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出場校チーム紹介:市立船橋高(千葉)名門・市立船橋高は3年ぶりの全国で日本一を目指す

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名門・市立船橋高は3年ぶりの全国で日本一を目指す
第98回全国高校サッカー選手権

市立船橋高(千葉)

市立船橋高関連ニュース


市立船橋高写真ニュース

▼全国大会日程
2回戦 0-0(PK6-7)日章学園高(宮崎)

■出場回数
3年ぶり22回目
■過去の最高成績
優勝5回(94、96、99、02、11年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権準優勝2回(88、04年度)、同4強2回(87、91年度)、全国高校総体優勝9回(87、88、98、01、07、08、10、13、16年)、同準優勝3回(92、04、15年)、同4強5回(91、97、99、03、17年)、同出場28回、全日本ユース(U-18)選手権優勝1回(03年)、同4強1回(95年)、プレミアリーグEAST3位(16年)
■監督
波多秀吾
■主将
MF町田雄亮(3年)
■今季成績
[総体](県4強)
県準決勝 0-1 日体大柏高
[リーグ戦]
プレミアリーグEAST5位(7勝3分8敗)

■予選成績
準決勝 4-0 専修大松戸高
決勝 3-2 流通経済大柏高
■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-4-2]
   鈴木唯人 松谷昂輝
森英希         岩田夏澄
  佐久間賢飛 町田雄亮
植松建斗         畑大雅
   石田侑資 鷹啄トラビス
      金子麗音
[決勝メモ] 
 市立船橋DF畑大雅(3年)がU-17日本代表の一員としてU-17W杯に参戦。そのために県予選の開催日程は遅れたが、決勝の組み合わせは7年連続で流通経済大柏高との対戦になった。
 高校年代最高峰のプレミアリーグEASTでしのぎを削る両チームの戦いは、意地と意地がぶつかり合う好ゲームになった。前半12分に市船橋がMF鈴木唯人(3年)の右クロスからチャンスを作ると、MF森英希(3年)が体勢を崩しながらも右足で押し込んで先制する。流経柏は後半7分にFW羽坂豪(3年)のヘディングシュートのこぼれ球をMF大西悠介(3年)が押し込んで同点。だが、市船橋は直後の9分にセットプレーから森が頭に当ててコースを変えるシュートを決め、勝ち越しに成功する。流経柏は16分、相手のミスからボールを奪った羽坂のラストパスをMF三好麟大(2年)がダイレクトで蹴り込み再び同点。それでも市船橋は直後の17分に裏に抜けた鈴木が自身のシュートの跳ね返りを豪快に蹴り込み、試合に決着をつけた。
 夏の全国を逃していた市船橋が、冬は3年ぶりとなる全国出場を決定。波多秀吾監督は就任1年目で全国選手権を指揮することになった。一方、2年連続全国準優勝の流経柏は県予選で敗退。退任予定の本田裕一郎監督を最後に日本一にという目標は達成できなかった。

MOM:MF森英希(3年)
「高校入学後、公式戦初となる1試合2ゴール」

■予選取材記者(編集部・児玉)チーム紹介
新生・市船が全国船出

 市船が全国の舞台に帰ってくる。今季は11年から指揮を執っていた朝岡隆蔵前監督(現ジェフユナイテッド千葉U-18監督)に代わって、同校OBでコーチを務めていた波多秀吾氏が監督に昇格。新たな船出となるシーズンだった。
 ただ、シーズン序盤は不安定な戦いが続き、夏のインターハイ予選では準決勝で優勝した日体大柏高に0-1で惜敗。7年ぶりに本戦出場を逃していた。しかし、夏場以降に立て直すと、プレミアリーグEASTで連勝を重ねた勢いそのままに、選手権千葉県予選も頂点まで駆け上がった。
 豊富なタレント力がチームを支える。エースのMF鈴木唯人(3年)は、J1、J2の複数クラブが獲得に乗り出した逸材で、卒業後は清水入団。DF畑大雅(3年)は11月にブラジルで開催されたU-17ワールドカップに出場し、卒業後は湘南でプレーする。MF町田雄亮主将(3)年ら卒業後は関東の強豪大に進む実力派プレーヤーが目白押しだ。
 3年ぶりの出場となる市立船橋の目標は、もちろん8年ぶりの全国制覇。千葉県勢としても2年連続で流通経済大柏高が決勝で苦杯をなめさせられているだけに、悲願を成就させたい。
■予選取材記者(編集部・児玉)注目選手
名門の10番
FW鈴木唯人(3年)
「勝負強さを増したエースが全国でJ1清水内定選手の実力を見せつける」

快速SB
DF畑大雅(3年)
「ドリブルの推進力は高校生離れ。世界を経験したことで一段階ギアが上がった。湘南内定」

空中戦無敵の市船の壁
DF鷹啄トラビス(3年)
「183cmの長身を武器にクロスボールを跳ね返す。セットプレーのキーマンにもなる」

■過去の全国大会成績
【16年度 第95回(2回戦敗退)】
1回戦 1-0 京都橘高(京都)
2回戦 0-0(PK3-5)前橋育英高(群馬)
【15年度 第94回(3回戦敗退)】
2回戦 3-0 米子北高(鳥取)
3回戦 0-0(PK3-4)東福岡高(福岡)
【13年度 第92回(8強)】
2回戦 1-0 中津東高(大分)
3回戦 4-1 水戸啓明高(茨城)
準々決勝 0-2 京都橘高(京都)
【11年度 第90回(優勝)】
2回戦 2-1 長崎日大高(長崎)
3回戦 3-0 清水商高(静岡)
準々決勝 2-0 矢板中央高(栃木)
準決勝 2-1 大分高(大分)
決勝 2-1(延長)四日市中央工高(三重)
【08年度 第87回(2回戦敗退)】
2回戦 1-2 香川西高(香川)
【04年度 第83回(準優勝)】
2回戦 1-1(PK5-4)東福岡高(福岡)
3回戦 1-0 青森山田高(青森)
準々決勝 3-0 鵬翔高(宮崎)
準決勝 2-2(PK5-4)星稜高(石川)
決勝 0-0(PK2-4)鹿児島実高(鹿児島)
【03年度 第82回(8強)】
2回戦 5-0 米子北高(鳥取)
3回戦 1-0 青森山田高(青森)
準々決勝 1-1(KP4-5)鹿児島実高(鹿児島)
【02年度 第81回(優勝)】
1回戦 6-1 一条高(奈良)
2回戦 2-0 那覇西高(沖縄)
3回戦 4-0 盛岡商高(岩手)
準々決勝 1-0 野洲高(滋賀)
準決勝 2-0 滝川二高(兵庫)
決勝 1-0 国見高(長崎)
【01年度 第80回(3回戦敗退)】
2回戦 6-0 広島皆実高(広島)
3回戦 2-2(PK6-7)岐阜工高(岐阜)
【00年度 第79回(2回戦敗退)】
1回戦 3-0 淞南学園高(島根)
2回戦 0-0(PK3-5)明徳義塾高(高知)
【99年度 第78回(優勝)】
1回戦 2-0 徳島商高(徳島)
2回戦 2-0 仙台育英高(宮城)
3回戦 3-0 東福岡高(福岡)
準々決勝 6-0 日大藤沢高(神奈川)
準決勝 0-0(PK4-2)前橋育英高(群馬)
決勝 2-0 鹿児島実高(鹿児島)
【96年度 第75回(優勝)】
1回戦 7-0 宜野湾高(沖縄)
2回戦 1-0 南宇和高(愛媛)
3回戦 4-0 室蘭大谷高(北海道)
準々決勝 2-1 前橋育英高(群馬)
準決勝 4-1 徳島商高(徳島)
決勝 2-1 桐光学園高(神奈川)
【95年度 第74回(8強)】
2回戦 3-0 益田高(島根)
3回戦 4-1 沼田高(広島)
準々決勝 0-0(PK4-5)東福岡高(福岡)
【94年度 第73回(優勝)】
1回戦 4-0 熊本農高(熊本)
2回戦 6-1 作陽高(岡山)
3回戦 2-0 東福岡高(福岡)
準々決勝 3-0 宮崎工高(宮崎)
準決勝 3-0 奈良育英高(奈良)
決勝 5-0 帝京高(東京A)
【93年度 第72回(2回戦敗退)】
2回戦 1-1(PK2-3)高槻南高(大阪)
【91年度 第70回(4強)】
2回戦 3-2 山口高(山口)
3回戦 1-0 徳島市立高(徳島)
準々決勝 2-1 室蘭大谷高(北海道)
準決勝 1-2 帝京高(東京A)
【90年度 第69回(2回戦敗退)】
1回戦 2-0 高松商高(香川)
2回戦 1-1(PK6-7)清水市商高(静岡)
【88年度 第67回(準優勝)】
2回戦 2-1 和歌山工高(和歌山)
3回戦 3-0 機山工高(山梨)
準々決勝 3-1 武南高(埼玉)
準決勝 3-1 暁星高(東京B)
決勝 0-1 清水市商高(静岡)
【87年度 第66回(4強)】
1回戦 1-0 作陽高(岡山)
2回戦 6-0 高知高(高知)
3回戦 5-0 室蘭大谷高(北海道)
準々決勝 1-0 旭高(神奈川)
準決勝 1-2 東海大一高(静岡)
【86年度 第65回(1回戦敗退)】
1回戦 0-5 国見高(長崎)
【85年度 第64回(3回戦敗退)】
2回戦 2-1 高松商高(香川)
3回戦 1-5 五戸高(青森)

■登録メンバーリスト
1 GK 金子麗音(3年)
2 DF 畑大雅(3年)
3 DF 植松建斗(3年)
4 DF 鷹啄トラビス(3年)
5 MF 町田雄亮(3年)
6 DF 中村颯(3年)
7 MF 白山玄貴(3年)
8 MF 森英希(3年)
9 FW 松谷昂輝(3年)
10 FW 鈴木唯人(3年)
11 FW 賀澤陽友(3年)
12 MF 根本大雅(3年)
13 FW 出川裕一朗(3年)
14 MF 岩田夏澄(2年)
15 MF 佐久間賢飛(2年)
16 DF 石田侑資(2年)
17 GK 細江彦太(2年)
18 DF 小長谷勇樹(3年)
19 MF 八木智哉(2年)
20 DF 西谷寛世(3年)
21 FW 伊藤涼也(3年)
22 DF 菅谷暁輝(2年)
23 DF 冨谷康介(3年)
24 DF 長田京兵(2年)
25 GK 天川幹(2年)
26 DF 木内拓海(2年)
27 MF 井原充葵(2年)
28 DF 平良碧規(1年)
29 FW 山本大輝(1年)
30 MF 武藤寛(1年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2019

出場校チーム紹介:京都橘高(京都)京都橘高は選手権で初優勝に挑戦する

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京都橘高は選手権で初優勝に挑戦する
第98回全国高校サッカー選手権

京都橘高(京都)

京都橘高関連ニュース


京都橘高写真ニュース

▼全国大会日程
2回戦 1-1(PK3-4)鵬学園高(石川)
[得点者]松本永遠
■出場回数
2年ぶり8回目
■過去の最高成績
準優勝(12年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権4強(13年度)、全国高校総体4強1回(19年)、同出場5回
■監督
米澤一成
■主将
MF佐藤陽太(3年)
■今季成績
[総体](近畿優勝、全国4強)
県決勝 0-0(PK5-4)東山高
近畿決勝 2-0 阪南大高(大阪)
全国2回戦 1-1(PK4-1)専修大北上高(岩手)
全国3回戦 3-0 名経大高蔵高(愛知)
全国準々決勝 2-1 北越高(新潟)
全国準決勝 0-1 桐光学園高(神奈川1)
[リーグ戦]
プリンスリーグ関西2位(12勝2分4敗)
[新人戦](府優勝)
決勝 1-0 桂高

■予選成績
3回戦 8-0 堀川高
4回戦 9-2 城陽高
準々決勝 7-1 京都翔英高
準決勝 4-0 京都共栄高
決勝 3-2(延長)洛北高
■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-5-1]

      梅津倖風
高木大輝  梅村脩斗   西野太陽
   佐藤陽太 松浦蒼波
渋谷勇希         旭奈滉人
   金沢一矢 山内琳太郎
      中村青

[レポート] 
 21年ぶりの全国出場を目指した洛北高との決勝戦。前半相手の勢いある攻撃に苦戦した京都橘だが、後半4分、MF佐藤陽太(3年)の左FKをCB山内琳太郎(2年)が合わせて先制点を奪う。25分、洛北は左ショートコーナーからMF横田裕澄(2年)がゴール前に入れたボールがそのままゴールイン。京都橘は32分にMF西野太陽(2年)のヘディングシュートで勝ち越したが、洛北は試合終了2分前にFW山嵜洸太朗(3年)のゴールで再び同点に持ち込んだ。それでも京都橘は延長前半5分、6分、延長後半開始の計3度のタイミングで2人同時投入。流れを傾けると、延長後半6分にいずれも交代出場のFW古川巧(3年)、FW木原励(1年)、FW永井友也(2年)が絡んで決勝点をもぎ取った。3-2で競り勝った京都橘が2年ぶりとなる全国出場権を勝ち取った。
MOM:MF佐藤陽太(3年)
主将が攻守でチームを牽引

