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大分が韓国クラブと業務提携「CEOには現役時代から今まで多くの事を学ばせて頂いており…」大分が韓国クラブと業務提携

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大分が韓国クラブと業務提携
 大分トリニータは28日、坡州フロンティアFC(韓国2部)との業務提携を発表した。

 クラブは公式サイトで「大分トリニータは、サッカーを通じて大分の活力に貢献することをクラブ理念とし、海外複数のクラブと様々な業務提携をしております。その中で今回、韓国・坡州(パジュ)に本拠地を置きますKリーグ2部坡州フロンティアFCと両クラブの発展のため、アカデミー及びスタッフの相互交流を開始いたしました」と報告している。

 続けて「坡州フロンティアFCは、大分FC(現・大分トリニータ)で選手として活躍し、引退後はアカデミー指導者、トップチーム監督としてクラブに貢献して頂いた皇甫官(ファンボ・カン)氏がCEOを務めるクラブチームです」と紹介した。

 また、業務提携の内容の一部として「アカデミー年代の人材育成のための人的国際交流」「両クラブのスタッフ間の人的国際交流の促進」「両クラブの発展のための情報共有」の3つを挙げている。

 株式会社大分フットボールクラブ代表取締役社長の小澤正風氏は「この度、坡州フロンティアFCと提携が出来、大変嬉しく思います。CEOのファンボ氏にはその現役時代から今まで多くの事を学ばせて頂いており、ファンボ氏がオーナーを務めるFC CANNONとは既にアカデミーの交流を始めております。素晴らしい環境をお持ちの坡州フロンティアFCとは両クラブの発展のための強化協力のみならず、アカデミーやスタッフ間の国際交流も促進して参ります」と述べた。

 坡州フロンティアFCのCEOである皇甫官氏は「大分トリニータは選手時代から指導者まで長い時間を共にした特別なクラブです」とコメント。「今回の提携は単なる交流を超えて、大分トリニータと坡州フロンティアFCがより広い舞台へと進むための重要な出発点になると願っております」と期待を込めた。

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「これからもドイツで自分らしく全力で」新潟MF秋山裕紀がレンタル中のダルムシュタットに完全移籍MF秋山裕紀が完全移籍

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MF秋山裕紀が完全移籍
 アルビレックス新潟は28日、ダルムシュタット(ドイツ2部)に期限付き移籍していたMF秋山裕紀が、同クラブに完全移籍することを発表した。

 新潟で中心選手として活躍していた秋山は、昨年7月に買取オプション付きでダルムシュタットに期限付き移籍。2025-26シーズンは公式戦34試合に出場し、4ゴール1アシストを記録した。

 MF古川陽介も所属するダルムシュタットはリーグ戦5位でフィニッシュ。1部昇格を逃し、来季も引き続き2部で戦う。

以下、クラブ発表コメント

このたび、SVダルムシュタット98へ完全移籍することになりました。

まず初めに、これまで支えてくださったファン・サポーターの皆さん、チームメイト、監督・コーチングスタッフ、クラブ関係者の皆さん、そして地域の皆さんに、心から感謝を伝えたいです。

アルビレックス新潟で過ごした時間は、自分にとってただの「キャリア」ではなく、人としてもサッカー選手としても大きく成長させてもらった特別な時間でした。嬉しいことも苦しいこともたくさんありましたが、どんな時でもこのクラブには温かい支えがありました。スタジアムでの大きな声援、街でかけてもらった言葉、日々の練習環境、そのすべてが自分の力になっていました。

長い間このクラブに在籍する中で、本当に多くの経験をさせてもらいました。勝利の喜びを分かち合った瞬間も、悔しさをみんなで抱えた瞬間も、自分にとってはどれも忘れることのできない大切な思い出です。その中でもJ2優勝、J1昇格したあの光景は一生の宝物です。

このクラブで出会えた仲間たちは、自分にとって一生の財産です。毎日切磋琢磨しながら過ごした時間、同じ目標に向かって戦った日々は、これから先もずっと自分の中に残り続けると思います。

大好きなクラブを離れる寂しさはありますが、僕の1つの夢である海外挑戦をすることを決断しました。

これからもドイツで自分らしく全力で挑戦していきます。アルビレックス新潟で学んだこと、ここで培った誇りを胸に、少しでも成長した姿を皆さんに見せられるよう頑張ります。

最後になりますが、アルビレックス新潟で過ごした日々は、自分にとってかけがえのない宝物です。そして、これからもこのクラブの発展と成功を心から願っています。

皆さん行ってきます。

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大分FW櫻井勇斗が右第三中手骨骨折で手術大分FW櫻井が手術

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大分FW櫻井が手術
[故障者情報]

 大分トリニータは28日、FW櫻井勇斗が大分市内の病院で右第三中手骨骨折と診断され、手術を受けたと発表した。

 櫻井は25日のトレーニングで負傷。桐蔭横浜大から今季加入し、J2・J3百年構想リーグWEST-Bで3試合に出場していた。

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冨安健洋、遠藤航、板倉滉が森保J合流初日から練習フル合流!! 2年ぶり復帰の冨安「みんなと楽しくサッカーできた」DF冨安健洋(アヤックス)

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DF冨安健洋(アヤックス)
 北中米ワールドカップに臨む日本代表は28日、千葉市内でトレーニングを行い、新たにMF遠藤航(リバプール)、DF板倉滉(アヤックス)、DF冨安健洋(同)が合流した。初日から合流していた13選手とともに計16人が練習に参加。鎖骨骨折からの復帰を目指すMF鈴木唯人(フライブルク)は接触プレーのあるメニューを回避した一方、新たに合流した3選手はフィールド7対7のミニゲームなどフルメニューに合流し、順調な回復ぶりをうかがわせた。

 チームは25日から2日間のトレーニングを行った後、27日はオフを取っており、2日ぶりの再始動。左足首靭帯損傷からの復帰を目指す遠藤、所属先のアヤックスで出場時間が限られていた冨安と板倉が新たに合流し、31日のキリンチャレンジカップ・アイスランド戦に向けた調整を行った。

 遠藤は所属先のリバプールで左足首を痛めた2月11日のサンダーランド戦以降、3か月半にわたって公式戦のピッチに立っていなかったが、手術後のリハビリは順調に進んでいる様子。ミニゲームでは負荷の少ない最終ラインでプレーする時間こそ長かったものの、フルメニューに参加しており、試合後の取材では「アイスランド戦に向けて100%でプレーできると思っている」と言い切った。

 また2024年6月以来約2年ぶりの代表合流となった冨安も今年3月のイギリス遠征を負傷辞退しており、コンディションに不安があったが、ミニゲームではCBのポジションだけでなく、サイドバックのポジションで上下動を見せるなど精力的にフル合流。「みんなと楽しくサッカーできた」と喜びを口にし、板倉とともにアイスランド戦出場のめどが立った。

 この日までに合流していないGK鈴木彩艶(パルマ)、DF谷口彰悟(シントトロイデン)、DF伊藤洋輝(バイエルン)、DF鈴木淳之介(コペンハーゲン)、MF伊東純也(ゲンク)、FW前田大然(セルティック)、MF田中碧(リーズ)、MF久保建英(ソシエダ)、FW塩貝健人(ボルフスブルク)、FW後藤啓介(シントトロイデン)の10選手は先週末まで所属クラブの公式戦があったため、オフを与えられており、29日からチームに合流する。

(取材・文 竹内達也)

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Jリーグ功労選手賞の対象者が発表!! 二川孝広氏や大岩剛氏ら12人12人が受賞

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12人が受賞
 Jリーグは28日、12人の功労選手賞受賞者を発表した。

 功労選手賞に選出されたのは二川孝広氏、西大伍氏、MF山本康裕(EDO ALL UNITED)、砂川誠氏、工藤浩平氏、冨田大介氏、大岩剛氏、倉貫一毅氏、柏好文氏、松下裕樹氏、茂庭照幸氏、FWピーター・ウタカ(無所属)の12人となっている。

 功労選手賞はJリーグおよび日本サッカーの発展のために貢献をしたと認められる者や、Jリーグおよび日本サッカーの発展ならびに海外においてJリーグの名を高めるなど、多大な貢献をしたと認められる者を表彰するもの。最終所属クラブからの推薦があり、Jリーグ公式戦や天皇杯等の出場試合数が日本人は500試合、外国人は200試合以上の選手らに贈られる。

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三笘・南野不在の左サイドで鍵を握る中村敬斗「自分のやるべきことは変わらない」MF中村敬斗(スタッド・ランス)

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MF中村敬斗(スタッド・ランス)
 北中米ワールドカップに向かう日本代表合宿は1日の休息を挟んで28日に千葉県で再始動した。練習後、MF中村敬斗(スタッド・ランス)が取材陣に対応。15日のメンバー発表会見を「(フランス時間)朝の7時からライブで見ていた」と振り返り、「まず安心したし、これから頑張っていこうという気持ちになった」と率直な胸の内を明かした。

 昨季はフランス2部のスタッド・ランスでの戦いを続けながら、W杯のために個を磨くことに向き合い続けたシーズンだった。リーグ戦では自身初の2ケタとなる14得点を記録したが、「ストレスの日々でしたし、いろいろな噂もあってイライラすることも多かった」。クラブでは代表活動によるコンディション調整の難しさもあり、「代表に行って帰ってきてのギャップみたいなものを感じていた」とも明かす。

 それでも長い1年を戦い抜き、日本代表では着実に地位を築いてきた。1年前を振り返れば、代表で先発する機会は少なく、立場は決して安泰ではなかった。それでも「なるようになるって感じでやってきた。試合のたびに結果を残そうと思っていた」と一つずつ積み上げてきた姿勢がブラジル戦のゴールなどで実り、先発有力候補という現在の立場につながっている。

 ワールドカップではこれまで左サイドで共演してきたMF三笘薫(ブライトン)、MF南野拓実(モナコ)が揃って不在。左サイド攻撃で鍵を握る中村は「今年はどっちかは毎回いたので、両方いないのは初めて」と語る一方、「自分のやるべきことは変わらない」とも言い切った。

 自身に求められる役割についても明確だ。「ゴールにつながるプレーをしたい。ただ、その前にチームの土台であるハードワークや守備をしっかりやることが大事」。シュートの才能だけでなく、献身性を強調するあたりにも、森保ジャパンで生き残ってきた理由がにじむ。

