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[プリンスリーグ四国]2位・愛媛U-18と3位・香川西の上位対決は0-0ドローに(18枚)愛媛DF二宮和輝(3年)が右サイドをオーバーラップ

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愛媛DF二宮和輝(3年)が右サイドをオーバーラップ
[8.26 高円宮杯プリンスリーグ四国第10節 四国学院大香川西高 0-0 愛媛U-18 Pikaraスタジアム]

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プリンスリーグ四国第10節が、26日に各地で行われ、3位・四国学院大香川西高(香川)と2位・愛媛FC U-18(愛媛)が対戦。両者、積極的にゴールを狙ったが、歓喜は生まれず、0-0で引き分けた。
●2017 プリンスリーグ四国

リバプール念願叶う…来季加入でケイタを獲得「今季はライプツィヒでのプレーに専念」リバプールに来夏加入するナビ・ケイタ

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リバプールに来夏加入するナビ・ケイタ
 リバプールライプツィヒに所属するギニア代表MFナビ・ケイタ(22)を獲得したと発表した。加入は2017-18シーズン終了後の18年7月1日付となり、今季は引き続きライプツィヒでプレーする。

 ザルツブルクから昨年6月にライプツィヒに移籍したケイタは、運動量が豊富で攻守にハードワークし、ブンデスリーガに昇格したチームの2位躍進に大きく貢献。今夏、リバプールは獲得を目指してオファーを提示していたが、高額な移籍金により断念すると報じられていた。しかし、来季加入という条件で合意に達し、ラブコールが実った。

 移籍金の額は公表されていないが、英メディアの報道によると、4800万ポンド(約67億4000万円)の契約解除金を支払っての獲得となる見通しだ。これは2011年にニューカッスルからFWアンディ・キャロルを獲得した際に支払われた3500万ポンド(現在のレートで約50億円)を上回り、クラブレコードでの補強となる。

 クラブ公式サイトを通じて、ケイタは「未来の問題が解決したことで、今シーズンはライプツィヒでのプレーに専念することができる。来夏の加入まで、僕は離れたところからリバプールの熱心なサポーターとして応援しているよ」とコメントを発表した。

●プレミアリーグ2017-18特集
●ブンデスリーガ2017-18特集
●欧州移籍情報2017-18

[球蹴男児U-16リーグ]吉岡ダニエル洋志がハット!佐賀東が長崎南山に撃ち勝つ:第6節佐賀東高の先発イレブン

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佐賀東高の先発イレブン
2017 球蹴男児U-16リーグ

【第6節】(6月24日)
[九州国際大学]
九州国際大付高 3-3 鵬翔高
[九]吉田直樹(2分)、小方耀平(56分)、高月海(73分)
[鵬]オウンゴール(38分)、山本琉太(80分)、黒木優(83分)
[MOM]平山颯太(鵬翔)

[東福岡高校]
東福岡高 1-2 筑陽学園高
[東]松永京介(21分)
[筑]深松大雅(4分)、古賀敬仁(77分)
[MOM]松永京介(東福岡)、橋本懐舞(筑陽学園)

[日章学園高校]
日章学園高 5-1 神村学園高
[日]鈴木陽介2(30、39分)、齋藤元太(66分)、小林鉄生(84分)、廣戸大樹(88分)
[神]濱屋悠哉(84分)
[MOM]鈴木陽介(日章学園)

[日置市伊集院競技場]
鹿児島城西高 0-2 長崎総合科学大附高
[長]山本海翔(49分)千葉翼(75分)
[MOM]千葉翼(長崎総附)

(6月25日)
[筑紫台高校]
東海大福岡高 3-2 筑紫台高
[東]徳山碧(29分)、山川泰尚(59分)、大賀日陽(84分)
[筑]小川大智(61分)、吉松拓海(90分)
[MOM]本山潮音(東海大福岡)、小川大智(筑紫台)

[人吉市多目的グランド]
熊本国府高 0-3 鹿児島実高
[鹿]中原海夏(10分)、田中寛人(45分+1)、木藤優斗(90分+3)
[MOM]木藤優斗(鹿児島実)

(7月30日)
[-]
大津高 9-3 情報科学高
[大]野口陸斗3(31、45分+3、58分)、東創也5(45分+4、46、54、67、90分+6)、麻生恭平(82分)
[情]橋口大諒2(9、65分)、橋本豪(70分)
[MOM]東創也(大津)