■予選取材記者(森田将義氏)チーム紹介
京都の新名門が日本一に挑戦
 予選決勝は、守備の主力を複数欠き、苦戦を強いられたが、交代選手の活躍により延長戦の末に勝利。米澤一成監督が「夏以降は選手層が厚くなって、競争が激しくなった。結果的には予選を勝ち抜く力になった」と話したようにベスト4に輝いたインターハイよりも戦力は充実している。チームの核となるのはMF佐藤陽太(3年)と志知遼大(3年)のダブルボランチ。二人を中心とした後方からのパスワークで左右を揺さぶり、MF高木大輝(3年)とDF旭奈滉人(3年)が縦を仕掛けるのが攻撃の定番だ。相手エリアでは、肉体派のFW梅津倖風(3年)が潰れ役となり、FW梅村脩斗(3年)と西野太陽(2年)が隙を突いてシュート。DF藤橋怜士(3年)が軸となる守備陣も大崩れの心配はない。近年は早期敗退が続くが、今年は上位入りの可能性は十分だ。

編集部+α
 2度目の選手権出場だった12年度大会でFW仙頭啓矢とFW小屋松知哉(ともに現京都)の強力2トップを中心に準優勝。翌13年度大会も4強入り、14年度大会でも8強入りを果たした。また、12年度から17年度大会まで京都府予選で初の6連覇達成。京都を代表する存在となったが、一方でFW岩崎悠人(現札幌)を擁した16年度大会初戦で市立船橋高(千葉)に競り負けるなど過去3度の選手権はいずれも初戦敗退を喫している。今年はインターハイで過去最高の3位。全国トップレベルの力を有していることを示した。大きな期待を背負う中で迎える選手権で歴史を変えるか、注目だ。
■予選取材記者(森田将義氏)注目選手
主将は関西屈指のタレント
MF佐藤陽太(3年)
「攻撃センス溢れるボランチ。ボランチの位置から攻撃を組み立てながら、機を見て前方に飛び出し、ゴールを狙う」

橘の“必殺仕事人”
MF志知遼大(3年)
「高い予測力を活かしたボールハントが光るMF。派手さはないが、確実にピンチの芽を摘む仕事ぶりはまさに必殺仕事人だ」

泥臭く戦う“梅梅コンビ”の長身FW
FW梅津倖風(3年)
「強さを活かしたポストプレーで攻撃の起点となるFW。二列目の良さが活きるのは泥臭い仕事ができる彼がいるから」

■過去の全国大会成績
【17年度 第96回(2回戦敗退)】
2回戦 0-1 上田西高(長野)
【16年度 第95回(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 市立船橋高(千葉)
【15年度 第94回(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 尚志高(福島)
【14年度 第93回(8強)】
2回戦 3-0 第一学院高(茨城)
3回戦 0-0(PK3-1)國學院久我山高(東京A)
準々決勝 0-4 前橋育英高(群馬)
【13年度 第92回(4強)】
2回戦 2-0 藤枝東高(静岡)
3回戦 3-2 那覇西高(沖縄)
準々決勝 2-0 市立船橋高(千葉)
準決勝 0-4 星稜高(石川)
【12年度 第91回(準優勝)】
1回戦 2-2(PK4-3)正智深谷高(埼玉)
2回戦 3-1 仙台育英高(宮城)
3回戦 4-1 丸岡高(福井)
準々決勝 2-1 帝京長岡高(新潟)
準決勝 3-0 桐光学園高(神奈川)
決勝 2-2(PK3-5)鵬翔高(宮崎)
【08年度 第87回(1回戦敗退)】
1回戦 0-2 前橋育英高(群馬)

■登録メンバーリスト
1 GK 前田宙杜(2年)
2 DF 松本永遠(3年)
3 DF 小山凌(2年)
4 DF 金沢一矢(2年)
5 DF 渋谷勇希(3年)
6 MF 志知遼大(3年)
7 MF 佐藤陽太(3年)
8 MF 湊麟太郎(3年)
9 FW 梅村脩斗(3年)
10 FW 西野太陽(2年)
11 FW 梅津倖風(3年)
12 GK 中村青(2年)
13 FW 木原励(1年)
14 MF 中川樹(2年)
15 DF 山内琳太郎(2年)
16 DF 旭奈滉人(3年)
17 MF 高木大輝(3年)
18 FW 永井友也(2年)
19 MF 田中慶吾(3年)
20 MF 松浦蒼波(2年)
21 GK 松田龍之介(3年)
22 DF 木下渓(3年)
23 DF 中野晃弥(2年)
24 DF 藤橋怜士(3年)
25 DF 鈴木惣一朗(3年)
26 FW 古川巧(3年)
27 MF 長谷川裟恭(1年)
28 MF 久保成世(3年)
29 DF 古川瑞輝(3年)
30 GK 郷田凪砂(2年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2019

出場校チーム紹介:松本国際高(長野)現校名で初の選手権出場を果たした松本国際高

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現校名で初の選手権出場を果たした松本国際高
第98回全国高校サッカー選手権

松本国際高(長野)

松本国際高関連ニュース


松本国際高写真ニュース

▼全国大会日程
1回戦 1-0 和歌山工高(和歌山)
[得点者]小林丈太郎
2回戦 1-2 四日市中央工高(三重)
[得点者]小林丈太郎
■出場回数
3年ぶり3回目
■過去の最高成績
3回戦敗退(16年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場4回
■監督
勝沢勝
■主将
MF小川拓馬(3年)
■今季成績
[総体](全国1回戦敗退)
県決勝 1-0 松本一高
全国1回戦 2-3 高知高(高知)
[リーグ戦]
長野県1部リーグ2位(8勝4分2敗)
[新人戦](県優勝、18年12月)
県準決勝 3-0 岡谷東高

■予選成績
3回戦 3-0 飯田風越高
4回戦 4-1 赤穂高
準々決勝 5-0 駒ヶ根工高
準決勝 5-0 長野日大高
決勝 2-1(延長)上田西高
■都道府県予選決勝布陣図&決勝メモ
[4-5-1]
      務台廉
     木間皓太郎
清水文翔       江原尚
  青木文哉  宮嶋航大  
瀧澤大輔       原田夢人
  小山成格  中村純哉
      今井瀬那

[決勝メモ]
 18年4月に創造学園高から名称を変更後、初の決勝へと駒を進めた。待ち構えていたのは3年連続決勝進出の上田西高だった。前半をスコアレスで折り返すと、後半26分には上田西DF樋田蓮斗(2年)に先制を許してしまうが、ここから驚異的な粘りを見せた。後半アディショナルタイム、ハーフウェーライン付近からMF小川拓馬(3年)が蹴り出したFKをDF小山成格(3年)がヘディングで突き刺して試合を振り出しに戻す。さらに延長後半6分には、左サイドからMF小林丈太郎(3年)が送ったグラウンダーのクロスをMF馬淵金輝(3年)が蹴り込み、2-1の逆転勝利。校名変更後初の選手権出場を決めた。


■予選取材記者(編集部・折戸)チーム紹介
全国の舞台でリベンジ狙う“初出場”校

 創造学園高時代の16年度に2度目となる選手権出場を果たしており、松本国際に名称変更後も18年と19年の全国総体に2年連続で出場するなど実績は十分。そして、「松本国際はインターハイだけでなく、選手権も頑張れるんだという姿を見せたい」という勝沢勝監督の言葉を体現するように、松本国際として選手権“初出場”を決めた。
「今年の3年生は真面目。イコール絶対にあきらめない」(勝沢監督)という姿勢を見せ、延長までもつれ込んだ接戦を制した決勝を含めた予選5試合で19得点2失点。エースナンバーを背負うMF木間皓太郎(3年)がドリブル、キャプテンのMF小川拓馬(3年)が的確なパスでアクセントを加える、多彩なパターンを持つ破壊力抜群の攻撃力が大きな武器だ。今年度の総体では初戦で高知高(高知)に2-3で敗れて大会から姿を消した。「本当に悔しかったので、選手権では一つでも多く皆と戦いたい」(MF務台廉(3年))と、全国の舞台でのリベンジに燃えている。
■予選取材記者(編集部・折戸)注目選手
状況判断に優れた司令塔
MF小川拓馬(3年)
「キャプテンマークを託される状況判断に優れたプレーメーカー。中盤の底から的確に散らしてリズムもたらす」

攻撃の軸を担うナンバー10
MF木間皓太郎(3年)
「攻撃の軸となる背番号10。力強い突破で縦への推進力を生み出し、高い技術を生かしたプレーでゴールに迫る」

高い得点力も魅力のハイタワー
MF小山成格(3年)
「185cmの長身を生かして相手攻撃をはね返すハイタワー。セットプレーからの高い得点力も大きな魅力」
■過去の全国大会成績
【16年度(3回戦敗退)】
2回戦 1-1(PK4-2)広島皆実高(広島)
3回戦 0-3 正智深谷高(埼玉)
【08年度(1回戦敗退)】
1回戦 2-3 香川西高(香川)

■登録メンバーリスト
1 GK 山田一輝(3年)
2 DF 中村純哉(3年)
3 DF 瀧澤大輔(3年)
4 DF 小山成格(3年)
5 MF 宮嶋航大(2年)
6 DF 原田夢人(3年)
7 MF 青木文哉(3年)
8 MF 江原尚(3年)
9 FW 小林丈太郎(3年)
10 FW 木間皓太郎(3年)
11 FW 務台廉(3年)
12 GK 今井瀬那(3年)
13 DF 西牧淳(3年)
14 MF 小川拓馬(3年)
15 FW 馬淵金輝(3年)
16 MF 清水文翔(3年)
17 DF 伊東宙(3年)
18 MF 舟木渉(2年)
19 DF 宮嶋歩(2年)
20 FW 二木陽(2年)
21 MF 篠原ユウタ(3年)
22 DF 柳平強(2年)
23 GK 矢口惇英(2年)
24 FW 山崎陽生(2年)
25 DF 押山光希(2年)
26 DF 尾崎風斗(3年)
27 MF 倉持陸(2年)
28 FW 中山恵叶(2年)
29 MF 川瀬蒼馬(3年)
30 DF 堀内陸(3年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2019

出場校チーム紹介:高川学園高(山口)宿敵に勝利して全国出場を決めた高川学園高。まずは初戦突破を目指す

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宿敵に勝利して全国出場を決めた高川学園高。まずは初戦突破を目指す
第98回全国高校サッカー選手権

高川学園高(山口)

高川学園高関連ニュース


高川学園高写真ニュース

▼全国大会日程
1回戦 1-0 北海高(北海道)
[得点者]内田裕也
2回戦 0-1 仙台育英高(宮城)
■出場回数
2年ぶり25回目
■過去の最高成績
4強(05、07年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場22回、同4強2回(99、02年)、全日本ユース(U-18)選手権4強(02年)
■監督
江本孝
■主将
MF内田裕也(3年)
■今季成績
[総体](県4強)
県準決勝 0-1 西京高
[リーグ戦]
プリンスリーグ中国10位(2勝5分11敗)
[新人戦](県優勝、中国優勝)
県決勝 1-0 聖光高
中国決勝 1-1(PK4-2)立正大淞南高(島根)
■予選成績
2回戦 7-0 野田学園高
3回戦 6-1 下関工科高
準々決勝 7-1 宇部工高
準決勝 2-0 聖光高
決勝 1-0 西京高
■都道府県予選決勝布陣図&決勝メモ
[4-2-3-1]

       河野眞斗
内藤祐茉 福地優雅 眞田颯太
   新山大地  内田裕也  
野田康介         大澤一真
   好村翼   田中誠太郎
       古屋潤一

[決勝メモ]
 3年連続同一カードとなった決勝。対戦相手は今年度の総体ベスト8、そして昨年度王者である“宿敵”西京だった。「今年に関してはチャレンジャー」(江本孝監督)という高川学園が、前半9分に試合を動かす。中央でボールを受けたFW河野眞斗(3年)が右サイドのMF{{眞田颯太}(3年)に展開し、自らはゴール前に走り込むと、眞田のクロスをヘディングで叩き込んだ。その後は追加点を奪えなかったものの、西京の攻撃をDF好村翼(3年)、DF田中誠太郎(2年)の2CBコンビを中心とした守備陣がはね返して1-0の完封勝利を収め、2年ぶり25度目の選手権出場が決定した。

MOM:FW河野眞斗(3年)
「合わせた瞬間に入ったと思った。背番号10が全国へと導く決勝ゴール」


■予選取材記者(編集部・折戸)チーム紹介
“宿敵”撃破で辿り着いた全国。1年間の成長示し、目指すは年越し!!

