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元同僚・関川郁万からも刺激…甲府FW宮崎純真、プロ1年目で「必ずチャンスをつかむ」高校選抜に名を連ねるFW宮崎純真(山梨学院高3年→甲府)

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高校選抜に名を連ねるFW宮崎純真(山梨学院高3年→甲府)
[2.16 NEXT GENERATION MATCH U-18Jリーグ選抜 1-1 日本高校選抜 埼玉]

 不完全燃焼に終わった。日本高校選抜FW宮崎純真(山梨学院高3年→甲府)はスターティングメンバーに名を連ね、後半20分までプレー。4-3-3の左ウイングの位置に入り、時おり巧みなボールタッチでボールを前線へと運んだが、「個人で持ちすぎてしまった」と3トップを形成したFWバスケス・バイロン、FW西川潤との連係が噛み合わない場面もあり、「もうちょっと改善しないといけない」と不発に終わった試合を振り返った。

 プロ選手としての活動をスタートさせている宮崎だが、最終学年となった今年度の選手権では全国行きの切符を逃した。「最後の選手権に出れなかったのは3年間の中で一番悔しさが残る。本当に悔しくて、テレビでついていたらチャンネルを変えていた」というように、全国の舞台でプレーする同年代の選手たちの姿を見ることはできなかった。しかし、FC多摩ジュニアユース時代の旧友である流経大柏高DF関川郁万(→鹿島)が決勝戦までたどり着き、「やっぱりスゲーな」と刺激を受けたこともあり、流経大柏対青森山田の決勝戦だけは観戦したようだ。

 中学時代をともにした関川とは「ちょくちょく連絡を取っている」間柄。高校に進学して別の道を歩むことになったが、「流経大柏で1年から試合に出ていたし、プロ入りも先に決めたし、選手権でも活躍していた。焦りはなかったけど、素直にすごいなと思っていた」と常に意識する存在だった。

 最終学年となった今年度のインターハイでは流経大柏が予選敗退となり、関川との対戦は叶わず。宮崎は5得点を奪う活躍を見せてチームのインターハイ制覇に貢献したが、冬の高校選手権では山梨県予選の準決勝で敗退。「(山梨県代表となった)日本航空の山に自分たちがいたら、ベスト4で郁万とやれたのかと考えたりはしたし、郁万相手に点を取りたかったですね」と少しだけ悔しさを見せながらも、「プロの世界で対戦するチャンスはあると思うので、頑張っていきたい」と前だけを見据えた。

 甲府のキャンプに参加し、「今までやってきたことが甘かった」と高校生とプロとの違いを肌で感じた。現時点で「オフ・ザ・ボールの動きや判断、細かいポジショニング」と課題を挙げるが、伊藤彰監督の指導を受けながら「吸収できるものをドンドン吸収している」と克服に向けて、日々努力している。プロ1年目の目標として「試合に出場してゴールを奪う」ことを掲げつつ、プロの世界の厳しさを感じたからこそ「試合に関われないときに努力し続けられるかが大事だと思う」と足元を見つめながら、「頑張っていればいつか必ずチャンスが来ると思っている。そのチャンスを必ずつかめるようにしたい」と己を磨いていく。

(取材・文 折戸岳彦)
●【特設】高校選手権2018
2019日本高校選抜欧州遠征特設ページ

[もうひとつの高校選手権準々決勝]王者・志村学園は笠原の先制弾で主導権を握り、準決勝進出流れを引き寄せた志村学園MF笠原輝

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流れを引き寄せた志村学園MF笠原輝
【第4回全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権】(16日、藤枝総合運動公園サッカー場)

静岡県立藤枝特別支援学校焼津分校 0-2(前半0-2)東京都立志村学園

得点者
[志村学園]
笠原輝(前半3分)
石綿洵哉(前半5分、PK)

先発メンバー
[焼津分校]
GK1中川力也(1年)
DF2杉崎竜弥(3年)
DF3齋藤海都(2年)
DF4鈴木彪護(2年)
DF5百々隆聖(3年)
MF6石神琢馬(2年)
MF7奥川大起(2年)
MF9津田樺南(2年)
MF13服部凜亮(1年)
MF10上畑竜二(3年)★
FW14伊藤真宙(1年)
監督大石俊一

[志村学園]
Pos 名 前 学年
GK1円谷光太(3年)
DF2境野仁善(2年)
DF5梶原大輝(3年)
DF16前田涼太(1年)
MF10石綿洵哉(3年)★
MF8笠原輝(3年)
MF12渡邉仁暉(1年)
FW3原沢一輝(3年)
FW9石原大雅(2年)
FW7川添裕也(2年)
監督小澤通晴
【注】番号は背番号、★は主将

●障がい者サッカー特集ページ

[もうひとつの高校選手権・準々決勝]第1回王者の豊田高等特別支援学校が三橋の先制弾、今井の2戦連発で4強入り豊田高等特別支援学校MF三橋友偉

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豊田高等特別支援学校MF三橋友偉
【第4回全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権】(16日、藤枝総合運動公園サッカー場)
岐阜県立本巣特別支援学校 0-2(前半0-0)愛知県立豊田高等特別支援学校

得点者
[豊田高等特別支援学校]
三橋友偉(後半6分)
今井翔太(後半8分)

先発メンバー
[岐阜県立本巣特別支援学校]
GK1村瀬陸(2年)
DF2石川瑞起(3年)
DF3柿元遼矢(3年)
DF4船橋佑弥(1年)
DF5高屋然(1年)
MF6森あおい(2年)
MF7丸井翔太(2年)
MF8宇野智貴(2年)
MF10松浦彪流(3年)
MF11鹿野悠斗(3年)
FW9澤山雄太(1年)
監督古田翔也