(8月9日)
[熊本県民運動公園スポーツ広場]
ルーテル学院高 1-1 熊本学園大付高
[ル]星野友貴(71分)
[熊]吉川修真(90分+5)
[MOM]星野友貴(ルーテル)、伊藤光輔(熊本学付)

(8月22日)
[百花台公園サッカー場]
長崎南山高 3-7 佐賀東高
[長]山口龍成2(23、26分)、有川裕貴(25分)
[佐]吉岡ダニエル洋志3(34、53、58分)、西村大和(60分)、樋渡大2(66、68分)、中嶋祐太(89分)
[MOM]樋渡大}}(佐賀東)

※日程は5月発表。変更あり
▼関連リンク
2017 球蹴男児U-16リーグ特集ページ

好発進リバプール、ロブレンが“トップクラスの3人”を称賛「プレミアでベストの前線」DFデヤン・ロブレンが称えた3選手とは…

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DFデヤン・ロブレンが称えた3選手とは…
 リバプールは開幕から3試合負けなし(2勝1分)と好スタートを切り、DFデヤン・ロブレンが今シーズンへの期待を語っている。英『スカイ・スポーツ』が報じた。

 27日に行われた第3節でチームは強豪アーセナルを4-0で破り、価値ある勝利を挙げた。ロブレンは「僕から見ればうちの前線こそがプレミアリーグベストだ。アーセナルをボコボコにしてくれたからね」と強力な攻撃陣を称賛。アーセナル戦で得点を決めたMFサディオ・マネ、FWロベルト・フィルミーノ、新加入FWモハメド・サラーの名前を挙げ、今シーズンへの期待を口にしている。

「シーズンは長い。1位になるためには、シーズンの最後まで見据えていかなければならない。だけど前線の3人(マネ、フィルミーノ、サラー)が違いを生み出せるってことは、見ればわかるはずだよ」

「3人ともトップクラスの選手だ。自分のテンポをもっているし、すばらしいクオリティを備えている。とにかくすごい。サラー、マネ、フィルミーノを相手にしたら、どんなディフェンス陣でも苦戦を強いられるはずだ」

●プレミアリーグ2017-18特集

31日W杯予選で対戦、豪メディアは北朝鮮ミサイル発射に強い関心…選手は「知らなかった」29日午前、北朝鮮から弾道ミサイルが発射された

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29日午前、北朝鮮から弾道ミサイルが発射された
 29日午前に北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたことを受け、31日にW杯アジア最終予選を戦うオーストラリア代表を取材している同国メディアも関心を強めている。『デイリーテレグラフ』は「ミサイル危機に巻き込まれた」と報道。『シドニー・モーニング・ヘラルド』は「サッカルーズ(オーストラリア代表の公式ニックネーム)は適切な措置によって守られている」と安全面を強調して伝えた。

 弾道ミサイルは29日午前5時57分ごろに1発が発射された。日本政府はミサイルが日本上空を通過し、北海道の襟裳岬の東方約1180kmの太平洋上の落下したと発表した。オーストラリアメディアも安倍晋三首相が「これまでにない重大な脅威だ」と話しとし、不安を募らせた。

 ただしオーストラリアサッカー連盟(FFA)の広報担当は「我々は安全保障について、政府代表と連絡を取り合っている。適切なセキュリティで守られている」と安全を強調。また代表メンバーは北海道と距離のある東京に滞在していることで、FWロビー・クルーズが「そんなことがあったことさえ知らなかった」と話しているということも伝えている。

●ロシアW杯アジア最終予選特集
●ロシアW杯各大陸予選一覧

香川と原口はともに後半から出場、ドルトムントが2発で開幕連勝を飾る(12枚)MF香川真司とFW原口元気はともに後半から途中出場

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MF香川真司とFW原口元気はともに後半から途中出場
[8.26 ブンデスリーガ第2節 ドルトムント2-0ヘルタ・ベルリン]

 ブンデスリーガは26日、第2節2日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムントはホームでFW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンと対戦し、2-0で快勝した。香川、原口はともに開幕から2試合連続でベンチスタートとなり、原口は後半13分から、香川は後半18分から途中出場した。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2017-18特集

大迫、代表戦直前で復帰も…ケルンはHSVに3点許し開幕連敗(8枚)右足首の靱帯を痛めて離脱していたFW大迫勇也が代表合宿直前で実戦復帰

[球蹴男児U-16リーグ]上位対決は九国大付が日章学園を5-3で撃破:第14節九州国際大付高が上位対決を制した

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九州国際大付高が上位対決を制した
2017 球蹴男児U-16リーグ