 全国にたどり着くには超えなければならない壁だった。昨年度の選手権予選決勝、今年度の総体予選準決勝でともに0-1で敗れ、全国への道を断たれた“宿敵”西京高を下し、2年ぶりに選手権の舞台へと戻ってきた。「求めたことを忠実にやり遂げる」(江本孝監督)という今年のチームにリズムをもたらすのはボランチに入るMF内田裕也(3年)とMF新山大地(2年)で、味方がつないだボールをFW河野眞斗(3年)、FW関ウィルソンらがゴールへと結び付ける。予選では5試合23得点と攻撃陣が爆発するとともに、「1年間プリンスリーグを戦い、耐えるということを勉強できた」と粘り強い守備を披露して2失点で切り抜けた。選手権本大会までの期間で「しっかり競争してもらい」と切磋琢磨しながら成長を遂げ、「一丸となって戦いたい」と指揮官は語る。旧・多々良学園高時代を含めて2度の全国4強入りを果たしている名門の目標は「年を越すこと」。まずは初戦の北海(北海道)戦にすべてをぶつける。


■予選取材記者(編集部・折戸)注目選手
復活した勝負強いエース
FW河野眞斗(3年)
「攻撃の基準点。負傷の影響で『3年間あまりサッカーをしていない』ものの、県予選決勝で決勝弾」

攻撃司る“全国を知る”キャプテン
MF内田裕也(3年)
「1年時に選手権登録メンバー入りした主将。ボランチでコンビを組むMF新山大地とともに攻撃を司る」

攻撃参加も光る最終ラインの軸
DF田中誠太郎(2年)
「国体では山口県の3位に貢献。本職の守備だけでなく、果敢なオーバーラップで攻撃に厚み加える」

■過去の全国大会成績
【17年度 第96回(2回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK5-3)清水桜が丘高(静岡)
2回戦 1-2 長崎総合科学大附高(長崎)
【16年度 第95回(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 鹿島学園高(茨城)
【14年度 第93回(2回戦敗退)】
1回戦 2-1 都市大塩尻高(長野)
2回戦 2-3 日大藤沢高(神奈川)
【11年度 第90回(2回戦敗退)】
2回戦 0-2 矢板中央高(栃木)
【07年度 第86回(4強)】
1回戦 3-0 岐阜工高(岐阜)
2回戦 2-1 近大附高(大阪)
3回戦 2-1 埼玉栄高(埼玉)
準々決勝 2-0 遠野高(岩手)
準決勝 0-1 藤枝東高(静岡)
【06年度 第85回(2回戦敗退)】
2回戦 2-5 室蘭大谷高(北海道)
【05年度 第84回(4強)】
2回戦 2-1 流通経済大柏高(千葉)
3回戦 3-2 青森山田高(青森)
準々決勝 2-1 鹿島学園高(茨城)
準決勝 0-1 野洲高(滋賀)
【04年度 第83回(8強)】
2回戦 1-0 東海大三高(長野)
3回戦 3-2 羽黒高(山形)
準々決勝 1-2 鹿児島実高(鹿児島)
【03年度 第82回(1回戦敗退)】
1回戦 2-3 札幌一高(北海道)
【02年度 第81回(2回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK3-2)静岡学園高(静岡)
2回戦 2-3 桐蔭学園高(神奈川)
【01年度 第80回(1回戦敗退)】
1回戦 1-3 東北高(宮城)
【00年度 第79回(1回戦敗退)】
1回戦 0-0(PK3-5)青森山田高(青森)
【99年度 第78回(2回戦敗退)】
1回戦 2-1 大船渡高(岩手)
2回戦 0-1 初芝橋本高(和歌山)
【98年度 第77回(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 青森山田高(青森)
【97年度 第76回(1回戦敗退)】
1回戦 0-2 前橋商高(群馬)
【96年度 第75回(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 韮崎高(山梨)
【95年度 第74回(8強)】
1回戦 4-0 青森山田高(青森)
2回戦 2-2(PK5-4)盛岡商高(岩手)
3回戦 0-0(PK4-3)耳成高(奈良)
準々決勝 2-3 初芝橋本高(和歌山)
【94年度 第73回(3回戦敗退)】
1回戦 2-1 秋田商高(秋田)
2回戦 1-0 香川西高(香川)
3回戦 0-2 宮崎工高(宮崎)
【93年度 第72回(8強)】
2回戦 0-0(PK4-2)修徳高(東京B)
3回戦 1-1(PK3-1)高松商高(香川)
準々決勝 0-0(PK3-5)国見高(長崎)
【87年度 第66回(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 新潟工高(新潟)
【83年度 第62回(3回戦敗退)】
1回戦 4-0 鶴岡南高(山形)
2回戦 3-0 富山一高(富山)
3回戦 0-0(PK7-8)安積商高(福島)
【80年度 第59回(1回戦敗退)】
1回戦 0-2 韮崎高(山梨)
【64年度 第43回(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 仙台育英高(宮城)
【61年度 第40回(1回戦敗退)】
1回戦 1-5 松本県ヶ丘高(長野)

■登録メンバーリスト
1 GK 古屋潤一(2年)
2 DF 松村太陽(3年)
3 DF 重政海晴(3年)
4 DF 大澤一真(3年)
5 DF 田中誠太郎(2年)
6 MF 眞田颯太(3年)
7 MF 新山大地(2年)
8 DF 好村翼(3年)
9 MF 土井大輔(3年)
10 FW 江尻彪留(3年)
11 MF 野田康介(3年)
12 FW 関ウィルソン(3年)
13 MF 内田裕也(3年)
14 MF 末永章太郎(2年)
15 DF 山下詩音(3年)
16 DF 今田蒼葉(3年)
17 GK 田代湧二(1年)
18 MF 村上一颯(1年)
19 FW 中川翔太(3年)
20 FW 河野眞斗(3年)
21 GK 野中優汰(2年)
22 DF 三浦大輝(3年)
23 FW 土田佑也(3年)
24 FW 中山桂吾(1年)
25 FW 内藤祐茉(3年)
26 FW 福地優雅(2年)
27 DF 加藤寛人(1年)
28 MF 野村泰斉(3年)
29 FW 林晴己(1年)
30 FW 井上珠利(3年)
▼関連リンク
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FC東京のU-23日本代表DF岡崎慎、清水にレンタル移籍「簡単な決断ではなかった」岡崎慎が清水にレンタル移籍

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岡崎慎が清水にレンタル移籍
 清水エスパルスは3日、FC東京からU-23日本代表DF岡崎慎(21)が期限付き移籍で加入することを発表した。期間は2021年1月31日まで。2020シーズンの公式戦において、FC東京との対戦に出場することはできない。

 岡崎はクラブ公式サイトを通じて「東京以外のチームでプレーすることが初めてなので、少し戸惑うところはありますが、自分自身の力を最大限発揮して、清水の力に少しでもなれるよう努力します。応援していて楽しいと思えるような試合をできるような選手になりますので、よろしくお願いします!」と新天地のファンに挨拶した。

 また、FC東京を通じては「中学1年生から9年間育ててもらった東京を離れることは簡単な決断ではなかったです。プロになってからの3年間は、とても悔しい時間が多かったですが、いつもファン・サポーターのみなさんをはじめ、監督、選手、スタッフに、自分自身が成長できるように支えてもらいました。清水に移籍しても、自分の活躍が東京にいるみなさんの耳に入るぐらい頑張って、また東京の一員としていっしょに戦えるようにしっかり精進してきます」と成長を誓った。

 FC東京の下部組織出身の岡崎は、2017年にトップチームに昇格。今季はJ1リーグ7試合、J3リーグ6試合に出場した。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●2020年Jリーグ移籍情報
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[MOM3103]神村学園GK吉山太陽(2年)_好守連発し、PKも1本阻止。苦手払拭の勝利!PK戦6人目、神村学園高GK吉山太陽が左に跳んでストップ

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PK戦6人目、神村学園高GK吉山太陽が左に跳んでストップ
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[12.31 選手権1回戦 前橋育英高 0-0(PK4-5)神村学園高 浦和駒場]

 昨年度の選手権予選・尚志高(福島)戦を皮切りに、今年の鹿児島県新人戦準決勝・出水中央高戦、そしてインターハイ3回戦・尚志戦と神村学園高(鹿児島)は、PK戦での敗退が続いていた。

 GK吉山太陽(2年)は今年のPK戦でいずれもシュートを止めることができずに敗戦。PK戦は「苦手でした」という自身、チームにとっても“壁”となっていたが、この日は前橋育英高(群馬)の6人目のシュートを読み切って止めて見せる。そして、「自分のせいで負けた試合もあったので嬉しかったです」と喜んだ。

 この日は試合序盤のファーストプレーで上手く波に乗ると、23分には抜け出してきた相手MFの決定的なシュートをストップ。その後も勇気のある飛び出しでDFラインの背後をカバーしたGKは、後半終了間際にも相手の決定的なシュートを止めていた。自信を持ってプレーした吉山はPK戦でも止めてヒーローに。PK戦での苦手意識を払拭する勝利だった。

 吉山は悔しい思いも経験しながら、着実に成長を遂げてきた守護神だ。今年は早生まれ選手として出場した国体でも、優勝候補の千葉県撃破、8強入りに貢献している。その2年生GKについて、エースMF濱屋悠哉(3年)は「上手いです。セービングが上手くて(練習でも)あんまり決めれないです」と評価し、主将のMF 軸丸広大(3年)も「要所要所でシュートストップしてくれましたし、きょうは吉山に助けられたというのがあります」と感謝していた。

 2年前の王者・前橋育英との対戦が決まった際は「嫌でした」と苦笑する吉山だが、それを乗り越えて自信を掴んだことは確か。PK戦での連敗も止めた。「小さくても止めれるところを証明したい」という172cmの守護神が、インターハイ準優勝の富山一高(富山)との2回戦でも相手のシュートを止めて、その前に立ちはだかる。

(取材・文 吉田太郎)
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[MOM3110]富山一FW碓井聖生(3年)_6年前の劇的優勝に憧れ…劣勢跳ね返す同点ボレー弾同点弾を決めた富山一高FW碓井聖生(3年)

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同点弾を決めた富山一高FW碓井聖生(3年)
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[12.31 選手権1回戦 富山一高 2-2(PK4-3) 立正大淞南高 浦和駒場]

 あのとき見た光景に憧れて――。富山一高(富山)は5年連続30回目となる選手権出場で、1回戦・立正大淞南高(島根)と対戦。1-2で迎えた後半33分、FW碓井聖生(3年)の豪快ボレー弾で2-2の同点とした。追いついた富山一はPK戦の末に4-3で勝利。碓井にとって憧れの、6年前テレビで観たあの優勝の瞬間にまた一歩近づいた。

 試合後、大塚一朗監督は碓井が「点の取れないセンターフォワード」と冗談半分で揶揄されていることを明かし、碓井も「本当です」とはにかみながら認めた。この試合でも碓井はなかなかゴールに向かうことができない。1-2でチームが劣勢に立たされた後半32分には絶好機も。右サイドからクロスが上がると、ファーサイドの碓井はノーマーク。しかしヘディングで合わせたシュートはゴール左にわずかに逸れていった。「ヘディングは苦手。慌ててしまった」と振り返る碓井。外した直後には地面を強く叩き、悔しさを露わにした。

 だが、チャンスは1分と経たずに再び到来。後半33分に右サイドのDF浦崎廉(3年)からクロスが上がる。またしてもファーサイドには碓井。トラップやヘディングは「選択になかった」。再び来た絶好機をまた逃すわけにはいかない。一番得意とする右足ボレーをゴールに叩き込み、「人生で一番綺麗な形」と手応え十分の全国初ゴールを決め切った。2-2と振り出しに戻した富山一はその後PK戦で勝利。碓井の同点弾が初戦突破に大きく寄与した。

 富山一は2013年度の選手権で初優勝。星稜高に0-2とリードされながらも終盤2得点で同点とし、延長戦で劇的な逆転優勝を成し遂げた。小学校6年生だった碓井は自宅のテレビでその雄姿を見届け、「日本一というのが大きく響きました」と富山一への進学を夢見たという。

 優勝の光景を観た子どもたちは今年高校3年生に。富山一の主力となり、夏のインターハイでは桐光学園高との決勝戦に臨んだ。しかし0-0の後半終了直前に失点を喫し、一瞬で優勝が消滅。「悔しさが一番。(優勝が)目の前で遠ざかってしまった」。準優勝という結果が、最後の舞台に懸ける思いをより強いものに変えた。

「その忘れ物を取って富山県に帰りたい」と臨んだ最後の選手権で、碓井はゴールという殊勲を立てた。点が取れない碓井の成長を見守り続けた指揮官も「おまえなら絶対できるって励ましていた。いいところで本当にいいゴール」と目を細める。6年前に逆転優勝を成し遂げた教え子たちと今の選手たちの姿を重ね、「劣勢を跳ね返すような力を、伝統を引き継いでくれている」とその成長を称賛していた。

 しかし碓井は最高の勝利を全力で喜べず。なぜなら3人目のキッカーを務めたPK戦で、ゴール上に大きく外してしまったからだ。「思いっきり打ったらやっちゃいました」と落胆。結果的にGK中村純四郎(3年)の活躍で勝利を得たが、碓井はPKの失敗で一気にどん底の気分を味わった。「(中村に)感謝の気持ちでいっぱいでした。次の試合で(中村が)楽になれるように。自分が点を決めたいと思います」。全力で喜ぶのは頂点に立ったときでいい。そのときを迎えるために、再びゴールネットを揺らしてみせる。

(取材・文 石川祐介)
●【特設】高校選手権2019

出場校チーム紹介:今治東中等教育学校(愛媛)今治東中等教育学校は選手権初出場

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今治東中等教育学校は選手権初出場
第98回全国高校サッカー選手権

今治東中等教育学校(愛媛)

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今治東中等教育学校写真ニュース

▼全国大会日程
2回戦 2-0 山形中央高(山形)
[得点者]高瀨太聖2
3回戦 vs.静岡学園高(静岡)
■出場回数
初出場
■過去の最高成績
-
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場3回
■監督
谷謙吾
■主将
DF大谷一真(3年)
■今季成績
[総体](県準優勝)
県決勝 0-1 新田高
[リーグ戦]
プリンスリーグ四国3位(9勝4分5敗)
[新人戦](県優勝)
県決勝 2-1(延長)新田高
■予選成績
2回戦 5-0 松山商高
準々決勝 4-0 松山工高
準決勝 4-2 済美高
決勝 1-0 新田高
■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-4-2]
   山中建斗 高瀬太聖
尾上哲史        越智風太
   岡本航汰 本那脩
長井季也        川口留加
   笠原優佑 大谷一真  
     栁原光汰

