
バイエルンMFセバスティアン・ローデは、もっと多くの試合に出ることを望んでいる。だが、ジョゼップ・グアルディオラ監督から詳しい説明がないことに、多少の戸惑いがあるのかもしれない。
25歳のローデは、2014年からバイエルンでプレーしている。昨シーズンはブンデスリーガで23試合に出場、カップ戦も合わせると35試合に出場した。だが、今シーズンはここまで13試合の出場にとどまっている。
ローデは現状に満足はしていない様子だ。『GOAL ドイツ版』が、同選手のコメントを報告した。
「ペップはあまり僕と話さない。だから、自分が今どういう状況なのか、なぜあまりコンスタントに出られないのか、分からないんだ」
「(スポーツディレクターの)マティアス・ザマーとはより頻繁に話をする。だから、彼は僕の状況を知っている。クラブ内の多くの人が僕に満足してくれている。でも、僕は自分のプレー時間に満足していない」
それでも、モチベーションを落とすつもりない。
「良い状況ではないけど、僕は集中を維持しようとしているよ。チームを助けるために、できる限りのことをする。良い方向に向かうことを願うだけだ」
「1年目はもっとうまくいっていた。30試合以上に出られたし、パフォーマンスレベルを維持できた。チームには多くの優秀な選手がいるけど、その中で競争できることを示せたね」
●ブンデスリーガ2015-16特集