 さらに「シャドーとの連係は大事。自分がシャドーになる可能性もある」と語り、ポジションへの柔軟性も示す。誰と組むか、自身が先発なのかも「まだ分からない」としながら、「近いポジションの選手といい形で崩せるようにしたいまずアイスランド戦に向けていいコンディションを作って試合でよりコンディションを上げていけたらいいなと思います」とイメージを膨らませた。

 ワールドカップ本大会の開幕まで2週間あまり。刻々と近づきつつあるが、「正直まだ実感は湧いてない」と中村は言う。それでも、長く苦しみながら積み重ねてきたシーズンを経て、いま確かな存在感を放っていることだけは間違いない。

 「選ばれるまでしっかり準備していた」。その言葉通り、結果を出し続けてつかみ取った舞台。日本代表の攻撃陣において重要性が一段と増している25歳が覚悟を持ってW杯に挑む。




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先発11人全て公立中出身。県3部の波崎が県1部の牛久栄進に逆転勝ちし、準々決勝で「鹿島学園とやる」を実現!:茨城波崎高が公立校対決で逆転勝ちし、茨城県予選準々決勝進出。CB小島直也主将(4番)を中心に喜ぶ

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波崎高が公立校対決で逆転勝ちし、茨城県予選準々決勝進出。CB小島直也主将(4番)を中心に喜ぶ
[5.27 インターハイ茨城県予選5回戦 波崎高 2-1 牛久栄進高 高松緑地多目的G]

 令和8年度全国高校総体(インターハイ)男子サッカー競技茨城県予選5回戦が行われ、波崎高牛久栄進高との公立勢対決は波崎が2-1で逆転勝ち。波崎は6月3日の準々決勝で鹿島学園高と戦う。

 先発11人は全て地元の公立中学出身。現在県3部リーグに所属する波崎が、県1部勢の牛久栄進を破って8強入りを果たした。主将のCB小島直也(3年)は「嬉しい限りです。後ろの集中力だったり、前線の献身的な守備、前から追うっていう守備が勝利に繋がったと思います」とコメント。組み合わせが決まってから合言葉になっていたという「準々決勝で全国2位の鹿島学園と戦う」という目標を実現した。

 試合は昨秋の選手権予選3位の牛久栄進ペースで進んだ。相手DF背後を狙った攻撃でセットプレーを獲得。MF高田柚樹主将(3年)のロングスロー、左足のプレースキックはいずれも強力で波崎DF陣を苦しめていた。

牛久栄進のMF高田柚樹は左足の鋭いキックとロングスローで相手の脅威に

 だが、波崎はGK小林陽太(3年)が相手の決定的なシュートをファインセーブ。また、小島を中心に右SB石神桐矢(3年)、CB須之内陽斗(3年)、左SB大川優真(3年)の4バックが我慢強く凌いでいく。

 また、アプローチの鋭い守備が印象的なMF内藤圭佑(2年)とMF佐川徠雅(3年)のダブルボランチが運動量を増加。ボールを奪うと、非常にタイミング良く動き出すエースFW斎藤陽空(3年)とFW棚井渚生(3年)の2トップが相手の背後を狙った。27分にはこぼれ球をMF高安恒太朗(3年)から右足シュート。守勢の展開の中、前線のスピードを活かして可能性のある攻撃も見せていた。

 だが、牛久栄進は前半32分、高田の右CKからCB伊藤圭祐(3年)が先制ヘッド。それでも、波崎は斎藤が見事なトラップからゴールに迫るなど攻め返す。相手CB原田瑠輝也(3年)のタックルに阻まれるなど同点に追いつくことはできなかったが、小島が「人は人で見て、来たところをしっかり跳ね返す。跳ね返した後のルーズボールをしっかり全員で反応していくっていうことを意識してやっていました」というように、守備陣がよく凌いで、ルーズボールにも反応して1点差のまま前半を終えた。

前半32分、牛久栄進CB伊藤圭祐が先制ヘッド

押し込む展開の中で相手ゴールをこじ開けた

 その波崎は後半開始から切り札のFW秋葉颯斗(2年)を投入。早速、秋葉が推進力のあるドリブルで流れを引き寄せると5分、エースのファインゴールで同点に追いついた。前線の斎藤が浮き球をそらすと、MF笹本惇平(3年)がPAへスルーパス。これで斎藤が抜け出し、左足シュートをネットに流し込んだ。

波崎は後半5分、エースFW斎藤陽空が同点ゴール

歓喜の波崎イレブン

 さらに秋葉のポストプレーから笹本がスルーパスを狙うなど勝ち越し点を狙うと25分、右のMF青塚直(3年)のシュート性のボールがPAの秋葉の足下に入る。そして、間髪入れずに左足シュート。これが左隅に決まった。

後半25分、波崎は2年生FW秋葉颯斗が左足シュートを決めて逆転

切り札の秋葉の一撃に波崎イレブンが喜びを爆発させる

「0-1で負けていて、自分が逆転ゴールを決めたいと思っていました。気持ち良すぎて、チームメイトのところに走って行きました」という秋葉の一撃で逆転。牛久栄進も高田やスキルの高いMF伴心太朗(2年)、FW大内康輔(3年)らが相手のマークを外して反撃する。

 それに対して波崎は左SB小川璃空(1年)やMF伊井慶汰(3年)を加えて運動量を維持。試合終盤、波崎は太田のロングスローやプレースキックを小島中心に跳ね返していく。後半40+4分、牛久栄進は太田の左CKをファーサイドの伊藤がヘディングシュート。ボールはゴールに向かったが、カバーしていた内藤が頭でクリアした。そのまま試合終了。波崎が準々決勝進出を決め、喜びを爆発させた。

波崎は2年生ボランチのMF内藤圭佑の守備も利いていた

逆転勝ちでベスト8進出。チームを支えたCB小島直也主将が歓喜の咆哮

 波崎の小松崎智久監督は「リーグ戦やカップ戦を戦うごとにやっぱり成長してくれたなって、ほんとに私も感動しております」と選手たちを称える。新人戦でも県8強入りしているが、当時は県1部勢との戦いがなく、周囲からは“くじ運”という評価も。選手たちは「見返してやる」という思いも強かったようだ。

 堅守と前線のスピードを活かした速攻で真価を発揮した。小松崎監督は「(今年のチームは仲が良く、)去年から出ている選手も結構いて、真面目でほんとに辛いこともやってくれる。(県1部勢の強豪に)勝たないと自分たちの歴史を変えられないよって話をして、3年生中心によう頑張ってくれたなと思います。このトーナメントが決まって、目標は鹿島学園とやる、やっぱり全国2位になったチームにどれだけ戦えるか、そこを超えることができるのかっていうところが生徒らの目標でした。県東部勢同士なので、何とか爪痕を残せればと思います」。小島は指揮官やスタッフ、先輩、常に聞く耳を持ってくれるというチームメイト、そして応援してくれた後輩たちへの感謝を口にした上で前を見据えていた。

「自惚れすぎずに、しっかり次に向けて準備していきたいなと思います。今日の栄進さんとの試合みたいに、守備は徹底する。ファーストで競る、セカンドを全員で拾いに行く。そこを徹底することと、ベンチからの声だったり、キャプテン中心の後ろからの声だったりを徹底すれば、今日みたいな試合にできるかなと思います。謙虚に自分たちのプレーをする。そこがやっぱ重要かなと思います。(見ている人たちには) 自分たちががむしゃらに、強いチームに食らいつく、っていう頑張っている姿を見せたいです」。波崎は2016年度の選手権予選でベスト8という結果も残しているが、今回は夏に存在感のある戦い。全国2位の鹿島学園戦でもピッチ内、ピッチ外からも声を掛け合いながら、強豪校に全力で食らいつく。

全国2位の鹿島学園戦でも最後まで諦めることなく戦う

(取材・文 吉田太郎)


●全国高校総体2026特集

岡山vsC大阪 試合記録

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【J1百年構想リーグ WEST第18節】(JFEス)
岡山 2-3(前半0-1)C大阪


<得点者>
[岡]レオ・ガウショ2(71分、90分)
[C]横山夢樹2(8分、56分)、上門知樹(81分)

<警告>
[岡]鈴木喜丈(77分)、大森博(85分)
[C]大畑歩夢(37分)、チアゴ・アンドラーデ(62分)

観衆:13,980人
主審:谷本涼
C大阪が3連勝で2位フィニッシュ! 横山夢樹の2戦連続2発&上門知樹の恩返し弾で岡山に競り勝つ

<出場メンバー>
[ファジアーノ岡山]
先発
GK 52 濱田太郎
DF 6 大森博
DF 43 鈴木喜丈
(83分→MF 7 竹内涼)
DF 48 立田悠悟
MF 5 小倉幸成
(61分→MF 66 西川潤)
MF 8 江坂任
MF 27 木村太哉
(54分→FW 9 レオ・ガウショ)
MF 41 宮本英治
MF 51 白井康介
MF 88 山根永遠
(61分→MF 28 松本昌也)
FW 98 ウェリック・ポポ
(61分→FW 99 ルカオ)
控え
GK 1 レナート・モーザー
DF 26 本山遥
MF 17 末吉塁
MF 45 ブラウンノア賢信
監督
木山隆之

[セレッソ大阪]
先発
GK 23 中村航輔
DF 4 井上黎生人
DF 27 ディオン・クールズ
DF 44 畠中槙之輔
DF 66 大畑歩夢
(90分+3→DF 3 田中隼人)
MF 10 田中駿汰
MF 13 中島元彦
(80分→MF 35 吉野恭平)
MF 14 横山夢樹
(64分→MF 19 本間至恩)
MF 18 石渡ネルソン
MF 48 柴山昌也
(80分→MF 7 上門知樹)
FW 11 チアゴ・アンドラーデ
(64分→FW 9 櫻川ソロモン)
控え
GK 21 キム・ジンヒョン
DF 6 登里享平
MF 8 香川真司
MF 26 久保瑛史
監督
アーサー・パパス

●[J1百年構想リーグ WEST]第18節 スコア速報
データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

今月プロデビューも…神村学園出身ルーキー・福岡MF福島和毅が全治6か月の負傷MF福島和毅(写真はU-19 Jリーグ選抜活動時)

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MF福島和毅(写真はU-19 Jリーグ選抜活動時)
[故障者情報]

 アビスパ福岡は28日、MF福島和毅が右膝外側半月板損傷で全治6か月と診断されたことを発表した。

 クラブによると、福島は今月17日のトレーニングマッチ中に負傷して27日に手術を行ったという。昨年度の全国高校総体と全国高校サッカー選手権王者・神村学園高出身のルーキーで、今月3日のセレッソ大阪戦でプロデビューを果たしていたなかで無念の離脱を余儀なくされた。