[レポート] 
 新人戦、インターハイ予選に続き、新田高との決勝戦。今治東は右クロスからFW高瀬太聖(2年)が狙ったシュートや左SB長井季也(3年)のミドルシュートなどでゴールを目指す。対する新田はセットプレーなどからゴールを狙った、互いに無得点のまま迎えた後半28分、今治東は長井の左FKをニアのFW山中建斗(3年)が頭で合わせて決勝点。新田もCB野本空(3年)の直接FKがゴールを脅かしたが、CB大谷一真主将(3年)中心に守った今治東が1-0で勝った。

■準決勝取材記者(森田将義氏)チーム紹介
上位進出の可能性も秘める初出場校
 南宇和高、松山工高を全国大会に導いた谷謙吾監督が就任し、8年目。プリンスリーグ四国にも在籍する注目校が悲願の選手権初出場を掴んだ。チームの武器は相手を見て判断良く攻める攻撃的なサッカーだ。DF大谷一真(3年)らDF陣がMF本那脩(3年)とMF岡本航汰(3年)のダブルボランチを交えながらボールを動かし、ゲームを支配。引いた相手に対しては、MF尾上哲史(3年)とMF越智風太(2年)の両SHとSBの攻撃参加を交えて、サイドから崩す。相手が奪いに来れば、DFの背後を狙い、FW山中建斗(3年)とFW高瀬太聖(2年)が飛び出しからゴールを狙えるのも特徴だ。以前は良いゲームをしながらも勝てない試合も多かったが、インターハイ予選決勝で敗れてからは勝負と得点に対する貪欲さが出てきた。目標とする全国8強の可能性も十分、射程圏内の好チームだ。

編集部+α
 今治市に位置する中高一貫校。選手権予選は13年度、17年度大会の決勝で敗れるなど、実力を評価されながらもなかなか選手権に出場することができなかった。だが、「捲土重来」をテーマに掲げた今年、ついに全国初出場。これは今治市の高校にとっても選手権初出場となる。大谷とMF長井季也(3年)、岡本は17年の地元・愛媛国体で8強入りしている選手たち。高瀬、GK柳原光汰も昨年の国体経験を持つほか、愛媛最優秀選手の山中ら個々の力もある。
■準決勝取材記者(森田将義氏)注目選手
主将は四国屈指のCB
DF大谷一真(3年)
「空中戦で強さを発揮するCB。ルーキーイヤーからスタメンを張る実力者で、今季は豊富な経験を伝えるべく主将としても奮闘する」

愛媛のMVP男
FW山中建斗(3年)
「推進力溢れるドリブルで攻撃を牽引するエース。得点の意欲が増した今予選では全試合でゴールネットを揺らし、大会最優秀選手に選ばれた」

初速で違い生み出す点取り屋
FW高瀬太聖(2年)
「他を圧倒する初速の速さが売りの点取り屋。持ち味であるスペースへの飛び出しとドリブルで相手エリアを抜け出し、歓喜を呼び込む」
■過去の全国大会成績
-
■登録メンバーリスト
1 GK 竹内登士郎(2年)
2 DF 長井季也(3年)
3 MF 本那脩(2年)
4 DF 大谷一真(3年)
5 DF 川口留加(3年)
6 FW 尾上哲史(3年)
7 MF 岡本航汰(3年)
8 FW 山本亮成(3年)
9 FW 高瀨太聖(2年)
10 FW 山中建斗(3年)
11 FW 伊藤吏輝(2年)
12 GK 栁原光汰(2年)
13 FW 長井郁人(3年)
14 MF 馬場優汰(3年)
15 DF 工藤玲央(3年)
16 MF 菅太誠(2年)
17 FW 越智風太(2年)
18 DF 毛利龍心(3年)
19 DF 笠原優佑(3年)
20 DF 藤田陸人(3年)
21 GK 木原凌(2年)
22 FW 十亀良幸(1年)
23 MF 金子拓未(3年)
24 DF 渡部蓮也(3年)
25 MF 兵頭人和(3年)
26 DF 宮川琉希(3年)
27 DF 柳垣厚喜(2年)
28 DF 石川大地(2年)
29 MF 岩市虎太朗(2年)
30 FW 白川虎太郎(1年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2019

出場校チーム紹介:鵬学園高(石川)3年ぶりの全国出場を決めた鵬学園高

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3年ぶりの全国出場を決めた鵬学園高
第98回全国高校サッカー選手権

鵬学園高(石川)

鵬学園高関連ニュース


鵬学園高写真ニュース

▼全国大会日程
2回戦 1-1(PK4-3)京都橘高(京都)
[得点者]坂本健太
3回戦 vs.矢板中央高(栃木)
■出場回数
3年ぶり2回目
■過去の最高成績
初戦敗退(16年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
-
■監督
赤地信彦
■主将
MF河村怜皇(3年)
■今季成績
[総体](県4強)
県準決勝 0-0(PK3-4)星稜高
[リーグ戦]
石川県1部リーグ優勝(10勝2分2敗)

■予選成績
2回戦 13-0 小松高
3回戦 3-1 石川高専
準々決勝 0-0(PK7-6)金沢高
準決勝 2-2(PK10-9)遊学館高
決勝 2-1(延長)星稜高
■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-4-2]

  判治海斗  坂本健太
高戸祐成        永田貫太
   島田凌  河村怜皇
橋本密         長島琉也
   富川聖也 牛谷内柊希
     前原瑞穂

[決勝メモ] 
 大会2連覇中の星稜高との決勝戦。前半5分、ショートコーナーからFW千葉大護(2年)が決めて星稜が先制する。その後も星稜が押し込んだが、DF富川聖也(3年)やGK前原瑞穂(3年)を中心に追加点を阻止した鵬学園は、後半開始からMF鈴木嶺騎(2年)を投入して4-2-3-1へスイッチ。サイドから攻勢をかけると後半10分、MF高戸祐成(3年)の左CKをFW坂本健太(3年)が頭で決めて同点に追いつく。そして1-1のまま突入した延長後半9分、鵬学園は攻撃参加したDF橋本密(3年)のラストパスを交代出場FW宮本爽汰(3年)が決めて2-1で逆転勝ちした。

MOM:MF島田凌(3年)
「後半にセカンドボールを拾う回数を増加。左右へ散らすパスやスペースを突くドリブルでチームにリズムをもたらす」

■予選取材記者(森田将義氏)チーム紹介
再び星稜撃破。選手層向上して迎える2度目の全国

 02年創部の若いチームながらも、2度目の選手権出場を達成した能登の注目校だ。躍進の原動力となったのは判断を重視したサッカー。3年前の初出場時は相手の特徴を徹底的に分析した堅守からのカウンターが武器だったが、実力者が増えた今回はテンポの速いパスワークで主導権を握る戦いがベースだ。
 県予選決勝では、開始直後からパワフルな仕掛けを見せた星稜高の攻撃を粘り強く跳ね返しつつ、勝負に出た後半からはMF島田凌(3年)とMF河村怜皇(3年)、交代の切り札であるMF鈴木嶺騎(2年)を中心にボールを動かす戦いへとスイッチ。MF永田貫太(3年)とMF高戸祐成(3年)の両翼によるサイドアタックから、FW坂本健太(3年)がゴールを狙う形で相手を押し込んだ。全国でも同様に相手の特徴を見ながら、状況に応じたサッカーをできるかが勝敗のポイントになりそうだ。

編集部+α
 能登半島の中部、七尾市に位置する私立校。16年度大会予選決勝で当時17連覇中だった星稜高を1-0で破り、大ニュースとなった。翌年は県2回戦で姿を消し、昨年も決勝まで勝ち上がることができなかったが、今年は準決勝で10人目までもつれ込んだPK戦を制して決勝進出。再び星稜を破って全国切符を勝ち取った。星稜の連覇を止めて注目された3年前は初戦敗退。今回は上位へ食い込むか。


■県予選取材記者(森田将義氏)注目選手
攻撃活性化する左SB
DF橋本密(3年)
「攻撃力が武器の左SB。前方のMF高戸祐成(3年)を追い越すオーバーラップが真骨頂で、チャンスメークに留まらずゴールを仕留める機会も多い」

鵬学園の“いぶし銀”
MF河村怜皇(3年)
「気の利いた位置取りでセカンドボールを拾い、2次攻撃に繋げる“いぶし銀”タイプのボランチ。予選では要所で守備センスを発揮し、大会MVPを受賞」

怖さ増した10番
MF永田貫太(3年)
「切れ味鋭いドリブルが売りのサイドアタッカー。夏以降はオフ・ザ・ボールの質が高まり、持ち味を出せる回数が増えた結果、より相手にとって怖い選手へと成長した」

■過去の全国大会成績
【16年度 第95回(2回戦敗退)】
2回戦 0-4 佐賀東高(佐賀)

■登録メンバーリスト
1 GK 前原瑞穂(3年)
2 DF 橋本密(3年)
3 DF 福村貫太(3年)
4 DF 富川聖也(3年)
5 DF 牛谷内柊希(3年)
6 MF 河村怜皇(3年)
7 MF 高戸祐成(3年)
8 MF 島田凌(3年)
9 FW 坂本健太(3年)
10 MF 永田貫太(3年)
11 FW 前田瑞季(3年)
12 DF 内山仁(2年)
13 MF 宮本爽汰(3年)
14 MF 鈴木嶺騎(2年)
15 DF 須藤芹彩(3年)
16 MF 西田悠人(3年)
17 GK 藤原洸生(2年)
18 FW 橋本真都(3年)
19 FW 判治海斗(2年)
20 DF 長島琉也(2年)
21 GK 石倉由雅(3年)
22 MF 水陸也(2年)
23 DF 中島翔汰(3年)
24 MF 原田侑瑞樹(3年)
25 MF 安田圭佑(2年)
26 MF 今崎達也(2年)
27 MF 小塚翔健(2年)
28 DF 東大貴(3年)
29 MF 圓明翔大(3年)
30 DF 根本准(2年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2019

出場校チーム紹介:矢板中央高(栃木)一昨年度、昨年度に続いて上位進出を狙う矢板中央高

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一昨年度、昨年度に続いて上位進出を狙う矢板中央高
第98回全国高校サッカー選手権

矢板中央高(栃木)

矢板中央高関連ニュース


矢板中央高写真ニュース

▼全国大会日程
1回戦 2-2(PK6-5)大分高(大分)
[得点者]多田圭佑左合修土
2回戦 vs.大手前高松高(香川)
[得点者]靏見拳士朗左合修土
3回戦 vs.鵬学園高(石川)
■出場回数
3年連続10回目
■過去の最高成績
4強(09、17年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場9回
■監督
高橋健二
■主将
DF長江皓亮(3年)
■今季成績
[総体](全国2回戦敗退)
県決勝 3-0 真岡高
全国1回戦 2-0 札幌一高(北海道1)
全国2回戦 1-1(PK2-3)丸岡高(福井)
[リーグ戦]
プリンスリーグ関東10位(2勝2分12敗、11月22日時点)
[新人戦](県優勝)
県決勝 1-0 佐野日大高
■予選成績
2回戦 2-1 大田原高
準々決勝 4-1 宇都宮白楊高
準決勝 2-1 宇都宮短大附高
決勝 1-1(PK4-3)佐野日大高
■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-4-2]

   大貫翔平 多田圭佑
左合修土         柿崎貴翔
   新倉礼偉 在間太一  
加藤蒼大         坂本龍汰
   矢野息吹 長江皓亮 
       藤井陽登

[決勝メモ] 
 3年連続同一カードの決勝は一進一退の激戦となった。前半9分に佐野日大高に先制を許したが、後半9分、DF在間陽平(3年)のロングスローに抜け出したDF長江皓亮(3年)がヘッドで叩き込み、矢板中央が追いつく。1-1のまま80分、延長戦でも決着が付かず、PK戦に突入。先攻・佐野日大に2人目のキッカーが止められたが、矢板中央はGK藤井陽登(1年)がコースを読み切り、相手の2人目と5人目をストップ。最後は5人目の長江がきっちりと沈め、4-3で競り勝った矢板中央が3連覇を達成した。

■予選取材記者(編集部・佐藤)チーム紹介
3年連続の躍進目指す

 栃木県随一の強豪校に君臨し、17年度大会で過去最高タイの4強、昨年度も8強と2大会連続で上位に食い込んだ。今年も立ち位置は揺らがず、県3冠を達成。ただし、昨年は優勝したプリンスリーグ関東で一転、最下位に甘んじている。それでも、「去年の代と常に比べられてきた。悔しさが自分たちの原動力になって成長できた」とエースFW久永武蔵(3年)。主将でDFリーダーの長江皓亮(3年)を中心に全体の守備意識が高く、攻守に一体感がある。
 空中戦の強さは大会屈指。長江と矢野息吹(3年)のCBコンビ、ボランチの新倉礼偉(3年)と、180cmを越える“壁”が中央で跳ね返す。球際の強度も高く、フィジカルを生かした強固な守備組織を構える。堅守をベースに繰り出す攻撃は、迫力あるセットプレーが得点源。10番久永の投入で攻撃のスイッチが入り、前線が活性化する。ゴールマウスを預かるGK藤井陽登ら1年生も台頭。選手層を生かして流れを変える高橋健二監督のベンチワークもポイントだ。
■県予選取材記者(編集部・佐藤)注目選手
攻守の要を担う“闘将”
DF長江皓亮(3年)
「180cmの長身と跳躍を生かした打点の高いヘディングで攻守に制空権を握り、対人プレーにも強い。屈強なDFリーダーであり、チームの精神的支柱」

