーがあったが、片桐は制空権を握り、PAへ飛び出してくる相手をブロック。キックは右足中心になってしまっていたが、それでもストレスなくボールを動かしていた。

 02年早生まれの片桐は、17年にU-15日本代表ウズベキスタン遠征メンバーに初選出。これはロアッソ熊本のアカデミーにとっても初となる年代別日本代表チーム選出だった。国内トップレベルの選手たちとの海外遠征を経験したCBは、「自分がそういう高いレベルを経験している以上、チームの中心となってプレーをしなければいけない」という責任感を持って高校最終年に挑んでいる。

 ただし、その姿勢は非常に謙虚。「自分は這い上がって行く感じです。誰を意識とか全然なくて、足下の技術がないので泥臭くチームをカバーしていきたい」。自分ができることはヘディングや身体を張ること、持ち味の運動量の多さを活かして走ること、そして声を張ること。代表歴は一度だけで“スペシャル”ではないことを自覚しているCBは、チームの勝利のためにできることをひたむきにやり続ける構えだ。

 2年前に代表チームに入って経験して感じたことがある。「代表の選手は技術を持っているのはもちろんなんですけれども、みんな自分の意見を持っていて、自分のやりたいこととかを主張してくれるんでそういうところが大事なのかなと思います」。片桐はまだまだ戦術的な声がけが足りないと自己分析。それでも主張することを大事にし、小さなことから声がけするようにしている。

 ともに海外遠征を経験したタレントたちは今秋、U-17ワールドカップを控える。「一緒にプレーした仲間がアジア予選とかで活躍しているのは悔しいですし、もう一回チャンスがあるならば自分もそういうところで戦っていきたい」。プリンスリーグ九州や全国大会で結果を残せば、チャンスを与えられる可能性もある。それを信じて、ひたむきに目の前の相手を封じ続ける。

(取材・文 吉田太郎)
●高円宮杯プリンスリーグ2019特集

U-16日本代表候補メンバー発表、合宿で興国高と練習試合実施先日のU16キリンレモンCUPでMVPを受賞した彼島優らが選ばれた

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先日のU16キリンレモンCUPでMVPを受賞した彼島優らが選ばれた
 日本サッカー協会(JFA)は8日、U-16日本代表候補メンバーを発表した。12日からJ-GREEN堺で合宿を行う予定で、14日には興国高との練習試合を予定している。

▽監督
濱崎芳己

▽コーチ
廣山望
▽GKコーチ
高桑大二朗

■選手
▽GK
梶原駿哉(長崎総科大附高)
田中春希(磐田U-18)
彼島優(FC東京U-18)
近野勝大(柏U-18)

▽DF
松木玖生(青森山田高)
諏訪間幸成(横浜FMユース)
波本頼(金沢U-18)
森田大智(大津高)
工藤孝太(浦和ユース)
菊地脩太(清水ユース)
三木仁太(G大阪ユース)

▽MF
青木俊輔(東福岡高)
熊取谷一星(浜松開誠館高)
森田翔(FC東京U-18)
尾崎優成(神戸U-18)
安田虎士朗(FC東京U-18)
中村仁郎(G大阪ユース)
阿野真拓(東京Vユース)
遠山悠希(京都U-18)
藤原健介(磐田U-18)

▽FW
鈴木輪太朗イブラヒーム(日大藤沢高)
東廉(清水ユース)
豊田晃大(名古屋U-18)
千葉寛汰(清水ユース)
勝島新之助(京都U-18)
野澤零温(FC東京U-18)
原直生(湘南U-18)
河野孝汰(山口U-18)

札幌vs横浜FM スタメン発表

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湘南vs長崎 スタメン発表

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[5.8 ルヴァン杯グループA第5節](BMWス)
※19:00開始
主審:佐藤隆治
副審:山内宏志、数原武志
<出場メンバー>
[湘南ベルマーレ]
先発
GK 21 富居大樹
DF 13 山根視来
DF 3 フレイレ
DF 23 小野田将人
MF 50 古林将太
MF 16 齊藤未月
MF 17 秋野央樹
MF 28 鈴木冬一
FW 22 レレウ
FW 27 鈴木国友
FW 26 山口和樹
控え
GK 25 松原修平
DF 5 杉岡大暉
MF 14 中川寛斗
MF 18 松田天馬
FW 33 若月大和
FW 39 武富孝介
FW 9 指宿洋史
監督
チョウ・キジェ

[V・ファーレン長崎]
先発
GK 21 富澤雅也
DF 5 鹿山拓真
DF 26 イ・サンミン
DF 3 チェ・キュベック
DF 28 翁長聖
MF 23 米田隼也
MF 16 吉岡雅和
MF 15 島田譲
MF 41 大本祐槻
FW 34 名倉巧
FW 17 長谷川悠
控え
GK 25 鈴木彩貴
DF 13 亀川諒史
DF 2 香川勇気
MF 20 大竹洋平
MF 27 新里涼
FW 29 畑潤基
FW 9 イ・ジョンホ
監督
手倉森誠

●[ルヴァン杯]GL第5節 スコア速報

FC東京vs仙台 スタメン発表

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[5.8 ルヴァン杯グループB第5節](秩父宮)
※19:00開始
主審:木村博之
副審:岡野宇広、福岡靖人
<出場メンバー>
[FC東京]
先発
GK 33 林彰洋
DF 25 小川諒也
DF 32 渡辺剛
DF 29 岡崎慎
DF 6 太田宏介
MF 17 ナ・サンホ
MF 8 高萩洋次郎
MF 18 橋本拳人
MF 39 大森晃太郎
FW 11 永井謙佑
FW 27 田川亨介
控え
GK 13 波多野豪
DF 22 中村拓海
DF 5 丹羽大輝
MF 10 東慶悟
MF 15 久保建英
FW 23 矢島輝一
FW 9 ディエゴ・オリヴェイラ
監督
長谷川健太

[ベガルタ仙台]
先発
GK 21 関憲太郎
DF 27 大岩一貴
DF 13 平岡康裕
DF 31 照山颯人
MF 23 シマオ・マテ
MF 10 梁勇基
MF 18 道渕諒平
MF 7 関口訓充
FW 6 兵藤慎剛
FW 11 石原直樹
FW 38 長沢駿
控え
GK 22 川浪吾郎
DF 33 常田克人
MF 3 飯尾竜太朗
MF 30 田中渉
MF 5 椎橋慧也
FW 19 ジャーメイン良
監督
渡邉晋

●[ルヴァン杯]GL第5節 スコア速報
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