現在プレミアリーグで5位と好調のウエスト・ハムが来季の欧州カップ戦に向けて前線の補強を考えているようだ。英『スカイ・スポーツ』が報じている。
12-13シーズンにプレミアリーグに復帰して以降、3シーズン連続で2桁順位に終わっていたウエスト・ハム。今シーズンはMFディミトリ・パイェら前線がコンスタントに得点を重ね、すでに昨シーズンの勝利数を越える13勝11分6敗の勝ち点50で、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の5位につけている。さらに4位マンチェスター・シティとは勝ち点1差でチャンピオンズリーグ出場も狙える位置にいる。
同紙よると、ウエスト・ハム首脳陣はすでに来シーズンを見据えてチームの強化を考えており、特に前線の補強には4000万ポンド(約64億5千万円)をつぎ込む準備をしているという。その候補にはリバプールのFWクリスティアン・ベンテケやマルセイユのFWミヒー・バチュアイ、リヨンのFWアレクサンドル・ラカゼットの名前が挙がっている。
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