気迫溢れる矢板の10番
FW久永武蔵(3年)
「前線で起点となり、攻守にハードワークを完遂する。気迫を前面に出すエースは球際の強さと馬力を備え、周囲を生かしてゴールに絡む」

能力高い1年生守護神
GK藤井陽登(1年)
「鋭い反応からのシュートストップは抜群。予選決勝はPK2本を止めた。守備範囲が広く、クロス、ハイボールに勇気ある飛び出しを見せる」

■過去の全国大会成績
【18年度(8強)】
2回戦 2-1 日章学園高(宮崎)
3回戦 1-0 立正大淞南高(島根)
準々決勝 1-2 青森山田高(青森)
【17年度(4強)】
2回戦 3-2 三重高(三重)
3回戦 1-0 神村学園高(鹿児島)
準々決勝 1-0 日本文理高(新潟)
準決勝 0-1 流通経済大柏高(千葉)
【15年度(3回戦敗退)】
1回戦 2-1 大分高(大分)
2回戦 3-0 鳴門高(徳島)
3回戦 1-2 富山一高(富山)
【14年度(2回戦敗退)】
1回戦 3-2 松山北高(愛媛)
2回戦 1-1(PK3-5)流通経済大柏高(千葉)
【13年度(1回戦敗退)】
1回戦 2-3 四日市中央工高(三重)
【11年度(8強)】
2回戦 2-0 高川学園高(山口)
3回戦 1-1(PK5-3)國學院久我山高(東京B)
準々決勝 0-2 市立船橋高(千葉)
【09年度(4強)】
2回戦 1-0 近大和歌山高(和歌山)
3回戦 1-1(PK5-4)作陽高(岡山)
準々決勝 2-1 広島観音高(広島)
準決勝 0-2 山梨学院高(山梨)
【07年度(2回戦敗退)】
1回戦 3-1 大分鶴崎高(大分)
2回戦 0-1 三鷹高(東京B)
【04年度(2回戦敗退)】
2回戦 2-3 鵬翔高(宮崎)

■登録メンバーリスト
1 GK 溝口陽日(3年)
2 DF 坂本龍汰(2年)
3 DF 矢野息吹(3年)
4 DF 長江皓亮(3年)
5 DF 加藤蒼大(3年)
6 MF 靏見拳士朗(3年)
7 MF 新倉礼偉(2年)
8 MF 柿崎貴翔(3年)
9 MF 左合修土(3年)
10 FW 久永武蔵(3年)
11 FW 多田圭佑(2年)
12 GK 藤井陽登(1年)
13 DF 和久井翔(3年)
14 MF 内海歩夢(3年)
15 MF 宮野流斗(3年)
16 MF 在間太一(3年)
17 DF 三河和矢(2年)
18 FW 大貫翔平(3年)
19 MF 大畑凜生(1年)
20 MF 服部晃多(3年)
21 FW 西村碧海(3年)
22 GK 源関隆輔(3年)
23 DF 島崎勝也(1年)
24 MF 星景虎(1年)
25 FW 吉田一鳳(3年)
26 DF 小林正宗(3年)
27 MF 我妻晋太郎(3年)
28 MF 石神翼(3年)
29 MF 永山大翔(3年)
30 DF 森山駿(1年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2019

出場校チーム紹介:四日市中央工高(三重)新体制1年目で全国大会を戦う四日市中央工高

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新体制1年目で全国大会を戦う四日市中央工高
第98回全国高校サッカー選手権

四日市中央工高(三重)

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四日市中央工高写真ニュース

▼全国大会日程
1回戦 3-1 日大明誠高(山梨)
[得点者]田口裕也森夢真2
2回戦 2-1 松本国際高(長野)
[得点者]田口裕也森夢真
3回戦 vs.日章学園高(宮崎)
■出場回数
2年連続34回目
■過去の最高成績
優勝(91年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権準優勝3回(77、85、11年度)、同4強3回(83、87、13年度)、全国高校総体出場29回、同優勝2回(83、84年)、同4強1回(91年)
■監督
伊室陽介
■主将
MF森夢真(3年)
■今季成績
[総体](全国1回戦敗退)
県決勝 1-0 海星高
全国1回戦 0-5 尚志高(福島)
[リーグ戦]
三重県1部リーグ1位(14勝1分、第15節終了時)
[新人戦](県優勝)
県決勝 1-0 海星高

■予選成績
2回戦 9-1 四日市西高
3回戦 11-0 久居高
準々決勝 4-0 近大高専
準決勝 1-0 四日市工高
決勝 3-2 海星高
■都道府県予選決勝布陣図&決勝メモ
[4-4-2]
    田口裕也 井上駿
宮木優一         和田彩起
    森夢真  角田瞬
土江晃貴         永崎楓人
    青木晴暉 鐘ヶ江秀太 
      有留奎斗

[決勝メモ]
 県新人戦、インターハイ予選に続いて決勝で海星高と対戦。前半3分にMF森夢真主将(3年)の右足PKで先制した四中工は、6分にもハイプレスで相手DFからボールを奪うと、FW田口裕也(3年、鳥取内定)がGKをかわして大会4得点目となるゴールを決める。19分にも森の技ありクロスをファーのDF永崎楓人(3年)が頭で合わせて3-0とした。海星は後半に反撃。26分にMF東川大将(3年)、30分にはFW鳥喰靖登(3年)が決めたが、逃げ切った四中工が3-2で勝利している。
■予選取材記者(森田将義氏)チーム紹介
伊室新体制1年目で全国へ
 昨年限りで名将・樋口士郎監督が勇退し、OBの伊室陽介監督が3代目監督に就任。伝統である勝負強さに拘りつつも、より自主性を求める新体制がスタートした。今年の特徴は、「特別な能力を持っている」(伊室監督)主将のMF森夢真(3年)を中心とした攻撃。ボランチから多彩な仕掛けを見せる彼を起点に、FW和田彩起(3年)とMF宮木優一(2年)がサイドを仕掛け、FW田口裕也(3年、鳥取内定)がゴールネットを揺らすのが得点パターンだ。前がかりになりがちなチームにおいて、地味ながらも守備で効くMF角田瞬(3年)の存在も心強い。一方で“幼さ”が仇となり、勿体ない失点が多い点が課題だったが、DF鐘ヶ江秀太(3年)を中心に守備の粘り強さが出てきている。全国でも勝負強さを発揮し、目標である8強超えを果たせるか注目だ。

編集部+α
 選手権の通算白星は歴代3位の57。出場回数34回も帝京高(東京)などと並んで歴代3位タイで、FW小倉隆史やDF中西永輔、現京都監督のMF中田一三、そして現四中工監督のDF伊室らを擁した91年度大会で優勝している(帝京と両校優勝)。DF坪井慶介(山口)、FW浅野拓磨(パルチザン)、MF森島司(広島)ら数多くのJリーガーや日本代表選手を輩出。近年では浅野が得点王を獲得した11年度大会で準優勝し、森島が1年生だった13年度大会で4強入りしている。その後、選手権での白星から遠ざかっているだけに、注目MF森やFW田口、浅野の弟・FW浅野快斗(3年)らを擁する今大会はまず1勝を挙げて勢いに乗りたい。
■予選取材記者(森田将義氏)注目選手
身体張って戦うDFリーダー
DF鐘ヶ江秀太(3年)
「対人プレーで強さを発揮するDFリーダー。予選ではゴール前での身体を張った守りでチームの粘り強い守備を牽引する姿が印象に残った」

三重MVP。四中工の“心臓”
MF森夢真(3年)
「ボディバランスの良さを活かしたドリブルとアイデア溢れるパスで3列目からゲームを作るMF。伊室監督は、『チームの心臓。彼みたいな選手はなかなかいない』と才能を高く評価」

伝統の「17」背負う鳥取内定FW
FW田口裕也(3年)
「高い身体能力を活かし、積極性にゴールを狙う生粋の点取り屋。チーム屈指のポテンシャルを開花させることが出来れば、チームも全国で上位を狙える。鳥取内定」

■過去の全国大会成績
【18年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-2 秋田商高(秋田)
【15年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 明秀日立高(茨城)
【13年度(4強)】
1回戦 3-2 矢板中央高(栃木)
2回戦 2-0 帝京三高(山梨)
3回戦 1-0 桐光学園高(神奈川)
準々決勝 1-1(PK6-5)履正社高(大阪)
準決勝 2-2(PK3-5)富山一高(富山)
【12年度(2回戦敗退)】
2回戦 2-4 桐光学園高(神奈川)
【11年度(準優勝)】
1回戦 3-0 羽黒高(山形)
2回戦 6-1 徳島市立高(徳島)
3回戦 1-1(PK4-2)立命館宇治高(京都)
準々決勝 2-2(PK4-1)中京大中京高(愛知)
準決勝 6-1 尚志高(福島)
決勝 1-2(延長)市立船橋高(千葉)
【10年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-2 室蘭大谷高(北海道)
【09年度(2回戦敗退)】
1回戦 2-1 盛岡市立高(岩手)
2回戦 0-2 境高(鳥取)
【08年度(8強)】
2回戦 2-0 山形中央高(山形)
3回戦 0-0(PK4-2)筑陽学園高(福岡)
準々決勝 0-2 広島皆実高(広島)
【06年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 武南高(埼玉)
【05年度(2回戦敗退)】
1回戦 4-1 利府高(宮城)
2回戦 2-3 野洲高(滋賀)
【03年度(8強)】
1回戦 1-1(PK3-2)前橋育英高(群馬)
2回戦 1-0 大津高(熊本)
3回戦 3-2 武南高(埼玉)
準々決勝 0-1 国見高(長崎)
【01年度(8強)】
2回戦 3-2 水橋高(富山)
3回戦 2-1 東北高(宮城)
準々決勝 1-4 岐阜工高(岐阜)
【99年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 丸岡高(福井)
【98年度(3回戦敗退)】
1回戦 2-0 山形中央高(山形)
2回戦 2-2(PK5-4)広島皆実高(広島)
3回戦 0-2 帝京高(東京A)
【96年度(3回戦敗退)】
1回戦 1-0 國學院久我山高(東京B)
2回戦 6-1 松蔭高(愛知)
3回戦 0-3 静岡学園高(静岡)
【94年度(3回戦敗退)】
1回戦 2-0 東亜学園高(東京B)
2回戦 1-0 徳島市立高(徳島)
3回戦 2-2(PK8-9)奈良育英高(奈良)
【93年度(2回戦敗退)】
1回戦 2-1 松商学園高(長野)
2回戦 0-2 鹿児島実高(鹿児島)
【92年度(8強)】
2回戦 5-1 光星学院高(青森)
3回戦 1-0 れいめい高(鹿児島)
準々決勝 0-0(PK2-3)山城高(京都)
【91年度(優勝)】
1回戦 1-0 韮崎高(山梨)
2回戦 7-0 山形中央高(山形)
3回戦 1-1(PK5-4)中京高(愛知)
準々決勝 2-1 武南高(埼玉)
準決勝 0-0(PK5-4)国見高(長崎)
決勝 2-2 帝京高(東京A)
※両校優勝
【90年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-5 習志野高(千葉)
【89年度(3回戦敗退)】
2回戦 2-0 習志野高(千葉)
3回戦 1-1(PK4-5)南宇和高(愛媛)
【88年度(8強)】
2回戦 1-0 光星学院高(青森)
3回戦 2-1 帝京高(東京A)
準々決勝 1-3 前橋商高(群馬)
【87年度(4強)】
2回戦 1-0 秋田経法大附高(秋田)
3回戦 2-0 古河一高(茨城)
準々決勝 2-0 岐阜工高(岐阜)
準決勝 1-3 国見高(長崎)
【86年度(8強)】
2回戦 3-2 郡山北工高(福島)
3回戦 3-1 玉野光南高(岡山)
準々決勝 0-3 国見高(長崎)
【85年度(準優勝)】
2回戦 1-1(PK4-3)富山一高(富山)
3回戦 1-0 東海大甲府高(山梨)
準々決勝 2-0 鹿児島実高(鹿児島)
準決勝 1-0 秋田商高(秋田)
決勝 0-2 清水市商高(静岡)
【84年度(3回戦敗退)】
2回戦 1-1(PK3-1)室蘭大谷高(北海道)
3回戦 0-2 武南高(埼玉)
【83年度(4強)】
2回戦 5-0 仙台向山高(宮城)
3回戦 2-0 暁星高(東京)
準々決勝 1-0 愛知高(愛知)
準決勝 1-3 清水東高(静岡)
【82年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 中京高(愛知)
【80年度(2回戦敗退)】
1回戦 4-1 金沢西高(石川)
2回戦 0-1 広島県工高(広島)
【78年度(8強)】
1回戦 8-1 相模工大附高(神奈川)
2回戦 1-0 遠野高(岩手)
準々決勝 0-1 八千代高(千葉)
【77年度(準優勝)】
1回戦 4-0 松本工高(長野)
2回戦 5-0 韮崎高(山梨)
準々決勝 3-0 島原商高(長崎)
準決勝 2-1 浦和南高(埼玉)
決勝 0-5 帝京高(東京)
【74年度(2回戦敗退)】
2回戦 1-1(PK3-4)帝京高(東京)
【73年度(4強)】
1回戦 2-2(PK4-3)神戸高(兵庫)
2回戦 1-1(PK5-4)本郷高(東京)
準々決勝 3-1 秋田商高(秋田)
準決勝 0-2 藤枝東高(静岡)
【72年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 秋田商高(秋田)

