17日に行われたリーガ・エスパニョーラ第33節でグラナダと対戦したアトレティコ・マドリーは前半15分にMFコケの得点で先制すると、後半14分にFWフェルナンド・トーレス、同38分にFWアンヘル・コレアが追加点を奪い、3-0の完封勝利を収めた。
勝ち点を76まで伸ばしたチームは、直後に行われた試合で首位バルセロナがバレンシアに1-2で敗れたため、ついに勝ち点で並ぶことになった。しかし、当該チーム間の勝ち点(バルセロナがアトレティコに2勝)で上回られているため、2位に甘んじている。
スペイン『マルカ』によると、チームを率いるディエゴ・シメオネ監督の視線はすでにミッドウィークに行われる第34節ビルバオ戦に向けられており、「まずはビルバオとのタフな試合に臨み、残り4試合をしっかりとこなしていくよ」と語ると、「とにかく勝って勝って勝つしかない」と逆転でのリーガ制覇に意気込みを示した。
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