[豊田特別支援学校]
Pos 名 前 学年
GK1羽根田諒(1年)
DF2佐藤創磨(3年)
DF4早川光(2年)
DF10森田晟弥(3年)★
DF12樋口天(2年)
MF5上山雄大(3年)
MF7水上龍弥(1年)
MF8三橋友偉(2年)
MF11寺倉永遠(2年)
FW6今井翔太(1年)
FW9犬塚陸(1年)
監督林正記
【注】番号は背番号、★は主将

●障がい者サッカー特集ページ

新入部員に選手権優勝GK飯田、CB大石、FW棚橋、MF布施谷…タレントたちが国士舘大で挑戦選手権優勝GK飯田雅浩(青森山田高)は国士舘大へ進学する

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選手権優勝GK飯田雅浩(青森山田高)は国士舘大へ進学する
 関東大学リーグ1部復帰を狙う国士舘大が、19年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、国士舘大)。
 
 選手権のヒーローや代表クラスの実力者たちが国士大へ進学する。チームを救うセービングやリーダーシップで青森山田高(青森)を選手権優勝に導いたGK飯田雅浩(青森山田高)をはじめ、インターハイ優勝の日本高校選抜CB大石悠介(山梨学院高)、ヴィッセル神戸U-18(兵庫)の10番で元U-16日本代表のFW原尊、17年U-17ワールドカップに出場したFW棚橋尭士(横浜F・マリノスユース)も国士大へ進学する。

 突破力と得点力を兼ね備えた前橋育英高(群馬)の10番MF高橋尚紀や、選手権8強・日本航空高(山梨)の“航空のビダル”MF塚越誠也國學院久我山高(東京)の司令塔・MF高橋黎、静岡得点王のFW弓場堅真と高精度キックを武器とするMF川畑陸(ともに浜松開誠館高)、仙台育英高(宮城)のリーダー・SB堀江凛太郎主将、東福岡高(福岡)の1ボランチを務めたMF牧山晃政、強豪のエースFW佐藤亘輝とMF星涼太郎(ともに正智深谷高)、突破力を備えたFW塩入颯斗(帝京高)、活動量の多いMF齋藤紀樹(西武台高)、長身FW長谷川航(佐野日大高)、サイドからチャンスを作るMF橋爪晃広(富山一高)、GK阿部春陽(盛岡商高)、FW戸田涼茉(広島皆実高)、FW陣率(柳ヶ浦高)、そして国士舘高から同校を15年ぶりの選手権に導いたMF長谷川翔、右足キックに注目のSB菊池駿斗、184cmFW田中壮太が加入する。

 クラブユースからはU-15日本代表歴を持つDF篠塚愛樹(鹿島アントラーズユース)、名門・東京ヴェルディユースのCB綱島悠斗と左SB飯島蓮、GK市橋和弥(FC町田ゼルビアユース)、MF岩瀬瑞生(ガンバ大阪ユース)、MF篠原龍星(カターレ富山U-18)、FW打越隼(サガン鳥栖U-18)、そして鳥取トップチームに2種登録されていたFW東條敦輝(ガイナーレ鳥取U-18)も加入する。

 そのほか、全国的には無名だが、東京屈指のアタッカーMF布施谷翔(駿台学園高)、福岡の隠れた名手・MF橋岡佳(飯塚高)、ドリブル武器のMF八重樫翔太(花巻東高)、そしてGK木本一心(京都学園高)、GK須永幸志郎(狭山ケ丘高)、DF細井弘貴(日大三島、DF若井健辰(大垣日大高)、DF{{貝谷成理(神戸国際大附高)、MF和泉元隆(保善高)、MF岡崎佑亮(城北高)、MF高橋哲也(常葉大附高)、MF佐野真司(向上高)、FW服部竜弥(平塚学園高)、FW怒木翔空(館林高)もリストに名を連ねている。 

以下、国士舘大の入部予定選手
▼GK
木本一心(京都学園高)
飯田雅浩(青森山田高)
阿部春陽(盛岡商高)
市橋和弥(FC町田ゼルビアユース)
須永幸志郎(狭山ケ丘高)
▼DF
細井弘貴(日大三島高)
若井健辰(大垣日大高)
橋爪晃広(富山一高)
大石悠介(山梨学院高)
綱島悠斗(東京ヴェルディユース)
菊池駿斗(国士舘高)
貝谷成理(神戸国際大附高)
堀江凛太郎(仙台育英高)
篠塚愛樹(鹿島アントラーズユース)
▼MF
篠原龍星(カターレ富山U-18)
川畑陸(浜松開誠館高)
岩瀬瑞生(ガンバ大阪ユース)
塩入颯斗(帝京高)
齋藤紀樹(西武台高)
布施谷翔(駿台学園高)
橋岡佳(飯塚高)
高橋黎(國學院久我山高)
塚越誠也(日本航空高)
飯島蓮(東京ヴェルディユース)
牧山晃政(東福岡高)
和泉元隆(保善高)
長谷川翔(国士舘高)
星涼太郎(正智深谷高)
八重樫翔太(花巻東高)
岡崎佑亮(城北高)
高橋哲也(常葉大附高)
棚橋尭士(横浜F・マリノスユース)
佐藤亘輝(正智深谷高)
佐野真司(向上高)
▼FW
弓場堅真(浜松開誠館高)
長谷川航(佐野日大高)
服部竜弥(平塚学園高)
怒木翔空(館林高)
東條敦輝(ガイナーレ鳥取U-18)
打越隼(サガン鳥栖U-18)
戸田涼茉(広島皆実高)
高橋尚紀(前橋育英高)
原尊(ヴィッセル神戸U-18)
田中壮太(国士舘高)
陣率(柳ヶ浦高)

