
バルセロナDFイニゴ・マルティネスが、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝第2戦のインテル戦でDFフランチェスコ・アチェルビに唾を吐いた疑いを完全否定した。『BBC』が『エル・チリンギートTV』でのコメント内容を伝えている。
この試合ではインテルが2点目を決めた直後、I・マルティネスがアチェルビの背中に向かって顔を動かすようなしぐさをして対立していた。中継映像では唾を吐いていたようにも見え、SNS上ではこのシーンを切り抜いた投稿が大きく拡散。ファンからは処分を求める声も上がっている。
ただ本人は「彼が耳元で喜んできたんだ。僕のリアクションは不必要だったけれど、決して彼に唾を吐いてはいない」と疑惑を否定。続けて「もしそうだったら間違いなく退場になっていた」と主張した。
●チャンピオンズリーグ(CL)24-25特集