■登録メンバーリスト
1 GK 有留奎斗(3年)
2 DF 土江晃貴(3年)
3 DF 大道太晟(3年)
4 DF 伊藤大空(2年)
5 DF 鐘ヶ江秀太(3年)
6 DF 永崎楓人(3年)
7 MF 浅野快斗(3年)
8 MF 本合真也(3年)
9 FW 井上駿(3年)
10 MF 森夢真(3年)
11 MF 和田彩起(3年)
12 GK 亀井隆矢(2年)
13 DF 青木晴暉(2年)
14 MF 角田瞬(3年)
15 DF 岡山滉生(2年)
16 MF 宮木優一(2年)
17 FW 田口裕也(3年)
18 FW 高木良磨(2年)
19 MF 匂坂俊介(2年)
20 MF 中世古誉斗(2年)
21 GK 山崎大雅(2年)
22 MF 伊藤陸人(1年)
23 FW 服部勢羽(1年)
24 MF 伊藤佑真(1年)
25 DF 山本力生(2年)
26 MF 小山悠乃(2年)
27 DF 倉田真大(1年)
28 DF 古田大登(2年)
29 DF 工藤千吏(1年)
30 GK 桐生知樹(1年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2019

PK連続失敗、早すぎる敗退…京都橘主将MF佐藤陽太「優勝したかった」攻守に存在感を放った主将のMF佐藤陽太(3年)(写真協力=高校サッカー年鑑)

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攻守に存在感を放った主将のMF佐藤陽太(3年)(写真協力=高校サッカー年鑑)
[1.2 選手権2回戦 鵬学園高1-1 PK4-3京都橘高 オリプリ]

 早すぎる敗退だった。夏のインターハイで同校最高成績となる4強入りを果たした京都橘高(京都)主将のMF佐藤陽太(3年)は「最初はキャプテンとして何もできなかったけど、インハイの全国大会からチームがついてきてくれた。いいチームになれてきたからこそ、もっと上にいって優勝したかった」と初戦敗退を悔やんだ。

 京都橘を警戒した鵬学園は前線4枚への配給役であるダブルボランチの佐藤とMF志知遼大(3年)を抑えるために、中盤を厚くしてプレッシャーをかけ、起点を封じようとした。対策を練られる中でも、ボール奪取から繰り出す縦パスや左右へのパスは精度が高く、機を見た縦への突破から鮮やかなコンビネーションで崩し、自らフィニッシュにも持ち込んだ。後半はラインを押し下げられる展開も増え、窮地と見れば最終ラインまで戻ってカバーした。

 土壇場で1-1に追いつかれ、迎えたPK戦。先行1人目のキッカーを担った佐藤は右足で右隅を狙ったが、コースを読んだ相手GKに止められて失敗。続く2人目のDF中野晃弥(2年)も抑えられ、惜しくも競り負けた。「晃弥は来年のキャプテン。自分も悔しいので、悔しいと思うんですが、その悔しさを持ってチーム全体を引き締めて、来年この舞台に帰ってきていい結果を残してほしい」とエールを送った。

(取材・文 佐藤亜希子)
●【特設】高校選手権2019

連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2019

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ゲキサカ記者が取材した高校サッカー&ユースサッカーの試合から、最もチームで評価された選手を“高校マン・オブ・ザ・マッチ“として連載紹介していきます。

■2019年シーズン

3131:矢板中央MF左合修土(3年)
3130:四日市中央工FW田口裕也(3年)
3129:仙台育英FW吉田健太(2年)
3128:日章学園GK清原寛斗(2年)
3127:鵬学園GK前原瑞穂(3年)
3126:徳島市立GK米田世波(3年)
3125:國學院久我山GK村上健(2年)
3124:静岡学園MF小山尚紀(3年)
3123:日大藤沢DF吉本武(3年)
3122:今治東FW高瀨太聖(2年)
3121:筑陽学園DF今田光(3年)
3120:帝京長岡FW晴山岬(3年)
3119:神戸弘陵MF沖吉大夢(3年)
3118:富山一DF丸山以祐(3年)
3117:青森山田MF松木玖生(1年)
3116:昌平MF柴圭汰(2年)

19年12月更新
3115:松本国際FW小林丈太郎(3年)
3114:専修大北上MF阿部耀仁(2年)
3113:大手前高松MF滝平昂也(3年)
3112:矢板中央GK藤井陽登(1年)
3111:丸岡DF河上英瑞(2年)
3110:富山一FW碓井聖生(3年)
3109:高川学園MF内田裕也(3年)
3108:筑陽学園MF藤隆成(3年)
3107:四日市中央工MF森夢真(3年)
3106:仙台育英GK佐藤文太(3年)
3105:神戸弘陵MF田中祉同(1年)
3104:明秀日立FW長谷川皓哉(1年)
3103:神村学園GK吉山太陽(2年)
3102:草津東FW渡邉颯太(3年)
3101:静岡学園MF井堀二昭(3年)
3100:國學院久我山FW山下貴之(3年)
3099:桐光学園CB荒井ジュリアン海都(2年)
3098:法政二MF平野愛斗(2年)
3097:鹿島学園DF遠藤聖矢(2年)
3096:帝京三FW細田皐太(1年)
3095:前橋育英FW笠柳翼(1年)
3094:仙台育英MF明石海月(1年)
3093:桐光学園MF岩根裕哉(1年)
3092:鳥栖U-18FW秀島悠太(3年)
3091:FC東京U-18MF小林里駆(3年)
3090:横浜FCユースMF宮原輝(3年)
3089:横浜FMユースMF吉尾虹樹(3年)
3088:青森山田DF箱崎拓(3年)
3087:仙台ユースMF工藤真人(3年)
3086:鳥栖U-18MF本田風智(3年)
3085:FC東京U-18MF常盤亨太(2年)
3084:山形ユースFW狩野海晟(3年)
3083:富山一GK中村純四郎(3年)
3082:札幌U-18 GK山本透衣(3年)
3081:横浜FCユースFW佐々木翔(3年)
3080:横浜FMユースMF石井宏育(3年)
3079:筑陽学園FW深松大雅(3年)
3078:青森山田DF神田悠成(3年)
3077:帝京長岡FW晴山岬(3年)
3076:日大藤沢DF青木駿人(3年)
3075:市立船橋MF森英希(3年)
3074:流通経済大柏FW三好麟大(2年)
3073:市立船橋FW松谷昂輝(3年)
3072:青森山田MF武田英寿(3年)
3071:前橋育英MF栗原諒(3年)
3070:日大藤沢DF宮川歩己(2年)
3069:桐光学園DF安久レオナルド高貴(3年)
3068:和歌山工FW武山遼太郎(3年)
3067:尚志FW山内大空(3年)
3066:大分FW大神颯汰(3年)
3065:明秀日立FW根本琳生(1年)
3064:昌平DF西澤寧晟(3年)
3063:京都橘MF佐藤陽太(3年)
3062:五條MF池田達哉(3年)
3061:青森山田GK佐藤史騎(3年)
3060:興國MF樺山諒乃介(2年)
3059:熊本国府MF高原大騎(3年)

19年11月更新
3058:草津東FW渡邉颯太(3年)
3057:翔凜GK浅沼斗雅(3年)
3056:近江DF末井友真(3年)
3055:流通経済大柏MF大西悠介(3年)
3054:丸岡FW川中浩夢(2年)_
3053:岡崎城西FW細野晃平(2年)
3052:愛工大名電GK安原哲平(2年)
3051:専修大松戸FW稲葉俊介(3年)
3050:前原FW島袋吏生(3年)
3049:高知MF吉尾慎太郎(3年)
3048:東久留米総合FW松山翔哉(3年)
3047:東海大高輪台DF宮田龍芽(3年)
3046:高川学園FW河野眞斗(3年)
3045:広島皆実FW岡本拓海(3年)
3044:静岡学園MF松村優太(3年)
3043:富士市立FW進藤克樹(3年)
3042:帝京MF中瀬拓夢(3年)
3041:國學院久我山FW戸坂隼人(3年)
3040:大手前高松MF滝平昂也(3年)
3039:立正大淞南GK豊田純平(3年)
3038:佐野日大FW若月尋(3年)
3037:大宮U18DF福井啓太(2年)
3036:名古屋U-18FW村上千歩(3年)
3035:矢板中央MF星景虎(1年)
3034:県立西宮MF小林遼生(2年)
3033:神戸弘陵MF兼田拓実(3年)
3032:神村学園MF濱屋悠哉(3年)
3031:日章学園FW鈴木陽介(3年)
3030:海星MF假谷竜也(3年)
3029:四日市中央工MF宮木優一(2年)
3028:長崎総合科学大附FW千葉翼(3年)
3028:国見FW寺島武(3年))
3026:龍谷FW松尾亮汰(2年)
3025:佐賀北FW宮崎知伸(3年)
3024:鵬学園MF島田凌(3年)
3023:各務原DF上河原瑛斗(3年)
3022:帝京大可児MF横井内壮(3年)
3021:徳島北MF渡辺周太(3年)
3020:徳島市立MF川人太陽(3年)
3019:日本航空GK橋本亮太(3年)
3018:日大明誠MF五十嵐圭暉(2年)
3017:富山一MF高木俊希(3年)
3016:山形中央DF竹田憂斗(3年)

19年10月更新
3015:岡山学芸館FW岡田知也(3年)
3014:玉野光南FW野口幹太(3年)
3013:仙台育英FW佐藤遼(1年)
3012:聖和学園FW梅田隆之介(3年)
3011:今治東FW山中建斗(3年)
3010:新田DF野本空(3年)
3009:盛岡商MF林下舜(3年)
3008:日本文理FW長崎颯真(2年)
3007:専修大北上FW菅原新(3年)
3006:帝京長岡MF谷内田哲平(3年)
3005:国際学院GK持田瞬也(3年)
3004:昌平MF柴圭汰(2年)
3003:上田西GK戸板海(2年)
3002:松本国際MF原田夢人(3年)
3001:米子北MF原田海(3年)
3000:西目MF伊藤瑠偉(3年)
2999:秋田商DF田近奈生(3年)
2998:駒澤大高MF内田哲平(3年)
2997:帝京MF深澤大輝(3年)
2996:大成FW平川優大(3年)
2995:北海FW湊琢登(2年)
2994:國學院久我山DF森次結哉(1年)
2993:飯塚FW村越凱光(3年)
2992:流通経済大柏GK佐藤藍大(3年)_
2991:興國GK田川知樹(2年)
2990:三田学園FW岩上直生(3年)
2989:静岡県DF菊地脩太(清水ユース、1年)
2988:広島県DF西村岳(広島ユース、1年)
2987:静岡県MF藤原健介(磐田U-18、1年)
2986:広島県MF藤野和樹(広島ユース、1年)
2985:静岡県FW千葉寛汰(清水ユース、1年)
2984:鹿児島県MF大迫塁(神村学園中3年)
2983:岡山県GK寺島紳太朗(岡山学芸館高1年)
2982:東京都FW野澤零温(FC東京U-18、1年)

19年9月更新
2981:熊本県MF谷山湧人(熊本U-18、1年)
2980:山口県FW河野孝汰(山口U-18、1年)
2979:茨城県FW淵上涼太(鹿島ユース、1年)
2978:長崎総合科学大附FW国吉シントク(2年)
2977:仙台ユースFW清水一雅(3年)
2976:市立船橋GK金子麗音(3年)
2975:平塚学園DF飯塚洸貴(3年)
2974:桐蔭学園FW白輪地敬大(3年)
2973:飯塚FW高尾流星(1年)
2972:東福岡MF向井貴都(1年)
2971:前橋育英DF宮島大貴(1年)
2970:興國MF西田嵐之介(1年)
2969:飯塚MF森園颯月(1年)
2968:帝京三MF菅野恭生(1年)
2967:矢板中央DF星景虎(1年)
2966:桐光学園DF馬場拓己(1年)
2965:日大藤沢MF植木颯(1年)
2964:市立船橋DF平良碧規(1年)
2963:西武台FW市川遥人(1年)
2962:流通経済大柏MF松本洋汰(1年)

19年8月更新
2961:静岡学園FW草柳祐介(3年)
2960:清水桜が丘DF村上太一(3年)
2959:興國MF武本射雅(1年)
2958:履正社MF高橋直樹(1年)
2957:大阪桐蔭MF平田大翔(1年)
2952:阪南大高GK永田涼(1年)
2955:京都橘FW木原励(1年)
2954:東海大大阪仰星MF松名大輝(1年)
2953:大阪産大附FW増田哲平(1年)
2952:阪南大高MF鈴木章斗(1年)
2951:前橋育英MF櫻井辰徳(2年)
2950:尚志DF吉田奨(3年)
2949:京都橘FW梅村脩斗(3年)
2948:桐光学園MF所新太郎(3年)
2947:大阪桐蔭MF才木陽太(3年)
2946:桐光学園FW神田洸樹(3年)