※関東大学サッカー連盟の協力により、同オフィシャルサイト(http://www.jufa-kanto.jp/)で発表されたリストを随時掲載致します。なお、大学によっては一般入学等によって新入部員が増える可能性があります。また諸事情により、公表されない大学もあります。

圧巻だった川崎F家長のフィジカルとキープ力…「本当に体が強くて、置き所も良かった」フィジカルの強さを見せたMF家長昭博

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フィジカルの強さを見せたMF家長昭博
[2.16 富士ゼロックススーパー杯 川崎F1-0浦和 埼玉]

 攻守に高い個人技を見せた。川崎フロンターレMF家長昭博は昨季JリーグMVPにふさわしいパフォーマンス。激しくプレスがかかる場面もあったが、それを跳ね返すフィジカルの強さとキープ力を示した。

 圧巻だったのは前半13分。強さで上回る家長はMF橋岡大樹を振り切ってボールを奪い取ると、左サイドを突破。MF長澤和輝のスライディングで体勢を崩したが、それでもボールを失わずにドリブルを再開。ファウルでしか止められない強さだった。

「守備をしていると本当に体が強くて、ボールの置き所も良くて、取りづらかった。家長選手のストロングポイントはああいうキープ力」と印象を語ったのはマッチアップした19歳橋岡。Jトップクラスのフィジカルを持つ32歳は相手の脅威だった。

 後半7分にはクロスを入れ、決勝点を演出した家長。ドリブル突破から左足シュートでゴールを脅かせば、最後は時間を使ってゲームをコントロール。富士ゼロックススーパーカップ初優勝に導いた。最高の形で3連覇を目指す新シーズンを迎えるが、「スタートとしてはボチボチ」と冷静に話した。

(取材・文 佐藤亜希子)
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中島翔哉がカタールデビュー戦で決勝弾の起点に!!アルドゥハイルは完封勝利で暫定首位新天地デビュー戦で仕事を果たしたMF中島翔哉

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新天地デビュー戦で仕事を果たしたMF中島翔哉
[2.16 カタール・スターズリーグ第16節 アルドゥハイル1-0アルサイリヤ]

 カタール・スターズリーグ第16節が16日に行われ、MF中島翔哉の所属するアルドゥハイルはホームでアルサイリヤと対戦し、1-0で勝利した。今冬に加入した中島は先発で新天地デビュー。後半25分の決勝ゴールに絡み、同44分までプレーした。

 中断期間が明け、後半戦に突入したカタール・スターズリーグ。3日にポルティモネンセからの完全移籍が発表された中島は背番号10を着け、ユベントスから加入したモロッコ代表DFメフディ・ベナティアとともにスタメン入りした。

 首位アルサッドを勝ち点2差で追いかけるアルドゥハイルは前半をスコアレスで終了。後半9分にはFWユセフ・エル・アラビがPA内中央から左足で強烈なシュートを見舞うが、クロスバーを直撃する。それでも同25分、中島が敵陣中央からスルーパスを送ると、PA内右でMFエジミウソン・ジュニオールがGKとDFを引きつけて折り返し、最後はユセフ・エル・アラビが右足で無人のゴールに押し込んだ。

 デビュー戦で仕事を果たした中島は後半44分に途中交代。1-0で逃げ切ったアルドゥハイルはこの後に試合を行うアルサッドを抜き、暫定で首位に浮上した。次節は23日に開催され、敵地でアルガラファと対決する。

●海外組ガイド

[2月17日 今日のバースデー]

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Japan
DF吉田豊(鳥栖、1990)*静岡学園高出身。フィジカルの強さと運動量が持ち味のDF。
DF浜崎拓磨(水戸、1993)*攻撃参加からの正確なクロスが持ち味。
MF荒木大吾(磐田、1994)*柏U-18、青山学院大出身。鋭い突破でチャンスを生み出すMF。
MF浅野雄也(水戸、1997)*大阪体育大出身のアタッカー。ドイツでプレーする浅野拓磨(ハノーファー)の弟。
MF宮崎幾笑(FC東京、1998)*左足を駆使したドリブルやミドルなど、積極性が売りのMF。

Former
FWヘニー・マイヤー(元川崎Vほか、1962、オランダ)*Jリーグ開幕当時川崎Vでプレーし、記念すべきJリーグ初ゴールを挙げたFW。

Others
マイケル・ジョーダン(バスケット、1963)
YUKI(ミュージシャン、1972)
吉瀬美智子(女優、1975)
パリス・ヒルトン(モデル、1981)
エド・シーラン(シンガーソングライター、1991)
東由樹(NMB48:アイドル、1997)

2本目は失敗も…バルセロナ、メッシPK弾で3試合ぶり白星1本目のPKを決めたFWリオネル・メッシ

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1本目のPKを決めたFWリオネル・メッシ
[2.16 リーガ・エスパニョーラ第24節 バルセロナ1-0バリャドリー]

 リーガ・エスパニョーラは16日、第24節を各地で行い、バルセロナはホームでバリャドリーと対戦した。得点ランク首位を独走するFWリオネル・メッシが味方の得たペナルティキック2本のうち1本を決めて1-0で勝利。3試合ぶりの白星をおさめ、首位をキープした。