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ケガに泣いた2年間「長い道のりだったなと」待望復帰の冨安健洋、2度目のW杯は「楽しかったと思える大会に」DF冨安健洋

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DF冨安健洋
 2024年6月以来約2年ぶりに日本代表復帰を果たしたDF冨安健洋が合流初日の28日、7対7のミニゲームを含むフルメニューに参加し、上々のコンディションをアピールした。練習後、報道陣の取材に応じ、「こういう状況でも選んでもらったことに責任感を感じているし、しっかりピッチ上で恩返しができれば」と活躍を誓った。

 冨安は2022年末のカタールW杯後、度重なるケガに苦しみ、第2次森保ジャパンでの出場試合数は10試合。23年9月の国際親善試合ドイツ戦(○4-1)で発揮した格別なパフォーマンスが印象に残る一方、24年1〜2月のアジアカップ以降はケガを押しての出場が続いており、24年6月の北中米W杯2次予選以降は長期離脱を強いられた。

 その間、冨安にとって日本代表は「正直、意識はしていなかった」という存在だった。前所属アーセナルでは24年10月を最後に公式戦から離れ、昨年7月に双方合意の末に契約解除。半年間のフリー期間を経て、昨年12月にアヤックスと契約するまで長いリハビリ生活を乗り越えてきた。冨安はその当時を「そこ(代表のことを考える)まで余裕がなかった。そもそもサッカーをしていなかったら論外だし、自分のやるべきことに集中していた」と振り返る。

 それでも日本代表チームからの信頼は揺るがなかった。メディカルスタッフによるクラブとの情報交換は絶えず続いており、負傷のため不参加に終わったイギリス遠征後には森保一監督が自らアムステルダムを訪問。W杯本大会でプレーできるというめどが立ち、迷いなくメンバー入りの決断が下された。

 約2年間にわたる長期離脱を経て、異例とも言える“ぶっつけ本番”での本大会メンバー入り。冨安は「まずは長い道のりだったなというのが間違いなくあって、W杯のメンバーに入るまでにいろんなことがあったのを忘れず、良い意味で、ここにいるのは当たり前じゃないという意識を持って毎日を過ごしたい」と決意を語った。

 そんな冨安は今大会に向けて「終わった後に楽しかったなと思える大会にしたい」というテーマを掲げている。

 22年のカタールW杯では当時抱えていた負傷だけでなく、「気を使いすぎていたというか、没頭しきれなかったところがあった」との反省を残したという冨安。大会中には「しっかりと勝ちに行くアクションを起こすのも日本が次のステップに進むことにおいて必要なこと」と守備的な戦いへの課題感も口にしており、戦術面での葛藤も垣間見せていた。

 だからこそ、今大会では「ちゃんと言いたいことは言って、特に何も考えずに無の状態にいられる大会にしたい」との覚悟を固めている。いまフォーカスしているのは「W杯を勝つ上での戦い方」。これから始まるミーティングなどを通じて「そういったところをチーム全体で共有しながら、試合の中で一つのプレーの判断の質を高めていく必要があるし、チームでの共通認識も必要だと思う。それをチームの中で共有できれば」と展望を示した。

(取材・文 竹内達也)

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U20アジア杯予選の組合せ決定!! 日本はイエメン、ホスト国のカンボジア、クウェートと激突U-19日本代表は山口智監督が率いている

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U-19日本代表は山口智監督が率いている
 アジアサッカー連盟(AFC)は28日、8月25日から9月6日にかけて行われるAFC U20アジアカップ予選の組合せ抽選会を行った。U-19日本代表は来年の本大会とU-20ワールドカップ出場に向けて、カンボジアでイエメン、カンボジア、クウェートと対戦することが決まった。

 U20アジア杯予選は来年行われるウズベキスタンU-20ワールドカップの1次予選にあたる大会。実力差の離れた対戦を減らすため、今大会から「予選フェーズ」と「育成フェーズ」に分割された。日本など4チーム×8組で構成される予選フェーズでは各組首位の8チームと、2位のうち成績上位7チームの合計15チームが、来年に中国で開催されるU20アジア杯出場権を獲得する。中国はホスト国として本大会出場が決定している。

 予選フェーズ各組最下位のうち成績下位6チームは育成フェーズに降格となる。4チーム×3組の育成フェーズ出場チームは本大会出場資格がなく、各組2位以上が次回予選の予選フェーズへ昇格する。

 山口智監督が率いる日本はU20アジア杯で2回大会連続ベスト4に終わっており、前回のU-20W杯はベスト16だった。4大会ぶりのアジア制覇と5大会連続のU-20W杯出場に向けて、まずはカンボジアでU20アジア杯予選を実施。クウェート、カンボジア、イエメンの順で対戦する。

 以下、 U20アジアカップ予選の組合せ
※=各組の集中開催国

【予選フェーズ】
▽A組
韓国
キルギス※
フィリピン
レバノン

▽B組
ウズベキスタン※
シリア
インド
バングラデシュ

▽C組
イラン
ベトナム※
北朝鮮
パレスチナ

▽D組
ヨルダン
タジキスタン
バーレーン※
アフガニスタン

▽E組
サウジアラビア
カタール※
オマーン
香港

▽F組
イラク
タイ※
UAE
トルクメニスタン

▽G組
日本
イエメン
カンボジア※
クウェート

▽H組
オーストラリア
インドネシア
マレーシア
ラオス※

【育成フェーズ】
▽I組
モンゴル※
グアム
ネパール
北マリアナ諸島

▽J組
台湾
シンガポール
ブータン※
マカオ

▽K組
ミャンマー※
モルディブ
ブルネイ
スリランカ

U-16日本代表、大宮U18GK新村和史が怪我で不参加に…G大阪ユースGK小畑颯亮を追加招集GK小畑颯亮(写真は昨年12月のジュニアユース時代)

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GK小畑颯亮(写真は昨年12月のジュニアユース時代)
 日本サッカー協会(JFA)は28日、福島県・Jヴィレッジで行われる「U-16インターナショナルドリームカップ 2026 JAPAN」に臨むU-16日本代表メンバーについて、GK新村和史(大宮U18)が怪我のため不参加になることを発表した。中学3年時に身長190cmに到達した新村は今回が代表初招集だった。

 JFAはガンバ大阪ユースGK小畑颯亮の追加招集を決定。小畑は昨年のウェールズ遠征(8月)とフランス遠征(10月)にも参加し、今年は3月のアルバニア遠征に臨んでいた。

[MOM5482]波崎FW斎藤陽空(3年)_「少ないチャンスを決め切る」。県3部の俊足エースがゴールに向かい続けて同点弾!{c|波崎高}}の俊足エースFW斎藤陽空(3年=神栖市立神栖第二中出身)は同点ゴールを決めた

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{c|波崎高}}の俊足エースFW斎藤陽空(3年=神栖市立神栖第二中出身)は同点ゴールを決めた
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[5.27 インターハイ茨城県予選5回戦 波崎高 2-1 牛久栄進高 高松緑地多目的G]

 エースの一撃が試合の流れを引き寄せた。波崎高は0-1の後半開始直後にFW斎藤陽空(3年=神栖市立神栖第二中出身)が同点ゴール。50m走6秒2というチーム屈指のスピードを活かした抜け出しからネットを揺らした。

 斎藤は浮き球を頭でそらしてスプリント。左中間でMF笹本惇平(3年)のスルーパスを引き出したが、ゴールへの角度は少ない状況だった。それでも、外へ逃げるのではなく、「そこでやっぱ決め切らないと勝ちに繋がんないと思ったんで、もう絶対に冷静に決め切るってことだけを考えました」。俊足エースが1チャンスを見事にモノにし、もたらした歓喜。波崎はさらにFW秋葉颯斗(2年)が決め、逆転勝ちを収めた。

 斎藤は前半から駆け引きの上手さとスピードで相手を苦しめていた。「やっぱりみんなが1部(の牛久栄進高)が勝つだろうって思ってる中で、3部(の自分たち)がここで力見せて勢い乗っていきたいなと思って、ここで底力見せようと思って頑張りました」。味方のクリア、ロングボールにタイミングを合わせて裏抜け。多少不利なボールでも相手DF、GKの目前まで迫り、プレッシャーをかけていた。

 また、絶妙なトラップから一気にドリブルを繰り出すなど存在感のある動き。そして、「やっぱり少ないチャンスを決め切るってところが、フォワードにとって大事だと思うんで、そこをしっかり決め切ったので、勝つことができたと思います。(これまで)上手くいかない試合の方が多かったんですけど、こういう舞台で活躍しないと、やっぱ10番としてチームのためにならないと思うし、そこでしっかり結果を残せたのはほんとに良かったです」と胸を張った。

 準々決勝で選手権全国2位の鹿島学園高と戦うことは、組み合わせが決まってから目標にしていたことだ。斎藤は「1部(牛久栄進)がみんな勝つと思っている中で、ここで波崎が新人戦もベスト8行ったんで、ここで名前を広めていけばもっと強いチームになると思うんで、学園っていう目標を達成できたのは良かったです」と喜ぶ。

 鹿島学園のCB大平武瑠(3年)は友人でマッチアップすることが予想される。「結果残したいです。ほんとにここでビビってたら何も変わんないんで、しっかり、正々と立ち向かっていきたいです」と力を込めた。鹿島学園のOBで日本代表のFW上田綺世の決定力がお手本。チームのため、自身の将来のためにも俊足エースが強敵からゴールを決める。

波崎は後半5分、エースFW斎藤陽空が同点ゴール

歓喜の波崎イレブン

(取材・文 吉田太郎)


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ロス世代日本代表・桐蔭横浜大3年生FWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄がデンマークに電撃移籍「自分にとっても大きな挑戦」FWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄(3年=修徳高)

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FWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄(3年=修徳高)
 オールボーBK(デンマーク2部)は28日、桐蔭横浜大FWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄(3年=修徳高)の加入を発表した。6月22日からトレーニングに合流する予定で、4年契約としている。

 ナイジェリア人の父親を持つンワディケはFC東京U-15深川から修徳高を経て桐蔭横浜大に進学し、昨年にロス五輪世代の世代別日本代表入り。優勝した今年1月のU23アジアカップでは6試合1得点を記録していた。