【第14節】(7月24日)
長崎南山高 2-2 筑紫台高
[長]山口龍成(59分)、下田健介(90分)
[筑]柴田直哉(61分)、池末柊斗(72分)
[MOM]選出なし

(8月24日)
大津高 4-1 佐賀東高
[大]麻生恭平(15分)、東創也(64分)、野口陸斗(83分)、濃野公人(86分)
[佐]樋渡大(32分)
[MOM]東創也(大津)、渡邊夏生(佐賀東)

九州国際大付高 5-3 日章学園高
[九]森永将斗(4分)、小方耀平(13分)、宮本武3(15、47、53分)
[日]齋藤元太2(44、52分)、越山空海(75分)
[MOM]宮本武(九国)、齋藤元太(日章)

ルーテル学院高 1-3 鹿児島城西高
[ル]水元海朕(67分)
[城]{{野口貴仁2(11、20分)、藤田麗武(60分)
[MOM]水元海朕(ルーテル)

熊本国府高 0-5 長崎総合科学大附高
[長]鐘江悠2(40、74分)、千葉翼(57分)、オウンゴール2(45、86分)
[MOM]鐘江悠(長崎総附)

東海大福岡高 2-5 神村学園高
[東]新垣智基(40分)、山川泰尚(88分)
[神]濱屋悠哉2(10、39分)、加治屋陸(55分)、若松勇斗(56分)、田村翔(75分)
[MOM]元村陸玖(東海)、濱屋悠哉(神村)

熊本学園大付高 2-6 筑陽学園高
[熊]廣瀨蒼馬(58分)、小柳龍人(86分)
[筑]栗尾瑠(5分)深松大雅2(9、40分)、古賀敬仁2(57、74分)、過能工太郎(79分)
[MOM]松崎結人(筑陽)

情報科学高 1-6 鹿児島実高
[情]橋口大諒(54分)
[鹿]奈良脇玲央3(13、35、47分)、上新怜央(56分)、渡邉悠生(82分)、中嶋蒼(89分)
[MOM]奈良脇玲央(鹿実)

東福岡高 7-1 鵬翔高
[東]永尾聖也(6分)、松永京介(57分)、渡辺葵佑海(65分)、田中角栄2(71、81分)、阿部静輝(77分)丸山海大(86分)
[鵬]確認中
[MOM]渡辺葵佑海(東福岡)

※日程は5月発表。変更あり
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[球蹴男児U-16リーグ]1位2位対決で7発快勝!大津が首位奪取!:第13節大津高が首位浮上を果たした

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大津高が首位浮上を果たした
2017 球蹴男児U-16リーグ

【第13節】(7月28日)
筑紫台高 1-2 熊本国府高
[筑]佐々木嶺司(90分+3)
[熊]高原大騎(62分)、{{吉武凌(62分)
[MOM]高原大騎(熊本国府)、佐々木嶺司(筑紫台)

(8月23日)
情報科学高 3-3 佐賀東高
[情]森下令士(9分)、橋口大諒2(11、54分)
[佐]松平龍(26分)、滝本龍(65分)、中嶋祐太(90分)
[MOM]寺田虎太郎(佐賀東)

九州国際大付高 2-0 熊本学園大付高
[九]森永将斗(36分)、坂下快(63分)
[MOM]坂下快(九国)

ルーテル学院高 0-2 神村学園高
[神]若松勇斗2(33、58分)
[MOM]川崎凱也(神村)

大津高 7-1 日章学園高
[大]野口陸斗3(16、32、45分+3)、立野航海(72分)、濃野公人(86分)、東創也(89分)、吉井彰人(90分)
[日]越山空海(不明)
[MOM]麻生恭平(大津)

東福岡高 9-0 長崎南山高
[東]松永京介2(5、90分+3)、岐部総志郎4(10、13、17、44分)、平田尚輝}}(55分)、佐藤湧大(69分)、丸山海大(90分+1)
[MOM]岐部総志郎(東福岡)

東海大福岡高 4-1 鵬翔高
[東]徳山碧(2分)、大賀日陽(31分)、新垣智基(38分)、安高剛樹(54分)
[鵬]治田千尋(不明)
[MOM]李到烔(東海大福岡)

長崎総合科学大附高 0-0 鹿児島実高
[MOM]藤井大高(長崎総附)、渡辺修大(鹿実) 

筑陽学園高 2-1 鹿児島城西高
[筑]重広滉太(33分)、栗尾瑠(38分)
[城]今福晃星(86分)
[MOM]野中友椰(筑陽)、今福晃星(城西)

