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「ヤマルにメッシのような才能はない」カペッロ氏、CL決勝進出はバルセロナではなくインテルだと主張バルセロナを牽引するFWラミネ・ヤマル

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バルセロナを牽引するFWラミネ・ヤマル
 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝のバルセロナインテルを前に、元イタリア代表監督で解説者のファビオ・カペッロ氏がインテル有利との見方を示した。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 両チームは2009-10シーズンのベスト4でも激突。当時のバルセロナはFWリオネル・メッシ(現インテル・マイアミ)、シャビ・エルナンデス氏、アンドレス・イニエスタ氏らを擁し、ジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・C)の下、前年に欧州CLを含む3冠を達成していた。

 しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督(現フェネルバフチェ)に率いられたインテルが勝利し、ファイナルに進出。その勢いのままバイエルンとの決勝も制し、イタリア史上初の3冠を果たした。

 カペッロ氏はこの2009-10シーズンの戦いを振り返り、今回もインテルがバルセロナを上回ることができると主張。メッシの後継者と期待される17歳FWラミネ・ヤマルを引き合いに出し、次のように語っている。

「ラミネ・ヤマルはメッシではない。インテルが2010年にメッシを止めることができたのなら、今のラミネ・ヤマルのバルサ相手にも同じことができるだろう」

 さらにカペッロ氏は言葉を濁すことなく、「ラミネについては、誇張された比較をいくつか目にしたことがある。彼は重要なことをやってのけている若者だ。バルセロナでプレーを始めた時、新しいメッシと呼ばれていた。しかし、まだそのレベルに達していない。並外れた素晴らしいエリート選手だが、メッシが持っていたような天才的なひらめきは持ち合わせていない」と辛口の意見を述べた。

 準決勝第1戦は30日にバルセロナのホームで行われ、第2戦は5月6日にインテルの本拠地で開催される。

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