 ここ2試合引き分けのバルセロナは19日にUEFAチャンピオンズリーグのリヨン戦を控えている影響か、攻撃陣は一部ターンオーバーの布陣。サッスオーロから移籍してきたMFケビン・プリンス・ボアテングが3トップの中央でデビューを果たし、FWウスマン・デンベレが3試合ぶりに先発復帰した。

 序盤からチャンスをつくれないバルセロナは前半18分、メッシのラストパスからデンベレが狙ったが実らず。同41分にはメッシのパスミスからカウンターをしかけられ、MFミチェル・エレーロの突破からDFナチョ・マルティネスにつながり、クロスが通っていれば失点というピンチを招いた。

 ところが直後の前半42分、バルセロナはクイックリスタートから敵陣に攻め込むと、メッシのパスをペナルティエリア内で受けたDFジェラール・ピケが左足に持ち替える際、M・エレーロに倒されてPKを獲得。同43分、これをメッシがゴール右隅に決め、得点ランキングトップの22得点目が大きな先制点となった。

 1点リードで迎えた後半8分、ボアテングのパスにデンベレが抜け出し、フリーのメッシにつないだが、チップキックのシュートは大きく左外へ。同10分にはDFセルジ・ロベルトのスルーパスでバリャドリーの連携が乱れ、ボアテングが1対1で抜け出すも古巣対戦のGKジョルディ・マシップにうまく処理された。

 バルセロナは後半15分、ボアテングに代わってFWルイス・スアレスを投入。同20分には相手のパスミスからメッシがスアレスにつないだが、1対1のシュートはマシップに阻まれた。その後は約5分おきにMFコウチーニョ、MFイバン・ラキティッチを送り出したが、なかなか目立ったチャンスは生まれない。

 後半39分、敵陣ペナルティエリア内に攻め込んだコウチーニョがスアレスとのワンツーで抜け出すと、DFキコ・オリバスに倒されてPKを獲得。ところが1本目を決めたメッシが2本目も同じコースを選択し、今度はマシップに止められた。それでも最後までスコアは動かず、1-0で勝利した。

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
●柴崎、乾の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

トバン&バロテッリ弾で復調マルセイユが今季初の3連勝、酒井宏もフル出場で好守マルセイユが今季初の3連勝

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マルセイユが今季初の3連勝
[2.16 リーグアン第25節 マルセイユ2-0アミアン]

 フランス・リーグアンは16日に第25節を行った。日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユはホームでアミアンと対戦し、2-0で勝利。今冬加入のFWマリオ・バロテッリがチーム2点目を挙げた。右サイドバックで出場した酒井は3試合連続でフル出場している。

 2連勝中のマルセイユはコンディションが戻らないMFディミトリ・パイェやMFルイス・グスタボがベンチスタート。酒井は4バックの右SBとして起用され、前線にはバロテッリが配置された。

 今季初の3連勝を狙いたいマルセイユが序盤から猛攻を仕掛ける。前半19分に中盤でボールを奪うと、連続ダイレクトパスから左サイドのMFフロリアン・トバンへ。トバンはPA左に進入し、左足を一閃。ゴール右に突き刺し、得点ランク暫定5位となる今季12点目を決めた。

 マルセイユは前半25分に追加点。GKスティーブ・マンダンダが後方からFKを蹴り、PA手前のMFルーカス・オカンポスが頭で落とす。PA内のバロテッリが足下に収めると、振り向きざまに右足シュートを放ち、ゴールに流し込んだ。バロテッリは加入から3点目としている。

 酒井は守備で魅せる。前半42分、アミアンDFエリック・ピータースにPA左からシュートを打たれるが、素早く詰めた酒井が体を投げだしてブロック。難を逃れたマルセイユは2-0で前半を折り返した。

 後半はペースを奪われるマルセイユ。後半22分にはバロテッリが再びゴールネットを揺らすが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってオフサイドが認められ、ノーゴールに。その後もゴールを狙われたマルセイユだが、リードを守り切り2-0で勝利。今季初の3連勝を達成し、順位も6位から4位に浮上している。

●海外組ガイド
●フランス・リーグアン2018-19特集
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同点弾呼んだ西川潤、レバークーゼン練習参加の経験生かす「自分の価値を証明する」日本高校選抜の10番を背負うFW西川潤(桐光学園高2年)

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日本高校選抜の10番を背負うFW西川潤(桐光学園高2年)
[2.16 NEXT GENERATION MATCH U-18Jリーグ選抜 1-1 日本高校選抜 埼玉]

 高校選抜のFW西川潤(桐光学園高)が同点ゴールを呼び込んだ。2年生で10番を背負う注目レフティーは3トップの右で先発。FWバスケス・バイロン(青森山田高3年→いわきFC)、FW宮崎純真(山梨学院高3年→甲府)と流動的にポジションを変えてプレー。左サイドに回った終盤はより存在感を増し、終了間際に見せ場が訪れた。

 0-1で迎えた後半40分、敵陣左サイドでボールを奪った西川は前を向くと、そのまま加速して縦に突破。相手DFを振り切ってエリア内に進入し、左足を振り抜いた。シュート性のクロスはDFに当たってゴール方向に飛ぶと、バイロンが触って土壇場ゴール。西川のプレーが同点弾を呼び込んだ。