※日程は5月発表。変更あり
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2017 球蹴男児U-16リーグ特集ページ

大敗にショック受けるアーセナルMFラムジー「何かを変えなければ」MFアーロン・ラムジーは大敗にショックを隠せない様子

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MFアーロン・ラムジーは大敗にショックを隠せない様子
 アーセナルに所属するウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが、チームに変化を求めている。クラブ公式サイトが伝えた。

 アーセナルは27日に行われたプレミアリーグ第3節リバプール戦で0-4と大敗。連敗となり、ラムジーは失望を語りながらも前を向いた。

「自分たちのパフォーマンスにはとてもがっかりしたけど、受け入れなければならない。ファンには申し訳ない。僕らは十分ではなかったし、何かをしなければならない。今年優勝を争いたいなら、何を変えないとね」

 リバプール戦の出来にひどいショックを受けたと語るラムジー。一方で、相手のパフォーマンスについては「プレミアリーグを争う資格があることを証明していた」と話す。今シーズンこそアーセナルが優勝争いに加わるために、パフォーマンスの改善は急務のようだ。

●プレミアリーグ2017-18特集

[球蹴男児U-16リーグ]3発勝利の筑陽学園が2位浮上!:第15節筑陽学園高が2位へ浮上した

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筑陽学園高が2位へ浮上した
2017 球蹴男児U-16リーグ

【第15節】(8月18日)
大津高 2-0 熊本学園大付高
[大]立野航海(38分)、東創也(64分)
[MOM]濃野公人(大津)、伊藤光輔(熊本学付)

(8月25日)
鹿児島実高 0-3 筑陽学園高
[筑]重広滉太(9分)、過能工太郎2(45分+5、82分)
[MOM]山下亮河(鹿実)、過能工太郎(筑陽)

東福岡高 3-2 神村学園高
[東]鹿取海斗(29分)、水野畝蓮(43分)、國府田駿(57分)
[神]濱屋悠哉(30分)、田村翔(74分)
[MOM]金森いぶき(東福岡)

鵬翔高 3-4 佐賀東高
[鵬]黒木優(12分)、治田千尋2(62、90分+5)
[佐]西村大和2(10、86分)、大塚正翔(37分)、内村開(45分+3)
[MOM]西村大和(佐賀東)

情報科学高 2-5 鹿児島城西高
[情]森下令士(3分)、野々下朝陽(16分)
[城]山縣聖大(38分)、野口貴仁(43分)、藤田啓太朗(75分)、池田真太朗(85分)、横山太陽(90分+2)
[MOM]田島聖(城西)

熊本国府高 2-2 日章学園高
[国]高原大騎(48分)、山下優心(67分)
[日]中別府柊太(71分)、越山空海(76分)
[MOM]高原大騎(国府)

(8月26日)
筑紫台高 2-2 ルーテル学院高
[筑]高良晃太郎(17分)、小川大智(44分)
[ル]水元海朕2(90、90分+3)
[MOM]両校選出なし

(9月2日)
長崎総合科学大附高 - 長崎南山高

(9月3日)
東海大福岡高 - 九州国際大付高

※日程は5月発表。変更あり
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2017 球蹴男児U-16リーグ特集ページ

「鹿島以上のことが出せるほど甘くない…」 昌子への信頼を語る麻也日本代表DF吉田麻也

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日本代表DF吉田麻也
 勝てばW杯出場が決まる大事な試合を迎える。しかし、日本代表DF吉田麻也(サウサンプトン)は“いつも通り”を強調した。

「良い緊張感があるけど、過度のプレッシャーを感じているわけではないし、多くの選手が選ばれて、全員が高いモチベーションでやれているので、雰囲気は悪くない」。試合2日前の練習を終え、チームの雰囲気を問われた吉田は、そう答えた。

 今回招集されたCBメンバーは29歳の吉田の他は、24歳のDF昌子源(鹿島)、22歳のDF植田直通(鹿島)とDF三浦弦太(G大阪)と20代前半の選手が名を連ねた。昌子がA代表4キャップ、植田と三浦は0キャップと経験こそ不足しているものの、吉田は「いつも通り、やっていることをしっかりこなしてくれればいい」と話すと、オーストラリア戦でコンビを組む可能性が高い昌子への信頼を語った。

「僕も彼もお互いをサポートし合って無失点で終われれば一番良いと思う。鹿島でやっていること以上のことが出せるほど(最終予選は)甘くはないので、いつも通りやればいい。キャリアもJリーグでしっかりある選手なので心配はしていない」