 クラブは「2月、オールボーBKに10日間のトライアル参加を行い、コーチ陣やスポーツディレクターのジョン・メラーに好印象を与えたため、その後数か月間連絡を取り合っていた」と明かした。メラー氏は「明らかなポテンシャルがあるが、我々が彼に対して忍耐強く接することが重要だ。彼は体格に恵まれた動きの良いセンターフォワードタイプ。来シーズン中にトップチームに貢献できると信じている」と評価している。

 オールボーBKは4回のデンマーク1部優勝を誇り、直近では2008-09シーズンにUEFAチャンピオンズリーグに出場した。今季は2部で残留プレーオフグループに入ったが、2部残留を果たしている。

 ンワディケは桐蔭横浜大を通じて以下のようにコメントしている。

「オールボーに加入することができ、とても嬉しいです。自分にとっても大きな挑戦になりますがこれから選手として、そして人としての成長をし続けたいと思います。ここまで支えてくれた家族、スタッフ、選手、そして応援してくれている皆さん、本当にありがとうございました。今後も応援よろしくお願いします!」

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74歳ブロース監督が指揮!! 南アフリカ代表のW杯メンバーが決定南アフリカ代表メンバーが決定

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南アフリカ代表メンバーが決定
 南アフリカサッカー協会(SAFA)は27日、北中米ワールドカップに臨む南アフリカ代表メンバーを発表した。

 南アフリカは開催国として戦った2010年大会以来、4大会ぶり4回目の出場。アフリカ予選ではナイジェリアとベナンの三つ巴となったグループで上位3チームが勝ち点1差にひしめくなか、首位でW杯ストレートインを果たした。

 26人のメンバーには、アフリカネーションズカップで4戦2発のFWライル・フォスター(バーンリー)らが選出された。26人中19人が南アフリカリーグのクラブに所属する選手。74歳のウーゴ・ブロース監督は今大会をもって指導者を引退することを表明している。

 W杯ではA組に入り、大会の開幕戦として開催国・メキシコと対戦する。その後チェコと韓国と対戦し、初の決勝トーナメント進出を狙っていく。

▽GK
ロンウェン・ウィリアムズ(マメロディ・サンダウンズ)
リカルド・ゴス(シウェレレ)
シフォ・チェイン(オーランド・パイレーツ)

▽DF
ブラッドリー・クロス(カイザー・チーフス)
タバング・マトゥルディ(パロクワネ)
カモゲロ・セベレベレ(オーランド・パイレーツ)
ヌコシナティ・シビシ(オーランド・パイレーツ)
クリソ・ムダウ(マメロディ・サンダウンズ)
オーブリー・モディバ(マメロディ・サンダウンズ)
クルマニ・ヌダマネ(マメロディ・サンダウンズ)
オルウェトゥ・マカニャ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ)
ムベケゼリ・ムボカジ(シカゴ・ファイアー/アメリカ)
サムケレ・カビニ(モルデ/ノルウェー)
イメ・オコン(ハノーファー/ドイツ)

▽MF
テボホ・モコエナ(マメロディ・サンダウンズ)
ジェイデン・アダムス(マメロディ・サンダウンズ)
タレンテ・ムバサ(オーランド・パイレーツ)
スフェフェロ・シトレ(トンデラ/ポルトガル)

▽FW
ライル・フォスター(バーンリー/イングランド)
タペロ・マセコ(AELリマソル/キプロス)
ゼンバ・ズワネ(マメロディ・サンダウンズ)
イクラーム・レイナーズ(マメロディ・サンダウンズ)
オスウィン・アポリス(オーランド・パイレーツ)
ツェパング・モレミ(オーランド・パイレーツ)
エビデンス・マクゴパ(オーランド・パイレーツ)
レレボヒレ・モフォケング(オーランド・パイレーツ)

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W杯5大会連続で背番号5の長友佑都「着けるだけじゃなく暴れないと。ゴ(5)リラみたいに」DF長友佑都(FC東京)

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DF長友佑都(FC東京)
 日本代表DF長友佑都(FC東京)が28日の練習後、報道陣の取材に応じ、前日27日に発表された北中米W杯の選手背番号について「5大会連続で5番をつけられるのは非常に嬉しい」と喜びを口にした。

 長友は2010年の南アフリカ大会でW杯初出場を飾り、14年のブラジル大会、18年のロシア大会、22年のカタール大会でも主力として活躍。ここまで全15試合に先発出場している。39歳で迎える北中米W杯メンバーにも食い込み、アジア人史上初の5大会連続のW杯メンバー入りを達成。背番号も初出場時から一貫して「5番」を背負っており、今大会で5大会連続の5番登録が決まった。

 長友にとって5番は、FC東京でのプロ入り1年目から背負ってきた愛着深い番号。また若い頃には自身の愛称でもある「ゴ(5)リラ」にも重ね、話題をさらっており、海外挑戦時もチェゼーナで5番を志願すると、インテルとガラタサライで55番、マルセイユで25番と「5」へのこだわりを示し続けていた。

 また同じ背番号でW杯5大会連続の出場を果たすのは異例だ。前回大会で5大会連続出場となったアルゼンチン代表10番のFWリオネル・メッシは初出場時が19番。ポルトガル代表7番のFWクリスティアーノ・ロナウドも初出場時が17番だった。同じ番号で5度のW杯出場を果たしたのはメキシコ代表のGKギジェルモ・オチョアの13番、DFラファエル・マルケスの4番、MFアンドレス・グアルダードの18番の3人しかいない。

 とはいえ、長友にとって5番でのメンバー入りはもはや通過点だという。「ずっと僕自身5番にこだわってきたので、その番号でまた……」と言いかけた長友は「まあ着けるだけじゃなくて暴れないとダメですからね」と宣言。「チームに貢献できないと意味がないんで。5番を着けて暴れたいなと思います。“ゴリラ”みたいに」とオチもつけながら活躍を誓った。

(取材・文 竹内達也)

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キャプテン遠藤航が日本代表に帰還!「自分にできることをやるしかない」初の手術、長期離脱から復活の道のりMF遠藤航

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MF遠藤航
 3か月半にわたり、怪我で離脱していたキャプテンが日本代表に合流した。MF遠藤航(リバプール)は国内合宿で全体練習にフル参加。「問題ないですね。基本的にちゃんとリハビリは向こうでやっていたし、ここで合流するためにやってきたのもある。(プレミアリーグ)最終節の前も、チーム全体の練習はずっとやっていたので。それは大丈夫」と、完全復活をアピールした。

 遠藤は合流初日から全体練習に参加。フィールド7対7のミニゲームでは最終ライン付近で落ち着いたプレーを見せた。激しい接触プレーは控えていたが、しっかり走り切って練習を消化した。

 2月11日、サンダーランド戦で遠藤は負傷した。「(足の)指と指をつないでいる靭帯の、1番目と2番目の靭帯が切れた」(遠藤)。長期離脱は湘南ベルマーレ所属時の肉離れ以来。手術も初めてだったというが、「ドクターに言われたらやるしかない」と決断。切れた靭帯を人工靭帯でつなぎ、リハビリがスタートした。

 リハビリ自体は順調に進んでいたが、北中米ワールドカップを見据えて、早めの回復を目指した。「普通のリハビリのプランよりは早めてプランニングしてやらなきゃいけない状況だった。タイトな中でリハビリのプログラムを進めた」。人工靭帯は「けっこう強いやつを入れているから、普通の動きで切れることはない」と、再発の心配も大きくはないという。

 メンバー入りにも不安はなかった。「とにかく全力でリハビリをやって、それで入らなかったらしょうがない」。W杯を4か月後に控えたなかでも、遠藤は冷静に日々を過ごした。

「焦ってもしょうがない。とにかく自分にできることをやるしかない。与えられたメニューをとにかくやっていくというところと、もちろん自分ではプラスアルファ、トレーナーもいるので、リハビリ以外でトレーニングはやっていた」

 痛みは完全になくなったわけではなく、負傷部位の周辺の張りや、それをかばうことによる新たな怪我の心配もある。メンバー発表のタイミングでリハビリのプログラムは終えたが、ケアをしながら戦いに備えている。

 そうして目の前に迫ったW杯。18年ロシア大会、22年カタール大会に続き、自身3度目の舞台になる。「このチームは長く一緒にプレーしている人たちが多いし、キャプテンとして監督と一緒に作り上げてきたイメージ、感覚がある。そういった意味では過去2回よりは、キャプテンとして挑むW杯なので、特別な気持ちにはなる」。ともに戦った仲間が全員そろったわけではない。南野拓実や三笘薫といった怪我をした選手や、メンバーに入らなかった選手にも、キャプテンは思いを馳せる。

「選手には常に怪我のリスクはある。なんでこのタイミングなんだろうというのは、僕も含めて考えた。怪我で来れなかった選手たちは本人が一番つらい。僕らにできることはそんなに多くはないけど、でも薫と拓実の分をプレーしなきゃいけないというのは、間違いなく僕ら選手たちに与えられた責任というか使命。一緒に戦ってきたけど入れなかったメンバーもいる。そういった選手たちの思いをしっかり背負ってW杯に挑まないといけない」

 プレミアリーグ最終節でベンチ入りこそしたものの、いまだ実戦復帰には至っていない。今月31日のアイスランド戦、6月14日のグループリーグ初戦オランダ戦を見据えたなかで、コンディションを整えていく必要がある。それでも遠藤は強気の一言。「おれはアイスランド戦で100%でやる気持ちでいるんで」。頼れるキャプテンは、国立競技場での完全復活を誓った。

(取材・文 石川祐介)

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長野の大卒2年目FW加納大が地域リーグへ期限付き移籍「成長した姿で再会できるように頑張ってきます」FW加納大

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FW加納大
 AC長野パルセイロは28日、FW加納大(23)が福井ユナイテッドFC(北信越1部)へ期限付き移籍することを発表した。期間は2026年12月31日まで。期間中に長野と対戦する公式戦には出場できない。

 加納は静岡学園高2年時に全国高校サッカー選手権決勝で得点して優勝に貢献。中央大を経て昨年に長野へ加入した。プロ1年目はリーグ戦14試合に出場し、今季はここまで3試合に出場していた。期限付き移籍に際して以下のようにコメントしている。

「いつも応援してくれるサポーターの皆さん本当にありがとうございます。 この度、福井ユナイテッドFCに期限付き移籍することになりました。 自分の成長のためにこの決断をしました。皆さんに成長した姿で再会できるように頑張ってきます。これからもよろしくお願いします」

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得点への“本能”と“意識”…オランダ得点王FW上田綺世のベストゴール論「自分にとって新しいプレーの幅を与えてくれる」FW上田綺世(フェイエノールト)