 序盤は絶妙なスルーパスやミドルシュートでチャンスをつくったが、左足FKは相手CB馬場晴也(東京Vユース2年)のブロックに阻まれ、いい形で前線にボールが入らない時間帯もあった。それでも、「今日が最後じゃないので、みんなで質を高めていけるようにしたい」と4月の欧州遠征で出場するデュッセルドルフ国際ユース大会(ドイツ)を冷静に見据えた。

 選抜チームという難しさはあるが、1月にブンデスリーガ・レバークーゼンのセカンドチームに練習参加した経験が生きている。チームにフィットするため、プレーでアピール。当初はチームメートに認められず、パスがこない疎外感を味わったが、自らのプレーで徐々に信頼をつかんだ。

「選抜もドイツの練習参加も似たように、自分の価値を証明しないといけない。仕掛けるところだったり、どこにパスが欲しいか、周りに要求することも必要になる」

 周囲からの期待とプレッシャーの中、成長を加速し、自らの存在価値を証明する。「自分の武器を確立させて質を高めることを意識していく。ドリブル、突破の質を上げていきたい」とテーマを掲げた西川。昨年はU-16日本代表のエースとしてU-16アジア選手権制覇に貢献し、大会MVPプレーヤーに輝いた。選手権の雪辱を誓う最終学年。代表活動ではU-17W杯、U-20W杯の“ダブル出場”を目指す激動のシーズンがスタートする。

(取材・文 佐藤亜希子)
●【特設】高校選手権2018
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[もうひとつの高校選手権・敗れざる者たち]初出場で全国初勝利ならず。福岡学園・中隈監督と教え子がかわした約束試合中、選手と話す中隈望監督

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試合中、選手と話す中隈望監督
[2.16 もうひとつの高校選手権 福岡県立特別支援学校福岡高等学園 3-3(PK3-4)三重県立稲葉特別支援学校]

 第4回全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権「もうひとつの高校選手権2018」が16日、静岡県藤枝総合運動公園サッカー場で開幕した。全国大会初出場の福岡県立特別支援学校福岡高等学園は、過去3回のうち2度出場している三重県立稲葉特別支援学校に対し、先に2点リードを許す展開から追いつく死闘。PK戦でもこの1点が決まれば勝利という場面から2本外し、つかみかけた勝利はスルリと落ちた。これが全国の「魔物」なのか。しかし中隈望監督が悔やんだのはPKではなかった。

「立ち上がり10分にかたさがあって、彼らが積み上げてきたものを出せなかったし、私が出させてあげられませんでした。やっぱり全国は違います。こんな立派なスタジアムでなかなかやらせてもらうことはできませんし、『全国大会』という意識はすごくありました。もともと明るい子たちなのに、試合を迎える前は無口でしたから」

 開校32年目だが、この大会を本格的に目指したのは前回が初めてだった。数年前、北九州高等学園と毎年10月に行う交流戦に負けた後、生徒が悔しさをあらわにし、「次は勝ちたい」と言ってきたことが転機となった。中隈監督が振り返る。

「ただウチの練習場に当時、サッカーゴールがなかったんです。ハンドボールのゴールを2つつなげて使っていました。ですからそれまで校内で練習試合をしたこともありません。生徒たちが『頑張ろう』と言っているのに、リアルなサッカーを毎日経験できる場がないことはよくないな、と感じて、ゴールを用意するところからはじめました。そのゴールが用意できたときの1年生が今回の3年生で、(人間性を成長を含めて)一番変化を感じられた3年間でした。だからこそ、1勝させてあげたかった……」

 自らが選手として、全国高校サッカー選手権を目指し、教員になってから前任校の普通高校でサッカー部も率いた中隈監督は今、改めて実感していることがある。

「どんな人でも一緒だと思うんですが、彼らの人生の中に生きがいや目標がすごく大切だと思っていて、彼らの好きなサッカーを通してそれを持たせてあげられないか、ということを常に考えています。それを持てれば、いろんなことを頑張れるようになるんじゃないかと。『あれをやりなさい』『これをやりなさい』ではなく、自分で感じて、自分で気づいてはじめた努力ほど、人を伸ばすものはないんじゃないかと改めて感じています。この大会に連れてきたいと思ったのは、一生懸命頑張っている子たちにひとつ、目標を持たせたいと強く思ったからです。こんな場所があるんだよ、と知ったときに彼らがものすごく変化を見せてくれるんじゃないかと」

来年は試合後にこの喜びを味わいたい

 この大会に参加した部員の中にこんな生徒がいる。入学当時は眼に力が感じられず、先生たちから心配されるような子が、サッカー部でリアルなサッカーに日々打ち込める環境に身を置き、情熱的な指導を受けることで、朝起きると自ら水筒を用意するようになった選手もいた。

「それは結局、目的意識があるから、サッカーをしたいから続けられるんです。些細なことかもしれませんが、本人たちが意味を感じなくなったらきっとやめてしまう。彼らが卒業して社会に出たときに、仕事が趣味になる人もいれば、楽しめる趣味があるから仕事頑張れる人もいると思うんですが、それでいいんですよ。まずは『僕はこんな人生を送りたい』『こんな生活をしたい』『サッカーを続けたい』。だからこれを頑張らなきゃ。これも必要だなってと感じて自らやる。それが本当の力なのかなって気がします」

 試合後。中隈監督と生徒たちの中でこんなやりとりがあった。

「3年生の泣いている姿を見た2年生がですね、『3年生の泣いている姿を観たくなかった。僕たちもまた来たいです。この大会は、3年生に連れてきてもらってので今度は自分たちの力で来たい』と言ってきたんです。『じゃあ、どんな環境が必要』と聞いたら『練習、増やします』と。メンタルの面に少し課題のある子たちですが、その子たちがこの敗戦をきっかけに目標を持ってくれた。彼らに合ったやり方で次のステップを準備してあげたいです」