 オーストラリア戦は勝てばW杯出場が決まるが、それだけにプレッシャーも大きくなるだろう。だが、「僕らは毎試合勝たないといけないのは変わらない。いつも通りだと思う」と平常心で大一番に臨む。

(取材・文 折戸岳彦)

●ロシアW杯アジア最終予選特集
●ロシアW杯各大陸予選一覧

フランス代表による“恒例の”ファッションショー…おしゃれ番長は誰だ!(16枚)奇抜な(?)ファッションで登場

戸嶋→ジャーメインで決勝点!ユニバ代表はフランス下し、3大会ぶり6度目Vユニバーシアード日本代表が世界一に輝いた

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ユニバーシアード日本代表が世界一に輝いた
[8.29 第29回ユニバーシアード競技大会・台北大会決勝 日本代表1-0フランス代表]

 国際大学スポーツ連盟が主催する第29回ユニバーシアード競技大会の男子サッカー決勝が29日に行われ、ユニバーシアード日本代表は、1-0でフランスを下して3大会ぶり6回の優勝を飾った。

 ユニバーシアードは、2年に一度開催される学生スポーツの祭典。宮崎純一監督(青山学院大)は「FWもMFもボールを奪われた選手が追いかけて守り、高いインテンシティーでプレーできた。褒めても、褒め足りない。選手が大会の中で成長し、こちらが言わなくても自主的にやるという点で素晴らしかった」と選手を称え、目標達成を喜んだ。

 試合は互角の立ち上がりを見せた。6分に日本はMF守田英正(流通経済大4年=金光大阪高・川崎内定)からMF重廣卓也(阪南大4年・広島皆実高=京都内定)へとボランチ同士で縦パスをつなぎ、スルーパスに抜け出たFWジャーメイン良(流通経済大4年=流経大柏高・仙台内定)がシュート。

 一方、フランスは7分にFKから際どいヘディングシュートを放って日本のゴールを脅かした。中央へのハイボールはDF坂圭祐(順天堂大4年=四日市中央工高)が弾き返したが、フランスの両サイドMFには推進力があり、日本の小柄な両SBは難しい対応を迫られた。

 均衡を破ったのは、日本だった。27分、DF菊池流帆(大阪体育大3年=青森山田高)が右サイドへ持ち上がると、右DF岩武克哉(明治大3年=大分U-18)を経由して右MF戸嶋祥郎(筑波大4年=市立浦和高)がパスを受けた。守備では苦戦していた戸嶋だが、ドリブルでエンドラインをえぐってグラウンダーのクロスを供給。ニアでFW旗手怜央(順天堂大2年=静岡学園高)が潰れ、中央で待ち受けたジャーメインがゴール右へシュートを決めた。

 「海外の方がゴールを決められる」と話していた快足レフティーは、胸の前で「ジャーメインのG」を作るパフォーマンスを見せると、そのままベンチへ一直線。チーム全員で先制点を喜んだ。

 対するフランスは、38分にCKのこぼれ球を拾って放り込み、ヘディングで競ったこぼれ球を押し込んでネットを揺らしたが、オフサイドの判定でゴールは認められなかった。

 日本は1点リードで後半を迎えたが、両サイドMFの位置を入れ替えてロングパスを斜めあるいは横から積極的に放り込むフランスに押し込まれ始めた。51分には左サイドのFKを対角に飛ばされ、大外から飛び込んだ選手にシュートを放たれ、ポストに救われるシーンがあった。

 しかし、後半に左MFからFWへポジションを移した名古新太郎(順天堂大3年=静岡学園高)の個人技などで相手を脅かし、少しずつ試合のペースを奪回。選手交代で運動量をカバーしながら、試合を進めた。フランスはCBを前線に上げてパワープレーを展開して来たが、日本は85分に長身DF宮大樹(びわこ成蹊スポーツ大4年=清明学院高・神戸内定)を最終ラインに投入して1点のリードを守り切り、悲願の金メダルを獲得した。

 表彰式で金メダルを首にかけられた主将の重廣は「前回は銅だったから、今回は金が取りたかった。大学サッカーに育ててもらったので、何か大学サッカー界に残したいと思っていた。それが少しできたかなと思った」と喜びを噛み締めた。