19年7月更新
2945:名古屋U-18MF倍井謙(3年)
2944:富山一MF小森登生(3年)
2943:桐光学園FW西川潤(3年)
2942:富山一DF牧野奏太(3年)
2941:名古屋U-18 MF倍井謙(3年)
2940:鳥栖U-18 FW秀島悠太(3年)
2939:西京MF石澤海人(3年)
2938:尚志GK鈴木康洋(3年)
2937:京都橘FW梅村脩斗(3年)
2936:富山一MF高木俊希(3年)
2935:桐光学園DF佐々木ムライヨセフ(3年)
2934:北越FW庄内碧(3年)
2933:初芝橋本FW名願央希(3年)
2932:米子北DF岡田大和(3年)
2931:高知MF小黒大翔(3年)
2930:青森山田DF内田陽介(2年)
2929:名経大高蔵DF小崎俊貴(2年)
2928:丸岡GK倉持一輝(3年)
2927:西京DF原田廉(3年)
2926:尚志FW阿部要門(2年)
2925:初芝橋本MF西淵啓斗(2年)
2924:神村学園FW寺田聡(2年)
2923:清水ユースFW千葉寛汰(1年)
2922:京都U-18 MF中野瑠馬(2年)
2921:長崎U-18 FW浦道翔(3年
2920:G大阪ユースFW大谷優斗(3年)
2919:JFAアカデミー福島U-18DF加藤聖(3年)
2918:東京VユースFW松橋優安(3年)
2917:仙台ユースDF佐々木勇輔(3年)
2916:山形ユースMF田中嵐(3年)
2915:鳥栖U-18 MF西田結平(3年)
2914:横浜FMユースMF井出真太郎(3年)
2913:尚志DF瀬齊駿登(2年)
2912:流通経済大柏FW坂田康太郎(2年)
2911:清水ユースDFノリエガ・エリック(3年)
2910:流通経済大柏MF大西悠介(3年)

19年6月更新
2909:國學院久我山DF加納直樹(3年)
2908:西武台FW谷直哉(3年)
2907:東海大相模MF増田鈴太郎(2年)
2906:桐光学園MF岩根裕哉(1年)
2905:矢板中央FW多田圭佑(2年)
2904:日体大柏FW長崎陸(3年)
2903:山梨学院MF平松柚佑(3年)
2902:韮崎MF佐野太亮(3年)
2901:明秀日立FW菊池伶桜(3年)
2900:水戸商DF大槻海偉(3年)
2899:前橋育英MF櫻井辰徳(2年)
2898:名経大高蔵DF大屋哲平(2年)
2897:広島皆実MF田中博貴(3年)
2896:三田学園FW廣畑晴揮(3年)
2895:芦屋学園FW近藤悠介(3年)
2894:長崎日大FW山崎光(3年)
2893:創成館FW田中瑛修(3年)
2892:大津FW半代将都(2年)
2891:八戸学院光星MF水口大都(3年)
2890:福島工GK鷹屋善次郎(2年)
2889:青森山田GK佐藤史騎(3年)
2888:聖和学園MF局田真伸(3年)
2887:尚志FW染野唯月(3年)
2886:米子北FW原田海(3年)
2885:北越DF藤吉玲依(3年)
2884:日本文理MF長崎颯真(2年)
2883:大社FW長藤光希(2年)

19年5月更新
2882:岡豊MF片岡愛翔(3年)
2881:高知FW楠瀬海(2年)
2880:阪南大高GK中本汐音(3年)
2879:関西大一FW百田真登(3年)
2878:東山DF濱本尚希(3年)
2877:京都橘MF佐藤陽太(3年)
2876:神村学園MF軸丸広大(3年)
2875:大成MF宮脇茂夫(3年)
2874:実践学園FW佐藤恵允(3年)
2873:帝京GK冨田篤弘(3年)
2872:真岡MF福島雅也(2年)
2871:専修大松戸FW吉川秀斗(3年)
2870:中央学院DF藤本奎詩(3年)
2869:韮崎MF笹本侑(2年)
2868:
國學院久我山MF福井寿俊(3年)
2867:熊本ユースFW小野田涼(3年)
2866:筑陽学園DF上市翔(1年)
2865:熊本国府FW中村瑠来(1年)
2864:九州国際大付FW吉田晃盛(1年)
2863:東福岡MF衛藤遥希(1年)
2862:東海大福岡MF堤陽輝(1年)
2861:鹿児島城西MF川原琉翔(1年)
2860:鹿児島実MF守岡晃希(1年)
2859:佐賀東FW川原一太(1年)
2858:那覇西DF平敷光琉(1年)
2857:鵬翔MF近藤逸月(1年)
2856:大津FW原田翔輝(1年)
2855:西武台MF武笠隼季(1年)
2854:桐光学園FW田中英泰(1年)
2853:帝京MF小川大輔(1年)
2852:日大藤沢FW大貫裕斗(1年)
2851:鹿島学園FW中嶋飛翔(1年)
2850:清水桜が丘FW望月斗弥(1年)
2849:日大藤沢DF青木駿人(3年)
2848:桐光学園MF神田洸樹(3年)

19年4月更新
2847:武南MF矢地柊斗(3年)
2846:矢板中央DF小出勇翔(1年)
2845:流通経済大柏MF石川裕雅(1年)
2844:浦和東DF松本ケンチザンガ(3年)
2843:埼玉栄FW海津遼馬(3年)
2842:関東一MF佐藤誠也(3年)
2841:国分寺MF村木岳琉(3年)
2840:國學院久我山FW戸坂隼人(3年)
2839:駒澤大高FW時田悠人(3年)
2838:大宮U18DF村上陽介(3年)
2837:青森山田MF古宿理久(3年)
2836:京都U-18MF野浜友哉(3年)
2835:清水ユースMF青島太一(3年)
2834:神戸U-18MF山内翔(3年)
2833:東福岡MF上田瑞季(2年)
2832:大津MF森田大智(1年)
2831:愛媛U-18DF谷岡昌(3年)
2830:磐田U-18MF野中悠翔(2年)
2829:尚志FW染野唯月(3年)
2828:名古屋U-18MF田邉光平(新3年)
2827:仙台ユースMF工藤真人(新3年)
2826:京都橘FW梅村脩斗(新3年)
2825:東福岡MF荒木遼太郎(新3年)

19年3月更新
2824:市立船橋DF畑大雅(新3年)
2823:就実MF湯淺怜夫(2年)
2822:高川学園MF内田裕也(2年)
2821:立正大淞南MF片淵竜鳳(2年)
2820:就実MF青木慧大(2年)
2819:立正大淞南GK豊田純平(2年)
2818:米子北MF後藤佑也(2年)
2817:尚志FW染野唯月(2年)
2816:鹿児島城西MF田島聖(2年)
2815:青森山田DF藤原優大(1年)
2814:阪南大高FW篠畑純也(2年)
2813:三田学園MF福岡南樹(2年)_
2812:宮崎日大FW川野寛登(2年)

19年2月更新
2811:筑陽学園DF吉村颯真(2年)
2810:鹿児島城西MF桑原滉(1年)
2809:鹿児島城西MF飯野修司(2年)
2808:大津GK福山翔紀(2年)
2807:鹿児島城西FW宮城勝(2年)
2806:大分MF菊地孔明(2年)

19年1月更新
2805:尚志MF伊東新之助(1年)
2804:青森山田FW金賢祐(2年)

▼関連リンク
高校マン・オブ・ザ・マッチ2008~2010
高校マン・オブ・ザ・マッチ2011
高校マン・オブ・ザ・マッチ2012
高校マン・オブ・ザ・マッチ2013
高校マン・オブ・ザ・マッチ2014
高校マン・オブ・ザ・マッチ2015_1
高校マン・オブ・ザ・マッチ2015_2
高校マン・オブ・ザ・マッチ2016
高校マン・オブ・ザ・マッチ2017
高校マン・オブ・ザ・マッチ2018

[選手権]2回戦写真特集(写真協力『高校サッカー年鑑』)

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(写真協力『高校サッカー年鑑』)
第98全国高校サッカー選手権2回戦写真特集

【2回戦】
(1月2日)
[NACK5スタジアム大宮]
青森山田高 6-0 米子北高
10年連続出場の米子北…“初戦”で前回王者に敗れて涙(18枚)
プロの世界に飛び込む米子北DF高橋祐翔「夢を与えられるような選手に」(4枚)
声が枯れるまで…選手たちを後押しした青森山田&米子北応援団(8枚)
2連覇に向けて好発進!! 青森山田、6発完封勝利で2回戦突破(20枚)
攻撃のタクト振るう司令塔…青森山田MF古宿理久(4枚)
王者のスタメンに名を連ねる1年生…青森山田MF松木玖生が先制点(4枚)
魅せた!! 浦和内定MFの実力…初戦で2得点の青森山田MF武田英寿(8枚)


専大北上高 0-0 (PK5-6) 國學院久我山高
専修大北上、数的優位生かせず…PK戦で涙をのむ(24枚)
数的優位につながる前半の布石…専修大北上FW菅原新はエースとして存在感(6枚)
再三ゴールを脅かした専修大北上MF菊地竜空(4枚)
専修大北上の主将MF阿部柊斗、ボランチとしてチームの屋台骨に(4枚)
10人でも攻撃姿勢を貫いた國學院久我山、PK戦の末に2回戦突破!(20枚)
後半に退場した國學院久我山DF加納直樹は仲間の奮闘に「涙をこらえられなかった」(4枚)
自ら決めて勝つ! 強心臓を発揮した國學院久我山GK村上健「自分にとっての生きがい」(8枚)
手に汗握るPK戦…國學院久我山が制して3回戦へ(16枚)
熱い応援合戦を繰り広げた國學院久我山&専修大北上(10枚)


[ゼットエーオリプリスタジアム]
鵬学園高 1-1 (PK4-3) 京都橘高
“京都橘対策”ハマった鵬学園、西の横綱退け全国初勝利の偉業達成(8枚)

矢板中央高 2-1 大手前高松高
規格外のロングスローから再び得点も…矢板中央がタフに16強進出(8枚)

[ニッパツ三ツ沢球技場]
神戸弘陵高 3-2 明秀日立高
天皇杯決勝の“再現”?神戸弘陵が茨城代表の明秀日立に競り勝つ(8枚)

帝京長岡高 3-0 熊本国府高
J内定3人擁する前回8強・帝京長岡が初戦突破!!熊本国府に3発快勝(8枚)

[フクダ電子アリーナ]
日章学園高 0-0 (PK7-6) 市立船橋高
張り詰める緊張感…1万1214人が見守ったフクアリ決戦は日章学園が市船をPK撃破(8枚)

松本国際高 1-2 四日市中央工高
田口&森が2戦連発!四中工が松本国際に逆転勝ち(8枚)

[味の素フィールド西が丘]
草津東高 1-2 筑陽学園高
「一戦一戦、戦うだけ」筑陽学園が終盤V弾!草津東に逆転勝ち(8枚)

山形中央高 0-2 今治東高
“岡田メソッド”の教え受ける今治東、山形中央を下して初出場初勝利(8枚)

[浦和駒場スタジアム]
昌平高 2-0 興國高
旋風起こせず…注目選手を擁する初出場校・興國は初戦敗退(28枚)
興國のU-17日本代表候補FW樺山諒乃介、10番背負う2年生はリベンジ誓う(10枚)
興國MF田路耀介&高安孝幸、来季はともに金沢へ(8枚)
技巧派軍団・昌平が初戦突破! 注目初出場校・興國の勢いを制す(21枚)
福島内定の昌平MF鎌田大夢、“鎌田大地の弟”は選手権で殊勲弾(8枚)
昌平の“芝刈り機”が躍動…守備光る2年生ボランチMF柴圭汰(5枚)
昌平の2年生エース“背番号10”MF須藤直輝、値千金の先制弾(12枚)


富山一高 1-0 神村学園高
総体準Vの富山一が3回戦へ! 序盤先制から堅守発揮し“ウノゼロ”勝利(28枚)
富山一MF高木俊希「作戦通り」、堅守のキーマンが躍動(8枚)
価千金のウノゼロ弾! 富山一DF丸山以祐のヘディング弾は“あの夏”以来(8枚)
神村学園は相手の堅守打ち破れず…指揮官「点数を獲れなかったことが全て」(22枚)
渾身の左足シュートも…神村学園DF下川床勇斗は不発に「何かが足りなかった」(4枚)
両チーム最多のシュート数も…神村学園エースMF濱屋悠哉は敗戦に涙(6枚)


[等々力陸上競技場]
日大藤沢高 3-1 広島皆実高
攻撃サッカーで頂点へ…広島皆実下した日大藤沢が好発進(8枚)

仙台育英高 1-0 高川学園高
決めきった仙台育英、高川学園に“ウノゼロ”勝利(8枚)

[駒沢陸上競技場]
丸岡高 0-3 静岡学園高
鹿島内定MF松村もアシスト! 小山2発の静岡学園が丸岡完封し3回戦へ(8枚)

尚志高 0-0 (PK3-4) 徳島市立高
前回4強・尚志敗れる…スコアレスからPK戦制した徳島市立が歴代最高タイ3回戦へ!(8枚)


●【特設】高校選手権2019

ダービー加入のルーニー、デビュー戦でいきなりアシスト記録ウェイン・ルーニーがアシストを記録

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ウェイン・ルーニーがアシストを記録
 イングランドに復帰したばかりのFWウェイン・ルーニー(34)がいきなりアシストを記録。チームを勝利に導いた。