 サッカーを通して人生の生きがいを見つけてあげる。生徒によっては実際のサッカーより決めるのが難しい「ゴール」になるかもしれない。それでも生徒たちが自ら「約束」をしてきた以上、中隈監督は「ゴール」を決めるためにあらゆる環境を整える「アシスト」を続ける。

(取材・文 林健太郎)

●障がい者サッカー特集ページ

[もうひとつの高校選手権]16日の結果と17日の対戦カード志村学園・石綿主将(右)。厳しいマークをかいくぐって連覇なるか

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志村学園・石綿主将(右)。厳しいマークをかいくぐって連覇なるか
 静岡県藤枝総合運動公園サッカー場で開催されている第4回全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権「もうひとつの高校選手権2018」は16日に開幕し、準々決勝まで終了した(スコアは以下の通り)。17日は準決勝、3位決定戦、決勝が行われ、優勝校が決まる。 

▼2月16日
1回戦
大阪府立たまがわ高等支援学校 0-1 東京都立志村学園 
愛知県立豊田高等特別支援学校 1-0 大阪府立なにわ高等支援学校

準々決勝
福岡県立特別支援学校福岡高等学園 3-3(PK3-4) 三重県立稲葉特別支援学校
長崎県立希望が丘高等特別支援学校 0-4 東京都立永福学園
静岡県立藤枝特別支援学校焼津分校 0-2 東京都立志村学園
岐阜県立本巣特別支援学校 0-2 愛知県立豊田高等特別支援学校

▼2月17日
9:15(準決勝)
M7 東京都立志村学園―三重県立稲葉特別支援学校
M8 東京都立永福学園―愛知県立豊田高等特別支援学校

11:00
M9 M7の敗者―M8の敗者(3位決定戦)

13:00
M10 M7の勝者―M8の勝者(決勝)
【注】時間はキックオフ時間。3位決定戦、決勝は30分ハーフ。それ以外は20分ハーフ

≪過去の戦績≫
■第1回(2016年2月13~14日、藤枝総合運動公園サッカー場)
優勝:愛知県立豊田高等特別支援学校
準優勝:東京都立志村学園
3位:鹿児島県立鹿児島高等特別支援学校
4位:大阪府立すながわ佐野支援学校
結果の詳細はこちら

■第2回(2017年2月11~12日、藤枝総合運動公園サッカー場)
優勝:東京都立永福学園
準優勝:長崎県立希望が丘高等特別支援学校
3位:愛知県立豊田高等特別支援学校
4位:東京都立志村学園
結果の詳細はこちら

■第3回(2018年2月17~18日、藤枝総合運動公園サッカー場)
優勝:東京都立志村学園
準優勝:岐阜県本巣特別支援学校
3位:たまがわ高等支援学校(大阪)
4位:愛知県立豊田高等特別支援学校
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小林祐希が3試合ぶり出場…ヘーレンフェーン、PSVから逃げ切れずに後半AT被弾でドローヘーレンフェーンMF小林祐希

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ヘーレンフェーンMF小林祐希
[2.16 エールディビジ第22節 ヘーレンフェーン2-2PSV]

 オランダ・エールディビジは16日に第21節を開催し、MF小林祐希が所属するヘーレンフェーンが首位のPSVをホームに迎え、2-2で引き分けた。ベンチスタートとなった小林は前半40分から出場したが得点には絡めなかった。

 試合開始早々の前半3分、右サイドから切れ込んだMFミッチェル・ファンベルゲンが左足で送ったボールが相手選手に当たってコースが変わると、そのままゴールマウスに吸い込まれてホームのヘーレンフェーンが先制に成功。さらに同25分には左サイドからPA内に侵入したMFミシェル・フラプが右足シュートでゴールを陥れ、リードを2点差に広げる。

 前半40分には負傷したMFスタイン・スハールスに代わって小林が3試合ぶりにピッチへと送り込まれる。

 2-0とヘーレンフェーンがリードしたまま後半を迎えると、同14分にFWガストン・ペレイロに直接FKでネットを揺らされてPSVに1点差に詰め寄られる。その後は両チームに得点は生まれずにヘーレンフェーンが逃げ切るかと思われたが、同アディショナルタイムにFWドニエル・マレンに同点ゴールを奪われ、試合は2-2のドローに終わった。

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パリSG戦の払拭を…FA杯でチェルシーと戦うマンU指揮官「立ち直ることが重要だ」会見に臨んだオーレ・グンナー・スールシャール監督

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会見に臨んだオーレ・グンナー・スールシャール監督
 マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、FA杯5回戦チェルシー戦に向けて会見に臨んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

 ユナイテッドは12日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でパリSG(フランス)をホームに迎え、0-2で敗れた。さらにFWアントニー・マルシャルとMFジェシー・リンガードが負傷交代。指揮官は「彼らは筋肉を痛めた。深刻な状態でないことを祈ろう」と語り、その状態が心配されている。

 手負いのユナイテッドは18日にFA杯5回戦でチェルシーと戦う。スールシャール監督は「私は試合に負けることが大嫌いだ。そして、どうやら選手たちもそれは同じみたいだ。気落ちするのはわかる。だけど、そこにどっぷり浸かっていても意味はない。この後もビッグマッチが控えている。気合いを入れ直して月曜の試合に臨む必要がある」と気持ちの切り替えを促した。