(取材・文 平野貴也)
●ユニバーシアード競技大会2017特集

「強い人間だと言い聞かせている」大一番への覚悟、浅野が狙うW杯決定弾代表では約1年ぶりのゴールに期待がかかるFW浅野拓磨

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代表では約1年ぶりのゴールに期待がかかるFW浅野拓磨
 日本代表FW浅野拓磨(シュツットガルト)は約5か月近くにわたって公式戦でゴールから遠ざかっている。それでも強烈な個性が買われて招集された快足ストライカーは「ゴールで貢献したいという強い気持ちを持っている」と自らの価値と向き合い、W杯出場が懸かった31日のW杯アジア最終予選・オーストラリア戦(埼玉)に臨むつもりだ。

 4月9日に行われた昨季ブンデスリーガ2部の第28節・カールスルーエ戦で2得点を挙げたのを最後に公式戦でゴールがない。合宿3日目となった29日の練習後、報道陣の取材に対応した浅野は「なかなかゴールという結果が出ていない」と自ら切り出した。

 日本代表での得点は昨年9月6日に敵地で行われたW杯アジア最終予選・タイ戦(2-0)までさかのぼる。同年代の若手も台頭してくる中、定位置を獲得するには至っておらず、「競争は激しくなっている。自分はまだ(立場が)確立された選手ではない」と危機感も強めている。

 一方で「海外でシーズンを経験して、その中で代表に呼んでもらって、メンタル面で成長してきた」という進歩の自覚もある。「今は落ち着きや心の余裕が生まれているし、それがプレーのプラスになればいい」と気負いはない。

 所属クラブでは今季、ブンデスリーガ1部に初挑戦。「開幕から日本人対決が2試合続いて、1部でプレーする楽しさを実感してきた。1部と2部で明らかな違いは感じないし、2部でやってきたことに意味がなくはなかったんだと感じた。1部でもやれると思う」と手応えも感じている。

 だからこそ、足りないのはゴールという“結果”だけだ。バヒド・ハリルホジッチ監督からは「前に出る意識について、いつも言われている」そうで、試合を決める働きが求められていることを強く認識している。「こんなに日本中が注目している試合は初めて。ホームでプレッシャーもあるだろうし、どう感じるのかピッチに立ってみないと分からない」と率直に言った。

 とはいえ、広島では優勝争いを経験し、リオデジャネイロ五輪予選でも決定的な活躍を見せるなど、勝負強さを発揮してきた。「そういう場面では強い人間だと、半分は言い聞かせています。たくさんの人が応援してくれるほど自分の力が発揮される。これまでいろんな舞台で結果を出してきたように、自信を持って臨みたい」と覚悟を決めて、決戦のピッチに向かう。

(取材・文 竹内達也)

●ロシアW杯アジア最終予選特集
●ロシアW杯各大陸予選一覧

オーストラリア分析に余念がないGK東口「穴が少ないチーム」オーストラリア戦に向けて調整するGK東口順昭

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オーストラリア戦に向けて調整するGK東口順昭
 研究に余念はない。日本代表の正GK争いはGK川島永嗣がリードしている状況だが、ベンチに控えるGK東口順昭(G大阪)も31日のW杯アジア最終予選・オーストラリア戦(埼玉)に向け、着々と準備を進めている。

 全27選手がそろった29日、チームは合宿3日目にして初めて戦術練習を行った。「相手の動かし方やプレスのかけ方を確認した」そうで、「相手のシステムはまだ分からないが、穴という穴が少ないチーム。穴をつくっていけるように、プレスをかけられるかが大事になる」と強調した。

 オーストラリアが出場した6月のコンフェデレーションズ杯も映像で確認済み。「あの大会にはいろんなものが詰まっている」と指摘すると、フィジカルがクローズアップされやすいチームだが、「ボールを持つのがうまい選手もいるので、どちらにも対応できるように」と力を込めた。

 4バックか、3バックか。パスをつないでくるのか、ロングボールを蹴ってくるのか。前からプレッシャーをかけに来るのか、引いて守ってくるのか。相手の出方が分からないこそ、どんな状況、展開にも試合の中で対応していく必要がある。目前に迫った“8・31決戦”。隙を見せない国内組GKの存在もチームを支えている。

(取材・文 竹内達也)

●ロシアW杯アジア最終予選特集
●ロシアW杯各大陸予選一覧

柴崎、乾ら4人がハリルJに合流…豪州戦2日前に27人そろう日本代表合宿に合流したMF柴崎岳

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日本代表合宿に合流したMF柴崎岳
 勝てば6大会連続6回目のW杯出場が決まる31日のW杯アジア最終予選・オーストラリア戦(埼玉)に向け、日本代表は29日、埼玉県内で合宿3日目の練習を行った。この日からFW久保裕也(ゲント)、FW乾貴士(エイバル)、MF柴崎岳(ヘタフェ)、DF酒井宏樹(マルセイユ)の4人が合流。全27選手が初めてそろって調整した。

