
[3.20 リーグ1第31節 パリSG 0-2 モナコ]
すでにリーグ優勝を決めているパリSGが、ホームで約2年ぶりの黒星を喫した。
20日、パリSGは本拠地パルク・デ・プランスにモナコを迎えた。史上最速で4年連続6度目のリーグ優勝を決めた13日のトロワ戦から4人を入れ替えて試合に臨んだが、この日はいつになく活気を欠き、最後までゴールネットを許すことができないまま0-2で今季2敗目を喫した。
ホームでのリーグ戦でパリSGが負けたのは、2014年5月7日のレンヌ戦以来となる。クラブ公式サイトによると、ローラン・ブラン監督は、「落胆している。この試合に向けて良い準備をしてきた。前半は非常に良かったが、後半はスペースを与えすぎた。モナコが非常に良いプレーをしていた」と完敗を認めている。