「このクラブでは、立ち直ることが重要だ。そのためのチャレンジの機会は常にある。チェルシーとアウェーで戦うことは相当タフなチャレンジだ。このあとのトレーニングでしっかり調整して、月曜の対戦に挑みたい」

「試合に負けたからと言ってすべてが変わるわけではない。だから、パニックに陥る必要などない。それでユナイテッドの取り組む姿勢が変わるわけでもない。我々は、自分たちが目指すフットボールをこれからもプレーし続けるだけだ。常に攻撃的でポジティブなゲームをね」

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高校選抜バスケス・バイロンが“1か月遅れ”の埼スタ弾!いわきFCでフィジカル革命へ衝撃プレーを見せた選手権決勝以来となる埼スタのピッチに立ったMFバスケス・バイロン

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衝撃プレーを見せた選手権決勝以来となる埼スタのピッチに立ったMFバスケス・バイロン
[2.16 NEXT GENERATION MATCH U-18Jリーグ選抜 1-1 日本高校選抜 埼玉]

 埼玉スタジアムを沸かせ、強烈なインパクトを残した男が凱旋した。埼玉で育ったチリ国籍MFバスケス・バイロン(青森山田高3年)は約1か月前、選手権決勝・流通経済大柏高戦のプレーでその名を知らしめた。得意のドリブルで右サイドを切り裂くと、鋭い切り返しで2人を置き去りにし、相手MFの股を抜くラストパスで逆転ゴールをお膳立てした。

 高校選抜の一員として、決勝と同じピッチに舞い戻った。「埼スタでプレーできるのは楽しみでした。きょう決められたのはチームメイトが最後まで諦めなかったおかげだと思います」。埼スタ開催だった選手権の準決勝、決勝は無得点だったが、“1か月遅れ”でゴールを記録した。

 この日は本職の右シャドーではなく最前線で先発。右FWに下がった終盤はスペースを使って仕掛ける場面が増え、存在感を増した。迎えた後半40分、FW西川潤(桐光学園高)が左サイドを縦に突破してシュート性のクロスを入れると、DFに当たったボールがゴールマウスに向かった。走り込んだバイロンはゴールライン際で追いつき、左足プッシュで同点ゴール。「罪悪感はあるんです、触ってしまったので…」と、西川に詫びたことを告白した。

 選手権優勝を果たし、東北社会人リーグ1部のいわきFCに加入。チームのハワイ遠征から13日夕方に帰国し、すぐに高校選抜の埼玉合宿に合流した。ハワイとの時差は19時間。「時差ボケは非常にありました(笑)」。20時間不眠で調整する負担もあったが、「これも一つの経験」と言い訳せず、両チーム最多7本のシュートを放った。

 いわきFCは株式会社ドーム(アンダーアーマー、DNS)の全面支援を受けて強化を進めるクラブ。練習の半分以上を筋力トレーニングに費やすほか、遺伝子レベルでの検査から最適トレーニングを導き出す最新技術も取り入れている。「体が大きくなってスピードも増したら、どんな相手にも自分のドリブルが生きるかなと思います」。今季の目標は68kgから3〜4kg増やし、フィジカルを強化すること。「体を大きく、強くする。スピードをもっと増す」と進化を誓った。

(取材・文 佐藤亜希子)
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2019日本高校選抜欧州遠征特設ページ

4部相手に思わぬ苦戦も…シティ、18歳フォーデン2発などでFA杯8強入りフィル・フォーデンの2ゴールなどでマンチェスター・シティが勝利

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フィル・フォーデンの2ゴールなどでマンチェスター・シティが勝利
[2.16 FA杯5回戦 ニューポート1-4マンチェスター・C]

 マンチェスター・シティは16日、FA杯5回戦でニューポート・カウンティ(4部相当)と対戦し、4-1で勝利。準々決勝入りを決めた。

 20日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)シャルケ戦を控えるシティは、10日のチェルシー戦(6-0)からGKエデルソンとDFジョン・ストーンズ、MFオレクサンドル・ジンチェンコ、MFフェルナンジーニョを除く7人を変更。MFフィル・フォーデンやMFリヤド・マフレズ、FWガブリエル・ジェズスらが先発した。

 前半はスコアレスに終わり、思わぬ苦戦を強いられたシティだが、後半6分に均衡を破る。ジェズスとのパス交換で左サイドを突破したMFリロイ・サネがPA左から左足ダイレクトシュート。GKの手を弾いて先制のゴールネットを揺らす。さらに30分、アカデミー育ちの18歳、フォーデンがハーフェーラインから中央を駆け上がって左足シュートを決め、2-0とした。

 その後、シティは後半43分にDFアイメリック・ラポルトのクリアミスから1点を返されたが、直後の44分にフォーデンがまたも個人技から追加点。アディショナルタイム4分には、PA左でストーンズのパスを受けたマフレズが左足シュートを突き刺し、4-1で快勝した。

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FA杯8強のシティ、ペップが称賛したのは先制点サネでも2発フォーデンでもなく…グアルディオラ監督がダビド・シルバ(右)を称賛

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グアルディオラ監督がダビド・シルバ(右)を称賛
 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、33歳MFダビド・シルバを称賛した。クラブ公式ツイッター(@ManCityJP)が伝えている。