 埼玉スタジアムで行われた練習前には室内で約20分間のミーティング。トレーニングは冒頭部分のみ報道陣に公開され、その後は非公開となった。前日28日の練習でコンディション調整のため一部別メニューで調整したMF長谷部誠(フランクフルト)、DF長友佑都(インテル)も公開部分にはすべて参加していた。

 アジア最終予選のB組は2試合を残して日本が5勝2分1敗の勝ち点17で首位に立っているが、2位サウジアラビア、3位オーストラリアもともに勝ち点16と、三つ巴の争いになっている。各組2位以内の計4チームがW杯への出場権を獲得。3位チーム同士がプレーオフを行い、その勝者が北中米カリブ海予選4位チームとの大陸間プレーオフで残り1枠を争う。

 日本はオーストラリア戦に勝てば6大会連続6回目のW杯出場が決まるが、引き分け以下の場合、9月5日のサウジアラビア戦に持ち越しとなり、サウジアラビアにも勝てなかった場合はプレーオフに回る3位に転落する可能性もある。この日深夜には一足先にサウジアラビアが敵地でUAEと対戦。サウジアラビアが勝てば暫定首位に立つことになる。キックオフは日本時間29日25時30分の予定になっている。

(取材・文 西山紘平)

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「フィジカル、高さと言われているけど…」長友は“生まれ変わった”豪州を警戒リラックスした表情で調整するDF長友佑都

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リラックスした表情で調整するDF長友佑都
 もう昔のオーストラリアではない。日本代表DF長友佑都(インテル)は31日のW杯アジア最終予選で対戦するオーストラリア代表について「フィジカルが強くて、高さがあると言われているけど、最近はつないでくるし、蹴ってこない」と指摘。「技術がしっかりしていて、プラス高さとフィジカルがある。難しい相手」と警戒した。

「中はフィジカルがあって堅い。サイドが勝負になる。フォーメーション的にもサイドで数的優位をつくって、そこの勝負に勝てれば、試合を優位に進められる」

 フィジカル、高さという特長はそのままに、ロングボール主体の攻撃からしっかりとパスをつなぐサッカーに転換したオーストラリア。システムも昨年10月にアウェーで対戦したときは4バックだったが、6月のコンフェデレーションズ杯では一貫して3バックを採用していた。

「3バックなので、その裏は速いカウンターが効くと思う。前から(プレッシャーに)行くだけでなく、わざと引いて、相手を来させてショートカウンターというのもある。頭を使いながらやらないと、フィジカル勝負では勝てない」

 相手の出方も読めないだけに、W杯予選を懸けた大一番で臨機応変な戦い方が求められる。そこでは長友らベテランの力が重要になる。「経験のある選手がしっかり声を出して、まとめていかないとけない」と話す長友の右隣に位置する左センターバックには、6月13日のイラク戦(1-1)に続いてDF昌子源が入る可能性が高い。

 オーストラリア戦が国際Aマッチ5試合目の出場となる24歳のセンターバックについて「昌子もJリーグでの経験がしっかりあって、イラク戦も堂々とプレーしていた。自信を持ってできるように僕自身サポートしていきたいし、どんどん声を出していきたい」と約束。長友自身、週末のリーグ戦で左太腿裏に違和感を訴えて途中交代するなど、その状態も心配されたが、「大丈夫です」と短い言葉に決意を込めた。

(取材・文 西山紘平)

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「得点はこれからの人が取れば」と冗談交じりに話す岡崎、大一番を前に“自然体”貫く自然体で大一番に臨むFW岡崎慎司

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自然体で大一番に臨むFW岡崎慎司
 歴代3位の国際Aマッチ通算50ゴールを誇る日本代表FW岡崎慎司(レスター・シティ)は、自身にとって3回目のW杯最終予選を戦っている。“W杯出場決定”ゴールを決めた南アフリカW杯予選、エースとして臨んだブラジルW杯予選。3回目の決戦にはあくまでも自然体で臨むことを強調した。

 31日に控えるオーストラリアとの大一番について「今までやってきた中でも大事な試合。特別なものになる」と表現した岡崎。「W杯が懸かって緊張もあるだろうし、ゴールを決めれば興奮するものだと思う」と意気込みは隠さない。

