V・ファーレン長崎は11日、ドイツ1部のシュツットガルトと、エリートフットボールパートナーシップを締結したと発表した。
長崎は18年から24年まで、同じくドイツ1部にレバークーゼンと育成業務提携でいたが、今季からはシュツットガルトと新たに契約を結んだ。契約期間は2028年まで。
クラブによると、レバークーゼンとの契約が一区切りついたタイミングで引き続きヨーロッパとの提携を模索。プレミアムパートナーであるケルヒャーの紹介により、シュツットガルトとの提携が実現したという。今後はトップチームやアカデミーの選手、コーチを10日間の短期留学に派遣する計画がある。
シュツットガルトは過去に日本代表MF遠藤航らが所属したクラブで、現在はDFチェイス・アンリがプレーしている。
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