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FW上田綺世(フェイエノールト)
 今季エールディビジ得点王の日本代表FW上田綺世(フェイエノールト)が28日の練習後、報道陣の取材に応じ、「結果的に得点王にもなれた。チームは2位だったので正直優勝したかったし、自分自身も調子を落とした時期もあったので満足いくシーズンだったとは言えないけど、充実した1年間だった」と控えめに喜びを語った。

 上田は今季、2年目を迎えたエールディビジで25得点を記録。得点ランキング2位だったFWミカ・ゴドツ(アヤックス)の17点に大差をつけ、日本人史上2人目となる欧州主要リーグ得点王の座に輝いた。開幕15試合で18得点という固め取りを経て、一時は負傷の影響で公式戦11試合連続無得点のスランプもあったが、最後の8試合でも合計7得点。ストライカーとしての評価を大きく高める1年となった。

 上田によると、自身の今季ベストゴールは昨年9月28日に行われた第7節フローニンゲン戦の得点だ。左からのクロスに対し、ニアサイドにポジションを寄せながらダイビングヘッドで叩き込む形だったが、狙いを持ってアプローチしていた課題において光明が見える得点でもあったようだ。

「僕の主観だけど、ゴールを取る選手本人の感覚として、自分が持っているものを本能的に、試合の中で反射的に出してゴールを決めるというシーンがほとんどですけど、中には自分が新しいことに取り組んだり、意識的にアクションを起こしてゴールにつながるというパターンも少ないけどある。そういうゴールは自分にとって新しいプレーの幅を与えてくれたりとか、その成功体験によって次のゴールだったり、その後の感覚的なゴールにつながることがあると僕は思っている。今季ヘディングでのゴールが多かったのもそのゴールがきっかけになったと僕はわりと思っていて、そういう点でベストゴールなのかなと思います」

 今季の上田はフローニンゲン戦以降、7得点をヘディングで記録。昨年10月の日本対ブラジル戦でもヘディングから複数の決定機を作り出し、試合を決める決勝点も奪っていたが、フローニンゲン戦でのゴールがのちの飛躍につながるイメージづくりに寄与していたという。

「(フローニンゲン戦の)あのゴール自体は自分がマッチアップしている選手の逆を突いて、その駆け引きの中から相手の前に入ってヘディングで決めたゴールだった。クロスが少ないという自分たちのチームの課題もあったけど、その数少ないクロスをどういうふうに自分が触ってゴールに繋げるか、チャンスをどう増やしていくかを考えている時期でもあったので、仮に自分に上がってくるクロスが、自分が欲しいと思っている場所に来なかったとしても1本は1本なので、自分が触れるようにしないといけない。相手との駆け引きもそうだし、自分の予測もそう。それを意識していた中でイメージ通りにゴールにつながったのかなと思います」

 詳細な課題認識と、ピッチ上での試行錯誤と、それを具現化する身体操作が見事に噛み合った“ベストゴール”。上田はその感覚を「自分の中でイメージしていたものが再現できたので、それが成功体験になって、一つその感覚がつかめればだいたい意識せずとも感覚でできるようになる」と表現しつつ、「選手としての幅が広がっていると思う」と手応えを口にした。

 こうした日常での細かくも大きな積み重ねが、2度目のW杯への大きな財産となっている。奇しくもW杯グループリーグ初戦の相手は上田が現在プレーしているオランダの代表。とはいえ、27日に発表されたオランダ代表メンバーのうちエールディビジでプレーしている選手は1人しかいないこともあり、上田は一歩引いた目線も交えつつ意気込みを語った。

「オランダ代表についてはよく聞かれるけど、前回大会のドイツのブンデスでプレーしている選手たちほど、オランダにエールディビジの選手が多いわけではないので、これと言って特別な思い入れがあるわけではない。どちらかというとプレミアやブンデスでやっている選手が多いので。でも初戦という意味では個人的にもチームとしてもすごく重要な試合になるのは間違いない。そういった点ではすごくモチベーションが高い」

 ゴールへの向き合い方も、対戦相手への向き合い方、大事な試合への向き合い方もいたって冷静。45分間の出場に終わった前回カタール大会から3年半、着実にステップアップを続けてきた日本のエースはより大きくなった等身大の姿で大国に挑む。

(取材・文 竹内達也)

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[関西]関西学院大が桃山学院大に大勝!2発山本吟侍は得点ランキングトップ快走(20枚)関西学院大が2連勝で順位を4位に上げた

[関西]FC東京の慰留を断り覚悟の監督就任、18年ぶり2部降格など紆余曲折も…立命館大・池上礼一監督「全国大会を勝ち上がれるチームに」立命館大を率いる池上礼一監督

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立命館大を率いる池上礼一監督
[5.23 関西学生L1部第8節 大体大2-3立命大 大阪体育大学(人工芝サッカー場)]

 18年ぶりの2部降格から1年で1部復帰を果たした立命館大が善戦している。開幕から4戦は勝つことができなかったが、ここ5戦は3勝2分。23日の大阪体育大戦では、2点ビハインドを跳ね返す逆転勝ちで、今季初の連勝を飾った。

 率いているのは、元Jリーガーの池上礼一監督だ。千葉県出身の1983年生まれで、習志野高、仙台大とアマチュアのキャリアを歩むと、2005年のユニバーシアード大会では世界一も経験した。卒業後はFC東京に入団。その後も草津(現群馬)や岐阜などに所属して11年限りで現役を引退した。

FC東京時代の池上礼一監督

 引退後は12年は岐阜のアカデミーでコーチを務めたが、翌13年よりFC東京に移籍。14年からはFC東京から出向する形で明治大のコーチを務めると、20年からは立教大に出向先を変えて4シーズンで監督を務めた。

 そんな池上監督が立命館大にやってきたのが、24年1月だった。「まったく縁もゆかりもなかった」という挑戦。同大の理事長が大学サッカーの強化の相談を元日本代表監督の岡田武史氏にしたことをきっかけに、池上氏と繋がった。「岡田さんから直接連絡をいただきました」。FC東京からは慰留があったが、挑戦する覚悟を決めたという。

「岡田さんが理事長にサッカー界には日本独特の文化がありますよという話をしてくれて、そこでサッカー部を強化しようということで声をかけていただいた。自分も大学生のときにいろいろ経験させてもらって、大学サッカーに恩返ししたいという思いが強かった。FC東京には残ってほしいと言われたけど、立命館で挑戦したいということで納得してもらって送り出してもらいました」

 就任1年目はまさかの2部降格を味わうシーズンとなったが、2年目の昨季は夏に総理大臣杯に出場。2部リーグでは最終節で逆転で優勝を果たし、1年での1部復帰を決めた。そして1部リーグで互角の戦いをみせる今年のチームも、来月行う関西選手権で上位の成績を残して、全国で好成績を目指す。「去年の総理大臣杯では優勝した東洋さんと真剣勝負ができた。今年も当然全国大会は目指したい。そこを勝ち上がれるチームに成長してほしい」。調子を上げてきたチームにあって、期待も膨らんでいる。

 早稲田大を率いる元Jリーガーの兵藤慎剛監督や、京都産業大でGKコーチを務める時久省吾氏といった同学年の指導者との切磋琢磨も感じている。またアマチュアサッカー界には習志野高出身の指導者も多くいることから、「関東のほうからもぜひ呼びたいですね」とスカウトにも意欲をみせる。「大学にもすごくサポートしてもらっているので、これから強くしていかないといけないと思っています」。責任感を強くする元Jリーガー指揮官の挑戦を、今後も見守っていきたい。

(取材・文 児玉幸洋)

●第104回関西学生リーグ特集

[関西]立命館大が0-2から鮮やか逆転劇!敵地で大阪体育大を下す(20枚)立命大が2点差をひっくり返し、価値ある白星を獲得!


イングランド代表がW杯で“スパイ”対策へ…ベースキャンプ地に万全の対ドローン体制「可能な限りプライベートにする」ドローン対策を行うようだ

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ドローン対策を行うようだ
 イングランド代表は北中米ワールドカップでドローンによるトレーニングの偵察を防ぐため、撃墜するための銃や「ハンターキャッチャー」と称される捕獲用ドローンなどで万全の警備体制を敷くようだ。『ザ・タイムズ』や『ザ・サン』が伝えている。

 イングランドはスウォープ・サッカー・ビレッジ(カンザスシティ)をベースキャンプ地にすると決定している。英サッカー界ではサウサンプトンのスタッフがプレミアリーグ昇格プレーオフで対戦する相手チームのトレーニングを偵察したとして、チームが昇格POからの追放処分を受ける重大な問題が発生。地元メディアからは広大な土地ゆえにスパイ被害を懸念する記事も出ているなか、イングランドはW杯で同様の被害を受けることがないように徹底した警備を行うという。

 報道によると特にドローン対策に力を入れるようで、現地警察は捕獲ネットを備えたドローン「ハンターキャッチャー」を用意するほか、ベースキャンプ地に飛行禁止区域を設定して専用の銃で不審なドローンを撃ち落とす計画を立てている模様。警備対策の担当者は「レーダーやカメラ、その他の技術を用いて警備対象会場の空域内や周辺のドローンを検知する技術を使う」と語っている。

 過去のワールドカップでは、ロシア大会でスウェーデンのスタッフが韓国の非公開練習を偵察した問題が発生。ブラジル大会ではフランスが不審なドローンによって練習風景を撮影されたと主張する事案も起きていた。

 トーマス・トゥヘル監督は「試合前日に練習を行い、ビルドアップやセットプレーの確認、PKの最終調整などを行うのであれば相手に知られたくない。決定的なアドバンテージを与えてしまうから可能な限りプライベートにする」と話しており、場外戦に巻き込まれることは避けたいようだ。

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U-20日本女子代表でメンバー変更…東京NB松永未夢が怪我で不参加、大宮FW辻あみるを追加招集FW辻あみる

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FW辻あみる
 日本サッカー協会(JFA)は28日、スペイン遠征を行うU-20日本女子代表でMF松永未夢(東京NB)が怪我のため不参加になると発表した。RB大宮アルディージャWOMENのFW辻あみるを追加招集する。

 U-20日本女子代表は今月31日から6月11日までスペイン遠征を実施。6月6日にU-20カナダ女子代表、9日にU-20イングランド女子代表と対戦する。なお、3日にも試合が行われるが対戦相手は未定となっている。

腰痛に悩まされたW杯イヤー…“相棒”冨安と共に間に合った板倉滉「彼の実力は横で見ていて分かっている」DF板倉滉(アヤックス)

