
昨年10月にリバプールを解任されたブレンダン・ロジャース氏が来季、古巣であるスウォンジーの監督に就任するかもしれない。
12年にリバプール監督に就任したロジャース氏は13-14シーズンに優勝争いを演じたものの、勝ち点2差でマンチェスター・Cの後塵を拝し、昨季は18勝8分12敗で6位に終わった。そして迎えた今季は開幕8節で3勝3分2敗と数字を伸ばせずに解任されてしまった。
スウォンジーがロジャース氏を来季の指揮官としてリストアップしているようだと『エクスプレス』が報じている。スウォンジーは昨年12月にガリー・モンク氏を解任し、現在はフランチェスコ・グイドリン監督が指揮を執っているが、グイドリン監督はEURO後にイタリア代表監督退任を発表しているアントニオ・コンテ監督の後任候補に挙がっている。
長期間チームを任せられる監督を探しているスウォンジーは、10-11シーズンから2年間指揮を執り、クラブを初のプレミア昇格に導いたロジャース氏に白羽の矢を立て、ロジャース氏自身も古巣復帰に意欲を見せているようだ。
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