 16日、シティはFA杯5回戦でニューポート・カウンティ(4部相当)と対戦。前半はスコアレスに終わったが、後半6分にMFリロイ・サネが均衡を破ると、30分にMFフィル・フォーデンが追加点を奪い、1点を返された44分にもフォーデンがゴールネットを揺らす。終了間際のアディショナルタイム4分にはMFリヤド・マフレズがダメを押し、4-1で快勝した。

「本当に厳しい試合だった。相手が終盤に決めたゴールがそういう試合だったことを象徴していた」と振り返ったグアルディオラ監督。彼がこの試合で感銘を受けたのは、先制点を挙げたサネでも、2ゴールの18歳フォーデンでもなく、後半37分までプレーしたD・シルバだった。

「彼は凄まじいよ。33歳なのに戦ってデュエルに勝てるのは本当に、本当にすごいことだよ。ダビドは素晴らしい選手さ。彼はここでリーグ2(4部相当)のクラブを相手にしながら18歳のようにプレーしたんだからね。まるでフォーデンみたいだったよ」

 これで準々決勝進出を決めたシティは、20日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でシャルケ(ドイツ)とアウェーで対戦する。

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公式戦8試合無敗のレアル、ジローナ戦の招集メンバー発表!指揮官「全力を尽くす準備ができている」ジローナ戦に臨むレアル・マドリー

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ジローナ戦に臨むレアル・マドリー
 レアル・マドリーは16日、リーガ・エスパニョーラ第24節ジローナ戦に向けて招集メンバーを発表した。

 9日にアトレティコ・マドリーとのダービーマッチを制した3位レアルは、13日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でアヤックスを2-1で下して先勝。公式戦8試合無敗(7勝1分)とした。リーグ6連勝を目指してレアルは、DFセルヒオ・ラモスやFWガレス・ベイル、FWカリム・ベンゼマらを招集。MFルカ・モドリッチやMFイスコらがメンバー外となった。

 この一戦に向けてサンティアゴ・ソラーリ監督は「我々は全員良い状態。ジローナは危険なチームで、特別なシステムで戦い、さらにとても良い形で戦っているということは承知している。しっかり集中し、試合を支配し苦しまないためには90分を通じて注意しなければならない。明日の試合へ向け、全力を尽くす準備ができている」と意気込んだ。

 さらに指揮官は「我々はアトレティコ、セビージャ、アラベスに追いかけられていて、自分たちはバルセロナを追いかけている。我々は今後も差を縮め続けるための努力をする。『全てのチームに追いかけられるのは我々』、という状況を望んでいる」と語り、首位浮上に向けて努力し続けることを誓った。

▼GK
ケイラー・ナバス
ティボー・クルトワ

▼DF
ダニエル・カルバハル
セルヒオ・ラモス
ラファエル・バラン
ナチョ・フェルナンデス
マルセロ
アルバロ・オドリオソラ
レギロン・ロドリゲス

▼MF
トニ・クロース
カゼミーロ
フェデリコ・バルベルデ
マルコ・アセンシオ
ダニ・セバジョス

▼FW
マリアーノ
カリム・ベンゼマ
ガレス・ベイル
ルーカス・バスケス
ビニシウス・ジュニオール

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
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復活の狼煙!!シャルルロワ移籍の森岡が今季初弾で逆転勝利に貢献MF森岡亮太が今季初得点

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MF森岡亮太が今季初得点
[2.16 ベルギー・リーグ第26節 コルトライク1-2シャルルロワ]

 ベルギー・リーグ第26節が16日に行われ、MF森岡亮太の所属する8位シャルルロワは敵地で9位コルトライクと対戦し、2-1で勝利した。今冬に期限付き移籍した森岡は2試合連続で先発出場し、0-1の後半21分にPKで同点弾を奪取。待望の今季初得点を記録し、同41分に途中交代した。

 シャルルロワは後半3分にコルトライクのカウンターからFWイモー・エゼキエルに先制点を献上。だが、後半20分に森岡がPA内左へ抜け出すと、GKに倒されてPKを獲得する。同21分、自らキッカーを務めた森岡は右足でゴール中央上部に蹴り込み、1-1とした。

 新天地デビューから3戦目の森岡にとっては、これが今季初ゴール。後半41分にベンチへ下がり、チームは1-1のまま終盤を迎えたが、同アディショナルタイム4分にFWジェレミー・ペルベが右足のシュートを突き刺し、土壇場の逆転弾で勝ち点3を手にした。

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豊川が豪快同点弾で今季7ゴール目! オイペンはドローで連敗ストップ今季7得点目を挙げたFW豊川雄太

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今季7得点目を挙げたFW豊川雄太
[2.16 ベルギー・リーグ第26節 オーステンデ1-1オイペン]

 ベルギー・リーグ第26節が16日に行われ、FW豊川雄太の所属する11位オイペンは敵地で14位オーステンデと対戦し、1-1で引き分けた。豊川は10試合連続でスタメン出場。0-1の後半32分に今季7得点目となる同点ゴールを挙げ、同36分までプレーした。

 オイペンは前半34分にオーステンデのMFロビー・ダーセに右足で叩き込まれ、1点ビハインドでハーフタイムを迎える。それでも後半32分、左CKが流れると、ファーで待っていた豊川がワントラップから左足を一閃。豪快なシュートを決め、3日の第24節シントトロイデン戦(1-4)以来、2試合ぶりとなる今季7得点目を記録した。

 豊川は後半36分に途中交代。その後、逆転を目指したオイペンだったが、同37分にDFシェイク・ケイタが2枚目のイエローカードで退場し、1-1のまま試合終了を迎えた。連敗を3で止めたが、4戦未勝利(1分3敗)となっている。

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