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DF板倉滉(アヤックス)
 先行き不安な腰のケガを乗り越え、ワールドカップに間に合った。日本代表DF板倉滉(アヤックス)が28日、北中米W杯に臨むチームに合流し、初日から7対7のミニゲームを含めたフルメニューを消化。練習後には報道陣の取材に応じ、「やっと合流できたなという思いと、久しぶりに代表のトレーニングをすると楽しい」と今の心境を語った。

 板倉は北中米W杯最終予選で開幕からの8試合に先発出場し、史上最速でのW杯出場権獲得に導いた29歳のCB。前回大会同様に3バックの中心を担うかと思われたが、今季のアヤックス移籍後は腰痛に苦しめられた結果、所属先での出場機会が激減し、代表活動でも昨年10月のパラグアイ戦・ブラジル戦での招集を辞退するなど難しい時期を過ごしていた。

 板倉は当時の日々を次のように明かす。

「ケガでそんなに落ちたりすることはないけど、腰のケガでいつ良くなってくるのかというのがなかなか分からないケガだった。筋肉系みたいになんとなくめどが立てば気持ち的にラクだけど、それが見えなかった。いつ頃良くなってくるかなと毎日チェックしながらだったのでそれがしんどかった。いつ良くなってくるかなという多少の焦りがあった」

 昨年9月以降の代表活動では負傷の影響もあり、出場したのはわずか2試合。その間、渡辺剛、瀬古歩夢、鈴木淳之介らが台頭してきており、メンバー発表時には「もちろん自分がいない時の代表がいい結果を出しているのも見ていたし、そういう意味での緊張感があった」という。

 それでも森保一監督の信頼は厚く、2大会連続のメンバー入りは揺るがず。育成年代から切磋琢磨してきた同僚のDF冨安健洋(アーセナル)との同時選出も叶い、「みんなは久しぶりという感じだったけど、自分は毎日一緒にトレーニングしていたので、彼の実力はずっと横で見ていてわかっている。間違いなくチームのプラスだし、ケガなくいってほしいと思う」と期待を寄せた。

 今では板倉自身の腰の状態も「全然大丈夫。コンディションもだいぶ上がってきてい問題ない。ストレスなくプレーできているのでそれが一番」といい、開幕まで2週間でのコンディション向上にも期待。「チームのためにというところが一番。いつも自分が出た時にやれるようにという準備は常にしているし、ここまで自分もいろんな大会、いろんな試合を代表で経験させてもらっているのでそこの責任がある。変わらずにやっていきたい」と力を込める。

 また板倉はアヤックスでボランチ起用が続いていたことから、森保監督はボランチでのオプション起用も示唆している。所属クラブではCBを志望していたこともあったようだが、「求められるところで自分の力を発揮したい」ときっぱり。「W杯の試合はどういう状況でどう必要されるかは試合になって見ないと分からないし、いろいろと想定しながら準備しないといけない」と入念な準備を誓った。

(取材・文 竹内達也)

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[関東3部]ロス世代代表との対戦で「良い目標や基準を見れた」國學院大DF土橋竜之介、刺激受けた後輩の活躍は「3冠までとは思わなかった(笑)」DF土橋竜之介(2年=鹿島ユース)

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DF土橋竜之介(2年=鹿島ユース)
[5.23 関東大学L3部第9節 東京農業大 0-1 國學院大 東農大世田谷G]

 世代別日本代表と対戦した貴重な経験を成長に繋げながら、プロ入りを目指して一歩ずつ高みを目指していく考えだ。國學院大DF土橋竜之介(2年=鹿島ユース)は「一試合ごとに相手のFWに全部勝っていけば先が見えてくると思うので、何年後かの話をするのではなく、一戦一戦ちょっとずつでも成長していってプロに近づけていけたら」と力を込めた。

 土橋は鹿島アントラーズユースから進学した昨年度、高校時代の課題だったビルドアップ能力を高めるとともに、鹿島ユースで学んだ強度を生かして出場機会を確保。先発を中心に関東大学リーグ19試合に出場した。もっともチームは3部降格となり満足のいくシーズンにはならなかったものの、1年目から実践経験を積めたことは大きかったという。

 大学ルーキーイヤーでは後輩の活躍にも大きな刺激を受けていた。鹿島ユースは昨年度の日本クラブユース選手権、Jユースカップ、高円宮杯プレミアリーグのすべてで頂点に立ち、高校3冠を達成した。

「めちゃめちゃ良い刺激になった。自分たちが高校3年のときからも下の学年の子はずっと出ていたので(タイトル獲得に)特に驚きはしなかったけれど、3冠までとは思わなかった(笑)。見に行ったりもしたけれど本当に頑張っていたし、俺もやらなきゃという気持ちにさせてくれました」。

 さらに、ピッチ上での対戦を通して肌で刺激を受ける経験も重なった。昨年12月に行われたIBARAKI Next Generation CupでU-21 ALL IBARAKIメンバーとして参戦すると、決勝でロサンゼルス五輪世代の日本代表との対戦が実現。多くがその後のU23アジアカップを優勝するメンバーで、プロ組がずらりと並ぶ代表とのマッチアップというなかなかできない一戦を行った。

「J1でやっている大関選手だったりサイドの横山夢樹選手だったりが、選手としてもちろん上手いけれど武器としての上手さだったり1対1の強さだったり(を持っていた)。こういう選手たちがトップトップの世界でやっているんだというのを見れた。ディフェンスだったら市原選手の安定感を見ることができて、良い目標や基準を見れたと思います」

 今年4月には関東選抜に選出されてU-19日本代表候補とのトレーニングマッチに出場。大学リーグを戦いながらプロに挑む刺激的な日々を送っており、「関東大学2部にもたくさん良い選手がいたけれど、プロは何か武器を持っていて違いを作ってくれる選手だった。それを見て今シーズン臨めたのが一番成長に繋がっている」と充実ぶりを語った。

 そうした経験を踏まえて臨んでいる今季の関東大学3部では、競り合いの強さを発揮して開幕9試合無敗のチームを支えている。今節は無敗同士の激突となった東京農業大戦を1-0で制し、守備陣としても嬉しい完封勝利。もっとも土橋は「競り合いや1対1はCBをやる上で負けてはいけないと思うけれどまだ全然足りない」と襟を正し、練習を重ねてさらにレベルアップすることを誓った。

 今季は1年での2部復帰を「絶対やらないといけないこと」とチームで目線を揃えながら戦っている。6月からは総理大臣杯予選も始まり、土橋は上位リーグ勢との対戦にも臆することなく臨んで全国大会出場権を狙っていく考え。その上でJクラブからのオファーを掴み取るべく、地道な努力を続けていく意気込みだ。

(取材・文 加藤直岐)

●第100回関東大学リーグ特集

鎌田大地がECL制覇!! クリスタル・パレスのチームメイトと歓喜(20枚)MF鎌田大地がECL制覇

W杯イングランド代表落選から5日、ウォートンがECL決勝のPOTM「世界の終わりではない。まだ若いし…」POTMに輝いた

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POTMに輝いた
 北中米ワールドカップを戦うイングランド代表メンバー落選から5日、MFアダム・ウォートンがUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)決勝でハイパフォーマンスを見せてクリスタル・パレスにタイトルをもたらした。『BBC』がイングランド代表OBの声などを伝えている。

 22歳のウォートンは今季のプレミアリーグで34試合に出場。昨年11月に2024年6月以来の代表復帰を果たし、3月シリーズにも招集されていたが今月22日に発表されたW杯メンバーには含まれていなかった。

 そうしたなかで27日のECL決勝を迎えたものの、先発出場したウォートンは持ち味のパスセンスを発揮してチャンスに関与する活躍を見せた。後半6分には強烈なミドルシュートを放つと、こぼれ球をFWジャン・フィリップ・マテタが押し込んで先制点を演出。フル出場で優勝の瞬間を迎えると、UEFAテクニカルオブザーバーから「ゴール、そしてその他のビッグチャンスを2つ作った」と評価されて決勝のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝いた。

 元イングランド代表のグレン・ホドル氏は「僕なら彼をメンバーに入れていただろう。彼はワンダルフルなサッカー選手だ」とウォートンを絶賛。ジョリーン・レスコット氏も「彼は一流のプロであるだけでなく、挫折に対処して乗り越えるだけの精神的な強さも備えている」と落選後の好プレーを高く評価している。

 ウォートンは試合後、落選について「それもただのサッカーの一部だ。代表に選ばれる保証は決してなかった」とコメント。トーマス・トゥヘル監督からは電話で「惜しかった」と伝えられたといい、指揮官に対しても「それもサッカーだ」と潔く返答したという。その上で、発表時点で残っていたリーグ最終節とECL決勝に集中することを第一に考えていたようだ。

 今後に向けては「世界の終わりではない。まだ若いし他の大会やW杯に将来出られることを願っている」とウォートン。前を向いた優勝の立役者は「夏と今夜を楽しむことにするよ」と笑顔でシーズンを締めくくった。

●カンファレンスリーグ(ECL)25-26特集
頂上決戦!チャンピオンズリーグ決勝「パリ・サンジェルマンvsアーセナル」5/31(日)午前0時~WOWOWで独占生中継

横浜FMが東京Vに快勝!! 大量得点で地域リーグラウンド白星フィニッシュ(10枚)横浜F・マリノスが6-0で快勝


一部メニュー回避も鈴木唯人、右鎖骨の状態は「今やれと言われたらできる」MF鈴木唯人(フライブルク)

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MF鈴木唯人(フライブルク)
 右鎖骨骨折からの順調な回復ぶりを強調した。日本代表MF鈴木唯人(フライブルク)は合宿4日目も段階的にメニューを消化。対人プレーこそ回避したものの、ボールを使ったトレーニングでは軽快な動きを見せ、順調な復帰過程を印象づけた。

 鈴木唯は今月3日のブンデスリーガ第32節・ボルフスブルク戦で相手選手と接触して右鎖骨を骨折。その日のうちに手術を受けると驚異的なスピードで回復し、本大会メンバー入りを果たし、合宿初日から対人以外のメニューをこなし、この日も慎重に負荷を上げながら汗を流した。

 本人も回復への手応えを隠さない。「普通に怖くもないんで、できる感覚もある。逆にもうちょっとやりたいなって感じですけど、そこはまだメディカルの方から止められてるんで」。骨折直後から「鎖骨は(プレー)できるケガ」(鈴木唯)とドクターから聞かされていたと言い、「特別そんなに大ケガだとは思ってない」と淡々。恐怖心についても「思ったよりないですね」と言い切った。