 それでも「FWなので自分が試合に出れば点を取りたいが、そんなに力んではいない。何より勝ちが欲しい」と目指すのはチームの結果のみ。「(ゴールは)これから出てくる選手が取ればいいかな」と、冗談交じりに話す“余裕”もあった。

 ここまで結果を出してきた自信がある。今季は所属するレスターでプレミアリーグ開幕から2試合連続ゴール。「(クラブで)試合に出ているし、何の不安要素もない。あとは感覚を代表に合わせていければ」と、落ち着いた様子を崩さない。

 クラブでのパフォーマンスを代表で発揮できる確信もある。「今年は前で戦うという気持ちでやっていて、それは代表でも同じ。『切り替える』ということは考えないようになった。どこにいても自分は変わらず、それがチームの力になると信じている」。クラブと代表で求められる役割が異なり、プレースタイルも変えざるを得なかった昨季までの“苦しみ”はない。

 若手の台頭もあり、定位置が約束されているわけではない。それでも「以前は固定されたメンバーで戦っていたけど、今はコンディションの良い選手が使われる。そういったメンバーに合わせて戦い方も変わるので、自分の調子が良ければ自分に合った戦い方になる」と不安はなく、「すべてを受け入れる」と自然体を貫いた。

「たくさんの人が見ている試合。ホームなので勝って決めたい」。ベテランの円熟味が出てきた31歳のストライカーが、日本を6大会連続6回目のW杯へ導く。

(取材・文 竹内達也)

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代表復帰に「これも運命というか…」 静かに燃える柴崎岳、大一番は「何度も経験させてもらっている」約2年ぶりに日本代表に復帰したMF柴崎岳(ヘタフェ)

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約2年ぶりに日本代表に復帰したMF柴崎岳(ヘタフェ)
 久し振りの日本代表復帰となった。15年10月以来、約2年間遠ざかる場所となったが、MF柴崎岳(ヘタフェ)は「選ばれたからにはしっかりと果たすべき責任があるし、この試合が持つ意味はしっかり理解している」と2日後に迫ったW杯アジア最終予選オーストラリア戦への意気込みを示した。

 16年に鹿島のJ1リーグ優勝に貢献し、年末のクラブW杯決勝・レアル・マドリー戦で2得点を奪って世界中に強烈なインパクトを残し、17年1月にスペイン2部のテネリフェに移籍。しかし、「すべての環境が違うので苦しいこともある」と語ったように、移籍直後は環境への順応に苦しんだ。だが、その経験があったからこそ、改めて気付いたこともあるという。

「海外に自分が行ったことで、(海外で)活躍している選手は改めてすごいと思うし、尊敬します。タフな環境や異国の地でやること自体が大変なことだと、自分が行かないと理解できないものもあった」。徐々に環境に順応し始めると、シーズン終盤にはテネリフェの攻撃の軸としてピッチ上で存在感を示し、プレーオフでは1得点2アシストとチームの全得点に絡むなど、自らの存在価値を改めて証明してみせた。

 チームは1部昇格を逃したものの、“個人昇格”を勝ち取り、今季からヘタフェに加入して戦いの場をスペイン1部へと移した。スペイン移籍直後は、確かに苦しんだ。しかし、「楽しいこともあるし、すべてが自分を成長させてくれるもの。こうやって、選手としても人間としても大きくなっていくんだろうと感じている」とスペインで生活することで、そしてプレーすることで成長を遂げている。

 加入したヘタフェでは背番号10を託され、開幕から2試合連続でスターティングメンバーに名を連ね、攻撃の潤滑油として好機も演出。その活躍ぶりを日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督に評価され、約2年ぶりの代表復帰を果たした。柴崎は再び代表のユニフォームを身にまとうことについて、「これも運命というか…」と前置きしつつ、自身の思いを語った。

「ベストを尽くして自分なりにサッカー人生を歩んでいれば縁がある場所だと思っているし、縁がなければ縁がないもの。自分が『選ばれたい』と思ってもコントロールできるものではないので、やるべきことをやって選ばれたのは一つ認められている証拠だと思う。選ばれたからにはしっかりと果たすべき責任があるし、目標もある。そこはしっかりと理解しながらプレーしたい」

 勝てば6大会連続のW杯出場が決まる大一番となるが、怯むことなどない。「鹿島時代を含め、テネリフェのときもプレーオフを戦ったので、大一番というか、意味を持つ試合は何度も経験させてもらっている。また違った意味の試合だけど、自分が出たら結果を残して導いていきたいという思いがある」と静かに闘志を燃やした。

(取材・文 折戸岳彦)

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