 2018年6月にアメリカMLSのD.C.ユナイテッドに移籍したルーニーは、今冬の移籍市場でイングランドに復帰。チャンピオンシップ(2部相当)に所属するダービー・カウンティの選手兼コーチに就任した。

 そして、2日にダービーはチャンピオンシップ第26節でバーンズリーとホームで対戦。キャプテンマークを巻いてボランチで先発出場したルーニーは、スコアレスで迎えた前半45分にFKのキッカーを務め、FWジャック・マリオットの先制点をアシストした。

 その後、ダービーは後半5分に同点に追いつかれたが、2分後にFWマーティン・ワグホーンが勝ち越しゴールを挙げ、2-1で勝利。ルーニーはフル出場を果たした。

 英『BBC』によると、ルーニーは「僕にとって重要な夜であり、チームにとって重要な夜だった。とても興奮したが、今夜の優先事項は3ポイントを獲得することだった。難しいゲームだったが、僕たちは一生懸命プレーし、チャンスを作り出した」と冷静に振り返り、「ついにデビューできて、チームを勝利に導くことができて嬉しい」と自身のデビューを喜んだ。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●2020年Jリーグ移籍情報
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

鹿島が一斉発表!レアンドロがFC東京にレンタル、DFチョン・スンヒョンは蔚山現代に完全移籍鹿島アントラーズが一斉発表

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鹿島アントラーズが一斉発表
 天皇杯で準優勝に終わり、2日にアントニオ・カルロス・ザーゴ新監督の就任が発表された鹿島アントラーズ。すでに8日から新シーズンに向けて始動することが決まっているが、3日に所属選手の去就について一斉発表している。

 まず、2017年にグレミオから加入したMFレアンドロ(26)がFC東京に期限付き移籍。今季はリーグ戦22試合で3ゴールを記録した。クラブ公式サイトを通じて「自分が望んでいた離れ方ではなく残念ですが、この3年間、チーム関係者、サポータ―の皆さんには応援及び支えていただきありがとうございました。在籍中は、怪我をしながらでもチームのために貢献出来るようにと、頑張ってプレーをしました。この先もアントラーズのことを応援しておりますし、また一緒にプレー出来ればと思っています」とコメントした。

 2018年7月に加入したDFチョン・スンヒョン(25)は蔚山現代に完全移籍することが決まった。今季リーグ戦では13試合に出場。クラブを通じて「昨シーズン途中からチームに加わり、これまで調子が良い時も、悪い時もありましたが、常にアントラーズのために、戦うことができて幸せでした。素晴らしい選手たちとスタッフの皆さんには、感謝の気持ちを伝えたいです。そして、いつも最高の応援を送っていただいたサポーターの方々には、感謝の言葉を送りたいです。ありがとうございました。韓国に戻りますが、いつまでもアントラーズを応援していますし、私自身も今よりもっと成長し、アントラーズとの対戦を楽しみにしています。今まで本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

 2013年から鹿島でプレーしていたMF中村充孝(29)はモンテディオ山形へ完全移籍する。今季リーグ戦5試合1得点にとどまった中村は「7年間在籍した中で、サッカー選手、人間として、すごく成長させていただくことができました。今回、もっと成長するために移籍を決めました。今まで手助けしていただいたサポーター、チームスタッフ、チームメイト、地域の皆様、応援していただいた全ての方々、本当にありがとうございました」と挨拶している。

 2019年7月からサガン鳥栖に期限付き移籍していたFW金森健志(25)はそのまま完全移籍となる。クラブを通じて「鹿島アントラーズには2年半、選手として本当に学ぶことが多かった濃い時間でした。人生初のタイトルを取れたことはなんとも言えない嬉しさでした。アントラーズで学んだことを今後のサッカー人生に活かしていきます。本当にありがとうございました!」とコメントした。

 2018年に阪南大から加入したFW山口一真(23)は来季、期限付き移籍で水戸ホーリーホックで経験を積むことになる。「鹿島アントラーズでプレーしたこの2年間、自分がどこまでチームの勝利に貢献できたのか、思い返してみても不甲斐なさを感じます。今年は水戸ホーリーホックで必ず活躍し、アントラーズのサポーターの方々に成長した姿を見せたいと思います。引き続き応援のほど、よろしくお願いします!」とコメント。今季はリーグ戦7試合に出場した。

 そのほか、DF小田逸稀(21)はFC町田ゼルビアに期限付き移籍、GK川俣慎一郎(30)は東京都社会人サッカー連盟1部リーグの南葛SCに完全移籍、FW有馬幸太郎(19)は栃木SCに育成型期限付き移籍。シントトロイデンから期限付き移籍していたDF小池裕太(23)は移籍期間満了により退団する。

 また、トップチームの黒崎久志コーチ、羽田憲司コーチ、里内猛フィジカルコーチ、小杉光正テクニカルスタッフが退任。2020シーズンより黒崎コーチと里内コーチは鹿島アカデミースタッフに、羽田コーチは松本山雅FCのコーチ、小杉コーチはセレッソ大阪の分析兼コーチに就任する。

▼MFレアンドロ
→FC東京(期限付き移籍)

▼DFチョン・スンヒョン
→蔚山現代(韓国/完全移籍)

▼MF中村充孝
→山形(完全移籍)

▼FW金森健志
→鳥栖(完全移籍)

▼FW山口一真
→水戸(期限付き移籍)

▼DF小田逸稀
→町田(期限付き移籍)

▼GK川俣慎一郎
→南葛SC(完全移籍)

▼FW有馬幸太郎
→栃木(育成型期限付き移籍)

▼DF小池裕太
→シントトロイデン(期限付き移籍期間満了)

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【動画】ウイイレ2020「まやげか会」エキシビション レバVSまやげか【ノーカット映像】【動画】ウイイレ2020「まやげか会」エキシビション レバVSまやげか【ノーカット映像】

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【動画】ウイイレ2020「まやげか会」エキシビション レバVSまやげか【ノーカット映像】
 プロゲーマーのMayageka(まやげか)が主催した「まやげか会」(共催:ゲキサカFC)が2019年12月22日に講談社で開催された。『eFootball ウイニングイレブン2020』(ウイイレ2020)を使用したミニトーナメントではウイイレ猛者たちが激闘を繰り広げた。

 ミニトーナメントは、2018年のアジア競技大会で金メダルを獲得し、2019年秋の茨城国体でも優勝したレバが見事に優勝。エキシビションマッチとして主催者のまやげかと“1本勝負”(同点の場合はゴールデンゴール方式で2試合目を行う)で対戦した。

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鹿島が最終ラインにテコ入れ…湘南DF杉岡大暉ら完全移籍で“常勝軍団”の一員へ杉岡大暉らが鹿島入り

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杉岡大暉らが鹿島入り
 鹿島アントラーズは3日、湘南ベルマーレからDF杉岡大暉(21)、横浜F・マリノスからDF広瀬陸斗(24)、ベガルタ仙台からDF永戸勝也(24)が完全移籍で加入することを発表した。

 今季無冠に終わった鹿島が最終ラインにテコ入れを図った。2017年に市立船橋高から湘南に加入した杉岡はJ1通算で58試合3得点を記録。2018年のルヴァン杯決勝では決勝ゴールを決め、クラブ初のリーグ杯制覇に導いた。

 杉岡はクラブ公式サイトを通じて「日本で一番伝統のあるクラブに入れることを嬉しく思います。全てのタイトルを獲るためにきました。その目標に少しでも貢献できるように精一杯頑張ります」とコメント。湘南を通じては感謝の気持ちを伝え、「新天地でも、さらに活躍して日本を代表するような選手になれるように頑張ります」とさらなる成長を誓った。

 水戸、徳島を経て、2019年に横浜FMに加入した広瀬は、今季リーグ戦20試合に出場。リーグ優勝に貢献した。クラブを通じて「鹿島アントラーズに加入することができ、うれしく思います。タイトルを獲るのは義務だと思ってるので、一つでも多くのタイトルをともに獲りましょう!」とファンに呼びかけた。

 2017年に仙台でプロ生活をスタートさせた永戸は、プロ1年目から出場機会を掴み、レギュラーに定着。今季はリーグ戦30試合に出場した。「数多くのタイトルを獲得してきた伝統のあるチームの一員になれることをとてもうれしく思います。この先さらにタイトルを獲得出来るように、自分の特徴である左足のキックで貢献したい思います」と意気込んでいる。

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10番は唯一の海外組・食野亮太郎!U-23日本代表の背番号決定食野亮太郎(ハーツ)が背番号10をつける

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食野亮太郎(ハーツ)が背番号10をつける
 日本サッカー協会(JFA)がAFC U-23選手権に臨むU-23日本代表メンバーの背番号を公表した。

 今回、唯一の海外組であるMF食野亮太郎(ハーツ)が背番号10に決定。FW小川航基(水戸)は9番、FW上田綺世(鹿島)が13番、MF遠藤渓太(横浜FM)が11番をそれぞれつける。

 グループBに入った日本は今月9日にサウジアラビア、12日にシリア、15日にカタールと対戦。同大会は東京五輪最終予選を兼ねており、開催国・日本を除いた上位3チームに出場権が与えられる。

▽GK
1 小島亨介(大分→新潟)
12 大迫敬介(広島)
23 谷晃生(G大阪→湘南)

▽DF
2 立田悠悟(清水)
3 渡辺剛(FC東京)
15 岡崎慎(FC東京→清水)
17 町田浩樹(鹿島)
20 古賀太陽(柏)
22 橋岡大樹(浦和)

▽MF
4 菅大輝(札幌)
5 杉岡大暉(湘南→鹿島)
6 齊藤未月(湘南)
7 田中駿汰(大阪体育大→札幌)
8 田中碧(川崎F)
10 食野亮太郎(ハーツ)
11 遠藤渓太(横浜FM)
14 森島司(広島)
16 相馬勇紀(鹿島)
18 田川亨介((FC東京)
19 旗手怜央(順天堂大→川崎F)
21 松本泰志(広島)

▽FW
9 小川航基(水戸)
13 上田綺世(鹿島)

▼AFC U-23選手権タイ2020(東京五輪最終予選)特集ページ

晴山3発!後半5得点の帝京長岡が2年連続の準々決勝進出!帝京長岡高FW晴山岬は2年連続のハットトリック達成(写真協力=高校サッカー年鑑)

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帝京長岡高FW晴山岬は2年連続のハットトリック達成(写真協力=高校サッカー年鑑)
[1.3 選手権3回戦 帝京長岡高 5-0 神戸弘陵高 等々力]

 後半5発で帝京長岡が過去最高タイの8強進出! 第98回全国高校サッカー選手権は3日、3回戦を行い、ベスト16が激突。2年連続の8強入りを懸けた帝京長岡高(新潟)と93年度以来となる準々決勝進出を狙う神戸弘陵高(兵庫)との一戦は、FW晴山岬(3年/町田内定)の3得点など後半の5得点によって、帝京長岡が5-0で快勝した。

 序盤は大会屈指の技巧派軍団・帝京長岡がボールを握って押し込み、22分には晴山の振り向きざまの左足シュートがクロスバーを叩く。また存在感のあったMF矢尾板岳斗(3年)とのコンビから晴山が抜け出したり、矢尾板のクロスがゴール前に入るシーンもあった。

 だが、前半はむしろ神戸弘陵のペース。DFラインの押し上げが速く、コンパクトな陣形で相手のパスミスを誘う。そこから、帝京長岡DFライン背後へ2トップや中盤の選手が飛び出す形で押し返していたほか、相手のファーストDFを落ち着いて剥がしてボールを繋いで見せる。そして、MF田中魁人(2年)のサイドチェンジやMF兼田拓実(3年)の縦突破、FW松野隼輝(2年)のポストワークを交えて前進。球際で競り勝つシーンも多かった。

 帝京長岡はサイドで入れ替わられて幾度かクロスを上げられてしまっていたが、ゴール前の守備が分厚い。シュートブロックやCB吉田晴稀(3年/愛媛内定)のインターセプト、GK猪越優惟(3年)の安定したキャッチングなど決定打を打たせなかった。

 帝京長岡は後半開始からMF谷内田哲平(3年/京都内定)に代えてMF江上陽太(3年)を投入。直後にはコンビネーションから吉田晴が右サイドを駆け上がり、ラストパスを江上が右足で狙う。

 これは神戸弘陵GK大月耀平(2年)に阻まれたものの、MF本田翔英(3年)がクロスバー直撃の右足ミドルを撃ち込むなど、明らかに攻撃のテンポが向上。そして5分、左サイドを切れ込んだ本田のクロスを矢尾板が左足ダイレクトで合わせて先制する。

 帝京長岡は15分にもMF田中克幸(3年)の左クロスを晴山が頭で合わせて2-0。神戸弘陵は28分、MF沖吉大夢主将(3年)のスルーパスで交代出場のMF徳弘匠(2年)が抜け出してGKをかわすもシュートは外側のゴールネットに外れてしまう。神戸弘陵は右FKがファーサイドのCB田平起也(3年/C大阪内定)に入るシーンもあったが、打ち切ることができない。

 逆に帝京長岡は34分、シュートのこぼれ球をMF川上航立(2年)が押し込んで3点目。直後にはMF鈴木遼平(3年)の右クロスをファーサイドの晴山が叩き込む。そして、39分にもMF青山慶紀(3年)の左CKを晴山が頭で押し込んでハットトリックを達成した。帝京長岡が2年連続8強進出。「今年こそ日本一を獲りたい」(晴山)という目標に一歩前進した。

(取材・文 吉田太郎)
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