 その中でも、最も強い覚悟がにじんだのは、ワールドカップ初戦となるオランダ戦への言及だった。

「まずオランダ戦に間に合わなかったら選ばれていない。そこに100%持っていけるという判断の上で選ばれたということだと思っている」。負傷を抱えながらもメンバー入りした理由を自らそう説明した。そして「今やれと言われたらできる感覚ではあるけど、まだ2週間くらいあるので、焦らずに上げている」と冷静に言い、あくまで本大会で最高の状態を作るという強い意思が伝わってきた。

 ワールドカップでMF三笘薫(ブライトン)を欠く状況が覆ることはなく、左シャドーでの期待は大きい。しかし鈴木唯は「三笘選手が入っても入らなくても、自分がやれる限りのことをやろうと思っていた」と強調。「しっかりとコンディションを上げてやることが大事」と、あくまで自分自身にベクトルを向けた。

 今季はドイツで多くの試行錯誤を重ね、「どれだけチームに1試合通して貢献できるか」を追い求めてきたという。「結果は後からついてくるもの」と語る姿からは単なるアタッカーではない成長も感じさせた。

 完全合流はメキシコ・モンテレイでの事前キャンプからとなる予定。それでも鈴木唯の表情に不安はない。「焦らず、でも早くすべてに合流したい」。その言葉通り確実に本番へ歩みを進めている。

(取材・文 矢内由美子)

●2026ワールドカップ(W杯)北中米大会特集
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鳥取の林健太郎監督が契約更新「極めて重要な一年になります」鳥取が監督と契約更新

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鳥取が監督と契約更新
 ガイナーレ鳥取は28日、林健太郎監督が2026-27シーズンも指揮することを発表した。

 林監督は2024年から鳥取を率いており、今季のJ2・J3WEST-Bは6位だった。クラブを通じて以下のようにコメントしている。

「実質4シーズン目を迎える新シーズンは、積み上げてきたものを結果として示す、極めて重要な一年になります。この半年間、百年構想リーグという特別な環境下で取り組んできた規律や新たな挑戦。その真価を証明できるのは、ピッチ上での結果のみです」

「やるべきことは明確です。目標達成に向け、一切の妥協をせず、日々の準備を徹底してまいります。新シーズンも、熱いご声援をよろしくお願いいたします」

●Jリーグ百年構想リーグ特集
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[関東高校大会]東洋大牛久の左SB古滝が先制ゴール。CKから右足一閃(5枚)左SB古滝晴麻(3年)

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左SB古滝晴麻(3年)
 G-Vinculo PRESENTS 令和8年度 関東高等学校サッカー記念大会(茨城)Bブロック決勝が24日に行われ、東洋大牛久高(茨城2)と中央学院高(千葉2)が対戦。中央学院が2-1で逆転勝ちした。

[関東高校大会]Bブロック準優勝・東洋大牛久の要、CB吉江主将、10番MF木村、3戦2発のFW中島(9枚)CB吉江寿人主将(3年)

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CB吉江寿人主将(3年)
 G-Vinculo PRESENTS 令和8年度 関東高等学校サッカー記念大会(茨城)Bブロック決勝が24日に行われ、東洋大牛久高(茨城2)と中央学院高(千葉2)が対戦。中央学院が2-1で逆転勝ちした。

ネイマールは全治2〜3週間の負傷と診断…サプライズ代表復帰もぶっつけ本番でW杯へ診断結果が発表された

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診断結果が発表された
 ブラジル代表のロドリゴ・ラスマールドクターが28日、FWネイマールがふくらはぎにグレード2の筋肉損傷を負っていることを発表した。「2〜3週間で復帰できる見込み」としている。『CNNブラジル』が伝えた。

 ネイマールは2023年10月より代表から遠ざかっていたが、今月18日に発表されたW杯メンバーにサプライズ選出されていた。ところが自身4回目のW杯を控えるなか、ふくらはぎを負傷したことが確認されていた。

 当初は軽傷ともみられていたが、現地メディアは「予想以上に深刻」と報道。ラスマール氏は「単なるむくみではない」と明らかにし、グレード2の筋肉損傷との診断結果が出たことを発表した。

 今回の診断結果により、ネイマールは今月31日と6月6日に控えている国際親善試合の欠場が確定。ブラジルは来月13日にモロッコとのW杯初戦を予定しており、久々の代表復帰となるネイマールはぶっつけ本番でW杯に臨むことが見込まれている。

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[関東高校大会]東洋大牛久はBブロック決勝で惜敗も、初の関東2勝(28枚)惜敗したもの、東洋大牛久は3度目の関東大会出場で初の2勝

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惜敗したもの、東洋大牛久は3度目の関東大会出場で初の2勝
 G-Vinculo PRESENTS 令和8年度 関東高等学校サッカー記念大会(茨城)Bブロック決勝が24日に行われ、東洋大牛久高(茨城2)と中央学院高(千葉2)が対戦。中央学院が2-1で逆転勝ちした。

W杯で導入される“5秒ルール”対策にも着手…スローインは「カタールの課題」長友佑都&吉田麻也の貴重な証言スローイン練習を入念に行った

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スローイン練習を入念に行った
 北中米ワールドカップに向けて千葉市内で調整中の日本代表は28日、9対9の布陣でスローイン練習を行い、今大会から新たに導入される「5秒ルール」の対策に乗り出した。カタールW杯後の第2次森保ジャパンでは名波浩コーチのもと、スローインを起点とした布陣練習を一貫して行ってきたが、この日は具体的な秒数も計測。選手たちはこれまで積み上げたパターンを遂行しつつ、さらに素早いリスタートへの意識を高めていた。

 スローインの「5秒ルール」はリスタートの時間稼ぎを防止するため、W杯以降の大会が対象となる2026-27シーズン競技規則で導入される新ルール。スローインを行う選手が意図的に遅延させたり、再開までに時間がかかったりしていると主審が感じた場合、目に見える形で5秒間のカウントダウンをスタートし、超過した場合は相手ボールのスローインとなる。

 この日のトレーニングではスローインを行う選手がピッチ脇のボールを取った後、名波コーチが秒数をカウント。実際の試合ではどのタイミングでカウントが始まるかが主審の裁量に委ねられるなか、“せっかち”な主審に合わせて素早いリスタートを要求するような趣向が見られた。

 サイドバックとして長年スローインを行ってきたDF長友佑都(FC東京)によると「5秒はかなり早い」という感覚。「周りの選手たちの準備が必要になるのと、逆に相手も5秒以内に投げなきゃいけないので、自分たちも守備で早く準備したい。自分たちがセットしたほうがかなり有利に働くので、早く準備するという意識で攻守ともにやっていきたい」と要点を掴んだ様子だった。

 日本代表チームは第2次森保ジャパン発足以降、新たに就任した名波コーチのもと、スローインを起点としたトレーニングを毎回の活動で取り入れており、素早いリスタートをするための土台は整っていると思われる。長友によると、これはカタールW杯後の課題分析を踏まえた試みだったという。

「スローインのところは前回のカタールで僕も含めて投げるのが遅かった。その課題も含めて、できればスローインを早くやっていこうと。準備を早くするのが一番だけど、もし相手にセットされた時はパターンがあるということをチームとして認識する形で積み重ねてきている。それが大事だし、投げる側としてもハメられた時は難しいので、チームとしてパターンがあるのはすごくありがたい」(長友)

 すでに北中米W杯最終予選など重要な試合でもこの取り組みは効果を発揮してきた。スローインを受けた選手がダイレクトキックでサイドチェンジを配球したり、スローワーへのリターンパスから逆サイドに展開したりというパターンはその一つ。今ではすでに「もともと練習してきたこともあるし、さらに相手も対策してくるのでそこは上回っていかないといけない」(長友)というフェーズに突入している。

 カタールW杯以来の代表復帰となったDF吉田麻也(LAギャラクシー)はこの日、初めて名波コーチ指揮のスローイン練習に参加。吉田は“5秒ルール”を筆頭とした時間稼ぎ防止のルールが先行導入されているMLSでプレーしており、「スローインのところはそんなに厳しくは取られない。普通に日本人らしく普通にやっていれば大丈夫だと思う」と貴重な証言も口にしつつ、スローイン練習の取り組みには前向きな印象を語った。

「コーチがそれぞれ分業してよりディテールを詰めてやっていると感じた。それは今のサッカーの時代に合ったやり方だと思う。それはセットプレーにしても、PKにしても、スローインにしても、そういう細かいところで差がつくようになりつつあるので、そこはやって損はないと思います」(吉田)

 こうした時間稼ぎ防止ルールが厳格適用された場合、必然的に選手のプレータイムも長くなるため、集中力を切らさないことがより不可欠になる。吉田は「キーパーが持っているボールが取られることが多いのでそれは気をつけたほうがいい(昨年導入の“8秒ルール”)し、また暑さがあったり、連戦で疲労が溜まった時に急がされてミスを誘発されてというのを避けないといけない。今日も(スローインの)パターンを作っていたけど、非公開になってもっと作り込むと思うので、そこはすごく大事になると思う」と助言を残した。

(取材・文 竹内達也)

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[関東高校大会]テクニックと走力を兼備する注目株、中央学院の2年生MF森脇が同点弾(7枚)前半25分、中央学院MF森脇快(2年)が同点ゴール

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前半25分、中央学院MF森脇快(2年)が同点ゴール
 G-Vinculo PRESENTS 令和8年度 関東高等学校サッカー記念大会(茨城)Bブロック決勝が24日に行われ、東洋大牛久高(茨城2)と中央学院高(千葉2)が対戦。中央学院が2-1で逆転勝ちした。

[関東高校大会]中央学院の右SB桃崎がBブロック決勝で躍動、1ゴール1アシストの活躍(5枚)前半30分、右SB桃崎碧汰(3年)が勝ち越しゴール

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前半30分、右SB桃崎碧汰(3年)が勝ち越しゴール
 G-Vinculo PRESENTS 令和8年度 関東高等学校サッカー記念大会(茨城)Bブロック決勝が24日に行われ、東洋大牛久高(茨城2)と中央学院高(千葉2)が対戦。中央学院が2-1で逆転勝ちした。

[関東高校大会]技巧派軍団・中央学院の10番MF岡田、大会得点王の2年生MF北田、推進力発揮のFW吉竹(9枚)MF岡田真宙(3年)

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MF岡田真宙(3年)
 G-Vinculo PRESENTS 令和8年度 関東高等学校サッカー記念大会(茨城)Bブロック決勝が24日に行われ、東洋大牛久高(茨城2)と中央学院高(千葉2)が対戦。中央学院が2-1で逆転勝ちした。

[関東大会予選]選手層の厚さが強みに。千葉の技巧派軍団・中央学院がBブロック制覇(21枚)中央学院がBブロック優勝、関東3位に

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中央学院がBブロック優勝、関東3位に
 G-Vinculo PRESENTS 令和8年度 関東高等学校サッカー記念大会(茨城)Bブロック決勝が24日に行われ、東洋大牛久高(茨城2)と中央学院高(千葉2)が対戦。中央学院が2-1で逆転勝ちした。

「僕にとってこの合宿がW杯みたいなもの」日本代表での日々を噛み締める吉田麻也が“愛弟子”冨安にエール「まだまだ時間がある」DF吉田麻也(LAギャラクシー)

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DF吉田麻也(LAギャラクシー)
 31日のキリンチャレンジカップ・アイスランド戦限定での日本代表復帰を果たしたDF吉田麻也(LAギャラクシー)は合宿初日に話した「お客さんとして来ているわけじゃない」との言葉どおり、練習でのパフォーマンスでもって北中米W杯への準備を進めるチームを大いに盛り立てている。

 28日のトレーニングではスローイン起点のポゼッション練習、ビルドアップからシュートまでのパターン練習、40mコートでのミニゲームでそれぞれCBを担当。メニューごとにDF渡辺剛(フェイエノールト)やDF冨安健洋(アヤックス)とコンビを組み、持ち前のフィジカルを活かした迫力ある守備で存在感を見せていた。

 他の選手はW杯に向けたコンディション調整の最中。吉田は「ヨーロッパの選手たちはシーズンが終わって帰ってきたばかりなので多少疲れもあるのかなと思う。ここでしっかり身体を作り直して、モンテレイに行って、本格的に身体を作っていい状態で初戦を迎えられるようにすべきだと思うし、今のところはいい感じかなと思う」とW杯メンバーへの配慮を口にする。

 だが、吉田自身は至って本気で目の前のトレーニングと向き合っている。

「ここで良くないと意味ないでしょ。僕にとってはこの合宿がW杯みたいなもので、日曜日が僕にとってのW杯。もう今日が終わって『もうあと2回しかトレーニングできないな』って思いながら、噛み締めながらやっています。その中で遠慮して行くとお互いにとって良くないのでいつも通りやってますね」

 前回のカタールW杯後、吉田は世代交代に伴ってA代表から離れており、代表活動は3年半ぶり。プレースピードへの適応力が問われそうなブランクだが、スモールコートかつタッチ制限付きのメニューにも十分に順応している。

 日本代表のプレー基準については事前にDF長友佑都(FC東京)ともコミュニケーションを交わしていた様子。「普段やっていないと身体もそうだし、目も慣れていかなきゃいけない。もともと佑都ともその話をしていた。僕としてはすごく楽しいですね。いつもより違う刺激が体に入って、佑都も言っていたけど、本当に一つひとつの細胞が若返っているような気持ちになっている」。練習後にはハイスプリントも欠かさず行い、この環境に戻ってきた充実感を胸に毎日を過ごしているようだ。

 そんな吉田にとって気になるのが森保ジャパン発足当時から気にかけてきた冨安の存在だ。冨安自身も長期の負傷離脱から復帰したばかりで、この日が2年ぶりの代表合流。吉田は「彼の能力はみなさんご存知の通りで、一番(の願い)はケガをしないこと」と初招集当初から強調していた言葉をあらためて口にしつつ、愛のあるメッセージを送った。

「冨安に関してはコンディションがいいって言っている時が一番『大丈夫か?』って(苦笑)。(大会まで)まだまだ時間があるので、焦らずにコンディションをベストに持っていってほしいし、彼がいるといないとでは後ろの戦力が大きく変わってくるので、心配はしている」

 吉田にとって冨安、DF板倉滉といった頼れる後継者の活躍は長年の悲願。アイスランド戦では往年の「22番」を背負って好パフォーマンスを見せ、本大会で「22番」を受け継ぐ愛弟子への何よりのエールとするつもりだ。

(取材・文 竹内達也)

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[関東高校大会]前橋育英MF松下は3戦2発。決勝でも意欲的なプレー(4枚)MF松下歩夢(3年)

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MF松下歩夢(3年)
 G-Vinculo PRESENTS 令和8年度 関東高等学校サッカー記念大会(茨城)Aブロック決勝が24日に行われ、武南高(埼玉1)と前橋育英高(群馬1)が対戦。武南が3-1で勝ち、頂点に立った。

[関東高校大会]前橋育英はAチームでも出番を狙う選手たちが頑張りを見せて準優勝(32枚)前橋育英はセカンドチーム中心の陣容で準優勝

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前橋育英はセカンドチーム中心の陣容で準優勝
 G-Vinculo PRESENTS 令和8年度 関東高等学校サッカー記念大会(茨城)Aブロック決勝が24日に行われ、武南高(埼玉1)と前橋育英高(群馬1)が対戦。武南が3-1で勝ち、頂点に立った。

[関東高校大会]前橋育英は交代出場の2年生FW柴田が追撃ゴール(5枚)後半14分、前橋育英FW柴田凌輔(2年)が追撃ゴール

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後半14分、前橋育英FW柴田凌輔(2年)が追撃ゴール
 G-Vinculo PRESENTS 令和8年度 関東高等学校サッカー記念大会(茨城)Aブロック決勝が24日に行われ、武南高(埼玉1)と前橋育英高(群馬1)が対戦。武南が3-1で勝ち、頂点に立った。

[関東高校大会]武南FW岩澤が関東決勝で2ゴール!(8枚)前半6分、武南FW岩澤柾吾(3年)が先制ゴール

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前半6分、武南FW岩澤柾吾(3年)が先制ゴール
 G-Vinculo PRESENTS 令和8年度 関東高等学校サッカー記念大会(茨城)Aブロック決勝が24日に行われ、武南高(埼玉1)と前橋育英高(群馬1)が対戦。武南が3-1で勝ち、頂点に立った。

[関東高校大会]武南MF八百川が圧巻の突破力を発揮し2アシスト。MF鞭馬は左足の強烈な一撃で決勝点(10枚)MF八百川尚輝(3年)

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MF八百川尚輝(3年)
 G-Vinculo PRESENTS 令和8年度 関東高等学校サッカー記念大会(茨城)Aブロック決勝が24日に行われ、武南高(埼玉1)と前橋育英高(群馬1)が対戦。武南が3-1で勝ち、頂点に立った。

[関東高校大会]武南のU-17日本高校選抜MF小山主将が左右両足から好パスを連発(5枚)U-17日本高校選抜MF小山一絆主将(3年)

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U-17日本高校選抜MF小山一絆主将(3年)
 G-Vinculo PRESENTS 令和8年度 関東高等学校サッカー記念大会(茨城)Aブロック決勝が24日に行われ、武南高(埼玉1)と前橋育英高(群馬1)が対戦。武南が3-1で勝ち、頂点に立った。

[関東高校大会]セカンド回収し、失うことなく的確なゲームメイク。武南MF小川が関東MVPに(5枚)MF小川慈生(3年)

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MF小川慈生(3年)
 G-Vinculo PRESENTS 令和8年度 関東高等学校サッカー記念大会(茨城)Aブロック決勝が24日に行われ、武南高(埼玉1)と前橋育英高(群馬1)が対戦。武南が3-1で勝ち、頂点に立った。

[関東大会予選]判断力や個の力も発揮。伝統校・武南が堂々の関東制覇!(26枚)武南が1993年以来となる関東制覇

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武南が1993年以来となる関東制覇
 G-Vinculo PRESENTS 令和8年度 関東高等学校サッカー記念大会(茨城)Aブロック決勝が24日に行われ、武南高(埼玉1)と前橋育英高(群馬1)が対戦。武南が3-1で勝ち、頂点に立った。

アヤックスvsフローニンゲン 試合記録

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【オランダ・エールディビジプレーオフ1回戦】(クラス・スタディオン)
アヤックス 2-0(前半1-0)フローニンゲン


<得点者>
[ア]デイビィ・クラーセン(24分)、ジョルシー・モキオ(57分)

<警告>
[ア]ミカ・ゴドツ(64分)
[フ]M. Peersman(40分)、D. Janse(61分)、ブリニョルフル・ウィルムソン(90分+1)、M. Seuntjens(90分+2)

観衆:6,776人
アヤックス指揮官は日本代表コンビ欠場明言も…冨安健洋が約1か月半ぶり出場、アンカー起用で10分間プレー

<出場メンバー>
[アヤックス]
先発
GK 26 M. Paes
DF 2 ルーカス・ローザ
DF 3 アントン・ガーエイ
DF 15 ユーリ・バース
DF 30 アーロン・バウマン
MF 18 デイビィ・クラーセン
(84分→DF 32 冨安健洋)
MF 24 ジョルシー・モキオ
MF 48 ショーン・ステュア
(62分→MF 6 ユーリ・レヘール)
FW 11 ミカ・ゴドツ
FW 23 スティーブン・ベルフハイス
(71分→FW 7 M. Carrizo)
FW 25 ボウト・ベグホルスト
(71分→FW 9 カスパー・ドルベリ)
控え
GK 52 P. Reverson
GK 58 V. van der Velde
DF 45 R. van de Pavert
DF 50 M. Muzungu
DF 64 K. Kasanwirjo
MF 10 オスカル・グロフ
FW 19 ドン・コナデュ
FW 43 ラヤーン・ブニーダ
監督
ガルシア・ジュニェントオスカル

[フローニンゲン]
先発
GK 1 E. Vaessen
DF 3 T. Blokzijl
DF 4 D. Janse
DF 5 M. Rente
DF 43 M. Peersman
(67分→DF 2 W. Prins)
MF 7 T. Hernes
(67分→FW 34 R. Metu)
MF 8 T. de Jonge
MF 14 J. Schreuders
MF 17 D. van der Werff
(67分→MF 20 M. Seuntjens)
MF 18 T. Land
(77分→FW 27 Rui Mendes)
FW 26 T. van Bergen
(32分→FW 9 ブリニョルフル・ウィルムソン)
控え
GK 13 ロヴロ スタブラー
GK 21 H. Jurjus
DF 15 E. van der Laan
DF 16 T. Mercera
DF 22 S. Bouland
DF 48 R. Kelder
MF 44 J. Dillema
監督
Dick Lukkien
データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります



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